【ロングバッテリー&急速充電】SONY WI-C310のレビュー・口コミを調査!気になるペアリングも
2023/03/02 更新
ロングバッテリーで急速充電可能、音質が良くコスパが高いと好評のSONY WI-C310ですが、「耳が痛くなる」「すぐに壊れる」など悪い口コミも見られます。そこで今回はSONY WI-C310の口コミ・レビューを調査したのでぜひ参考にしてください。
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目次
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WI-C310の特徴
15時間のロングバッテリーと急速充電でバッテリーの心配がいらないと評判のSONY「WI-C310」は、Bluetooth対応のワイヤレスイヤホンのなかでは比較的安価な5000円以下なのにパワフルな低音とクリアな中高音域の高音質が楽しめます。
形状は耳栓タイプのカナル型のため装着感が良くスポーツモデルではないものの軽いスポーツにもおすすめです。しかし一方で、「耳が痛くなる」「すぐに壊れる」といったネガティブな意見も見られます。
そこで今回はSONY WI-C310の特徴・口コミ・レビュー・メリット・デメリットを徹底調査しました。また悪評の真偽やよくある質問をQ&A形式で解説しています。購入を迷っている方はぜひ参考にしてください。
WI-C310のレビュー・口コミ
バッテリー持ちも大満足。充電も週一回でOK
WI-C310は15時間連続使用できるロングバッテリーが魅力です。使用時間が通勤・通学等で一日1~2時間程度であれば、週に1度3時間程度の充電で満足に使用可能。充電の回数も減らせて快適に使用できそうです。
快適な装着感が魅力的!スポーツにもおすすめ。
iPhoneとの相性は抜群との口コミです。また装着感が快適で軽いスポーツ時の使用も問題なく使用できます。左右一体型のため落下の心配もなく運動中も快適に使うことができそうです。
落としにくいので無くさない!
コードがあると失くす心配がなくてよいとの口コミです。接続機器とはBluetoothでつながっているため有線の煩わしさがなく、完全分離型よりも紛失しにくいためワイヤレスで紛失しがちな方はぜひチェックしてみてください。
ペアリングは難しい?できない?
ペアリングができないという意見も見かけますが、意外と簡単。すぐ接続できたという口コミも多いです。設定は一度でOK!一回設定すると二度目からより簡単に接続可能で便利です。
メーカー保証は購入後1年
送料は発生してしまうものの、購入後1年以内の保証書があれば保証対象となります。保証対象後も修理によって機能が維持できる場合は、希望により有料修理が可能です。買い替えとのコストを比べて検討するのがおすすめです。
マイクでの使用は室内向け?ZOOMやオンライン会議におすすめ
マイクが首元にある操作ボタンに内蔵されているため、外での使用は環境音がうるさく感じるかもしれません。その場合は、マイク部分を手にもって口元でしゃべる、風が当たらないように工夫する等で対応可能かと思います。
室内での使用の場合は快適に使用可能。話す際もマイクを持つ必要がないので、手が塞がりません。メモを取る必要のあるオンライン授業や会議におすすめです。
イヤーピースで自分好みにカスタマイズ
装着感が悪いとの口コミです。WI-C310の装着感については良い意見が多いものの、耳の形状には個人差があるので合わない方がいるのも事実です。サイズの違うイヤーピースが3つ付属しているので、自分の耳に合うサイズのイヤーピース付け替えてみてください。
WI-C310のQ&A
Q1:ノイズキャンセリング機能はついていますか?

編集部
残念ながらノイズキャンセリング機能はついていません。非搭載ながらカナル型で耳にフィットするため周りの騒音も気にならないという意見もあります。
Q2:WI-C310に後継機はありますか?

編集部
WI-C310の後継機は2022年6月発売のWI-C100です。ただしWI-C310もいまだ発売しており人気の機種なので比べて選ぶのもおすすめです。
Q3:マイクが使えない場合は?

編集部
ヘッドセットで通話をしている時、マイクに向かって話さなかったり、歩いている間にマイク部分が肩の後ろに行ってしまうと、自分の声が通話相手に聞こえなかったり、聞き取りにくくなる場合があります。ヘッドセットのマイク位置を確認した上で、通話を行ってください。
Q4:寝ホンには向いていますか?

編集部
イヤホン部分が小ぶりなため、耳へしっかり収まります。寝返りをうっても邪魔になりにくそうです。
Q5:WI-C310はすぐに壊れる?メーカー保証は?

