レジ袋の有料化にともない、繰り返し使えるエコバッグを利用する方が増えてきました。特に人気があるのは袋詰めの手間がなく両手が自由に使えるレジカゴリュック・リュック型レジカゴ用バッグです。

他のエコバッグに比べると、レジカゴリュック・リュック型レジカゴ用バッグは値段が高く感じます。実はショルダーバッグやトートバッグなど3wayバッグとして使えるものが多く、軽くて丈夫なのでコスパの良い商品です。

そこで今回はレジカゴリュック・リュック型レジカゴ用バッグの選び方やオススメ人気商品をランキング型式で紹介します。ランキングは「容量」「耐久性」「機能」を基準に作成しました。購入を迷われている方は是非参考にしてみてください。

どんな基準でレジカゴリュック・リュック型レジカゴ用バッグを選べば良いのか迷う方も多いです。ここでは「容量」「耐久性」「機能」について紹介します。

スーパーの買物カゴの容量は28～33リットルです。まずは「買物カゴにどれくらいの商品を入れているのか」を目安に考えましょう。

その日の体調で献立を決めて買物する方や、冷蔵庫が小さくて買いだめしない方ならミニサイズで十分です。材料を使い切るためにカット野菜や少量パックの肉や魚を買う方におすすめします。

特にスーパーやドラッグストアは何かと誘惑の多い場所です。買物に行くたびに必要ないものを買ってしまう方は、あえて「ミニサイズ」を選んで節約を意識してみましょう。荷物の量を調整すると食費の節約につながります。

2～3日分の食材を買う一人暮らしの方や、スーパーに行くたびに買物カゴの70％くらいまで商品を入れる方はレギュラーサイズ（24～30リットル）をおすすめします。レギュラーサイズ（24～30リットル）は他のサイズに比べると品ぞろえが豊富です。

なので、好みのデザインや機能を備えたお気に入りが見つかりやすいです。どのサイズを買えば良いのか迷っている方は、まずはレギュラーサイズ（24～30リットル）からを試してください。

家族が多い人や一人暮らしでまとめ買いをする方は会計をするときに商品が買物かごから少しだけあふれている場合が多いです。キッチンペーパーなど軽くてかさばる日用品を買うときにはジャンボサイズをおすすめします。

容量が多くなると荷物も重たくなりがちです。また容量が大きくても重たい荷物に向かないものもあるので気をつけましょう。ジャンボサイズを選ぶ場合は耐荷重や耐久性も併せてチェックしてください。

下記の記事では大容量リュックの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。ぜひご覧ください。

牛乳や調味料など重たい商品を買う場合もあります。レジカゴリュック・リュック型レジカゴ用バッグは繰り返し使うので丈夫なものを選びましょう。

レジカゴリュック・リュック型レジカゴ用バッグは素材や縫製で耐荷重が大きく変わります。いつも荷物が重たくなってしまう方は耐荷重が15～20kgを選びましょう。第三者機関で耐荷重のテストに合格したものはネットでも販売されています。

レジカゴリュック・リュック型レジカゴ用バッグは背負うだけでなく、腕や肩にかけて使うタイプもあります。一般的なバッグよりも重たい荷物を入れるので、素材と縫い目のチェックが必要です。

荷物が重いほど負荷がかかるのは底・肩紐・持ち手の3点です。特に底部については素材の厚みや縫製が強化されているか見ましょう。肩紐や持ち手は幅が広くて厚手の素材だと肩や手が痛くなりにくいです。

買物カゴにセットして使うエコバッグのメリットは会計のときに店員さんが手早くキレイに入れてくれます。持ち帰る時に商品の型崩れを避けたい人は底板が入っているものを選びましょう。

底部分が柔らかく形が自由に変わってしまうレジカゴリュック・リュック型レジカゴ用バッグだと、買物カゴから出した瞬間に荷くずれを起こす可能性があります。お気に入りのバッグに底板がない場合は、ネットで「はさみで切って使う」底板を取り寄せましょう。

ここではレジカゴリュック・リュック型レジカゴ用バッグにあると便利な「4つの機能」について紹介します。

自宅から離れた店で買物する方や、夏場に冷凍食品やアイスクリームを買う方は保冷機能がついたレジカゴリュック・リュック型レジカゴ用バッグを選びましょう。保冷剤を入れる内ポケットがついた商品も増えてきています。

保冷素材に「アルミシート」を使ったものは手入れがカンタンです。食材を入れるため衛生面を考えてアルコールスプレーを使って拭き取ると安心でしょう。以下の記事では、アルコールスプレーの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。

