スノーピークのシュラフ人気おすすめランキング6選【寝袋の評判は?人気のオフトンシリーズも】
2023/08/16 更新
スノーピークのシュラフは寝心地にこだわったSSやグランドオフトンシリーズなど保温力の高い寝袋に評判があります。従来の寝袋では寒いと感じていた方や自宅で普段使いに使用したい方にもおすすめです。今回はスノーピークシュラフのおすすめ商品を人気ランキング形式でご紹介します。
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目次
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寝心地を追求したスノーピーク製シュラフの評判は?
キャンプに行くときの必需品であるシュラフですが、家の布団で寝るのとは違うんだから寒いこともあれば、寝心地が悪くて当たり前と思っていませんか?スノーピークのマミー型やグランドオフトンシリーズは評判もよく、寝心地の良さを追求したシュラフなんです。
今までの寝袋は文字通り袋の形状をしたものが多くありましたが、スノーピークは掛け布団・敷布団を完全に分離して、分けて使えるようにしました。それにより温度調整可能になり、使い勝手が格段に上がったのです。
今回はシュラフの選び方やスノーピーク人気シュラフおすすめランキングをご紹介します。ランキングは価格・使い勝手・寝心地を考慮して作成しました。スノーピークのシュラフを購入の際に参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
シュラフの選び方
スノーピークには様々なシュラフがあります。使用用途によって形や下限温度など、選ぶ基準をご紹介しますので、価格も加味しつつ選ぶことがおすすめです。
形で選ぶ
シュラフには主にマミー型とセパレート型があります。登山やツーリングにはマミー型が、ファミリーにはセパレート型がおすすめです。
温度調節可能なものを選ぶなら「セパレート型」がおすすめ
スノーピーク製品で一番多いのがこのセパレート型のシュラフです。季節を問わず、日本の布団のような快適な眠りを得られるようにと、オフトンシリーズがリリースされました。掛け布団と敷き布団を分離して使用可能です。
暑い季節には完全に分離して、横にして使用したり部分的に掛けることができます。また、足元だけ・胸元だけをファスナーで開けることにより、微妙な温度調整が可能です。寒い季節にはすべて閉じ封筒型にして防寒対策ができます。
ファスナーで2枚を連結させれば大きなシュラフになり、親子で入ることも可能でファミリーキャンプにもおすすめです。
隙間ができにくいものなら「マミー型」がおすすめ
マミー型のシュラフは体を頭まですっぽりと包み込むことができ、収納もコンパクトなのが魅力です。登山やツーリングなど本格なアウトドアで使用するのに向いています。保温性も高く寒い季節にキャンプをする際もおすすめです。
包み込まれる形状のため、セパレート型に比べると窮屈さを感じる場合があります。寝返りをシュラフ内で打つことは難しく、シュラフごと寝返りをすることで対処可能です。首元を締めれば外気を防ぎ、抜群の温かさを確保できます。
スノーピークからはバグーと、ミリタリー仕様で人気のミリタリースリーピングバッグがマミー型の形状です。この2種類が過酷な状況下で使うのにおすすめな商品となります。
季節に合わせた下限温度で選ぶ
下限温度とは男性がシュラフ内で丸くなって寝られる限界の温度です。スノーピークのシュラフには下限温度が記載されているので、使用する季節で選んでみてください。
夜中の寒さに対応できるものなら下限温度「1〜3℃」がおすすめ
春や秋は日中過ごしやすい季節ですが、朝晩は思ったよりも寒くなります。夜に寒くて眠れないということにならないよう、シュラフ選びは慎重にしたほうが良いです。下限温度は1~3℃あれば、夜中の寒さにも対処できます。
夏でも朝晩の冷え込みに対応するなら下限温度「3〜5℃」がおすすめ
夏は暑いですが、標高によっては朝晩冷え込むことがあります。標高が100m高くなるごとに約0.6~1℃気温が下がるため、東京が25℃のとき標高1000mの場所では15℃になる計算です。下限温度3~5℃程度の商品が夏向きのシュラフと言えます。
寒い冬の氷点下にも対応するなら下限温度「−15℃〜7℃」がおすすめ
冬のキャンプは夜がとても寒いので、暖房器具を使用しない場合は特に温かく保温力のあるものを選ぶ必要があります。-15℃~-7℃のシュラフが冬用に使用可能です。万が一それでも寒い場合は湯たんぽやカイロを使用することもおすすめします。
ラインナップで選ぶ
キャンプデビューにぴったりなお手頃価格のSSシングルから、極上の寝心地を求める方のためのグランドオフトンまで、目的に合わせてさまざまなラインナップから選ぶことができます。
