カストロール製エンジンオイルの人気おすすめランキング10選【開け方や評判も紹介】

エンジンを常に良好な状態に保ってくれるエンジンオイルは車にとって必要不可欠なものです。ですが、0W-20や5W-30のものなど種類が多くて迷いますよね。本記事では、カストロールエンジンオイルの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。

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今回の記事では、カストロール製のエンジンオイルについて紹介しておりますが、以下の記事では、エンジンオイル全般を紹介しております。ぜひ参考にしてください。

エンジンオイルといえば知名度No.1のカストロール

エンジンオイルで燃費が変わるのをごぞ存知ですか?エンジンオイルはエンジン内部を常に循環して金属部品の摩耗を軽減する役目やエンジン内部の冷却や錆防止をしてくれている非常に重要な消耗品です。

 

汚れているのにそのままにしていると車は、燃費が悪くなり、エンジン内部の不純物を除去できずにエンジンのトラブルに直結します。最悪の場合にはエンジンが焼き付いてかからなくなってしまうのです。

 

0w-20や5w-30などカストロール製エンジンオイルの選び方やおすすめ商品ランキングを紹介します。ランキングは、車種・乗り方・価格・口コミを基準に作成しました。エンジンオイル選びに迷っている方は参考にしてください。

カストロール社を紹介

ランキングをご紹介する前に、1899年にイギリスで創業した日本でも認知度の高い、世界的エンジンオイルブランドのカストロール社についてご紹介します。

日本でもなじみ深い社名

カストロールは、1899年にイギリスで創業した老舗メーカーです。エンジンオイルなどをメインに扱っており、モータースポーツなどのスポンサーなども務めています。

 

「カストロール」の語源は、ヒマシ油(Castor Oil)です。カストロール社のバイク用オイルにはヒマシ油が使われていて、1960年代には「カストロールの香り」という言葉が日本で生まれ日本人にもなじみ深いブランドとなりました。

 

カストロール社の製品は取扱店舗も多く、インターネット通販はもちろん、ホームセンターなど身近な店舗でも数多くの取り扱いがあるのも魅力の一つです。

モータースポーツで培われた高い信頼性

カストロール社は、スポンサーになるなどモータスポーツに参加し、使われるエンジンオイルを使用してきました。性能や耐久性で定評のある化学合成油(全合成油)を長年製造してきた高いノウハウを持っています。

 

同じくレースシーンでよく知られるフランスのモチュール社とは強いライバル関係にあり、その中で培われた技術の信頼性はオイルの種類を問わず今も高いです。

エンジンオイルの選び方

エンジンオイルの選択は、燃費性能が向上したり、エンジンの性能が発揮されたりする重要な作業です。

乗っている車種に合ったオイルを選ぶ

エンジンオイル選びで大切な事の一つは、乗っている車種に合ったエンジンオイルを選ぶことです。エンジンオイルを選ぶポイントを車種別にご紹介します。

「軽自動車やコンパクトカー」などの普通車なら摩擦低減性能のあるものがおすすめ

軽自動車やコンパクトカーなどのサイズが小さくパワーもそんなに出ないエンジンには、摩擦低減性能の高いエンジンオイルがおすすめで、W‐30や0W‐20のように表記され、Wの前の数字が小さいほど水のようにサラサラのオイルです。

 

摩擦抵抗が少ないと余計な負担や抵抗にエンジンに与えにくいのが特徴です。パワーの出ないエンジンでも回転を妨げずスムーズに動くため、車の持つ本来のパワーや燃費性能を発揮しやすくなります。

「ハイパワー車やスポーツカー」ならエンジン保護性能の高いものがおすすめ

3000ccを超える大きなエンジンやスポーツカー等の性能の高いハイパワー車には、エンジン保護性能の高いものがおすすめです。5W-40や5W-50のような数字が大きいものほど過酷な使用環境でも長期間エンジンを保護します。

 

