古くから日本で楽しまれている盆栽~魅力・育て方を解説!~

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盆栽と聞くと、なんとなく敷居が高く感じてしまい、「育てるのが難しそう」と思っている方も少なくないのでは。植物の中でも挑戦しにくいと思われがちな盆栽ですが、実は初心者でも育てられるのです。当記事では、盆栽の魅力や育て方について解説します。盆栽に興味がある方はぜひ最後までお読みください。

植物好き必見、盆栽をはじめよう!

植物が好きな人ならば誰しもがその佇まいに心を奪われ美しさを感じさせてくれる盆栽。「人が手をかけて自然風景を美しく表現した植物に対する敬意の表れ」それこそが盆栽といわれています。

 

お庭やベランダなどでお世話をできる身近な存在なので、毎日お手入れをしていると自然に愛着がわき心も豊かになる魅力があります。

盆栽の定義・・・そもそも盆栽とは?

盆栽の定義はどのように定められているのか、知らずに盆栽を育てている方も少なくありません。そこでまずは、盆栽の定義、要件や鉢植えとの違いについて知っておく必要があります。

盆栽の要件

盆栽の要件として、まず「樹木が鉢に植えられている」といったものがあります。ただし、単に鉢に植えているだけでよいわけではありません。その植物の自然な姿を引き出すために、美しくお手入れをする必要があります。

 

盆栽は育てるだけでなく、見て楽しむ特徴もあるため、美しさを意識するのは盆栽にとって重要なポイントであるといえます。

盆栽と鉢植えの違い

鉢に植える点でいえば、盆栽は鉢植えに似ています。とはいえ、盆栽と鉢植えには明確な違いが存在するのをご存じですか?鉢植えは、単純に鉢に植物を植えたものをさします。

 

一方で、盆栽は針金や剪定などお手入れをおこない形を整える特徴があります。お手入れをする上で日本独特の感性が取り入れられている点も、鉢植えにはない盆栽ならではの特徴でもありますね。

盆栽の大きさ

盆栽には様々な大きさが存在し、おおまかな大きさによって種類が分かれています。盆栽の大きさごとに基本的な特徴を表にまとめました。購入前の参考にしてください。

 

  大型盆栽 中型盆栽 貴風盆栽 小品盆栽 ミニ盆栽 豆盆栽
大きさ 60cm以上 35cm~60cmほど 20cm~35cmほど 15cm~20cmほど 10cmほど 10cm以下
特徴 120cmを超える大きなものもある 見ごたえと扱いやすさが兼ね備わっている 家庭でも育てやすい こぶりながらも鑑賞を楽しめる 最近の盆栽ブームで人気が高くなっている かなり小さく指に乗せられるものもある

※サイズやボリューム感にさらにバリエーションがある場合がございます。

盆栽の種類

盆栽は植物が持つ美しさや清々しさなど、魅力的な様々な表情を鉢の中に表現しており、鉢ごとにそれぞれ樹形や葉の付き方が異なるのです。自分の好みの盆栽を選ぶと、より盆栽のある生活が楽しくなります。

 

こちらでは、3種類の盆栽を紹介します。「自分の好みの盆栽はどれか」特徴を読んでチェックしてください!

代表的な「松柏盆栽」

盆栽の定番とされるのが「松柏盆栽」です。1年中松の葉を茂らせていて、夏場以外の時期には肥料を与え、日常的に剪定や芽摘みをします。松は5種類が存在しているので、それぞれの特徴を解説します。

五葉松

その名の通り、五葉の松葉が特徴の品種です。長さ2cm~6cmの松葉が5本で一房になっているため、五葉松の名がつきました。

 

五葉の長さや角度はバラバラで、成長がゆっくりしているのが特徴なので、根気強くお手入れをできる方におすすめです。日本固有の植物なので、日本庭園に多く使われています。

赤松

線香花火のような赤色の趣が樹にあるのが特徴の品種です。黒松と似ていて、葉が細く柔らかいので「女松(めまつ)」と呼ばれていて、たくさんある品種の中でも珍重されています。

 

どのような環境にも馴染みやすく、風通しのよい場所に置いておくとスムーズに成長してくれるのが魅力的なポイントです。寒さや乾燥にも強いので、初心者の方にも育てやすい品種です。

