どんな役も自在に演じ分け、その役に応じた顔を見せる役者を「カメレオン俳優(女優)」と評することがあります。出演作を振り返ってみると、演技の引き出しの多さを改めて感じることができますよね。
そこで今回は、ガチで天才だと思うカメレオン女優は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 綾瀬はるか
2位 大竹しのぶ
1位 ???
⇒
全てのランキング結果を見たい方はこちら!
3位は「綾瀬はるか」!
2023年に公開された映画『レジェンド&バタフライ』に出演している綾瀬はるか。同作は、戦国時代を舞台に武将・織田信長(木村拓哉)と彼の妻・濃姫(綾瀬)の30年の歩みを描いています。綾瀬は、政略結婚の相手・信長との初夜のシーンでは四つん這いになった彼の背中に座って刀の鞘で尻を叩くなど、何者にも媚びず、また快活な濃姫を演じました。
また日本テレビ系のテレビドラマとして2007年に第1期、2010年に第2期が放送され、2012年には映画化もされた『ホタルノヒカリ』シリーズでは、恋愛を半ば放棄してぐうたらした生活を送る女性・雨宮蛍役を好演。家に帰るとジャージで過ごし、「めんどくさい」「てきとーに」「ま、いーか」が口癖であるなど、「干物女」の蛍の様子を表現しました。
2位は「大竹しのぶ」!
保険金詐欺夫婦の手によってさまざまな災難に襲われる生命保険会社勤務のサラリーマンの悲劇を描いた映画『黒い家』(1999年)に出演している大竹しのぶ。同作で大竹は、息子の死をきっかけに保険金を執拗に催促するほか、さまざまな黒い過去を持っており、さらに夫・重徳(西村雅彦)と共に「サイコパス」であると判断される女性・幸子を演じました。
2024年には、大学時代に付き合っていた恋人・南雲水季(古川琴音)の死と、彼女が知らないところで自分の子どもを生んでいた事実と向き合う月岡夏(目黒蓮)の姿を映し出すドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)に出演。大竹は同作で、亡くなった水季の母であり、彼女が残した娘を大切に思う朱音を演じました。
1位は「長澤まさみ」!
2024年に放送されたフジテレビ系のドラマ『エルピス ―希望、あるいは災い―』に出演している長澤まさみ。同作は、10代の女性が連続して殺害された事件の冤罪疑惑の謎と、その真相を追う中で自分自身のあり方と向き合っていくテレビ番組関係者たちの姿を描いた物語。長澤は、スキャンダルによって落ち目となった元人気アナウンサーの浅川恵那を演じました。
2011年には、突然モテはじめた31歳の男性・藤本幸世(森山未來)が直面する恋愛の苦悩を映し出す映画『モテキ』に出演。同作では、音楽系のネタを扱う編集部に勤務し、妻子を持つ男性と不倫をしながら、その一方で幸世とも親密な関係になっていく松尾みゆき役を務めました。
- 写真:タレントデータバンク
- (綾瀬 はるか|1985/3/24生まれ|女性|B型|広島県出身)
- (長澤 まさみ|1987/6/3生まれ|女性|A型|静岡県出身)
- (大竹 しのぶ|1957/7/17生まれ|女性|A型|東京都出身)
gooランキングは、Amazon.co.jpアソシエイトプログラムに参加しています。当サイトの記事を経由して商品を購入すると、売上の一部がgooランキングに還元されます。