排気量の大きなエンジンや、性能の高いハイパワーエンジンは、それだけエンジンに掛かる負担も大きくなるのでので、品質のしっかりしたエンジンオイルを選び、エンジン内の環境を適切に保つことが重要になります。

「ターボ車やディーゼル車」なら適合性のあるものがおすすめ

ターボ車やディーゼル車の場合は、専用のエンジンオイルが指定されていたり、エンジンオイルのグレードや粘度に細かな規定がある場合があったりするので、エンジンオイル選びの際には、まず自車への適合を確認する必要があります。

 

また年式の古い車などは、車種によってはその年代になかった高性能な全合成油よりも、グレードの低い鉱物油の方が合うケースもあるので、個々の車のコンディションに合ったオイルを選ぶことが重要です。

車の乗り方で選ぶ

普段の乗り方によっても、選ぶべきエンジンオイルは異なり、乗り方に合わせて適切なエンジンオイルを選ぶことで、燃費が改善するケースもあります。

「街乗りメイン」なら省燃費性があるものがおすすめ

エンジンは、始動時が一番負荷がかかり、燃費も悪化します。特に街乗りだと、移動自体も近距離ですし、信号を待つ時や渋滞で停車する機会も多いため、エンジンへも負担がかかりやすく、燃費も悪くなりがちです。

 

近所へのお買い物や、お子様の送り迎えなど比較的近距離を移動する方におすすめなのが省燃費性を掲げている鉱物油のエンジンオイルです。街乗りで悪化しがちな燃費の改善を考えて開発されています。

車に「毎日乗る」方は汎用性が高いものがおすすめ

鉱物油の弱点を化学合成油で補うようにバランスよく配合されているのが部分合成油です。性能とコストのバランスがいいので毎日車に乗る方や高速道路を使う頻度が高い方に適しています。

 

幅広い車のタイプに適合するので、迷ったら汎用性のある部分合成油をベースにしたエンジンオイルを選ぶのが良いでしょう。

「長距離ドライブや高回多用」なら耐久性の高いものがおすすめ

長距離ドライブや、アクセルを踏み込んで高回転までエンジンを回す事の多い方におすすめなのが、耐久性の高い全合成油をベースにしたエンジンオイルです。高純度なので潤滑性能が高くて劣化もしにくくなっています。

 

長距離ドライブだと、それだけ高い付加を長時間エンジンにかけ続けることになります。過酷な状況下でも、しっかりとエンジンを保護し冷却性能を保ってくれるエンジンオイルが必要です。

ベースオイルで選ぶ

エンジンオイルはベースとなる油に添加剤を追加して出来ており、カストロール製では3種類あり、それぞれ性能に違いがあります。

「化学合成油(全合成油)」がベースならEDGE(エッジ)シリーズがおすすめ

カストロール製の化学合成油(全合成油)EDGE(エッジ)は不純物を含まないので分子が安定していて、耐久性もあり、劣化しにくいです。潤滑性能が高くあらゆるコンディション下でもスムーズなエンジンの稼働をサポートします。

 

車が好きな方やモータースポーツを楽しむ場合にはEDGEが最適です。EDGEシリーズはカストロール史上最強のオイル皮膜を作り出し従来製品に比べて約140時間長く持続します。

「鉱物油」がベースならGTSシリーズがおすすめ

鉱物油がベースのカストロール製のエンジンオイル・GTXシリーズは発売された当時から今もエンジンの長寿命化に貢献しています。比較的安価で購入できるので一般的に広く選ばれています。

 

街乗り・近場での車利用が多い場合には価格面や性能でバランスが良いタイプです。

「部分合成油」がベースならMAGNATEC(マグナテック)シリーズがおすすめ

全合成油と鉱物油がバランスよくブレンドされているのが部分合成油がベースになったMAGNATECです。鉱物油の弱点である劣化の早さを全合成油がカバーするので、エンジン性能を強化して、かかる負担を軽減します。

 

