出演作は必ず見たい20代男性俳優ランキング！横浜流星、萩原利久を抑えて1位に選ばれたのは…

2020年に「第43回 日本アカデミー賞」で新人俳優賞を受賞している横浜流星。受賞対象作品は、2019年に公開された友人の声と一編の詞をきっかけに恋する勇気や生きる意味を見つける野宮透役を演じた映画『愛唄 ー約束のナクヒトー』、「捨てられた人たちの島」で平穏に暮らす七草役を演じた映画『いなくなれ、群青』、柔道から男子チアリーディングの世界へ足を踏み入れる坂東晴希役を演じた『チア男子!!』の3作品です。
そんな横浜は、2025年1月から放送開始の大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』（NHK）で主演を務めることが決定しています。同作では、親なし、金なし、画才なしで生まれながらも「江戸のメディア王」として時代の寵児（ちょうじ）になった蔦屋重三郎役を演じます。

中国のソーシャルメディア「WEIBO（微博）」で活躍する日本の著名人を表彰する「WEIBO Account Festival in Tokyo 2022」で優秀躍進俳優を受賞した萩原利久。「FANTASTICS from EXILE TRIBE」のメンバーで俳優としても活躍している八木勇征と共に話題俳優ペア賞にも輝いています。受賞対象作品となったドラマ『美しい彼』（2021年／MBS）は、男子高生の初恋を描いた物語。萩原は、周囲となじめずに生きてきた吃音症の高校3年生・平良一成役を演じました。
そんな萩原は2025年2月公開予定の短編主演映画『世界征服やめた』で、自分の無力さを感じながら生きる社会人・彼方役を演じます。

ダンス＆ボーカルグループ「FANTASTICS from EXILE TRIBE」のメンバーを務めながら、俳優としても数々の作品に出演している八木勇征。2021年には、カリスマ的な男子高生・清居奏役を演じたドラマ『美しい彼』（2021年／MBS）で、「ソウルドラマアワード2022」アジアスター賞を受賞。同賞は、アジアの5つの国と地域の出品作で熱演した175名の俳優・女優を対象に、世界中の人たちによって選ばれました。
そんな八木は、2025年2月公開予定の映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』で主演を担当。とある村を舞台に、人生で一度だけ魔法が使える機会を得る高校生・アキト役を演じています。