ラガービールのおすすめ人気ランキング15選【日本メーカー・アサヒやキリンも!】
2021/12/19 更新
目次
※法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されており、酒類の購入には年齢確認が必要です。
コクとキレが魅力のラガービールを楽しもう
すっきりしたクリアな味わいのラガービールは、晩酌の時間にもおすすめです。中には、キンキンに冷やしたのどごしの良いラガービールを、ゴクゴク飲むことを毎日の楽しみにしている方も多いでしょう。
ラガービールにはたくさんの種類がありますが、中には新しいラガービールを飲んでみたいけれど結局いつもと同じものを買ってしまうという方も多いのではないでしょうか。新しいラガービールを試すならば自分好みのものを選びたいですよね。
そこで今回は、ラガービールの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。ランキングは、種類や生産地・容器・ブランドを基準に作成しました。
ラガービールの選び方
ラガービールは、種類や生産地・ブランドなどが異なります。こちらでは、それぞれの選び方のポイントについてご紹介します。
種類から選ぶ
ラガービールにはピルスナー、デュンケル、メルツェン、ボック、シュバルツ、へレスなどのなどの種類があります。種類による特徴の違いをご紹介します 。
メジャーな味!王道人気のラガービールなら「ピルスナー」
ピルスナーは1842年にチェコのピルゼンで誕生したラガービールです。淡色麦芽とノーブルホップ、軟水を使用して造られています。淡色の美しい黄金色をしていることから「世界初の金色のラガービール」と呼ばれていました。
ピルスナーのアルコール分は4~5%程です。クリアなのどごしに苦味の効いた味わいが魅力で、その飲みやすさから人気が高く、ラガービールに限らず世界のビール消費量の7割を占めるといわれています。
日本で流通しているビールもほとんどがピルスナーなので、日本人にはとても馴染み深い種類のラガービールです。
女性にもおすすめ!苦味が少ない飲みやすいラガービールが好きなら「デュンケル」
ドイツ南部のバイエルン地方ミュンヘンで造られたラガービールです。デュンケルはドイツ語で暗いという意味。麦芽の一部をローストしているので、色は濃い褐色をしています。
デュンケルは濃い色をしていますが、下面発酵の特徴のさっぱりした味わい、麦芽の甘味やコクが感じられる飲みやすさが魅力です。
まろやかでドライな味が好きな方には「メルツェン」
メルツェンはドイツ語で3月という意味のラガービールです。メルツェンはドイツのミュンヘンで19世紀頃に誕生したラガービールです。当時は10月から3月の寒い時期に仕込んで、地下などに氷と一緒に樽を貯蔵して低温長期熟成をしていました。
しばらくビールを仕込めなくなる3月に長持ちするように造っていた、アルコール度数が高めのラガービールがメルツェンです。アルコール度数は6%。長期熟成によりホップの香りが薄まったまろやかな味が特徴です。
メルツェンは美しい赤褐色をしているので、グラスに注いで、その色を楽しみながら飲むのもおすすめです。
濃厚な麦芽の香りを楽しみたいなら「ボック」
ボックは元々は14世紀頃からドイツ北部のアインベックで誕生したエールビールだったといわれています。17世紀頃から主にミュンヘンで造られるようになり、そのときに下面発酵で造られるラガービールに変わっています。
麦芽をローストし、濃い麦汁をたっぷり使って造られたボックは、アルコール度数が6.5から7.5%と高めで、黒や茶色などの濃い色をしています。そのため、モルトの香ばしさ、深い味わいを楽しみたいときにおすすめのビールです。
香ばしさや苦みのある黒ビール好きな方なら「シュバルツ」
シュバルツはドイツ南部のバイエルン地方で誕生したといわれているラガービールです。ドイツ語で黒を意味するシュバルツは、ローストした麦芽の濃い色をしていて、香ばしい香りが特徴です。
甘味が少なく程よく苦味がが感じられるすっきりとした味わいは、黒ビールの中では軽いタイプ。豊かな香りが楽しめて、スッキリと飲みやすいビールです。
麦芽の旨みが好みならラガービール「へレス」
へレスはドイツのバイエルン地方ミュンヘンで誕生したラガービールです。明るいという意味のへレスは、その名前のとおり黄金色が特徴。淡色麦芽を使用して造られたすっきりとした飲み口をしています。
ホップの苦味を抑えて麦芽の旨み、甘味が出るように造られているので、苦味の少ないラガービールが好きな方におすすめです。
生産地で選ぶ
ラガービールには、日本で製造される国産ラガービールや海外のそれぞれの地域で製造される海外のラガービールがあります。製造する国や地域による違いをご紹介していきます。