部分合成油は省燃焼車からハイブリッド車まで幅広いタイプの車に対応できることも嬉しい点です。車の特性に合わせて選びやすいエンジンオイルともいえるでしょう。毎日車に乗る方におすすめのタイプです。

エンジンオイルの粘度で選ぶ

エンジンオイルの表面に書かれている0W-20や10W-30といった表記について解説します。この数字はエンジンオイルの粘度特性を示すものです。

「0W-20」などW前の数字が小さいものは寒冷地におすすめ

粘度は液体の濃さと流動のしやすさを数値で表したものです。0Wの0(ゼロ)は水とはいわないまでも、それに近いサラサラの状態です。数字が小さいほど低温でも固まりにくく、エンジンオイルの循環がスムーズです。

 

循環が良く、発進・停止を繰り返すような街乗りが多い車や、寒冷地の車に適しており、10Wは零下25度まで、5Wは零下30度・0Wは零下35度まで対応し、寒冷地仕様の車には0W-30や5W-30または10W-30が適しています。

「5W-30」などWの後ろの数字が大きいほど高速走行におすすめ

5W-30などWの後ろの数字が30や40のように大きいほど高温時でのオイルの粘度を表しています。数字が大きいほど熱にも強いので長距離を走ることが多い場合や高速道路を走行することが多い車でもそのエンジン性能を保持可能です。

 

ですが、車によって推奨されているエンジンオイルがありますので必ず確認してから購入するようにしましょう。

指定の「容量」を購入して使いきれるか確認

購入する時容量の大きい方が割安の場合もありますが、保管状態や保管の期間によってせっかくのオイルが劣化してしまう事もありますのでセールなどでも必要以上の量は購入をおすすめしません。

 

ご自分の車に使い切れる量を確認して購入しましょう。個人で購入する場合は4L缶がおすすめです。4L缶や1L缶がまとめて販売されている場合もあります。

高グレードのものなら新規格の「SP/GF-6」を確認

API(米国石油協会)ではSP、ILSAC(国際潤滑油標準化認証委員会)GF-6新の規格が施工されました。酸化安定性・LSPI低速時の異常燃焼を防止する性能・タイミングチェーンの摩耗防止を評価する試験に合格した高品質の証です。

 

APIはSL・SM・SN・そしてSPの順に高グレードが認められています。ILSACはGF-3・GF-4・GF-5から新規格GF-6A及びGF-6Bになり、合格基準が高まりました。エンジンオイルに表記してあるので購入の際には確認してみましょう。

エンジンオイル交換が滞りがちな方は「販売価格」で選ぶ

エンジンオイル交換で気を付けなければならないのは、正しいサイクルで定期的に交換する事です。カストロール社は性能だけでなく、コスパも高い商品を数多くラインナップしているので、ぴったりのオイルが見つかるでしょう。

 

ついエンジンオイルの交換を後回しにしていて、気づいたら劣化してしまったなんてことは避けたいものです。せっかくこだわってエンジンオイルを選んでも、正しい交換時期に交換しなければ最悪の場合、エンジンにダメージが残ります

気が付いたときすぐオイル交換できるように「入手性」の良さで選ぶ

入手性の良さも軽視できないポイントの一つです。その点カストロール社は老舗ですし、銘柄によってはずっと変わらないものもあるので、カストロール社を選択することで、余計なトラブルに見舞われる可能性が下がります。

 

入手困難だったり、偶然手に入ったようなエンジンオイルを選ぶと、次の交換時期にはまた探す羽目になります。カストロール製エンジンオイルはECサイトやホームセンターでも購入できるので安定して入手することができます。

カストロール製エンジンオイルの人気おすすめランキング10選

1位

カストロール(Castrol)

Amazon売れ筋ランキング 車&バイク 車用エンジンオイル部門 1位

(2024/03/13調べ)

