寒い時期に食べたくなる料理といえばやっぱりお鍋。日本には都道府県ごと、或いは地域ごとに風土を生かしたさまざまなご当地鍋が存在しますよね。
そこで今回は、一番好きなご当地鍋はどれなのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 きりたんぽ鍋
2位 水炊き
1位 ???
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3位は「きりたんぽ鍋」!
地鶏の鶏ガラに調味料で味付けした汁に炊いたご飯をすりつぶしたものを木の棒に巻き付けて焼いたものと、ゴボウやキノコ、ネギなどの野菜を入れて煮込む鍋料理。元々は冬に山で活動する人々が残りのご飯を使って作った鍋料理が起源とされており、現在でも発祥の地とされる秋田県北部では、新米の収穫後にこの鍋を囲む習慣が残されています。
2位は「水炊き」!
ぶつ切りにした若鶏の骨付き肉を水から煮立たせて肉や骨からうま味を出し、ネギなど季節の野菜を好みで加えてポン酢で食べる鍋料理。福岡市の博多周辺では古くから食べられてきた料理で、起源については長崎生まれの人物が香港の英国人家庭で料理を学び、西洋のコンソメと中国鶏のスープをアレンジして生まれたなどの諸説があるようです。
1位は「もつ鍋」!
牛や豚の臓物にニラやキャベツなどの野菜を加えて煮込んだ鍋料理。しょうゆ味が基本ですが、味噌味や塩味などのバリエーションもあり、好みによってニンニクや唐辛子を加えます。起源については諸説あり、終戦直後に福岡で朝鮮半島出身の炭鉱労働者が考案したという説が知られています。人気に火がついたのは1990年代に入ってからでした。
コラーゲンたっぷりで、締めにはちゃんぽん麺やうどんなどを加えて食べる「もつ鍋」が1位に選ばれた今回のランキング。気になる
4位~34位のランキング結果もぜひご覧ください。
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