30代薬剤師の方必見!転職サイト・エージェント人気おすすめランキング11選
2023/03/26 更新

薬剤師は人手不足のため他の業種に比べ転職しやすく、30代の転職でも遅くはありません。この記事では30代薬剤師の方におすすめの転職サイトとその選び方をご紹介します。おすすめ時期や選ぶなともいうべき時期など、転職成功のコツも必見です!
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30代薬剤師は転職しやすい!
30歳を過ぎ、今後のライフプランのためにも転職を考える薬剤師の方は少なくありません。実際に30代で転職を経験している薬剤師は多く、ほかの職種に比べ転職しやすい職業といえます。
高齢化にともない国民医療費は増加しており、近年ではドラックストアも増えているため薬剤師は人手不足の状態です。そのため、求人の募集年齢は幅広く、50代の薬剤師に向けた転職サイトもあるほどです。
そこで今回は30代の薬剤師向け転職サイトの選び方とおすすめサイトをランキング形式でご紹介します。ランキングは求人数・職種別・サポートを基準に作成しました。おすすめ時期と選ぶなというべき時期もご紹介していますのでぜひ参考にしてください。
30代の薬剤師におすすめ転職サイトの選び方
この項目では30代薬剤師におすすめの転職サイト・エージェントの選び方を紹介します。選び方は「求人数」「職種別」「エージェントサポート」について解説しています。
「求人数」をチェック
転職サイトを選ぶうえで求人数の多さは目安になります。求人数の多さはその転職サイトのネットワークの広さでもあり、非公開にしている求人も多い可能性があります。地域によって異なるので、ご自身の希望の地域にあったサイトを選びましょう。
薬剤師の職場で選ぶ
薬剤師の転職サイトは、職種によって求人の多さや強みが異なります。ご自身の転職する動機や希望にあった転職サイトを選びましょう。
働きやすさなら「調剤薬局」がおすすめ
調剤薬局は他に比べても労働時間が少なく、年間休日数も多い傾向にあり、ワークライフバランスを取りやすい職場です。患者さんと直接コミュニケーションを取りながらの業務なので、やりがいを感じられ、医療品や病気に関する知識も仕事の中で深められます。
調剤薬局は薬剤師の中でも人手不足が顕著な職場で、薬剤師の求人の半分以上が調剤薬局によるものです。そのため、募集年齢も幅広く、調剤経験さえあれば30代でも転職しやすい職場と言えます。
やりがいを求めるなら「病院薬剤師」がおすすめ
病院薬剤師は医師や看護師と連携し、チーム医療として臨床業務を携われ、また最新の医療知識やスキルも習得できるため、やりがいを持って仕事ができます。ただし、夜勤や当直があり、労働時間はほかの職場に比べ長いため体力面の負担が大きい職場です。
病院薬剤師の求人は比較的に少なく、体力面も必要なため30代の薬剤師の方には難易度の高い転職といえます。また、調剤薬局やドラックストアよりも年収が低い傾向にあることも留意しておきましょう。
未経験なら「ドラックストア」がおすすめ
近年ドラックストアが増加しておりそれにともない薬剤師の求人も増えています。ドラックストアは未経験でも採用されやすく、30代の薬剤師の方でも転職しやすい職場です。またドラックストアの薬剤師は調剤薬局や病院に比べ平均年収が1割ほど高い傾向にあります。
転職するうえで大きなメリットですが、一方で労働時間は長く年間休日数も少ない傾向にあります。また、薬剤師としての業務だけでなく、レジ打ちや商品補充などの販売業務を課せられることも留意しておきましょう。
第二新卒者なら「企業薬剤師」がおすすめ
企業薬剤師は新卒採用での雇用が多く、中途採用の求人があまり多くありません。企業薬剤師の平均年収は高く、就労環境や福利厚生も充実しており、人気の職場です。求人があっても第二新卒者などの採用が多く、30代薬剤師の方には難易度の高い転職といえます。
特にCRA(臨床開発モニター)やMR(メディカル・レプリゼンタティブ)は高収入で人気がありますが、求人は少ないです。製薬会社などの管理薬剤師であれば、中途採用の求人も上がってくるので、転職サイトのエージェントサポートを利用し情報を得ましょう。
エージェントサポートの種類で選ぶ
転職エージェントは求人紹介だけでなく、履歴書の書き方や面接のアドバイスなどもしてもらえる便利なサービスです。以下で詳しくご紹介していきます。
複数の求人情報を得たいなら「分業型」がおすすめ