EDGE 5W-30

高い保護性能と省燃費性の高性能エッジシリーズ

高い省燃費性能とエンジン保護性能は2位と同じなのですが、ハイブリッド車のみならず、幅広い車種に適合するという点で1位にしました。カストロール社の化学合成油技術が詰まったエッジシリーズです。

 

独自の新技術"チタンFST"(チタン油膜強化技術)にり、強靭なオイル被膜が、低温下での優れた始動性と、高温下における卓越した耐熱性を発揮して、エンジンパフォーマンスを引き出します。

基本情報
粘度 5W-30
グレード SP/GF-6
ベースオイル 全合成油
推奨車 省燃費車からハイパワー車まで

口コミ紹介

今まで、純正オイル交換時は自分は変化を感じてたけど、嫁は全く分からなかった。このオイルを入れた後は、その嫁でさえ、走りが全然違うって表現するほどです。

出典:https://www.amazon.co.jp

2位

カストロール(Castrol)

Amazon売れ筋ランキング 車&バイク 車用エンジンオイル部門 1位

(2024/03/13調べ)

EDGE 0W-20

超省燃費設計のグレードの高い高性能全合成油

カストロール社のフラッグシップであるEDGEの超省燃費設計商品で、全合成油でグレードも高くかなり高性能な部類に入るのですが、その割にはコスパも抜群で、エンジンほど性能の高さと低粘度による省燃費性も魅力です。

 

しっかりエンジンを保護しつつ省燃費性も両立したい方におすすめです。

基本情報
粘度 0W-20
グレード SP/GF-6
ベースオイル 全合成油
推奨車 ハイブリッド車・アイドリングストップ車・ダウンサイジングターボ車

口コミ紹介

オイル交換後200kmほど走行してからエンジンが静かになってきました。回転の伸びも気持ち良く、大袈裟に言うとロータリーエンジンのようです。古い油膜が置き換わってきたのでしょうか。

出典:https://www.amazon.co.jp

3位

カストロール(Castrol)

Amazon売れ筋ランキング 車&バイク 車用エンジンオイル部門 3位

(2024/03/14調べ)

GTX ULTRACLEAN 5W-30

独自の合成油技術で安定した省燃費性能

高出力車でも安心して使える安定した品質と性能が魅力です。独自の合成油技術でエンジンへの負担を軽減し、従来のAPI SN規格と比べてエンジンに悪影響を及ぼすスラッジの発生を50%抑制します。

 

高出力エンジンも保護する保護性能と省燃費性を両立していて、粘度の幅も広いので、車種を問わず燃費と保護性能を気にする方におすすめです。

基本情報
粘度 5W-30
グレード SN/GF-5
ベースオイル 部分合成油
推奨車 ハイブリッド車・アイドリングストップ車・ダウンサイジングターボ車

口コミ紹介

このオイルを使用すると純正より滑らかになった。純正オイルにこだわなくても燃費性能も損なわない性能がある。

出典:https://www.amazon.co.jp

4位

カストロール(Castrol)

MAGNATEC 5W-30

幅広い車種を網羅した5W-30の省燃費性部分合成油

エンジン低温時の保護性能に優れた省燃費性とエンジン保護を高度にバランスを取って実現させた5W-30のエンジンオイルです。国際的な省燃費規格のILSAC GF-5を取得しています。

 

インテリジェント分子がエンジン停止後も、磁石のようにエンジン内に吸着して保護膜を形成するので、始動直後からエンジンを保護します。多くの車種で燃費を気にする方におすすめです。

基本情報
粘度 5W-30
グレード SP/GF-6
ベースオイル 部分合成油
推奨車 省燃費車からハイパワー車まで

口コミ紹介

カストロールのマグナテックを使い続けて10年18万km走行してますが、エンジンの不調は無いです。

出典:https://www.amazon.co.jp

5位

カストロール(Castrol)

MAGNATEC HYBRID 0W-20

超省燃費のエンジンを守るプレミアムオイル

ハイブリッド車やアイドリングストップ車のエンジンコンディションを維持し、独自技術により開発されたインテリジェント分子で形成された保護膜がエンジンを保護します。

 

