【2023年最新版】バナナプラグのおすすめランキング10選【ネジ式・はんだ付け・ナカミチ】
2023/08/25 更新
バナナプラグはアンプ・スピーカーをつなぐケーブルに使われる端子です。音質を大きく左右するため、オーディオ好きには欠かせないパーツとみなされています。本記事ではバナナプラグの選び方とおすすめの商品を、人気ランキング形式でご紹介しますので、ぜひご覧ください。
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目次
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バナナプラグを接続して高音質の音楽を楽しもう
オーディオプラグは、アンプ・スピーカーのケーブルを接続するアイテムです。オーディオプラグを接続することで、スピーカーから発する音を増幅できます。でもたくさんの商品があるので、選ぶのがなかなか大変ですよね。
実はバナナプラグを使えば、クリアできれいな音源を向上することができます。材質や構造が複数あり、取り付けは難しくなく、音質に大きな影響を与えるのが特徴です。バナナプラグを使って、高音質の音楽を楽しみましょう。
そこで今回は、バナナプラグの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは、取り付け方・材質・サイズなどを基準に作成しました。購入を迷っている方はぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
金メッキバナナプラグのおすすめ
ニッケル・ロジウムバナナプラグのおすすめ
バナナプラグの選び方
バナナプラグを選ぶ基準としては、構造の種類・材質・サイズなどが挙げられます。ひとつずつ紹介していきますので、ぜひ参考にして納得のいく音質を手に入れてください。
受け側の構造・規格で選ぶ
バナナプラグの構造はライフスタイルに合わせて選びましょう。構造が違うと、抜き差しに弱かったり、より音質の向上が期待できたりします。
簡単に抜き差しするなら「板バネスリット式」がおすすめ
バナナプラグの中で、一番基本的な構造をしているタイプです。薄い金属に切れ込みを入れることで、結果的にバナナのような形になります。差し込んだときに、プラグの薄い板がバネの力で内部で広がる構造で、簡単に抜き差しできるのがメリットです。
プラグがしっかり接触する構造なので、導電性がよく安定した音を作り出せます。抜き差しのしやすさから、引っ越しや模様替えで、頻繁にプラグを抜き差しする方にもおすすめです。耐久性はやや弱いですが、安価なので買い替えることで十分に補えます。
振動に強く音質が安定する「円筒波型スリット構造」がおすすめ
金属の薄板を円筒形にし、波型のスリットも入っている構造のバナナプラグです。差し込んだ時に内部の接触面積が広いのが特徴。板バネスリット構造よりも、さらにスピーカーの振動に強く、音質が安定するのがメリットです。
強力に固定するなら「ネジ止め・ネジ式」がおすすめ
プラグ自体は円筒形で先端にスリットが入っているのですが、差し込んだ後にねじも締め込むのが、特徴の構造です。差し込んだ時に、プラグ自体も内部で広がりますし、ねじ(またはピン)でしっかりと固定することができるのが特徴です。
その構造から振動にとても強く、接触面積も十分に広いので、音質の安定性が大きなメリット。ほとんど抜き差しをすることがなく、音質に妥協したくない方におすすめです。
取り付け方で選ぶ
バナナプラグとケーブルの取り付け方の確認も重要です。というのも、明確に初心者向けと上級者向けとに別れているからです。詳しくみていきましょう。
はんだ付けが必要ない「ソルダーレス・圧着方式」がおすすめ
ソルダーレス・圧着方式は、はんだ付けしないタイプです。簡単に使えるほか見た目もすっきりするため、初心者に適しています。主にねじで端子を締め上げてケーブルを固定する要領で、現在主流の方式です。
より音質にこだわるなら「はんだ付け方式」がおすすめ
バナナプラグとケーブルの接触をより確実にできる方法が、ハンダ付け方式です。読んで時のごとく、ハンダ付けをしてケーブルとバナナプラグを強固に固する方式となっています。バナナプラグ自体にこだわりたくなった時に、選択肢に入れていくと良いでしょう。
はんだやハンダゴテといったものが必要になりますし、さほど難しくないとはいえ、技術も必要になってくるのがデメリットです。高額なバナナプラグにおいて、見られる固定方式ですので、あえて選ぼうとしなければ見かけることは少ないです。
材質・効果で選ぶ
バナナプラの材質選びは、音質に大きな影響をおよぼす可能性があります。あなた好みの音質を目指せるところでもありますので、詳しくみていきましょう。
伝導率の高さなら「金メッキ」がおすすめ
金は電導率が高い性質があり、音もしっかり伝えるのが特徴です。アクセサリーなどと同様に24kメッキなどの少し高価なラインナップも用意されています。音質としてはクセがなく、柔らかで多くの方が使いやすいです。