下記の記事では保冷機能付きエコバッグの選び方とおすすめ商品をご紹介しています。ぜひご覧ください。

雨の日の買物はなるべく避けたいです。撥水加工したレジカゴリュック・リュック型レジカゴ用バッグなら、買った商品がぬれにくく両手が自由に使えるので傘もさしやすく、今までよりも「雨の日の買物」がラクにできます。

ペットボトルや折りたたみ傘を差し込んで入れるポケットは雨水がたまる恐れがあります。歩いて買物に行くときは大きめの傘を使うように心がけましょう。下記の記事では防水リュックの選び方とおすすめ商品をご紹介しています。ぜひご覧ください。

エコロジーを意識してレジ袋を使わない方は、コンパクトに折りたためるポータブルタイプをバッグに入れておきましょう。仕事の帰りなど急に買物をするときや、旅行に行くときに役に立ちます。

購入する時はカバンに入るサイズなのか、カンタンに折りたためるか確認しましょう。特に折りたたむのが面倒だとせっかく買ったのに使わない恐れがあります。繰り返し使うものなので慎重に選びましょう。

レジカゴリュック・リュック型レジカゴ用バッグの中には携帯や財布など貴重品を入れる収納ポケットがついた商品もあります。家族が多い方やまとめ買いする方の買物は「時間と体力を使う家事」なので、なるべく必要最小限の荷物で出かけたいです。

また買物カゴにセットできるくらい間口が広いので、荷物を取り出しやすいのも特徴で、キャンプやピクニックに1つ有ると便利です。スポーツジムに通っている方は着替えを入れるのに適したサイズを選んでみてください。

買物に行く時もおしゃれを楽しみたいです。お気に入りの服に合わせた「レジカゴリュック・リュック型レジカゴ用バッグ」を選ぶ際は「色や形」に注目しましょう。丸みがあるものはかわいさがあり、四角張ったものは格好良くクールに見えます。

また濃い色と淡い色はバランスを考えて使いましょう。たとえば薄いパステルカラーばかりを使うとぼやけた印象になってしまいます。全体的のバランスを考えてコーディネイトは「3色」までにおさえると、すっきりとおしゃれです。

スーパーで使うエコバッグは生鮮食品を入れるので汚れる場合があります。特に肉から出るドリップは臭みがあり衛生的に良くないです。こまめに手入れをして清潔に保ちたい方は綿やナイロンなどを使った洗濯できるものを選びましょう。

洗濯機で洗う場合は「バッグの型崩れ」や「生地の傷みを防ぐ」ために、形に合った洗濯ネットを使いましょう。こちらの記事では「洗濯ネットの人気おすすめランキング15選」を紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。

ここではレジカゴリュック・リュック型レジカゴ用バッグを扱っているおすすめのブランド3社を紹介します。

フェリシモは「注文した商品を月に1度とどけるサブスクリプションタイプ」の通販会社で、割引クーポンがついたカタログは書店やコンビニエンスストアで購入可能です。フェリシモのレジカゴリュックは1ヶ月に1個ずつ「合計3個」届きます。

1個だけで十分な方は、「2回目以降の配送をストップする連絡」をしましょう。※折りたたみタイプとビッグサイズは1回限りの配送商品です。

サブヒロモリはランチボックスやタンブラーなど「食を通して暮らしが楽しくなる商品」を扱っています。シンプルなデザインで機能性の高いものが多いので、インテリアにこだわる男性が使いやすいメーカーです。

刺繍が施されていて使う方がワクワクするおしゃれで独創的なデザインで、バッグだけでなく、パスケースやミニポーチも揃えたくなるブランドです。靴を履いて歩く女性をモチーフにした商品が多く、人気アニメとのコラボ商品も展開しています。

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

プラスチックごみを削減するため、2020年7月1日からレジ袋の有料化がはじまりました。おしゃれで機能性が高いエコバッグが販売されるようになり「使い捨てのレジ袋から繰り返し使うエコバッグに変える」方が日を追うごとに増えてきています。

今回の記事では様々なタイプのレジカゴリュック・リュック型レジカゴ用バッグを紹介しました。ネットではおしゃれで使い勝手の良い商品が数多く出ています。ぜひお気に入りのエコバッグを見つけて「買物以外の色んなシーン」で使いましょう。

こちらの記事では「エコバッグの人気おすすめランキング20選」を紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。

ここまでレジカゴリュック・リュック型レジカゴ用バッグの選び方や人気おすすめランキングを紹介してきました。袋詰めの手間がなく荷物も取り出しやすいので持っていても損はしません。今回の記事を参考にしてお気に入りの商品を見つけてください。