連結可能でクッションに活用可能なミニマリスト向けなら「SS」がおすすめ
SSシュラフは封筒型で使い勝手がいいのが特徴です。ファスナーをあければ掛布団としても使えるし、シュラフ2枚を連結して2人用にも変身します。収納袋に入れたらクッションとしても活用できるので、自宅でも役に立ちます。
自宅で普段使いとしても利用したい方は「オフトン」がおすすめ
両側にジッパーが付いていて、掛け+敷きの2つに分かれるシュラフです。お布団というコンセプトになっており、すべてのジッパーを閉めると掛と敷が一体になり保温性が高く冬でも温かく眠れます。
布団のような新感覚の寝袋を堪能したい方は「グランドオフトン」がおすすめ
グランドオフトンは寝袋を超えた製品で、家と同じぐらいぐっすり眠れます。エアマットに寝て掛け布団をかけるスタイルです。収納ケースにエアマット用のポンプがついています。マットは厚さ5cmで地面の冷たさを感じさせません。
寒い山岳エリアでの本格登山なら「バクー」がおすすめ
バクーはショルダーウォーマーにより肩・首元までしっかり包み込んでくれます。隙間があかず寒気にさらされません。寒い季節のテント泊は結露で濡れる場合がありますが、バクーは、シュラフの底・側部に防水透湿素材を採用しており、結露しても濡れず安心です。
長く使用したいなら耐久力のある「ミリタリー」がおすすめ
ミリタリーの頭部には、衣類を詰め込んで枕として使用できるポケットがあります。枕を用意しなくてもいいので、荷物に余裕ができます。湿気による保温力低下が起こりにくい化学繊維を使用しています。
最速でベッドメイクするなら新作の「セパレート式」をチェック
スノーピークの新作シュラフは、クローズドセルマットが付属していて、マットが無くても使えるようになりました。シュラフと別にマットを準備する必要がなく最速でベッドメイキングが可能です。
またオフトンシリーズ同様にセパレート式になっているので、気温に合わせた使い方ができ、ファミリーで使う場合は連結もできておすすめです。
スノーピークシュラフの人気おすすめランキング6選
スノーピーク
セパレートシュラフ オフトンワイド700 BD103
ゆったりサイズで来客用の布団としても使用可能
オフトンワイドLXと比べると下限温度が2℃ほど上がります。オフトンの快適性はそのままに価格が少し下がるので、春夏の使用がメインの方や、家で来客用にシュラフを購入したいと思っている方におすすめの商品です。
睡眠時の汗は悪臭の原因になることもありますが、裏地にデオブレイン加工が施されているため、シュラフのニオイを抑えてくれます。横幅の広いワイドタイプなので、窮屈に感じることはありません。
サイズ | 105×210cm(敷)、110×200cm(掛) | 重量 | 2,140g |
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収納サイズ | φ20×48cm | 下限温度 | 2℃ |
口コミを紹介
2つ購入しました。大人2人と幼児(2歳)1人で連結して使ってみました。普通の寝袋状態から掛布団、敷布団の様に分けても使えて便利。
スノーピーク
バクー BACOO550 BDD022
安眠できてコンパクトな山岳用のマミー型寝袋
悪夢を食べるという伝説の動物「バク」から名付けられたシュラフです。その名の通り、安眠ができる本格的な山岳用の作りになっています。テントやツェルトに発生した結露からダウンを守るために、防水素材使用でシュラフカバーは不要です。
透湿素材でたっぷり550g使ったダックダウンのドライ感がキープできるように作られています。首元をしっかり包み込み、隙間を空けず寒気にさらされないデザインです。収納サイズも小さく軽量な点もおすすめできます。
サイズ | 最大内寸長210cm×最大内寸肩幅85cm | 重量 | 1120g(本体のみ) |
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収納サイズ | φ210×340mm | 下限温度 | -7℃ |
スノーピーク
セパレートシュラフ オフトン ワイド LX BD104
寒い季節も暑い季節も快適に眠れる評判のいいオフトンシュラフ
寝袋の常識を破り、1996年にリリースされたのがオフトンシリーズです。寒い季節だけでなく、暑い季節にも快適に眠りたいというコンセプトの元、日本の布団のような寝袋が作られました。
暑いときには、シュラフを完全に分離させ掛け布団を部分的に掛けたり、足元だけ開けたり胸元だけ開けたりして温度調節することができます。掛と掛・敷と敷をそれぞれ連結させて、大きなひとつのオフトンとしての使用も可能です。