編集部
WI-C310のメーカー保証はご購入後1年間です。保証書があれば、無償交換が可能な場合もあります。故障した場合は、メーカーにご相談下さい。
WI-C310のメリット
高音質で人気のワイヤレスイヤホンを5000円以下の比較的安価で手に入ることがWI-C310のメリットであるといえます。スタミナバッテリーや急速充電等機能が充実しているところも魅力のひとつです。全体的に満足いく使用感を感じていただけると思います。
絡みにくいフラットコードを使用していて、左右一体型イヤホンなのもおすすめ。使用していない時は、丸めて収納しても絡みにくく、首から下げておくことも可能です。先端にマグネットがついているため、左右をくっつければ首からずれ落ちることもなく安心。
日本企業であるSONY製品というところもメリットのひとつ。1年間のメーカー保証や取扱説明書などメーカーホームページに掲載されていて、アフターフォローも充実しています。
WI-C310のデメリット
ケーブルがあるため使用していない時は首にかけられたりできるものの、ケーブルが少し長く冬服の時やフードのある服だと邪魔になってしまうという声も聞かれます。ケーブルの長さが調整できないため、コードの部分が引っかからない服などを選ぶ必要があります。
あまり気になるようなら完全分離型のワイヤレスイヤホンを併用して、用途によって使い分けるのおすすめです。以下の記事では、完全ワイヤレスイヤホンの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
左右一体型ワイヤレスイヤホンの選び方
WI-C310も好評ですが、比較検討し、より自分に合ったワイヤレスイヤホンを選んでいただくためにも、ワイヤレスイヤホンの選び方を紹介します。
首にかけるなら「マグネットタイプ」をチェック
首元にかけるなら、先端にマグネットがついているタイプがイヤホンのずれ落ち防止になりおすすめです。最近ではマグネット部分が電源スイッチになっているものもあり、マグネットを外すと電源がONになるものもあります。
WI-C310はマグネット部分のON/OFF機能はないものの、マグネットが他社とは違い位置にありSONYのこだわりを感じます。背面ではなくサイド部分についているため、コードがねじれずマグネットの装着可能。首にかけた時のつけ心地が向上しています。
充電式なので「バッテリー性能」を確認
接続式のイヤホンは充電の必要がありません。しかし、ワイヤレスイヤホンは定期的な充電の必要があります。使いたいときに充電が切れているため使えないなんて事態を避けるためにも、バッテリーの持ち時間は重要なポイントになります。
WI-C310はワイヤレスイヤホンの中でも長めの最大15時間再生が可能なロングバッテリーが掲載されています。実際に毎日通勤の往復2時間程度の使用であれば週一回の充電で使用可能との口コミもあり、バッテリーの性能の良さがわかります。
「コードの長さ」が変えられるかチェック
コードにはイヤホンを無くしにくく、首にかけられるメリットがあります。しかしその反面、コード部分が邪魔に感じる場合もあるようです。コード部分の長さを調整できるタイプもおすすめです。
WI-C310はコードの調整はできません。しかしコードが気になるといった口コミは主に、スポーツ時の使用の際が多いようです。普段の生活での使用であれば問題なくお使いいただけます。
「マイク」の有無を確認
ワイヤレスイヤホンを接続しての会話が多い場合は、イヤホンにマイクが搭載されているものを選ぶのがおすすめです。スマートフォンを触らずに会話が可能で便利です。WI-C310も首元の操作ボタンにマイクを搭載しています。
「防水機能」の有無をチェック
防水機能がついていれば、急な雨などにも対応でき便利です。防水性を選ぶ基準として防水規格のIPXで比べる方法があります。IPXは1~7まであって数字が大きいほど防水効果が高いです。IP7のものを選べば、雨の日はもちろん、プールやシャワーでの使用も可能。
IW-C310は防水機能は搭載していません。そのため水辺や雨があたる場面での使用には気を付ける必要があります。
快適に楽しみたいなら「音質の良さ」を確認
イヤホンを選ぶときには音質の良さも大切なポイントです。特に長時間音楽を聴く方や快適に音を楽しみたい方はしっかり確認しておきましょう。音質は値段に比例する部分が大きいものの、安価ながら高音質なモデルもあるのでこだわって探してみてください。
人気機種EVIOスポーツワイヤレスイヤホンとWI-C310の比較
ここでは人気機種との比較をご紹介します。イヤホン選びにお役立てください。(比較して優れている機能は赤文字にしています)WI-C310の魅力はやはりロングバッテリーです。EVIOのイヤホンとは5時間もの差があります。
充電の回数を減らしたい方や充電するのを忘れがちな方にはWI-C310がおすすめ。EVIOのスポーツワイヤレスイヤホンの魅力はIPX7の完全防水です。IPX7であればプールやシャワーでも使えるため水辺での使用が多い方にはEVIOのイヤホンがおすすめ。
SONY WI-C310 | EVIO スポーツワイヤレスイヤホン | |
マグネットの有無 | ○(ON/OFF機能はなし) | ○(ON/OFF機能はなし) |
最大再生可能時間 | 最大15時間再生 | 最大10時間再生 |
コードの長さ変更 | × | × |
マイクの有無 | ○ | ○ |
防水機能 | × | IPX7 完全防水 |
よくある質問
WI-C310を購入検討中また購入後に多い質問をまとめました。困った時、迷ったときに参考にしていただければと思います。
WI-C310対応機種