ハイブリッド車やアイドリングストップ車だけでなく、一般の0W-20推奨車にも幅広く使用することが可能で、エンジンが止まった状態からでも保護膜を切らさずスムーズな始動ができ、省燃費車の方におすすめです。

基本情報
粘度 0W-20
グレード SP/GF-6
ベースオイル 全合成油
推奨車 ハイブリッド車 ・アイドリングストップ車・ダウンサイジングターボ車

口コミ紹介

プリウスに使ってみましたが、エンジンが滑らかになり燃費もよくなりました。
他の同グレードのオイルよりは少し価格が高いです。
もう少し安くなれば需要も増えるものと思います。

出典:https://www.amazon.co.jp

6位

カストロール(Castrol)

MAGNATEC SUV 0W-20

車重の重いSUVに最適の0W-20エンジンオイル

ハイブリッドSUV車は、元々の車重もある上に、悪路走行や重い荷物を載せてのロングドライブから普段の街乗りなど、多種多様な走行で、エンジンには大きな負荷がかかります。

 

独自のインテリジェント分子の働きでエンジン始動時より優れた保護性能を発揮し、優れた酸化安定性によって長期間エンジンを保護する0W-20のエンジンオイルです。

基本情報
粘度 0W-20
グレード SN/GF-5
ベースオイル 全合成油
推奨車 SUV車

口コミ紹介

エンジン音静かになりました。また使用したいと思う!

出典:https://www.amazon.co.jp

7位

カストロール(Castrol)

GTX 10W-30

幅広い車種をカバーした定番エンジンオイル

高品質な鉱物油を使用し、添加剤をバランスよく配合することで、エンジン内部のスラッジの堆積も抑制するなど、基本的なエンジンオイルに必要な性能は備わっていて、エンジンの摩耗を強い油膜によって軽減します。

 

ただ低コストなだけではなく、必要な性能のはきちんとカバーしてある、バランスの取れたエンジンオイルなので、エンジンオイルのコストを抑えたい方におすすめです。

基本情報
粘度 10W-30
グレード SL/CF
ベースオイル 鉱物油
推奨車 普通車・ディーゼル車

口コミ紹介

最高によいオイルです。
車三台も使用しています。
車にとってオイルは大事な部品でもあります。

出典:https://www.amazon.co.jp

8位

カストロール(Castrol)

Amazon売れ筋ランキング 車&バイク 車用エンジンオイル部門 6位

(2024/03/13調べ)

GTX DC-TURBO 10W-30

高出力車対応のリーズナブルなオイル

耐熱性能が高いので、ターボ車をはじめとした高出力エンジンの車など幅広い車種に対応し、リーズナブルな価格設定の鉱物油ですが、配合されている摩擦軽減剤でエンジン内部の金属摩擦抵抗を軽減します。

 

摩擦抵抗の軽減を考えられているので、高出力エンジンの車に乗っていてエンジンオイルのコストを抑えたい方におすすめです。

基本情報
粘度 10W-30
グレード SM/CF
ベースオイル 鉱物油
推奨車 ターボ車・ハイパワー車

口コミ紹介

鉱物油でこの性能はすごいと思います。当方の車は昔のものですのでいつもこちらの商品を使用しています。以前、鉱物油はオイルシールにも優しいと聞いたことがあります。車に長く乗る方ですのでとても気に入っています。

出典:https://www.amazon.co.jp

9位

カストロール(Castrol)

エンジンオイル MAGNATEC Diesel 10W-40

ディーゼル車の特性に合わせて専用開発

レスポンスの良さを追求したディーゼル車専用エンジンオイルで、ディーゼル車の特有の過酷な状況や粘度上昇も考えられていて、高い保護性能で摩耗からエンジンを守り、優れたススの分散性能で粘度上昇を抑えます。

 

