真空管アンプの人気おすすめランキング25選【日本メーカーや中華アンプも】
2023/02/01 更新
真空管アンプは通常のアンプと比べて柔らかく、ギターの温かい音を再現できると評判です。日本メーカー・中華アンプを始め、ラックスマン・トライオード・Nobsoundなどの有名メーカーからも発売されています。今回は、真空管アンプの選び方やおすすめの商品を人気ランキング形式でご紹介します。
目次
真空管アンプは本当に音が良いか?その魅力をご紹介
真空管アンプは通常のアンプよりも柔らかく温かみのある音を再現することができ、専門家からも高い評価を得ています。寿命は約6年程度だとされており、価格はほかのアンプよりも少し高いとされていますが、安くコスパのよい製品もあり選び方次第では経済的です。
実は、そんな真空管アンプは使用している真空管によって音が大きく変わります。特に出力管は同じ型番でもものによって音が変わり、そこから自分好みに仕上げていくこともできるので音にこだわりのある方にはたまりません。
そこで今回は真空管アンプの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは人気度・タイプ・アンプの数・管の種類・出力を基準に作成しました。レビューで評判を集める製品や安価な中華アンプも紹介しているので最後までご覧ください。
真空管アンプのメリット・デメリット
真空管アンプには、柔らかくて温かい音質を楽しめるというメリットがあります。音の生々しさや魅力的な音色を、より追求したい方におすすめです。楽器の溶け合いや場の雰囲気の再現に優れるので、音楽をリラックスして聴きたい方もぜひチェックしてください。
真空管アンプは、真空のガラス管の中で、ヒーターを暖めた電極が動作します。ガラス管の外見とほんのりと明るく光る様子は、レトロ感がありノスタルジックです。真空管が前面に露出していて、独特な音とおしゃれで魅力的な見た目を楽しめます。
真空管アンプには、真空管の消耗でランニングコストが掛かるというデメリットもあります。真空管の耐用年数は5年から7年で、音が変調した時に交換が必要です。また、一般的なアンプより電力効率が悪く、低出力という特徴があります。
真空管アンプの選び方
真空管アンプの種類はさまざまです。ここでは、真空管アンプの選び方のポイントをご紹介します。
アンプ形式で選ぶ
真空管アンプには、大きく分けてプリメインアンプとセパレートタイプがあります。使いやすさや音質を比較して、真空管アンプの形式で選ぶようにしましょう。
初心者には小型の「真空管プリメインアンプ」がおすすめ
プリメインアンプとは、プリアンプとパワーアンプが一体化した真空管アンプのことです。再生機器とスピーカーがあれば音が出るので、使いやすい特徴があります。真空管アンプの商品では、プリメインアンプが主流です。
真空管プリメインアンプはメーカーや価格の選択肢が豊富にあります。機器を2つ購入する必要がないので、コストを抑えられるのが魅力です。プリメインタイプは、小型で手軽に使用できるものが多く初心者の方におすすめできます。
以下の記事では、プリメインアンプの人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひご覧ください。
音量や音質にこだわるなら「セパレートタイプ」がおすすめ
セパレートタイプは、プリアンプとパワーアンプに分かれています。大出力を発することが可能で、音量や音質にこだわって使いたい方におすすめです。ハイクラスの真空管を使用した、上級者向けの真空管アンプも販売されています。
セパレートタイプは、真空管アンプで高度な再生を目指す方におすすめです。ただし細かい設定が必要で、知識や経験も要求されることがあります。性能の高いものになると、高価格の商品も販売されていて本格派の方にもおすすめです。
回路方式の仕組みで選ぶ
真空管アンプの回路方式の仕組みには、シングルアンプとプッシュプルアンプがあります。目的や好みに合わせて、真空管アンプの回路方式で選ぶようにしましょう。
音質を重視するなら「シングルアンプ」がおすすめ
シングルアンプは出力管を左右1本ずつ使用した回路です。シングルアンプはプッシュプルアンプよりも出力が劣りますが、真空管アンプ特有のやわらかで高音質なサウンドを楽しむことができます。音質を重視したい方には、シングルアンプがおすすめです。
出力を重視する方は「プッシュプルアンプ」がおすすめ
プッシュプルアンプは出力管を左右2本ずつ使用した回路です。出力はシングルアンプの2倍以上になるため、出力を重視したいという方におすすめできます。アンプは増やせば増やすほど出力は上がりますが、真空管らしい音質が出せなくなるので注意が必要です。
システム構築が不要な「ステレオ内蔵形式」がおすすめ
真空管アンプは、ステレオシステムに内蔵されていることがあります。オーディオからスピーカーまで一式がセットなので、システム構築が不要なタイプを選びたい方におすすめです。届いたそばから、真空管アンプの良さを味わうことができます。
