ナンプラーの人気おすすめランキング15選【いつもの料理にひと工夫】
2021/06/12 更新
ナンプラーの魅力
ナンプラーはタイで使われている調味料です。タイの家庭にはどこにでも置いてあるようなタイ料理には絶対に欠かせない、日本でいうと醤油のような存在なのです。最近はエスニック料理も広く知られ、日本でもナンプラーの存在は大分知られてきています。
ナンプラーは青魚のイワシをたっぷりの塩につけこみ、イワシの肉や内臓のタンパク質が分解されて発酵・熟成されて作られる調味料です。加熱すると香ばしくなり、そして独特の強い香りを持つのが特徴です。
タイのナンプラーが最も有名ですが、実は名称は異なりますが多数の国でナンプラーは作られています。今回はタイのナンプラーだけでなく、他の国でも作られているナンプラーも織り交ぜ、容量・名称・原産国・原材料の4点も考慮してランキングしてみました。
ナンプラーの人気ランキング15選
口コミを紹介
いろいろなナンプラーを買っては捨て、ようやくこちらのナンプラーにたどりつきました。
我が家ではこのナンプラーを買ってから、使用頻度がぐっとあがりました。
美味しいですよ
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とにかく美味しいです!!!!
調味料にはもちろん、カリッと焼いた厚揚げ豆腐にそのままかけて食べても最高でした!
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お気に入りでよく購入しています。ボトルの本場感が良いです。
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旨味がとにかく濃いです。最高です。
私は、塩焼きそばに少し足していますが、食べれば食べるほど食欲が増します。
Hanh Phuc
ハンフック ヌックマム(魚醤) カーコム 60°
ベトナムの高級ブランド
原産国がベトナムの本格的な魚醤です。ベトナムで高級ブランドのハンフックの魚醤で60度の濃い口の魚醤です。お好みの味に調整しながらいろいろな料理に使うことができます。
原材料のカタクチイワシ・食塩の他に調味料として含まれている核酸とは鰹節・煮干し・肉などに含まれているうま味成分として知られている5’イノシン酸ニナトリウムやシイタケのうまみ成分として知られている5’グアニル酸ニナトリウムなどの核酸と呼ばれる物質のことです。
容量 | 250ml | 名称 | ヌックマム・魚醤 |
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原産国 | ベトナム | 原材料 | カタクチイワシ・食塩・調味料 |
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ウニパスタが好きでよく作りますが、これさえあれば本当に手軽につくれます!
おすすめは、雲丹魚醤に卵黄を混ぜてソースをつくり、万能ネギとのりをトッピングしたパスタ。
市販のソースを購入するより、コスパもいいです。
これだけで本格的なおいしさです。
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容器がビンじゃないし、美味しいのでいつもコレ買ってます。瓶じゃない!のが私の中でかなりの高ポイント。
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これをかけると 何もかもが一味上になります。
美味しいです。是非お試し下さい。
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前回小瓶を買って大失敗したので今回はデカイのを コストパフォーマンス最高
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瓶のプラスチックの蓋の口を開けようとして驚いた。どうやって開ける?苦し紛れにちょっと飛び出してる部分をハサミで切って穴を開けたら使えるようになった。味は期待した通りとても良い!