日本人の口に合う飲みやすい味なら「国産ラガービール」
日本で造られているラガービールは、大手メーカーの造るビールをはじめ、そのほとんどがピルスナーです。暑く湿気が高くなる日本の夏には、爽やかですっきりした味わいのピルスナーが合うため、多くのメーカーや醸造所でピルスナーが造られています。
最近では黒ビールやプレミアムビールなど幅広い種類のラガービールが造られるようになってきているので、好みのラガービールを選んでさまざまなテイストが楽しめるようになっています。
本格派はもちろん地域による違いを味わいたいなら「海外ラガービール」
海外のラガービールには、ビールの本場ドイツで造られている本格派のラガービール、華やかな香りのホップを使用するアメリカのラガービールなどいろいろなタイプがあります。
同じラガービールでも、国や地域が変わるとその香りや味わいなど特徴は大きく異なります。日本のラガービールとの違いを楽しみたいときにもおすすめです。
容器で選ぶ
ラガービールには、缶ビールと瓶ビールがあります。ビールの銘柄が同じでも缶に入っているビールと瓶に入っているビールでは違いがあるのかどうかについてご紹介します。
持ち運ぶなら気軽に飲める「缶ビール」
缶ビールと瓶ビール、実はどちらも中に入っているビールは同じです。ビールの缶は内側が樹脂でコーティングされているので、金属の臭いがつくこともありません。それでも金属臭が気になるという場合には、直接飲んだときの外側の金属部分の問題かもしれません。
また、直接缶からビールを飲むと泡立たないため、ビールの味が物足りなく感じる場合もあります。缶ビールの場合でも、ジュースのようにそのまま飲まずにグラスについでから飲むとより美味しく飲めるでしょう。
缶ビールには、瓶ビールよりも軽く、割れる心配がないことから、自宅の買い置きやギフトに安心して選べるなどのメリットもあります。
ラベルの特別感を求めるならクラフトビールなどの「瓶ビール」
瓶ビールは、レストランやバーなどで飲む場合が多いという方も多いでしょう。基本的にはビールの中身に違いはないのですが、泡を立ててグラスに注いだ状態では、より美味しく飲むことができます。
瓶ビールは、ラベルがおしゃれな海外ビールやクラフトビールに多く、高価そうな見た目をしています。他とは違うものを好む方へのギフトや、自宅で贅沢気分を味わいたいときなどに向いているでしょう。
メーカーやブランドから選ぶ
ビールのブランドには、キリン、アサヒ、サントリー、サッポロ、エビスがあります。それぞれのメーカーが独自の特徴あるブランドを立ち上げているので、ブランドによるラガービールの違いについても説明します。
バランスの良い味わいを求めるなら「KIRIN BEER(キリンビール)」
日本の老舗ビールメーカーキリンビールは、その代表的なキリンラガービールが世界的にも高い人気があります。ホップの苦味や麦芽の深いコク、キレがあってすっきりした後味を楽しめます。
淡麗で爽やか、風味と味わいのバランスが良い、多くの方に好まれるラガービールブランドです。
辛口ビールが好みなら「Asahi(アサヒビール)」
アサヒビールは「洗練されたクリアな味・辛口」のコピーで有名。程よい苦味やキレの良さ、爽やかなのどごしが特徴のラガービールブランドです。2011年には、世界中のビールのなかから選ばれて、BIIAの金賞を受賞。
辛口ビール好きに人気のラガービールが揃っています。
香りと旨みにこだわるなら「SUNTORY(サントリー)」
サントリーは、原材料にこだわって製造したプレミアムビール、ザ・プレミアム・モルツで人気の高いブランドです。天然水100%、華やかな香りが広がる高品質のアロマホップ、ダイヤモンド麦芽などの厳選素材を使用。
高品質な材料から手間ひまをかけて造り上げたラガービールを飲むことができます。
爽快な味を楽しみたいなら「SAPPORO(サッポロビール)」
北海道の札幌で創業したビールブランドがサッポロビールです。大麦やホップを生産者と協力して作る協働契約栽培システムを導入し、安心で質の高い原料を調達、ラガービールを製造しています。生産から製造まで手を抜かずに造る、適度な苦味とコク、旨みのあるビールが特徴です。
上質なビールを飲みたいなら「YEBISU(エビス)」
エビスビールは、以前のドイツのビール純粋令を元に造られた、麦芽100%のラガービールです。麦芽、ホップ、酵母以外は何も使わず、無駄なものを一切使わない、厳選した素材だけを使った製造方法で美味しさを充分に引き出しています。
コクがありまろやか、適度な苦味も感じられる、納得の味わいです。
安さを求めるならプライベートブランドの「GENKY(ゲンキー)」