ステレオシステムではあっても見える位置に真空管があり、雰囲気などは壊していません。エントリー用やインテリアとしておすすめのモデルです。そのシステムでしか使えないアンプですが、お手頃価格で全てが揃います。
管の種類で選ぶ
真空管には、MT管・GT管・ST管の3つの種類があります。こだわって真空管アンプを選びたい方は、真空管の種類に着目して選ぶのがおすすめです。
一般的なタイプなら「MT管」がおすすめ
現在多くの真空管アンプに使用されているのが、MT管です。MT管は、全体的に高性能で安全性が高いので、安心して使用することができます。まずは、一般的なものを使いたいという方におすすめです。
機能性を求めるなら「GT管」がおすすめ
GT管は、出力が高い真空管アンプに使用されており、高機能な種類です。多極管のアンプはエッジが効いているので、鮮明な音が持ち味の近代音楽におすすめです。電子音に少し近づくイメージで、ロックなどギターアンプにも使われています。
レトロ感を味わうなら「ST管」がおすすめ
ST管は、サイズが大きい真空管で、大型のアンプに使用されています。ST管はレトロで味があるので、クラッシック音楽や古いヴォーカル曲におすすめです。柔らかく優しい音が広がるのが特徴で、ひと味違ったアンプを使いたいマニアにも人気があります。
出力や音質で選ぶ
真空管アンプには、出力の大きさが異なる商品が販売されています。音楽を聴く環境に合わせて、出力の大きさや音質で選ぶようにしましょう。
狭い範囲で聴く方は「数ワット」がおすすめ
狭い個室で音楽を聴く場合には、数ワットの出力の真空管アンプがおすすめです。手頃な価格や大きさで選ぶなら、数ワットの出力しかないシングルアンプが多く販売されています。1m以内に近づいて聴いたり、少し大きめの音でスピーカーを鳴らしたりできます。
ギターなどを弾きたいなら「10ワット以上」がおすすめ
少し大きめの部屋で離れた場所から再生する場合には、10ワット以上の出力がおすすめです。出力の大きな真空管アンプなら、パワフルなサウンドを楽しむことができます。ギタリストなどのライブハウスで演奏したい方にもおすすめです。
ただし出力が大きすぎると、真空管アンプの味わいが後退するという特徴もあります。
高音質を楽しむなら「ハイレゾ対応」がおすすめ
高音質な音楽を楽しみたいという方は、ハイレゾ音源に対応した真空管アンプがおすすめできます。ハイレゾとは、原音に限りなく近い音をデジタル化した高音質音源です。コストは多少かかりますが、真空管アンプならではの温かい音を高音質で楽しめます。
接続機器に合わせて選ぶ
真空管アンプには、Bluetooth・USB端子・デジタル端子など、さまざまな接続方法があります。ライフスタイルや使い方を考えて、接続機器に合わせて選ぶようにしましょう。
コードレスで聴くなら「Bluetooth」がおすすめ
Bluetooth対応の真空管アンプは、コードレスに音楽を楽しみたい方におすすめです。コードレスのヘッドフォンでじっくり聴いたり、音楽をかけながら掃除したりできます。多彩な聴き方に対応してくれるので、あらゆるシーンで使いやすい真空管アンプです。
スマホやPCには「USB・デジタル端子」がおすすめ
スマホやPCの音楽ファイルを聴く場合は、USBやデジタル端子が付いたモデルがおすすめです。真空管アンプの仕様にCDという説明がある場合も、デジタル端子を使用できます。光や同軸のデジタル端子が付属しているなら、DAPモデルにも接続可能です。
レコードプレーヤーには「フォノ端子」がおすすめ
真空管アンプはレトロな雰囲気から、レコードプレーヤーに接続することが多くあります。レコードプレーヤーに接続する場合は、フォノ端子付きを使用するのがおすすめです。入力端子にPHONO(フォノ)と書いてあれば、性能は間違いありません。
費用を安く抑えるなら「自作キット」をチェック
真空管アンプを一から自分で組み立てることができる自作キットがあります。キットは初心者にはハードルが高いですが、組み立てた後の達成感や音を聞いたときの満足感は最高です。詳しい説明書が付属されていれば、初心者でも簡単に組み立てができます。
半完成状態のものを組み立てる自作キットは、安い費用で購入したい方にもおすすめです。少し手間はかかりますが、完成状態のものよりも低価格の商品を見つけることができます。自分で組み立てるのが好きな方には、自作キットがおすすめです。
「スピーカーとの組み合わせ」は能率をチェック
真空管アンプを選ぶ際は、スピーカーとの組み合わせもチェックポイントです。中にはセットで売られている場合もありますが、それぞれ別々に購入することもできます。各組み合わせにより、音がクリアになったり、音に奥行きが出たりするのが魅力です。
自分の好きな音に応じて組み合わせを考え、サイズも考慮しましょう。それぞれの好みにもよりますが、スピーカーはデシベルで表記される能率が高いタイプがおすすめです。真空管アンプは音質が好みかを確認するのを推奨します。
以下の記事では、オーディオのプロによるスピーカーの選び方などを紹介しています。