黒松

黒松は、葉は細長く、葉や樹皮が他の松よりも硬いのが特徴の品種です。幹肌は荒々しい感じがあるため「男松(おとこまつ)」とも呼ばれています。黒松は、日本全国の沿岸にはほとんど自生している常緑針葉高木です。

 

海の潮風や夏の暑さ、乾燥にも強いので育てやすいのも特徴です。黒松は樹勢が強く針金掛けがしやすいため、盆栽の樹形がつくりやすい樹木です。そのため、黒松も初心者の方におすすめの品種です。

エゾ松

北海道の湿地帯に多く自生している品種です。乾燥や蒸れに弱く、日当たりと風通しは必須なのでマメなお手入れが苦にならない方におすすめです。

 

水やりも夏場は1日3回ほどが理想です。エゾ松自体はあまり大きさはありませんが、葉が密生しているので雄大さを感じられます。

カラ松

葉も樹も細く繊細な印象を受ける品種です。四季折々の葉の色合いを楽しめるので、目で楽しめる盆栽として人気が高いカラ松。乾燥に強いので、表土が乾いてきたらたっぷり水やりをするようなペースが理想です。

四季に合わせて姿を変える「雑木盆栽・葉物」

落葉樹を植えた「雑木盆栽・葉物」は、季節によって姿が変化するため四季を楽しみたい方におすすめです。 紅葉(もみじ)が美しいケヤキは葉物の代表格で、初心者でも育てやすい盆栽のひとつです。盆栽を通じて四季を感じられるのは素敵ですね。

可愛らしい実を楽しむ「雑木盆栽・実物」

秋から冬の間に実をつけるため、葉物と同じく四季を楽しめる盆栽です。春から夏にかけてお世話した盆栽が秋に実をつけてくれた時の感動は育てた人にしか味わえません。赤や黄色など、可愛らしい実をつける盆栽もあり、特に女性から人気の高い種類の盆栽です。

 

また、「松柏盆栽」や「雑木盆栽・葉物」よりも剪定が少なくてよいので、初めて盆栽を育てる方や、あまりマメに手入れができない方にもおすすめの盆栽。「実物」の種類にはお「姫林檎(ひめりんご)」や「酸実(ずみ)」などがあります。

花を咲かせ華やかな「雑木盆栽・花物」

「お花のある暮らしがしたい......」そんな方におすすめなのが花を咲かせてくれる盆栽です!花物は枝が伸びやすい傾向にあり、華やかに咲き誇る姿が特徴的な盆栽。

 

基本的なお手入れ方法は他の種類の盆栽とあまり変わりませんが、肥料を多めにあげる必要がある点が花物ならではの特性です。また、花が咲き終えた後と落葉後、剪定や芽摘みをして来年の開花に向けた準備をする必要があります。

 

初心者の方におすすめの花物は、「桜」や「黄梅(おうばい)」などがあります。見た目の美しさから、盆栽好きな人へのプレゼントとしても喜ばれます。

初心者に特におすすめなのは「雑木盆栽・葉物」のもみじ!

上記で説明した通り、初めての方にもおすすめの盆栽はいくつかありますが、その中でも特に「初心者におすすめな盆栽」は「雑木盆栽・葉物のもみじ」です。剪定などのお手入れがあまり必要なく、高温多湿な環境にも強いのでおすすめです!

盆栽の選び方

こちらでは、どのようなポイントを抑えて盆栽を選ぶよいか、項目に分けて解説します。盆栽選びの際の参考にしてください。

お手入れの手軽さを重視するなら「常緑樹」をチェック

盆栽に植える植物は、「常緑樹と落葉樹」の2種類があります。松やくちなしなどの常緑樹は1年を通して雰囲気が変わらず、落ち葉の処理をする手間もないのが特徴です。「盆栽は欲しいけれどマメなお手入れをする自信がない」そんな方におすすめです。

四季を楽しみたいなら「落葉樹」をチェック

四季折々の風景として盆栽を楽しみたい方は、落葉樹がおすすめです。もみじや欅(けやき)などの落葉樹は季節によって見た目が変わり、時間の流れを感じられるのが魅力です。

 