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タイ料理をよく作るので、こちらは大きくて安く大変助かります。
味も問題ありません。
諸井醸造
秋田しょっつるハタハタ100%
無添加のしょっつる
日本三大魚醤の一つであるしょっつるです。昔から秋田の漁村では、ハタハタなど大量に水揚げされる魚を樽に放り込んで塩漬けにし、じっくり発酵させてしょっつるを作っていました。火を通すと甘みとコクがでるのが特徴です。
この秋田しょっつるは代替原料を一切使用することなく、ハタハタと天日塩のみで発酵させ、2年にも及ぶ熟成期間をえて経て作られています。一般的なイワシを原料にしたものは香りや色味が強くなりがちですが、ハタハタは香りがおとなしく、琥珀のような色合いで上品な味わいになっています。クセのない味が秘められています。
容量 | 130g | 名称 | しょっつる |
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原産国 | 日本 | 原材料 | ハタハタ・食塩 |
口コミを紹介
我が家は煮物に使ってます。時々イワシも使うこともありますが、秋田育ちはハタハタですね。
たけのこを始め煮物は白だし、みりんと煮込み終わりのほうにショッツル一振りで美味しい煮物ができます。
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このナンプラーは70gとミニタイプなので、初めてタイ料理を作ってみるなという人や、年数回使ってみるよという人には向いています。
口コミを紹介
タイ料理が好きで、ナンプラーもいろいろ買って試しましたが、これは独特の嫌な臭みもなく、いい所だけをとっていて、ナンプラー初心者でも料理の幅が広がると思います。
私はこれにあって、ナンプラーのおいしさに目覚めて常に置いています。
ナンプラーの選び方
ナンプラーは名称は異なりますが様々な国で作られている調味料でもあります。今回のランキングではタイ・ベトナム・日本の3か国に絞ってランキングしましたが、やはり国によって少しづつ違いがあります。属性の4点と共に違いをみていきます。
ナンプラーの容量について
ナンプラーの容量は70mlから700mlくらいまで幅広く用意されています。まずは用途によって容量を確認してからナンプラーを選ぶとよいでしょう。
70ml~200ml程度のナンプラー
ナンプラーは発酵食品ですので保存状態によっては開封後、時間が経つと発酵がさらに進んでしまいます。腐るわけではありませんが、独特の魚のニオイがきつくなってしまったり、辛みが増したりすることがあります。
ナンプラー初心者でまずは何かにチョイ足しするような使い方をする場合70ml~200ml程度の容量の小さなものから使い始めるのがよいでしょう。
200ml~700ml程度のナンプラー
タイ料理を自分で作る方や、料理が得意でナンプラーを料理としてスープのベースにしたり、料理の隠し味にナンプラーを使うような上級者の方は、勿論容量の大き目のナンプラーがおすすめです。
容量の小さなものに比べてコスパが断然高くなります。
ナンプラーの名称について
今回のランキングではタイ・ベトナム・日本の3か国に絞ってナンプラーをランキングしましたが原産国によって名称が変わり、名称からもどこの国のナンプラーなのかもわかります。
ナンプラー
ナンプラーと商品名に書かれているものは主に原産国がタイであるものがほとんどです。日本のメーカーの名前が書かれているものであっても、輸入業者が日本のメーカーであり原産国はタイであることもあるので、気にする方は注意してみてみてください。
ニョクマム・ヌックマム
ニョクマム・ヌックマム・ヌクマムなどの名称で書かれている場合主に原産国がベトナムであるであるものがほとんどです。特にベトナム料理が好きでナンプラーに興味を持った方はベトナム産のニョクマムから試してみるのがおすすめです。
魚醤・しょっつる
ナンプラーを日本語にしたら魚醤という程度に思ってください。また魚醤と書かれているものはやはり原産国が日本の製品であることが多いです。
また日本の三大魚醤の一つであるしょっつるは特に秋田の名産でハタハタを原材料に使った魚醤です。ハタハタで作った魚醤は、イワシ系で造った魚醤に比べると、若干甘みが少ないという特徴があります。
原産国の違いについて
ナンプラーのそれぞれの原産国について、やはり場所が変われば味の特徴も少しずつ異なってきます。その原産国による味の違いをみておきましょう。
原産国がタイ
タイが原産国のナンプラーは原料にカタクチイワシを使い塩漬け・熟成発酵させた調味料です。タイのナンプラーは若干塩味が強めとされています。
グリーンカレーやパッタイなどタイ料理がお好きな方はやはり原産国がタイであるナンプラーが本場の味に近づけるでしょう。
原産国がベトナム
ベトナムが原産国のニョクマム(ナンプラー)も原料にカタクチイワシを使い塩漬け・熟成発酵させた調味料です。タイのナンプラーは塩味が強めといわれているのに対して、ベトナムのニョクマムは魚の香りが強めといわれています。
こちらもフォーなどのベトナム料理がお好きな方は原産国がベトナムのニョクマムをまず試してみるのがおすすめです。
原産国が日本
国土が北から南まで縦に長く様々な海の幸に恵まれる日本では魚醤の原料も様々です。その原料はハタハタ・鮎・雲丹などとバラエティーに富んでいます。原産国が日本の魚醤の場合は合わせて原料に目を通すことをおすすめします。
魚介の個性がハッキリしているので原材料により鍋料理に合わせたり、卵かけご飯にかけてみたりと料理との相性が想像しやすくなります。
また原産国が日本のものは私たちが普段食べなれている家庭料理に合わせやすく、日本人が好む味付けに調整されていると思います。
原材料について
ナンプラーの原材料は主にカタクチイワシですが、その他の原材料についての違いを見ておきます。
原材料がカタクチイワシ・食塩のもの
ナンプラーでもニョクマムでも原材料がカタクチイワシと食塩だけで作られていて、砂糖が使用されていないものがあります。原材料に砂糖が入っていないものの特徴としては味がキリッと立っています。
どちらかといえば少し塩辛いのでつけダレやドレッシングなどに使い、そのままの味わいを楽しむときに適しています。
