波瑠が最高にかわいかった作品ランキング！3位「 #リモラブ～普通の恋は邪道～ 」、2位「逃亡弁護士」、1位は…

2020年に放送されたドラマ『＃リモラブ～普通の恋は邪道～』（日本テレビ系）は、恋愛を遠ざけて生きてきた産業医・大桜美々（波瑠）が、SNSで知り合った社内の“誰か”に恋をする物語。「コロナパニック」によって新しい日常の過ごし方を強いられ、その対応に追われるうちに、「恋をしたい」という自分でも想像していなかった感情に駆られる美々の姿が描かれています。
放送当時の新型コロナウイルスの影響を含んだ物語を通して波瑠は、誰かと距離を縮めたい、心を通わせたいという想いが自分にもあることに気付いたとコメント。また「コロナがある世界」を舞台とし、その中で恋をすることの良さを実感していく展開から「ニュータイプのドラマ」と紹介していました。

2010年に放送されたドラマ『逃亡弁護士』（フジテレビ系）は、順風満帆なキャリアを積む若手弁護士・成田誠（上地雄輔）が、身に覚えのない恩師殺しや放火、横領、強盗の罪をきせられて全国指名手配犯となり、逃走しながら真犯人を突き止めようとする物語。成田は逃亡生活を送る身でありながら、その正義感の強さから、法の知識を駆使して困っている人たちに手を差し伸べ、生きる希望を与えていきます。
波瑠が登場したのは第6話。性暴力を受け、加害者の子どもを妊娠したという女性・橋元望役を務めました。成田は望をサポートしようとしますが、つじつまが合わない部分が見えたことから、望の友人であるまどか（折山みゆ）を交えて真相を明らかにしていきます。

2015年に放送された連続テレビ小説『あさが来た』（NHK）。女性実業家の広岡浅子をヒロインのモデルとした同作で波瑠は、京都の豪商の家庭に生まれた今井あさ（白岡あさ）役を務めました。あさは、義父や大阪経済界の重鎮である五代友厚（ディーン・フジオカ）から商いを学び、負けん気の強さを発揮して炭鉱や銀行、生命保険の事業を起こした上、日本初の女子大学の設立にも奔走しました。
そんな波瑠は2,500人の応募者の中から、あさ役を勝ち取っています。それまで朝ドラのオーディションを3度受けており、いずれも落選した経験があります。しかし「落ちて当然」と前向きな気持ちでオーディションに臨み続けるうちに、少しずつ手応えを感じるようになったそうです。