男性が選ぶ！母にしたい50代の女優ランキング！石田ゆり子、天海祐希、深津絵里、気になる1位は…

1988年に映画『1999年の夏休み』で女優デビューした「深津絵里」。翌1989年には映画『満月のくちづけ』で主演に抜てきされ、同作品で「第13回 日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞しました。その後、1997年のドラマ『踊る大捜査線』（フジテレビ系）で女性刑事を演じて注目されると、以降も多数のドラマや映画に出演。2003年公開の映画『阿修羅のごとく』で「第27回 日本アカデミー賞」の最優秀助演女優賞を受賞し、2010年の映画『悪人』では「第34回 日本アカデミー賞」の最優秀主演女優賞に輝きました。
そんな彼女は、2021年～2022年にかけて放送された連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』（NHK）に2代目ヒロインとして出演。実年齢と約30歳差がある18歳の少女役を違和感なく演じた演技力や透明感が称賛され、話題となりました。

1987年～1995年にかけて宝塚歌劇団で男役として活躍し、退団後の1996年に『橋の雨』（フジテレビ系）でドラマデビューした「天海祐希」。同年に『クリスマス黙示録』で映画初主演を果たし、「第20回 日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞しました。以降もドラマ『離婚弁護士』シリーズ（フジテレビ系）や『女王の教室』（日本テレビ系）、映画では『最高の人生の見つけ方』や『老後の資金がありません！』などの話題作に主演し、『崖の上のポニョ』や『名探偵コナン 純黒の悪夢』などのアニメ映画では声優にも活躍の場を広げています。
2023年には4月期ドラマ『合理的にあり得ない ～探偵・上水流涼子の解明』に主演し、知性と美貌を持ち合わせ変装を得意とする探偵・上水流涼子役を演じて話題となりました。

全日本空輸（ANA）のキャンペーンガールを経て1988年にドラマ『海の群星』（NHK）で女優デビューした「石田ゆり子」。その後は1991年の大ヒットドラマ『101回目のプロポーズ』や『君のためにできること』（共にフジテレビ系）などの話題作に出演し、宮崎駿監督の劇場アニメ『もののけ姫』ではヒロイン役を務めるなど、声優としても活動。2005年公開の映画『北の零年』では「第29回 日本アカデミー賞」の優秀助演女優賞を受賞しました。
2016年にヒロインの叔母役で出演したドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』（TBS系）でブレークして以降も『TOKYO MER～走る緊急救命室～』や『妻、小学生になる。』（共にTBS系）などのドラマでメインキャストを務めており、2023年6月に全世界同時配信を開始したドラマ『THE DAYS』（Netflix）では原発事故で行方不明となった若手運転員の親を演じています。