原材料がカタクチイワシ・食塩・砂糖のもの
原料にカタクチイワシ・食塩それに砂糖が入っているものがあります。砂糖が入っているナンプラーはカドが取れたマイルドなうま味が魅力になります。スープなどどんな料理も数滴で味が決まる優れものです。
原材料のカタクチイワシと食塩は必ず入っているものですから、砂糖が入っているかいないかでお好みがわかれるところなので、自分好みのナンプラーをお探し中の方は砂糖の有無を確認してみましょう。
調味料入りのナンプラー
カタクチイワシと食塩に化学調味料が原材料に入っているものもあります。化学調味料というと、少しマイナスのイメージがわく方もいると思いますが、比較的に長期保存ができたり、味が整えらているなどのメリットがあるのも確かです。
化学調味料不使用・無添加のナンプラー
無添加のものや化学調味料不使用であることにこだわるかたは、必ず原材料をチェックしてみてください。少し割高にはなりますがちゃんと無添加であることや化学調味料が不使用であることが明記されているナンプラーがあります。
無添加のナンプラーはありのままのナンプラーが味わえるのが魅力の一つでありますが、発酵が進みやすいナンプラーですので消費期限も併せて使いきれる量のナンプラーを選びましょう。
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 容量 | 名称 | 原産国 | 原材料 |
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本場タイ料理で使われる定番ナンプラー |
200ml |
ナンプラー |
タイ |
アンチョビ・食塩・砂糖 |
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チョイ足しにぴったりのサイズ |
70g |
ナンプラー |
タイ |
魚エキス・食塩 |
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無添加のしょっつる |
130g |
しょっつる |
日本 |
ハタハタ・食塩 |
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日本のタイレストランでお馴染み |
700ml |
ナンプラー |
タイ |
カタクチイワシ・塩水・砂糖 |
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ベトナムのプレミアム商品 |
200ml |
ニョクマム・魚醤 |
ベトナム |
カタクチイワシ・食塩 |
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お醤油代わりに使えるナンプラー |
700ml |
ナンプラー |
タイ |
魚エキス・食塩・砂糖 |
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贈り物としても最適な魚醤 |
120ml |
雲丹醤油 |
日本 |
雲丹そぼろ・食塩・砂糖 |
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プッシュ式ボトルでいつでも新鮮 |
100ml |
ナンプラー |
日本 |
カタクチイワシ・食塩・砂糖 |
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雲丹を使った魚醤 |
140g |
雲丹醤((うにひしお) |
日本 |
うに |
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ベトナムの高級ブランド |
250ml |
ヌックマム・魚醤 |
ベトナム |
カタクチイワシ・食塩・調味料 |
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絶対試したい鮎の魚醤 |
200ml |
魚醤 |
日本 |
鮎・食塩 |
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プラスティック容器のかわいいナンプラー |
200ml |
ナンプラー |
タイ |
いわしエキス・食塩・砂糖 |
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じっくり熟成させた高級ナンプラー |
200ml |
フィッシュソース・ナンプラー |
タイ |
カタクチイワシ・食塩 |
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原産国は中国のナンプラー |
130g |
魚醤・ナンプラー |
中国 |
アンチョビー・食塩・砂糖 |
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無添加のナンプラー |
150ml |
魚醤・ナンプラー |
タイ |
かたくちいわし・食塩 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
まとめ
いかがでしたか?ナンプラーの人気ランキング15選。独特の香りの強いナンプラーですが最近はパクチーも手に入れやすくなり、タイやベトナムなどのエスニック料理の人気も高まってきています。ご家庭でもより本格的なエスニック料理、または普段の料理にナンプラーを取り入れて、豊かなうま味・コク・香りを堪能してみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年06月12日)やレビューをもとに作成しております。
魚と天然海塩を自然発酵させた伝統的な調味料です。この特徴は濃厚なうま味と、ミネラル・ビタミン・を含んでいる点です。料理に塩味を加えたいときに使ってみるのがおすすめ。また醤油や塩の代わりに使ってみると本格的な味わいになります。
原材料にかたくちいわしと食塩だけを使った無添加のナンプラーだから安心して使用できます。また容器は簡単に開けられるワンタッチキャップで料理しながらでも使いやすいように工夫されています。