ディーゼルエンジンの特性を考えて開発されているので、ディーゼルエンジン車の方におすすめするエンジンオイルです。

基本情報
粘度 10W-40
グレード CF
ベースオイル 部分合成油
推奨車 ディーゼル車

口コミ紹介

三菱ジープJ55に使用していますが、期待以上の性能に満足しています。エンジンが軽く、静かに回るように感じます。次回も購入予定です。

出典:https://www.amazon.co.jp

10位

カストロール(Castrol)

クラシック エンジンオイルXL 20W-50

クラシックカーの特性に合わせたエンジンオイル

少し変わり種のこのエンジンオイルは、クラシックカーの特性を考えて開発されたエンジンオイルで、クラシックカーのエンジンのピストンやメタルのクリアランスの広さにシール効果を発揮します。

 

エンジンのシール効果を優先したエンジンオイルなので、エンジンの組付け精度が狂いがちで、クリアランスが広くなりがちな年式の古い車の方におすすめで、復刻パッケージもマニア心をくすぐります。

基本情報
粘度 20W-50
グレード XL
ベースオイル 鉱物油
推奨車 クラシックカー

口コミ紹介

Classic Porsche 924に使用しております。エンジンの熱ダレもなく良い物です。信頼度のある商品です。

出典:https://www.amazon.co.jp

カストロール製エンジンオイルのおすすめ商品比較一覧表

商品 画像 商品リンク 特徴 粘度 グレード ベースオイル 推奨車
アイテムID:14618219の画像

Amazon

楽天

ヤフー

高い保護性能と省燃費性の高性能エッジシリーズ

5W-30

SP/GF-6

全合成油

省燃費車からハイパワー車まで

アイテムID:14618216の画像

Amazon

楽天

ヤフー

超省燃費設計のグレードの高い高性能全合成油

0W-20

SP/GF-6

全合成油

ハイブリッド車・アイドリングストップ車・ダウンサイジングターボ車

アイテムID:14618213の画像

Amazon

楽天

ヤフー

独自の合成油技術で安定した省燃費性能

5W-30

SN/GF-5

部分合成油

ハイブリッド車・アイドリングストップ車・ダウンサイジングターボ車

アイテムID:14618210の画像

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ヤフー

幅広い車種を網羅した5W-30の省燃費性部分合成油

5W-30

SP/GF-6

部分合成油

省燃費車からハイパワー車まで

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超省燃費のエンジンを守るプレミアムオイル

0W-20

SP/GF-6

全合成油

ハイブリッド車 ・アイドリングストップ車・ダウンサイジングターボ車

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車重の重いSUVに最適の0W-20エンジンオイル

0W-20

SN/GF-5

全合成油

SUV車

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幅広い車種をカバーした定番エンジンオイル

10W-30

SL/CF

鉱物油

普通車・ディーゼル車

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高出力車対応のリーズナブルなオイル

10W-30

SM/CF

鉱物油

ターボ車・ハイパワー車

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ディーゼル車の特性に合わせて専用開発

10W-40

CF

部分合成油

ディーゼル車

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クラシックカーの特性に合わせたエンジンオイル

20W-50

XL

鉱物油

クラシックカー

通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

エンジンオイルの粘度による特性の違い

始動時や冬季など、低温では粘り気が高く、高速運転時や長時間運転時など、高温になると粘り気が低くなり、粘度が高いと、エンジンを保護する油膜が切れにくい反面、パワーの少ない車ではスムーズな動きの抵抗になります。

 

低いとその逆で、抵抗になりにくい反面高負荷時に油膜が切れやすく十分なエンジン保護性能を発揮できなくなってしまいます。

EDGE(エッジ)MAGNATEC(マグナテック)GTXの違い

カストロールは鉱物油のGTX、部分合成油のMAGNATEC(マグナテック)、全合成油のEDGE(エッジ)シリーズがあり、GTXはコスト面で大変経済的ですが、保護性・性能・経済性面ではマグナテック及びエッジが勝ります。

 