口コミ・評判・レビューもチェック
やわらかいサウンドで評判の真空管アンプですが、実際に聴かないと自分好みの感じかどうかまではわからないものです。また商品の公式情報は魅力的でも、実際に購入したら思わぬ見落としで後悔してしまうケースもあります。
お目当ての真空管アンプがあるなら、購入前に必ず口コミやレビューをチェックしましょう。サウンドの印象・他の機器との接続の可否・使いやすさ・耐久性など、スペックだけではわからない部分をイメージするのに役立ちます。
ブランド・メーカーで選ぶ
人気の真空管アンプには、さまざまなブランドメーカーの商品がラインナップしています。ブランドメーカーから選ぶことで、音質や機能性に優れた商品が見つかるはずです。
透明度の高い音色なら日本メーカー「ラックスマン」がおすすめ
ラックスマンは日本メーカーで、1925年にNHKラジオ放送開始と同時期に操業しました。アンプなどのピュアオーディオ製品分野で、強いブランド力を誇っています。最新の技術を搭載した設計で、透明度の高い音色を楽しみたい方におすすめです。
高品質と低価格を両立した「トライオード」がおすすめ
埼玉県に本社を置くトライオードは、真空管オーディオアンプなど音響製品を製造しています。オーディオは万人の楽しみと考え、多くの方が魅力的な音を味わえる製品を販売しているのが特徴です。高品質と低価格を両立した真空管アンプが欲しい方におすすめできます。
おしゃれなデザインなら「キャロットワン」がおすすめ
キャロットワンは、音楽が盛んなイタリアのナポリに拠点を置く企業です。キャロットワンの真空管アンプは、ヴィンテージ調のおしゃれなデザインが好きな方におすすめできます。5万円前後で購入できるモデルが多く、雰囲気を楽しみたい方に人気です。
コスパの良さを求めるなら「Nobsound」がおすすめ
Nobsoundは中華メーカーで、1万円以下の低価格の真空管アンプを多く取扱っています。DAP・パワーアンプ・PCなどさまざまな機器との接続もでき、安価でもサウンドの可能性を広げたい方におすすめです。
ジャズが好きなら「マッキントッシュ(McIntosh)」がおすすめ
マッキントッシュは1949年に創設されたアンプメーカーで、「マッキントーン」と呼ばれるほどに艶やかな音を出すのが特徴です。特にジャズ好きから熱く支持されていて、ピアノの音なども躍動感溢れる音になります。MC275とC22は歴史に残る逸品との声も多いです。
アーティストなら「マーシャル」がおすすめ
マーシャルは世界を代表するイギリスのギターアンプメーカーで、40年以上も前からギターアンプを開発しています。多くのアーティストから支持されているのが特徴で、ギタリストやロックバンドメンバーなどにおすすめです。
安い真空管アンプの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
Mrantzのアンプのインプットの前段に入れてMacの出力を受け、DENONとSONYのスピーカをツインで鳴らす構成です。いずれも安物ですが、トータルなサウンドが複雑、新鮮で懐かしい柔らかい音を再現してくました。
口コミを紹介
昔の曲を聞いているとなぜかこれを使いたくなる。なぜかわからないが、それが真空管の魔法なのだろうと思う。
口コミを紹介
コンパクトではありますがBluetoothでパソコンや携帯に保存してあるアルバムともつながって真空管というレトロなアイテムにも関わらずとても使い勝手もよく音質もかなりいい感じのレベルで満足しています
口コミを紹介
デジタル特有のギザギザ感は薄い。シャープな音質ですが、スピーカー次第で良い音を再生できます。当方は、PA用RAMSA製スピーカーで再生しております。好きな音です。
口コミを紹介
デザインとサイズが美しいです。安っぽさはありません。付属の真空管は、錆び、足の曲がり等あり、見た目の状態は良くなかったです。私は米GE製の真空管を別に購入(2個で1600円)。別真空管にすると音が少し柔らかみのある豊かな音になりました。
安い真空管アンプのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | アンプの数 | 管の種類 | 出力 |
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楽天 Amazon ヤフー |
低価格で音質と響きが優れているプリアンプ |
プリメイン |
2 |
- |
- |
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楽天 Amazon ヤフー |
低音と高音のコントロールの良さが魅力の安い商品 |
プリメイン |
- |
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50wattx2 |
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楽天 Amazon ヤフー |