販売されている商品の多くは、金メッキ製品です。特に中低音の表現に優れる一方で、他の音域の分離もさほどなく、特に不得意なジャンルがないので、幅広く音楽を楽しむ方におすすめです。
高温がキレイに出せる「ニッケルメッキ」がおすすめ
安価なニッケルをメッキに使用したバナナプラグです。材料費が安いので、安価な製品はニッケルメッキなことが多く、入門用にするのも悪くないでしょう。音質は、硬派でキレや華やかさのある高音を出すのが得意です。荒さや派手さを楽しみたい方におすすめです。
高音が得意な一方、中域層の表現は一つ上で紹介した金メッキにも劣ります、もちろん音楽の全体的なバランスを壊すほどではありません。得意不得意がはっきりと出るバナナプラグといえるでしょう。
音の解像度にこだわるなら「ロジウム」がおすすめ
音のロスが少なくクリアで、解像度にとにかく優れているのが、ロジウム製のバナナプラグです。特に、中域層の音の変化の再現率はピカイチで、じっくりと音楽を楽しみたい方は、ロジウムを選ぶことが多いです。最も自然なサウンドを楽しむことができるでしょう。
ロジウム製のバナナプラグは、金やニッケルよりも値段が高いですが、解像度が高い分繊細なプラグでもあります。
ケーブル線径に合わせるなら「4mmサイズ」をチェック
オーディオケーブルの太さは、商品によって異なっています。バナナプラグが使用するケーブルに対応しているか、ケーブル径を確認するようにしましょう。ケーブル径は2~4mmのものが一般的です。
高音質なオーディオ機器では、もっと太いケーブルを使うこともあります。ネジなどで調整して幅の広い太さのケーブルを取り付けられるものもあります。家庭用であれば、4mmまで対応できる商品を選んでおくと便利です。
インテリアに合わせるなら「おしゃれなデザイン」をチェック
お部屋のインテリアに合わせるなら、コンパクトで軽く、見た目がおしゃれなものを選びましょう。ハウジングの材質には、プラスチックや金属などが使用されています。カスタマイズ初心者の方は、ハウジングの色分けで接続状況が分かるものが理想的です。
重量や構造によっては、接続部分に過剰な負荷がかかり、音質低下やショートのリスクが高まります。ハウジングが小さいものや、軽いものがおすすめです。ジャックが前面にあるオーディオ機器は、デザインを重視してインテリアにマッチさせましょう。
ショート対策には「絶縁体付き」をチェック
オーディオ機器を故障から守り、火災の発生を防ぐためには、ショートへの対策も必要です。ハウジング部分(手で持つ本体部分)がプラスチックなら問題ありませんが、金属素材の場合は本体に絶縁カバーがついている商品を選ぶようにしましょう。
絶縁対策がされていなくても、ビニール製のチューブを絶縁体代わりに被せられる商品がおすすめです。ホコリの多い場所を避けて設置するなど、オーディオ機器の置き方にも注意しましょう。
オーディオファンなら「ナカミチ(Nakamichi)」をチェック
ナカミチは、古くからのオーディオファンには懐かしいブランドメーカーです。ネットでは、輸入オーディオアクセサリとして、販売されている場合も。バイアンプ・バイワイヤリング接続に対応した、4芯タイプのシールドケーブルもあります。
コスパの高さなら「ノーブランドのニッケルメッキ」をチェック
コスパの高さを重視するなら、ノーブランドのニッケルメッキがおすすめです。板バネ構造のものが多く、複数個がセットになっているものが多いのでお得感があります。オーディオ初心者の方で、入門用に安いバナナプラグをまず試してみることができます。
カスタマイズに興味がある方も、失敗を恐れずにハンダ付けができます。数百円程度の価格から、とりあえずバナナプラグを使ってみて、どんな音質になるのか試すことができます。音質を重視するなら、銀メッキやロジウム製のバナナプラグがおすすめです。
金メッキバナナプラグの人気おすすめランキング7選
口コミを紹介
価格はけた外れに安いが、作りはしっかりしている
BFAタイプバナナプラグということも購入のポイントでした(へたりもなく接触不良もないと思われる)
口コミを紹介
アンプにスピーカー端子の切替機能さえあれば、このバナナプラグジョイントをアンプのA端子4個とB端子4個、計8個2セットを買い刺し込めば、2セットのスピーカーのバイワイヤリング接続が出来、切り替えもできます。
口コミを紹介
15mの長Sが、長過ぎると思い購入。ただ、2セットのSPを別々に設置を行った為、丁度良い長さでした。
口コミを紹介
先バラのスピーカーケーブルを直接アンプやスピーカーに接続すると端子ネジが緩んでくるので、定期的に増締めしなければならないのですが、本製品を使用する事により その煩わしさから解放されました。
口コミを紹介
この製品はあまり高級感がないのですが、プラグのコネクター以外の部分はプラスチックのため全く導通がありません。ですので、プラグが触れ合ってショートする危険がありません。大変お勧めです。
口コミを紹介