ドラッグストアゲンキーのプライベートブランドから発売されているクラフトビールは、安さが魅力で人気を集めています。味も大手ブランドに劣らないのも魅力です。毎日楽しみたいなら、プライベートブランドのラガービールもおすすめですよ。
国産ラガービールの人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
苦味うまみぐっときて、口の中に残った香りもなかなかよい。定番ビール飽きたらこれを飲むとはまると思う!
口コミを紹介
とてもコクがあって美味しかったので、リピートします。
ドライのキレを求めると方向が違います。
美味しいビールを飲みたい方にお勧めです。
口コミを紹介
好きなブリュワリーさんの新作ということで買ってみました。24本入りケースだったので1ヶ月持たせるつもりでしたが半月で無くなりました笑。見た目はフルーツビールかな?と思うほど赤いですが、どっしりとした濃厚なラガーでした。美味しかったですが、重めの感じなので少々飲み疲れしてしまうため星4で。
口コミを紹介
「スーパードライ」「一番搾り」などと同じピルスナータイプ。でも一味違う味わい。ホップの要因なのかな…。多くは期待していなかっただけにポジティブサプライズ。
口コミを紹介
近隣のスーパーでは手に入らないので助かりました。
赤星はみんなに大好評です。
口コミを紹介
プレミアムビールと言われるビールの中でも、エビスビールが一番美味しいです。
エビスビールの中でも、この普通タイプと琥珀エビスが好みです。
口コミを紹介
遠く離れている家族への定番ギフト。味にうるさい家族にも必ず喜んで貰える、送った側も嬉しい商品です。いつもありがとう。
口コミを紹介
ビールはキリンラガーですね。ラガーは苦いという人が多いですが、この味に慣れてくるとその「苦み」が美味しく感じられる様になります。遺伝子組み換えの食材を使っていないところも嬉しいですね。
口コミを紹介
いつも飲んでいるビール、体調、のどの渇きによって味が違うので評価しにくいが、アサヒは自分に合ったビールで30年間飲んでいます。
国産ラガービールのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 種類 | アルコール度数 | 内容量 |
---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
ドライで軽やかな喉ごしにより日本トップの人気商品 |
ピルスナー |
5% |
350ml×24本 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
日本の人気ビールメーカーが誇る定番ラガービール |
ピルスナー |
5% |
350ml×24本 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
日本の大手ビールメーカーが世界最高品質を目指して造るプレミアムビール |
ピルスナー |
5.5% |
350ml×24本 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
深いコクとうまみ!純粋でプレミアムなラガービール |
ピルスナー |
5% |
350ml×24本 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
昔から愛されてきた日本の歴史を感じさせるラガービール |
ピルスナー |
5% |
633ml×6本 |
|
![]() |
楽天 ヤフー |
大山の自然から生まれる爽快な味わい |
ピルスナー |
5% |
330ml×24本 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
ホップの苦味と深みがあるバランスの優れたピルスナービール |
ピルスナー |
5% |
350ml×12本 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
コク、苦味がしっかり味わえる伝統的なラガービール |
レッドラガー |
5.5% |
350ml×24本 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
麦芽量、アロマホップの配合からこだわり抜いたプレミアムビール |
プレミアムビール |
6.5% |
500ml×24本 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
コクとうまみが味わえる贅沢なラガービール |
ピルスナー |
5% |
350ml×24本 |
海外ラガービールの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
コロナは瓶のままが圧倒的においしいです!