レビューでも音質は高評価!オリジナルのサウンドに調整できる |
プリアンプ |
- |
- |
1.6W |
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楽天 Amazon ヤフー |
ユニークな小型アンプ!持ち運びやすいミニサイズ |
プリメイン |
プッシュプル |
MT管 |
4.5W |
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楽天 Amazon ヤフー |
入門機におすすめ!上質な音を楽しめる |
プリメイン |
シングル |
MT管 |
12W |
高音質な真空管アンプの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
手持ちのLPレコードをMCカートリッジで再生したときの音が大変気に入っています。
口コミを紹介
このアンプから出る音は良いです。柔らかく、暖かく,透明感がある。
口コミを紹介
デスクに置いても邪魔にならないぐらいのサイズで、デザインも良いです。中華系の真空管アンプって良く派手なLEDとかつけてますが、こちらのアンプは落ち着いた橙色で好みです。
口コミを紹介
なかなか、良いと思います。この価格帯では、ダントツの性能です。分解能、押出、イメージをうまく再現してくれます。コストパフォーマンス 最高。
高音質な真空管アンプのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | アンプの数 | 管の種類 | 出力 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
高精度のチップ抵抗器を使用したBluetooth対応の商品 |
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100W+100W |
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楽天 Amazon ヤフー |
ダイナミックな音を楽しめる!ボーカルやストリングスにおすすめ |
- |
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40W+40W |
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Amazon ヤフー |
理想的な効果音を実現したヘッドフォンタイプの中華真空管アンプ |
ヘッドフォンアンプ |
1 |
- |
300mW(32Ω) |
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楽天 Amazon ヤフー |
トーンコントロール機能を搭載 |
- |
- |
- |
160W+160W |
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楽天 Amazon ヤフー |
低音・高音のバランスが良好な日本メーカーの真空管アンプ |
プリメインアンプ |
プッシュプル |
MT管 |
100W+100W |
シングル真空管アンプの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
はんだごてを本格的に握ったのは何十年ぶりか。というレベルの初心者ですが、問題無く組み上げる事が出来ました。
口コミを紹介
子供のころステレオセットを買ってもらった時のアンプのボリュームのカチカチ音やVUメーターがすごく懐かしい気がしました。スピーカーとスピーカーの間から音がしているようで比較的癖がない気がします。
口コミを紹介
小型スピーカーで鳴らし、10畳間の小部屋にはちょうどいい感じで使えました。いい雰囲気で10Mがなります。
口コミを紹介
ベットサイドに置きたくて購入しました。二重の箱で丁寧に梱包されて送られてきました。白いボディに青い光はとても幻想的で、パールの名に恥じない外観です。
口コミを紹介
キットで、自分で半田付けですが、完成した時の達成感は、ひとしお。各抵抗やダイオード等も半田付けとなりますが、説明書が分かりやすいので慎重にやれば、初心者でも作れると思います。
シングル真空管アンプのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | アンプの数 | 管の種類 | 出力 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ただようアナログ感と 通の評判を集めるトライオード製の名機 |
プリメイン |
シングル |
MT管 |
7W+7W |
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楽天 Amazon ヤフー |
小型で白いデザインがおしゃれで女性にもおすすめ |