ケーブルを半田で固めてから差し込みました。やや平らにして固めると、接点の面積が増えると思います。プラグだけのせいではありませんが、素直ないい音が出ています。
口コミを紹介
アンプ側に装着したところ、音質が劇的に変わりました。それまで低音が強くてこもり気味に聴こえていたスピーカーから高音がしっかりと鳴り出し、すっきりとしたサウンドに。
金メッキバナナプラグのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 材質 | 構造 |
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楽天 Amazon ヤフー |
アンプとの接続におすすめ!ハイクオリティで使いやすい |
金メッキ |
板バネスリット構造 |
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楽天 Amazon ヤフー |
王道仕上げに、色々な配慮を追加! |
24k金メッキ |
ねじ式 |
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楽天 Amazon ヤフー |
初心者から上級者までつかえる王道バナナプラグ |
金メッキ |
板バネスリット構造 |
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楽天 Amazon ヤフー |
名門オーディオメーカー・ケンウッドによるバナナプラグ |
金メッキ |
ねじ式 |
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オール金属でクールなバナナプラグ! |
24K金メッキ |
板バネスリット構造 |
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知る人ぞ知る高コスパのバナナプラグ! |
24K金メッキ |
ねじ式 |
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楽天 Amazon ヤフー |
王道24k金メッキバナナプラグ |
24K金メッキ |
円筒波型構造 |
ニッケル・ロジウムバナナプラグの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
このクオリティはすごいですよ。スピーカーの接続はYラグの圧着が一番良いと思いますが、バイワイヤの場合はアンプ側がダブルがましになります。ウーハー側につなぎましたが、ほぼ音質を変えずに接続がすっきりしました。
口コミを紹介
結線側は16AWG(1.25sq)なら三つ折りして締めれば軽く引っ張ったぐらいでは抜けません。作りが荒いとかすぐ壊れそうとかは特に感じません。安く目的を果たせたので良かったと思います。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
ゆるい・アンプに刺さらない場合の連結方法・使い方
バナナプラグがアンプやスピーカーに刺さらない・ゆるいと感じる場合もあります。まずはケーブル径などのサイズをしっかり確認するようにしましょう。サイズが合っている場合は、少し力を入れて押し込むことで問題なく音源を聴けるようになります。
力を入れても刺さらないときは、サイズに多少の誤差がある可能性があります。商品の説明を確認するなどして、サイズにぴったり合うバナナプラグを選ぶようにしましょう。無理やり連結しようとすると故障の原因になりますから注意も必要です。
スピーカーケーブルや変換ケーブルもチェックしよう
スピーカーケーブルは、アンプとスピーカーの間に接続するケーブルです。アンプを接続することにより、スピーカーから発する音を増幅することができます。数十Wから数百Wまで伝送できるケーブルで、音源をクリアできれいなものに向上できます。
オーディオケーブルは、音楽を楽しむ方には欠かせないアイテムです。絶縁体で覆った導線を束ねることで太く、長く作られています。音質が悪くなったときは、単に劣化したりケーブルがねじれたりしていないかチェックしましょう。
以下の記事では、スピーカーケーブル全般の人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
好みの音質に近づけるには、材質や構造について理解することが大切です。納得のいく音質が手に入れるために、ぜひ今回紹介したおすすめのバナナプラグの情報をお役立てください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年08月25日)やレビューをもとに作成しております。
リーズナブルな価格ながら、バランスの良い音質と使い勝手の良い、王道の製品です。ケーブルの対応線径は3.7mmまでで、真鍮製に金メッキが施されています。構造は板バネスリットで、2つに分けたプラグ内にケーブルを入れて固定できます。
クラシックからハードなロックまで、幅広い音楽を手軽に楽しめるバナナプラグです。