サイズ | 105×210cm(敷)、110×200cm(掛) | 重量 | 3,600g |
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収納サイズ | φ34×56cm | 下限温度 | 3℃ |
口コミを紹介
アウトドアではなく室内で使用しています。真冬でも足が冷えることなく、よく眠れます。暑いときはチャックを開けて足だけだして眠ります。大の字にはなれませんが、寝返りはうてるのでそれほど窮屈ではないです。
スノーピーク
セパレートオフトンワイド 1400 BDD104
秋冬キャンプでも温かく快適な眠りを
下限温度-8℃なので、秋冬のキャンプでも凍えることなく眠りにつけます。ダウンの量が多くて寝心地もよく、ワイドタイプでゆったりしているため、存分に寝返りが打て次の日に疲れが残らないと好評です。
また、春夏のキャンプでは分離して二人分の掛け布団として使用するユーザーもいます。セパレートタイプなので、暑い季節には横にして部分的に掛けることもでき、これ一つあれば1年中快適な温度で眠ることが可能です。
サイズ | 105×210cm(敷)、110×200cm(掛) | 重量 | 3,100g |
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収納サイズ | φ28×50cm | 下限温度 | -8℃ |
口コミを紹介
高いけどそれに見合う商品です。名前の通り、普段のフトンの様に足を動かせて、尚且つあったか....冬キャンプにもってこいの最高のシュラフです。
ありがとうスノーピーク....
口コミを紹介
キャンプ用にと購入しましたが、今は自宅でお布団として使用中です。
本当にお布団!
温度調節もちゃんと出来て良い感じの睡眠が取れてます。
スノーピーク
SSシングル BD105GY
家でも洗濯できる春から夏にぴったりなSSシングルタイプ
スノーピークの中でも比較的お手頃価格で購入できるのが、このSSシングルです。春夏のキャンプ場でも朝晩は冷え込むことがありますが、下限温度5℃なので快適に眠ることができます。内側にはポケットがあり小物を入れることも可能です。
また付属の収納ケースに入れて車内ではクッションとして使うこともできます。78㎝幅で大人でも余裕を持って寝られますが、ファスナーを開いて連結させれば親子で一緒に入れる大きさになるため、ファミリーキャンプにもおすすめの商品です。
サイズ | 78×196㎝ | 重量 | 1.8kg |
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収納サイズ | 49×38×20㎝ | 下限温度 | 5℃ |
口コミを紹介
自宅使いで布団の代わりに使ってます。思ったより暖かくて、冬も一枚で大丈夫でした 足元の隙間がなく、羽毛布団よりよかったです。丸ごと洗濯もでき、小さめの洗濯機でも問題なく布団から切り替えてよかったです
スノーピークシュラフのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 重量 | 収納サイズ | 下限温度 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
家でも洗濯できる春から夏にぴったりなSSシングルタイプ |
78×196㎝ |
1.8kg |
49×38×20㎝ |
5℃ |
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![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
-15℃まで対応した温か構造 |
掛け布団/1700×1800mm ダブルマット/1260×1930mm |
8.3kg |
φ380×580mm |
-15度 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
秋冬キャンプでも温かく快適な眠りを |
105×210cm(敷)、110×200cm(掛) |
3,100g |
φ28×50cm |
-8℃ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
寒い季節も暑い季節も快適に眠れる評判のいいオフトンシュラフ |
105×210cm(敷)、110×200cm(掛) |
3,600g |
φ34×56cm |
3℃ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
安眠できてコンパクトな山岳用のマミー型寝袋 |
最大内寸長210cm×最大内寸肩幅85cm |
1120g(本体のみ) |
φ210×340mm |