プリメイン |
シングル |
MT管 |
3W+3W |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
透明感のあるサウンド!ミニサイズで運びやすい |
プリメイン |
シングル |
MT管 |
3.5W+3.5W |
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![]() |
楽天 ヤフー |
レトロなデザインと音質が魅力でノイズが少ないNobsoundハイエンドモデル |
プリメイン |
シングル |
MT管 |
6.8W |
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楽天 Amazon ヤフー |
初心者にもおすすめのキット!澄んだ音が魅力 |
プリメイン |
シングル |
MT管 |
2W+2W |
プッシュプル真空管アンプの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
評判通りのアンプでした。真空管ならでわの音に厚みが出る感じと柔らかさがあります。今まで使っていたアンプと比べて、低音もしっかり出るようになり、改めてアンプの違いも大きい事を実感しました。
口コミを紹介
シンプルなライン入出力のヘッドホンアンプです。一応一台で完結するので、別途パワー・アンプなどを噛ませる必要は無いので、省スペースで楽しめるのは良いと思います。
口コミを紹介
自分のお気に入りのスピーカーFAL Supreme-s C60を最高峰の音で聴かせてくれる素晴らしい真空管アンプです。
口コミを紹介
まだ使い始めてトータルで100時間も行ってないと思いますが、音楽がいきいきと鳴ってくれます。久しぶりに音楽を聴くのが楽しくて、あっという間に時間がたってしまう日々です。
口コミを紹介
ジャンルを問わず色々と聴いているところです。聴き疲れしないのが、良いかな。
プッシュプル真空管アンプのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | アンプの数 | 管の種類 | 出力 |
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楽天 Amazon ヤフー |
改良されたプッシュプルタイプ!パワーアンプとしておすすめ |
プリメイン |
プッシュプル |
MT管 |
70W |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
音質が良く使いやすい!入門機におすすめ |
プリメイン |
プッシュプル |
MT管 |
50W |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
最高峰の音質!なめらかで艶やかな中音域が魅力 |
プリメイン |
プッシュプル |
MT管 |
80W |
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楽天 Amazon |
ノイズレスのクリアな音質!純粋な音を楽しめる |
プリメイン |
プッシュプル |
MT管 |
5.5W |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
本格派アナログアンプ!灯りの癒し効果も魅力 |
プリメイン |
プッシュプル |
MT管 |
15W+15W |
MT管の真空管アンプ人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
今まで使っていたアンプで弾いたときに途切れてしまうような弱い弦の振動でもかなり拾ってくれます。これまで使ったアンプの中では最も弾き易く気に入りました。
口コミを紹介
同社のNS-08Eヘッドホンアンプを介してみると音の厚みが出てきたように感じます。もしかしてスピーカーやプリアンプによって音がいろいろ変化するのではないでしょうか。
口コミを紹介
パープルを選択しましたが、深みのあるシックな色合いで好感がもてます。
真空管用LED?のほのかな2色が切り替わる灯りもロマンチックで味があります。
口コミを紹介
色もオレンジでキュートで、小さくて、真空管の周囲のブルーのイルミネーションも素敵。お部屋をムーディーに演出するにはもってこい。
口コミを紹介
真空管らしい艶のある鳴りっぷり。3wの出力も家では十分過ぎるくらい。安心の国産ブランド。買ってよかった。満足しています。
MT菅の真空管アンプおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | アンプの数 | 管の種類 | 出力 |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
音質・デザイン共にトップクラス!デジタルを超えた緻密な音色に注目 |
プリメイン |
シングル |
MT管 |