マグナテックはハイブリッド車やアイドリングストップ車に最適です。最上位のエッジは粘度の違う種類が豊富にラインアップされているので好みのエンジンオイルを選ぶことができます。

純正オイルからカストロール製エンジンオイルに変えるメリット

自動車メーカーが新車に使用しているのが純正オイルです。メーカーで性能が保証されているので保証期間内にエンジントラブルなどがあっても保証の対象になりますが、カストロールやモービルのように社外品のエンジンオイルから選ぶことができます。

 

豊富なラインナップなので、純正オイルよりも価格が安いもの、高性能なエンジンオイルを選ぶことができます。

カストロールの評判

多くの愛用者に支持されているカストロールですがさまざまな評判を耳にしたことがあるかもしれません。

悪い口コミに多い配送時のトラブル

ECサイトからの購入では良い口コミも多い反面、配送のトラブルで缶の変形やオイル漏れの報告も多くあります。気になる方はカストロールのエンジンオイルはホームセンターや量販店でも入手しましょう。

カストロールはバイク用エンジンオイルの評判も良い

カルトロール性エンジンオイルは金額と性能のバランスが大変良いで多くのライダーに支持されていて、バイクはエンジンとミッション部分・クラッチ部分が一緒になっているので車用よりも高品質が求められます。

 

バイクのエンジン及びクラッチが滑らかに潤滑するように精製されています。自動車兼バイク用のエンジンオイルなら共用できますが、バイク専用に精製されたエンジンオイルを選ぶライダーが多数のようです。

カストロ―ルの全合成油の秘密

カストロールのEDGEシリーズはベースオイルに鉱物油が使われていて、化学合成油ではないとモービルから訴えられました。結局はカストロールが勝訴したため、鉱物油をベースに高度水素分解した油も化学合成油と表示されています。

 

全合成油のEDGEシリーズはAmazonでもベストセラー1位になっている安心品質のエンジンオイルです。だからこそ車を愛するすべてのドライバーに選ばれています。

カストロールは潤滑油専門の世界最大の製造元

カストロールは車とバイクのエンジンオイル、船舶用潤滑油に特化した専門メーカーです。それだけに長年培われてきた経験と専門知識その後も研究を重ねることで先進的な製品をいち早く市場に提供しています。

 

日本で販売されているエンジンオイルの多くは国内の石油会社や正式なライセンス契約の下で生産されたものです。プラスチックボトル入りのオイルは正規ルートの商品ではないので理解した上で購入を検討しましょう。

カストロールの開け方

カストロールオイルの開け方は、まずフタの周囲のリングを取り、その後、バールを用いて、てこの原理でフタをあけます。フタには、絵での説明も描かれているので、そちらを見ながら実践してみましょう。

モービル1との違いについて

モービルのMobil1は世界をリードしているエンジンオイルです。カストロール社と共に世界的に多くのドライバーに支持されています。地球上のあらゆる状況下でもエンジンを守る優れた合成油が自慢です。

 

高品質は実証されていますがカストロールと比較すると高価な傾向にあります。エンジンオイルの違いによるドライビングの感覚は人それぞれなので、満足できない場合はメーカーを変えてみるのもひとつの手段です。

オイル交換のベストな時期を逃さない

車の乗り方によって交換時期は異なりますが、目安としては走行距離が5000㎞または6カ月に1度がおすすめです。自分はちょこちょこ乗るからオイルは汚れていないと思うかもしれませんが違います。

 

短い距離を頻繁に走ることはオイルの劣化が早まる可能性が高く、オイルの状態を確認して判断するのが確実です。以下ではエンジンオイル添加剤の人気おすすめランキングを紹介していますので興味があればご覧ください。

まとめ

カストロール製のおすすめのエンジンオイルを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。今まで考えずにエンジンオイルを選んでいた方も、是非ご自分の車にぴったりのエンジンオイルを探してみてください。

本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年12月28日)やレビューをもとに作成しております。

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