-7℃ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ゆったりサイズで来客用の布団としても使用可能 |
105×210cm(敷)、110×200cm(掛) |
2,140g |
φ20×48cm |
2℃ |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
シュラフの下にはマットかコットを
とても寝心地の良いスノーピークのシュラフですが、シュラフの下にはマットかコットの使用をおすすめします。最近では整備されたキャンプ場が多いですが、砂利のサイトでは大きな石がゴツゴツと背中に当たり安眠できません。
また、冬場はマットやコットを使うことで地面からの冷気を遮断できます。直接地面に当たらないので、結露も少なくなりシュラフが湿るのを防ぐことが可能です。以下の記事では、コットやマットの人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひご覧ください。
シュラフの有効的な使い方ができるクッションカバーをご紹介
キャンプの行き帰りでは荷物になりがちなシュラフですが、有効的な使い方ができる方法があります。それはクッションとして利用することです。スノーピークからシュラフクッションカバーを活用して、オフトンシリーズなどを収納しつつクッションとして使用可能です。
カーキとブラウンのシンプルなデザインのため、キャンプの道中だけでなくお部屋のインテリアとしての利用もおすすめできます。
シュラフの保管はどうする?たたみ方・しまい方を紹介
シュラフが濡れたまま・湿気を帯びたまま保管するとカビや悪臭の原因になり、生地の色うつりや劣化の恐れが出てきます。使用後は日陰で十分乾かすことが大事です。高温多湿を避け、直射日光の当たらない涼しい場所に保管するようにしてください。
ファスナーを閉じてから膝で体重をかけながら小さくしていくたたみ方がおすすめです。収納袋に入れにくい場合は無理に押し込まず、もう一度巻き直してから入れてください。
シュラフを丸洗いしたい!自宅で洗濯できる?
使っていくうちに汚れやニオイが気になっていくシュラフですが、自宅でも洗濯が可能です。取り扱い説明書の洗濯上の注意事項を確認してから洗濯しましょう。
手洗いか洗濯機使用か確認して使える洗剤もチェック
SSシングルは洗濯機の弱水流で洗濯可能で、一部のオフトンシリーズも大きめの洗濯機なら使用可能です。それ以外のシュラフは手洗いのみとなっており、オフトンシリーズの中でも手洗いのみのシュラフがあります。
通常の洗濯洗剤が使用可能なシュラフもありますが、ほとんどのシュラフはダウンが入っているのでダウン専用の洗濯洗剤を使用してください。酸・アルカリ性などの洗剤や、漂白剤は使用できません。
また水分を含んだシュラフは大変重くなるので、急に力を入れたり持ち上げたりすると生地が破れることがあります。押し洗いや持ち運びの際は一部分に力が入らないよう、ゆっくりと全体に力をいれて行くようにするのが大切です。
脱水機・乾燥機は大きめのものを
容量の少ない家庭用の洗濯機へ無理に入れると、シュラフが破損する可能性があります。無理な脱水は洗濯機の故障の恐れもあるので、自宅での洗濯が難しい場合はコインランドリーがおすすめです。
セパレートオフトンの一部の商品で乾燥機使用可の記載がありますが、ほとんどの商品は乾燥機使用不可となります。乾燥機を使用する際は、脱水機と同様大きめのものを使用してください。
スノーピークは寝袋のクリーニングサービスもある!
スノーピークのサービスにクリーニングサービスがあるのをご存じでしょうか。サイズや種類によって金額は異なりますが、新品同様に生まれ変わるので自分で洗濯するのが大変だと思う方は是非チェックしてみましょう。
まとめ
スノーピークのシュラフについてご紹介しました。エントリーモデルのSSやオフトンシリーズなど、連結できてクッションにもなる使い勝手の良い商品が多くあります。使用する季節や下限温度もチェックしつつ、長く愛用できる商品を見つけてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年08月16日)やレビューをもとに作成しております。
スノーピークの中でも比較的お手頃価格で購入できるのが、このSSシングルです。春夏のキャンプ場でも朝晩は冷え込むことがありますが、下限温度5℃なので快適に眠ることができます。内側にはポケットがあり小物を入れることも可能です。
また付属の収納ケースに入れて車内ではクッションとして使うこともできます。78㎝幅で大人でも余裕を持って寝られますが、ファスナーを開いて連結させれば親子で一緒に入れる大きさになるため、ファミリーキャンプにもおすすめの商品です。