3W+3W |
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楽天 Amazon ヤフー |
艶やかさと駆動力の高さを両立した真空管プリメインアンプ |
プリメイン |
シングル |
MT管 |
6W x2・15W x2 |
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楽天 Amazon ヤフー |
コンパクトで運びやすい!シンプルデザインも魅力 |
プリメイン |
シングル |
MT管 |
35W+35W |
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![]() |
ヤフー |
高音質と重厚なデザインが魅力 |
プリメイン |
シングル |
MT管 |
10W ×2 |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
かっこいいデザイン!自宅での楽器練習におすすめ |
プリメイン |
プッシュプル |
MT管 |
1W |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
真空管アンプの歴史とトランジスタアンプとの違い
1904年にフレミングが、白熱電球のエジソン効果をもとに二極真空管を発明しました。1906年には、リー・ド・フォレストが三極真空管を発明しています。1960年代にトランジスタアンプが流行するまで、真空管アンプは多くの方々に愛用された歴史があります。
真空管アンプとトランジスタアンプとの違いには、増幅素子の振動があります。トランジスタ素子には個体の金属が使われているため、簡単に共振は起こりません。真空管アンプはガラスに金属線と金属板が入っているため、共振が起こりやすいという特徴があります。
真空管アンプは、トランジスタアンプと比べて、柔らかくて温かい音が出るのが特徴です。信号増幅時に偶数倍の歪みが付加されて、人間が好む音を増加できます。以下の記事では、トランジスタアンプの人気おすすめランキングを紹介していますので、ぜひご覧ください。
真空管アンプの使い方や使用上の注意点
真空管アンプには使用上の注意点がいくつか存在します。使用する前に必ず真空管アンプを利用する際の注意点を理解してから使用するようにしましょう。
真空管は消耗品なので定期的な交換が必要
真空管アンプの真空管部分は消耗品なので、ある一定の期間使用すると交換をするようにしてください。製品にもよりますが、真空管は5~7年が寿命と言われています。音が小さくなったり歪みが少なくなったりするので、音が違うなと感じたら真空管を変えましょう。
ほかのオーディオ機器に近づけると発火の危険も
空管アンプは使用するとともに熱を発します。そのため、ほかのオーディオ機器と近づけすぎて置いたり、カーテンやテーブルクロスなどの燃えやすいものの近くに置いたりすると発火してしまう危険性もあるので、置き場所には十分注意しましょう。
古いモデルのアンプであるため使い方が複雑
最新のアンプは多少手順を間違えてもすぐに壊れることはありません。しかし真空管アンプは作りが古いため、使い方も現代のアンプに比べて難しく、慎重に使わないと消耗が早くなってしまいます。
まず電源を入れる際はボリュームが0になっていることを必ず確認してください。ボリュームがある状態ですと、過大に電流が流れてしまい内部組織を傷めてしまいます。また電源投入後すぐにはCDを再生させないでください。真空管が温まるのをじっくり待ちましょう。
使い方の手順や注意点はほかにもさまざまあります。以下の記事では使い方の手順について詳しく書かれているので、ぜひ参考にしてみてください。
安い値段で高音質にするなら日本製よりも中華真空管アンプがおすすめ
音楽プレーヤーなどから出力される微小な信号を増幅して大電流に変え、スピーカーなどに出力するのがアンプです。なかでも中国や台湾で製造されている「中華真空管アンプ(略称:中華アンプ)」には、日本製や欧米ブランドよりもリーズナブルな商品が揃っています。
また、中華アンプには価格のわりに、音質にも優れた製品が多いため、コスパ重視の方に特におすすめです。こちらの記事では、そんな中華アンプを始めとしたパワーアンプについて紹介しています。よかったら併せてチェックしてみてください。
まとめ
ここまで真空管アンプのおすすめランキング25選をご紹介してきました。真空管アンプには、タイプや管の種類などいろいろな選び方があります。ランキングを参考にして、自分好みの製品を見つけてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年02月01日)やレビューをもとに作成しております。
サウンドが心地良く耳に入ってくる真空管アンプで、使用方法も非常にシンプルです。価格もリーズナブルで、入門機としても人気を集めています。メタリックなデザインで、高級なアンプにも匹敵する音質を楽しみたい方におすすめです。