エージェントの分業型は、人材を求める企業側と転職を希望する求職者の担当を別々にして転職活動を進める方法です。分業型は効率的に業務ができるため、より多くの求人を比較でき、求職者のサポートもスムーズに受けられます。
しかし、求職者の担当が直接企業にヒアリングしているわけではないので、その会社の雰囲気や人間関係など、詳細な情報まで得られる可能性は低いです。
より詳細な情報を得たい方なら「両面型」がおすすめ
エージェントの両面型は、アドバイザーが企業と求職者の両方を担当して転職活動を進める方法です。両面型は企業に直接ヒアリングなどのコミュニケーションをとっているため、その企業の雰囲気や人間関係の内情を得られる可能性があります。
しかし、企業側と求職者側の両方を担当しており、分業型ほど効率がよくないため求人数は少ない傾向にあります。また、連絡が遅れるなど、求職者とのコミュニケーションも円滑に進まないケースもあります。
30代の薬剤師におすすめ転職サイト人気ランキング11選
ここからは30代薬剤師の方におすすめの11の転職サイト・エージェントを、ランキング形式で紹介します。「求人数」「職種別」「エージェントサポート」を基準にしてるので、参考にしてください。
株式会社カスタマ
ファゲット薬剤師
病院薬剤師が希望の方におすすめ
「ファゲット薬剤師」は株式会社カスタマが運営しており、薬剤師のほか、看護師などの医療系の転職サポートも行なっています。求人数は3万から4万件ほどで、他の転職サイトと比べても病院薬剤師の求人が多く、業界でもトップクラスです。病院の転職を希望の方には特におすすめです。
「ファゲット薬剤師」のエージェントは両面型で、職場の雰囲気などの細かな情報や、条件交渉も代行してもらえます。実際に働いている人の体験談などの情報も提供してもらえ、転職のミスマッチを未然に防ぐ対応もしています。
求人数 | 3万件 | 登録料金 | なし |
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エージェントサービス | あり | 業務形態 | 両面型 |
30代の薬剤師におすすめ転職サイト・エージェント人気ランキング11選
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 求人数 | 登録料金 | エージェントサービス | 業務形態 |
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公式サイト |
業界トップクラスの求人数! |
5万〜6万 |
無料 |
あり |
分業型 |
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公式サイト |
ドラックストアの求人が豊富 |
6万人 |
無料 |
あり |
分業型 |
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公式サイト |
調剤薬局の求人が豊富 |
3万件 |
無料 |
あり |
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公式サイト |
病院薬剤師の求人数が多い |
4万件 |
無料 |
あり |
分業型 |
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公式サイト |
幅広い年齢の方が利用できる |
2万〜3万件 |
無料 |
あり |
両面型 |
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公式サイト |
オーダーメイドの求人で希望に近い転職ができる |
2万〜3万件 |
なし |
あり |
両面型 |
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公式サイト |
給与交渉の代行サービスを受けられる |
6万件 |
無料 |
あり |
- |
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公式サイト |
病院薬剤師が希望の方におすすめ |
3万件 |
なし |
あり |
両面型 |
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公式サイト |
薬局の現場研修を受けられる |
3万〜4万件 |
無料 |
あり |
両面型 |
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公式サイト |