せっかく購入したのに使用したい接続機器がWI-C310非対応だとショックですよね。iPhoneの場合は5以降対応しているようです。不安があれば下記メーカーホームページよりご確認ください。
操作ボタンの使用方法
WI-C310は首元のボタンでの操作が可能です。わざわざ接続元を操作する必要がありません。以下に音楽を聞く場合と電話をかける場合の操作方法をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
音楽を聞く場合
再生/一時停止 | 真ん中の楕円のボタンを押す |
音量の調整 | +/-ボタンを押す |
次の曲を聴く/聞いている曲の最初に戻って聞きたい、一曲前を聞きたい。 | 早送り/早戻しボタンをピポーンと音がするまで押す。その後離してから一秒以内に再生したい曲の数だけ早送り/早戻しボタンを押す。 |
電話をする場合
電話をかける | スマートフォンや携帯電話から発信してください。 |
電話を受ける |
イヤホンから着信音が聞こえたら、真ん中の楕円のボタンを押して通話を開始してください。 |
電話を切る | 真ん中の楕円のボタンをもう一度押してください。 |
スマートフォンとのペアリング方法
Bluetoothを接続するには、まず接続したい機器とイヤホンを機器登録する必要があります。これを「ペアリング」と言います。一度ペアリングすると次回からの接続が楽になります。
iPhone/Android搭載スマートフォンとペアリングする
①WI-C310をBluetooth機器登録(ベアリング)モードにする。
イヤホンの電源がオフの時に、電源ボタンを約7秒長押しする。青ランプが二回点滅したらベアリングモードになっています。
②iPhone/Androidの画面を使って互いの機器を登録する。
画面で「設定→(接続機器→)Bluetooth→Bluetoothの電源をオンにする→WI-C310が画面に表示される→WI-C310を選択する」パスキーを要求されたら0000を入力する。
③ペアリングが完了しBluetooth接続されます。
ペアリング済みのiPhone/Android搭載スマートフォンと接続する
①WI-C310の電源をオンにする。
②iPhone/Androidの画面を使って機器を接続する。
「設定→(無線ネットワークを選択→)Bluetoothをオンにする→WI-C310を選択する」
③接続完了
取扱説明書を無くしてしまった
取扱説明書の紛失は意外と多いです。本体とは別に保管しているため見つかりにくくもあります。またある程度使い方に慣れて来たら必要ないと思い捨ててしまう場合もあるかもしれません。SONY製品は、メーカーホームページにて取扱説明書の閲覧が可能です。
国内メーカーがゆえに購入後のサポート体制が充実しているところも安心です。
防水機能の有無は?水没した場合は?
残念ながらWI-C310に防水機能はないので雨の日の使用や水辺での使用は注意が必要です。メーカー保証が1年ついているので、購入から1年以内の故障の場合、保証書があれば無償修理対応も可能です。メーカーホームページをご確認ください。
購入後1年以上経過している場合でも、ソニーで修理が可能な場合もあります。しかし持ち込み修理サービスを利用して約3,762円(税込)。引き取り修理サービスの場合約5,082円(税込)と本体価格を超える可能性もあるので新品の購入を検討した方がよさそうです。
ヘッドセットをリセットしたい
ヘッドセットの電源が入らない、または電源が入っているのに操作ができない場合は、充電中に電源ボタンと-ボタンを同時に押してください。ヘッドセットがリセットされます。リセットしてから再度動作の確認をしてみてください。
WI-C310とWC-C200の違いは?
WI-C310とWI-C200の違いは主に3点で、ケーブル・カラー・ハウジング素材です。ケーブルはWI-C200が丸いケーブルに対して、WI-C310は平らで絡まりにくいフラットケーブルを採用しています。
カラーはWI-C200は白・黒の2色展開ですがWI-C310はブラック・ブルー・ホワイト・ゴールドの4色展開です。ハウジング素材に関してはWI-C200がプラスチック素材、WI-C310がアルミ風の光沢素材となっています。
WI-C310は耳が痛くなる?すぐに壊れる?
WI-C310には「耳が痛くなる」「すぐに壊れる」といったネガティブな噂もありますが、実際は耳栓タイプのカナル型のため、装着感の良さが魅力です。ただし耳の形状には個人差があるので気になる方は試してから購入しましょう。
すぐに壊れるとの意見に関しては特に耐久性に劣る製品ではないので心配の必要はありません。動作がおかしいときにはまず充電・リセットを試みてください。解決しない場合はサポートページをチェックしたりソニーの相談窓口に問い合わせたりしましょう。
まとめ
SONYのWI-C310の特徴・口コミをご紹介しました。5000円未満で購入可能なワイヤレスイヤホンながらロングスタミナバッテリーや急速充電など利便性の高い商品です。今回の記事を読んでWI-C310が気になった方は、ぜひ購入を検討してみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年03月02日)やレビューをもとに作成しております。
ソニーのWI-C310は15時間の連続再生可能なロングスタミナバッテリーを搭載し、10分の充電で60分の使用可能な急速充電にも対応している人気モデルです。クリアでパワフルな高音質が魅力で音漏れが少ないメリットもあります。
ワイヤレスイヤホンなのでスポーツ時の使用にもおすすめで、重さはたったの21gと軽量で、運動中も気になりません。またIPX7の完全防水で急な雨や運動中の汗も気にならず、シャワー・プールでの使用も可能です。