ただし、落葉樹の中には秋冬の変化が少ない種類もあります。盆栽で樹木の変化を楽しみたい方は、購入前に植物について調べておくのをおすすめします。

置く場所の状態に合わせて植物の種類をチェック

盆栽を置く場所の日当たりや風通しの具合で、育てる植物を決めるのもおすすめの選び方です。植物によって必要な日当たりは異なる傾向にありますが、風通しのよさはほとんどの植物にとって必須条件です。風通しがよくないと熱や湿気がこもり病気の原因になる恐れも。

 

盆栽の定番である松は日当たりのわるい場所は避けたほうがよいので、日当たりを確保できる方におすすめ。その一方、桜や楓(かえで)は日陰でも成長できるので日当たりのわるい場所にしか置ける場所がない方におすすめです。

 

ただし、花物の場合は年中日陰の時間が多いと、翌年の花芽がつきにくくなる場合があります。たとえ日陰で生育できる植物でも、できるだけ窓辺や玄関先など、日当たりと風通しがよい場所に置けるとよいです。

初心者でもできる!盆栽の植え付け方法

ここからは、初心者の方でも気軽にできる盆栽の植え付け方法を解説します。販売されている盆栽であれば既に鉢に植えられていますが、今回は植物を鉢に入れる本格的な方法から説明します。植え付けから自分でやりたい方は参考にしてください。

Step①盆栽の土台!鉢を選ぼう

育てたい植物をお店で見つけたら、まずは鉢選びからスタートです!盆栽作りにまだ慣れていない初心者の方は、少し水を溜めておけるように「小さすぎず浅すぎず」の鉢のサイズがおすすめです。

 

鉢の下に置くお皿も用意して、水やりをした際の対策もしておきましょう。最近ではおしゃれなデザインの鉢やお皿がたくさんありますが、あくまでも主役は盆栽であると頭に入れて、盆栽に合った鉢を選ぶとよいです。

 

「松柏盆栽」の場合は1年中色は変わりませんが、季節で彩が変わる「雑木盆栽・葉物」、実や花をつける「雑木盆栽・実物・花物」に関しては、色がついた状態をイメージして、その色味に合った鉢を選ぶのがおすすめです。

Step②必要な道具を揃えよう

盆栽の植え付け・手入れをする際に、最低限必要なものは以下の11種類です。

 

①盆栽の植物
②鉢
③鉢の底に敷くネット
④盆栽の土
⑤底石
⑥ジョウロ
⑦盆栽バサミ
⑧へら付きピンセット 
⑨やっとこ
⑩針金&針金切り
⑪箸


プロになるとさらに揃えたいものは増えますが、初心者の方であれば上記のものを用意しておけば問題なく盆栽を楽しめます。

Step③盆栽を入れる鉢の準備をしよう

鉢には底に穴があいていて、そのままでは土がこぼれ出てきてしまいます。それを防ぐために格子状の「鉢底ネット」を穴にかぶせます。

 

鉢底に固定されているか心配な場合は、針金を通してずれないようにしておくのがおすすめ。その上に水捌けを良くする「底石」を敷いたら鉢の準備はOKです!

Step④長い枝や枯れ葉を切り、余分な土を落とそう

盆栽の植物の枝が長すぎる場合や、枯れた葉がついていたりする場合はハサミを使って事前に切っておき、その後植物をポットから取り出します。その際、お箸を使って余分な土を払い落とすのですが、その際に根を傷つけないように優しく扱いましょう。

Step⑤鉢に植物と土を入れよう

余分な土を払った植物を鉢に入れて、「盆栽の土」を鉢の隅々まで入れます。この時、お箸で少しずつ入れていくのがポイントです。

Step⑥水を与えよう

最後に、ジョウロを使ってゆっくりと水を与えます。最初は鉢の底から水が出てくるくらいたっぷり入れてOKです。最初は土で濁った水が流れ出てきますが、徐々に透き通った水が出てきます。そこまでたっぷり水を与えたら、これで盆栽の植え付け作業は完了です!