家でもライムやレモンを切って入れるとこだわってる感でオシャレな気分になります笑
友人や恋人が家に遊びに来た時もオシャレ感を出せます。
口コミを紹介
「デンマーク王室御用達のビール」という触れ込みは伊達ではありません。麦芽100%ですので、雑味は一切なく、爽やかで心地よい味わいが口に広がってきます。
口コミを紹介
飲み易く、美味いビールです。変なクセが無く出来も良いがコクもあり。日本人にも飲みやすいと思います。
口コミを紹介
日本でのライセンス生産が終了し、米国からの輸入品が飲めるようになりました。この日を長く待ち望んでいました。本場のバドワイザーはうまい!軽さの中にもフルーティな華やかさを感じます。
口コミを紹介
その辺で売っているビールの中では、飲みやすさと風味のバランスが1番いいと思います
バドワイザーなどはハイネケンよりも飲みやすさのほうに偏っている感じですがハイネケンは適度な風味もあり喉越しも良く、これからの季節にぴったりです
海外ラガービールのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 種類 | アルコール度数 | 内容量 |
---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
Amazon ヤフー |
日本、ヨーロッパと世界で人気のインターナショナルプレミアムビール |
ピルスナー |
5% |
350ml×24本 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
すっきりとした爽やかな味わいはどんな料理にもぴったり |
ピルスナー |
5% |
330ml×24本 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
ドイツ王室御用達ビール!独特の苦味とやさしい味わいが人気 |
ピルスナー |
5% |
330ml×24本 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
デンマーク王室御用達の軽やかで華やかな香りと味わい |
ピルスナー |
5% |
330ml×24本 |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
冷えた瓶のまま飲む爽快なリゾートビール |
ピルスナー |
4.5% |
355ml×24本 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
そもそもラガービールとは
ビールは、原料の麦汁・ホップ・酵母を発酵させて造ります。主な発酵方法には、上面発酵・下面発酵・自然発酵の3種類の方法があります。ラガービールは下面発酵で造られるビール。
下面発酵とは6~15度程の低温で時間をかけて行う発酵方法です。発酵が終わると酵母が底に沈むので下面発酵といわれます。製造するビールの品質を保ちやすく、大量生産に向いているため、現在では一般的な製造方法です。
ラガービールとエールビールの間違いにも注目!
ラガービールとエールビールは発酵方法が異なるビールです。ラガービールは低温で7~10日ほどの長期間発酵するため、酵母が下に沈み、すっきりクリアな味わいに仕上がります。これが下面発酵の仕組みです。
エールビールは、約20~25度で3~4日ほどの短期間発酵させます。酵母が上に浮かぶので上面発酵と呼ばれている発酵方法です。エールビールはフルーティーで芳醇な香り、まろやかさが特徴です。
冷やしてのどごしを楽しみながら飲むのがラガービール、常温で香りを楽しみながら飲むのがエールビールと、飲み方にも違いがあります。この方法を間違ってしまうと本来の味わいを十分に堪能できなくなる可能性もあるため、推奨している飲み方で楽しみましょう。
まとめ
ここまで、ラガービールの選び方のポイントやおすすめ商品をご紹介してきました。最近ではクラフトビールの人気も上がり、幅広い種類のビールが発売されています。これまでと違うラガービールのよさを見つけて楽しんでくださいね。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年12月19日)やレビューをもとに作成しております。
芳醇な香りでコクとうまみのある軽井沢ビールダーク。長野県軽井沢浅間山の伏流水、香り豊かなファインアロマホップのザーツを100%使用したデュンケルです。ローストした麦芽のコクやほのかな甘味、苦味がバランスよく広がる贅沢な味わいが魅力。
上質な味わいにクリアなのどごしで、どんな料理にもよく合う満足度の高いラガービールです。