調剤薬局の求人が多い |
3万件 |
無料 |
あり |
両面型 |
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公式サイト |
調剤薬局の独占求人が多数あり |
1万5千件 |
なし |
あり |
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30代薬剤師が転職に成功するコツを紹介
30代の転職は20代の転職とは違い、今後のライフプランにも大きく影響する可能性があります。薬剤師の求人は年々増えているので、慎重に進めましょう。
希望の条件を明確にする
まずはご自身の希望の条件を明確にしておきましょう。勤務時間・年収・雇用形態・勤務地などの条件やその優先順位もつけておくと判断しやすくなります。希望が全て当てはまる求人は稀なので、妥協できる範囲も明確にしておくとスムーズに進められます。
エージェント任せにしておくと、エージェント側の意思が入ってしまい、転職を失敗してしまう原因になります。主体性を持って転職活動を進め、ミスマッチのない転職を実現させましょう。
業務量や内容を詳細に確認する
薬剤師において転職後のミスマッチは、業務量や内容で感じる方も多いです。業務量の確認として「薬剤師の人数」や「1日に出す処方箋の枚数」「薬歴が電子化されているか」「患者さんの年齢層」など、詳細な部分までチェックしておきましょう。
また、業務内容の確認として「どの診療科の薬の取り扱いが多いか」「在宅医療の有無」「患者さんの年齢層」などの情報も知っておくと転職後のミスマッチが軽減されます。
転職におすすめは1月〜3月!5・6月は選ぶな
薬剤師の求人が増えるのは1月~3月で薬剤師も含めた医療系の有効求人倍率が高くなります。3月で退職する薬剤師の方が多く、また人事異動も重なり、年明けに求人を出す調剤薬局や病院が多いためです。特に1月ごろから求人が急増する傾向にあります。
逆におすすめできない時期は、5月~6月です。5月・6月は求人数が少ないわりに求職者が増加し、ライバルが増えてしまうので選ぶなとも言われる時期です。求人の多い時期を狙って、ライバルが少ないうちに転職活動を進めましょう。
職場見学をする
薬剤師の離職理由は人間関係が多いです。転職サイトによっては職場の雰囲気や人間関係の情報を提供していますが自分自身で確認すると納得できます。従業員同士のコミュニケーション・雰囲気・薬剤師の人数・性別・年齢層なども確認しましょう。
また、職場の薬剤師の方と直接会話して見るのもおすすめします。作業量や内容など求人紹介には掲載されていない本音が聞ける可能性もあります。
地方の求人を狙う
薬剤師の人手不足は、地方エリアがより進んでおり、有効求人倍率も高い傾向にあります。さらに年収は、都市部に比べ地方エリアの薬剤師の方が200万円ほど上回っている統計データもあり、薬剤師の方にとっては有利な状況です。
地方自治体や公共団体によっては、人口減少の対策としてUターン・Iターンの方に補助金を支給する制度もあります。地方出身者の方や田舎暮らしに抵抗のない方には、地方エリアでの転職をおすすめします。
薬剤師は何歳まで転職可能?
薬剤師は基本的に50代を過ぎても転職でき、定年退職後にパートで働いている方も少なくありません。しかし35歳を過ぎたあたりから採用されにくくなり、条件面も悪くなる傾向にあります。30代の薬剤師の方は、最後のチャンスと意識して転職活動を行いましょう。
まとめ
30代の薬剤師におすすめ転職サイトと選び方とご紹介しました。薬剤師の人手不足は進行しており、今後もこの状況は続くと予想されています。薬剤師の転職は30代ならまだ遅くはありません。ぜひ本記事を参考に自分に合った転職サイトを見つけてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年03月26日)やレビューをもとに作成しております。
ジェイ・ネクスト株式会社が運営している薬剤師転職サイトです。求人数は1万5千ほどで、そのほとんどが調剤薬局の求人です。特に関東地方に求人が多く、正社員や派遣、契約社員、パートなど複数の雇用形態から選べます。
調剤薬局との関係性の中で得られる求人もあり、非公開の独占求人も多く有しています。エージェントサポートも充実しており、求人紹介だけでなく、東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県であれば面接の同行も行なっています。