盆栽の歴史

植物を鉢に植えて楽しむ文化は古くから日本でもありました。そんな鉢植えがどのようにして盆栽に姿を変えていったのでしょうか。ここからは、盆栽の歴史について解説します。時代の流れによる盆栽の変化が分かるとより盆栽を楽しめます。

中国の文化

「鉢に植物を植えて鑑賞する」この文化は、中国で古くからあったようです。唐の時代の王子のお墓に植物を植えたお盆のようなものを持つ人物が絵描かれています。

 

そのような鉢に植物を植える文化が日本にも伝わってきたとされていて、室町時代の記録に「盆山(植物を鉢やお盆に植えたもの)」が出てくるのです。

江戸時代

江戸時代は、大名から庶民までが園芸を楽しんでいた時代です。庶民を描いた浮世絵に盆栽の描写も見つけられるので、江戸時代ではすでに盆栽が親しまれていた可能性もあります。

 

現在の皇居には「三代将軍」と呼ばれる五葉松があります。この盆栽は、徳川幕府三代将軍家光が所有していたといわれのある盆栽です。幕末に流行した煎茶道により、1つの鉢に1本の木を植えるといった現在の盆栽の形ができあがってきたと考えられているのです。

明治時代以降

明治時代〜昭和時代初期は、政治家や実業家などが盆栽を愛好し競うように所有していました。盆栽を所有すること自体がステータスにもなっていた時代です。

 

しかし、太平洋戦争中や戦後の混乱のさ中で、数多くの盆栽の行方が分からなくなるなど、盆栽文化の存続が困難な時代が続いたのがこの時期です。

現代の盆栽

戦後、住宅事情や生活スタイルの変化に伴い、大型の盆栽を所有するのは難しい傾向になっていきました。そしてその時期から従来の盆栽趣味は廃れていってしまいます。そして盆栽は新しさを求められるようになっていきます。

 

寄せ植え盆栽はあまり樹形にこだわらず、苔や草花と一緒に小さな鉢に植えて楽しむような新しい盆栽が人気を集めるようになってきたのです。盆栽は海外でも呼び方を変えず「BONSAI」として知名度があります。

 

外国人観光客の方がツアーバスに乗って盆栽園を見学したり、多くの外国人が盆栽園に弟子入りしたりしているのです。また、SNSを通して外国の盆栽も鑑賞できるようになりま、さらに新しい姿を見られるようになりました。日本の伝統的な盆栽とは違う、その国や地域に自生する植物にお国柄を感じられるのも盆栽のひとつの形です。

盆栽の伝統的な飾り方

盆栽の文化は、自然界で見られるような樹木を室内に飾る目的で発展してきたものです。そのため、屋外の空間を感じられるように飾るルールがあります。2種類の飾り方の特徴を表にまとめたのでご覧ください!

 

棚飾り 小さめの盆栽の展示に使われる方法。棚を山に見立て上段に真柏、下段に里を思わせる雑木を飾り、草物や石などの小物を飾る。
床飾り 床の間に盆栽を飾る方法を「床飾り」と呼ぶ。床の間の中央に掛け軸、盆栽の木の流れの方向を中心に向けて、添え(※1)の草物や小物を盆栽の反対側に飾る。
席飾り 床の間がない場合に屏風などで空間を作るものを「席飾り」と呼ぶ。

※1 木の鉢に対して添え物になるような小さい鉢をさします。

 

室内に盆栽を飾る際には、上記を参考にしながら飾っていただければと思います。

初心者でもできる!盆栽の育て方

初心者の方でもできる盆栽の育て方についてポイントごとに解説します!「盆栽を育ててみたい」と思っている方はぜひチェックしてください。

盆栽の剪定方法

美しい樹形を保つためには、こまめな剪定作業がとても大切です。幹に対して醜い枝を「忌み枝(いたみえだ)」と呼び、忌み枝を元から切っていくのが盆栽の剪定です。


しかし、忌み枝の種類はたくさんあり、すべてを覚えて切っていくのは初心者には少し大変な作業なのです。下記に見つけやすい忌み枝をいくつか紹介しますので、少しずつ覚えていき、最終的にはすべて把握できるとよいですね。


そして毎日盆栽のお世話をしていれば、なんとなく違和感を感じる......と思う枝も自然と分かるようになります。ハサミは必ず切れ味がよい剪定バサミを使用してください。 普通のはさみだと枝が潰れるような状態になりやすく傷つけてしまう可能性があるからです。

 

忌み枝の主な種類
下向き枝・・・枝から下向きに出る枝幹切り枝
突き出し枝・・・木の正面から鑑賞側に向かって生えている枝
幹切り枝・・・幹を横切る枝
逆さ枝・・・枝の伸びる方向と逆向きに生えている枝

盆栽の水やり

四季を楽しめる盆栽は、水やりも春夏秋冬で変わります。「ただ水を与えるだけ」と思われがちですが、水やりはとても繊細で難しく、適切なタイミングを植物ごとに見極められるようになるには長い時間がかかります。


盆栽をしっかりと観察をして、土が乾いていたらジョウロで丁寧にゆっくりと、たっぷり水を与えるのが基本的な水やりです。季節ごとのポイントをきちんと把握して、美しい盆栽を育ててあげてください。

 

季節 水やり方法・回数
1日1回、土が乾いていたら鉢底の穴から水が流れ出てくるくらいたっぷりとまんべんなく与えます。
1日2回~3回水を与えます。朝・夕にたっぷりと与えます。夏は水切れを起こさないようにします。
1日1回~2回おこないます。鉢底の穴から水が流れ出てくるくらいたっぷり与えます。
2日に1回程度水を与えます。日中の暖かい時間帯におこないます。

盆栽を置いておく場所

風通しをよくしたり、虫を避けたりするために、60cmほど高さがある棚などの上がベストな置き場所です。地面に直接置くのはNGです。

 

基本的に盆栽は外で管理をしますが、夏は強い日差しを対策をしたり、雪や寒波、嵐などがくるような日は室内に置きます。その植物がもともとどこに自生しているかを知ると、ベストな置き場所も分かってきますので、植物の起源を知るのも大切なポイントです。

盆栽の植え替え

植え替えをおこなう際は、3月の中旬以降から4月くらいにかけての時期がよいとされています。盆栽の種類や鉢の大きさにもよりますが、購入から2年~3年経過したら一度土の状態をチェックします。


水はけが悪くなっていたり、土の色が酸化を起こして黒ずんだりしてきたら、盆栽の植え替えサインです。土は小粒と中粒の赤玉土を使用するとよいです。

盆栽の針金かけ

盆栽の美しい形を作るのに重要な作業のひとつが、針金かけです。枝に針金を巻き付けて樹形を作っていったり、忌み枝の矯正もできます。枝の良い部分を延ばし、欠点を直すのが目的の作業です。


針金かけに必要な道具は、針金、針金切り、やっとこです。針金は銅線が一般的ですが、慣れていない方には曲げやすいアルミ製の針金がおすすめです。針金の太さはその枝ごとによって変えていかなければなりませんが、実際に巻いてみて枝が動かない太さであれば問題ありません。


基本的に、下から上に向かって太い枝から針金をかけていきます。松柏類は、晩秋から冬の期間におこない、雑木類は植物によってかける時期を判断してください。

盆栽を販売している場所

盆栽の植物を販売している場所は様々です。通信販売、お花屋さん、園芸ショップなどがあります。ここからは、それぞれのメリットデメリットを解説します。

通販のメリットデメリット

近年様々な通販サイトがあり、盆栽の取り扱いも多く見られます。そんな通信販売で盆栽を購入するメリットデメリットは以下の通りです。

 

メリット デメリット

通販サイト自体が豊富なため盆栽の種類も豊富

直接見て購入できないため、通販サイトの写真と手元に届いたときのイメージが違う
全国各地の盆栽から選べる 販売者と直接話しができない

 

上記から、「豊富な種類から盆栽を選べる」「盆栽の植物の産地を選べる」などにこだわる方は通販での購入がおすすめです。

お花屋さんや園芸ショップのメリットデメリット

お花屋さんや園芸ショップには様々な植物の取り扱いがあり、盆栽の植物も購入できます。店舗での購入のメリットデメリットも見ていきましょう。

 

メリット デメリット
直接植物を見て購入できる 店舗によっては取り扱いがない
植物に詳しい店員さんに直接話しを聞ける 種類や産地が限られる場合がある

 

上記から、「直接話しを聞き購入したい」「種類や産地にはこだわりがない」そんな方には店舗での購入がおすすめです。

【まとめ】盆栽を取り入れて豊かな生活を送ろう!

盆栽は植物を愛する日本人が培ってきた植物を使った魅力溢れる文化です。盆栽園や盆栽展などは気軽に見学が可能なので、機会があればぜひ見に行ってみてください。また、手軽に購入できる盆栽の植物もあるので、日常に盆栽を取り入れて豊かな生活を送ってくださいね!

本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年03月23日)やレビューをもとに作成しております。

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