【2023年度】個人向けレンタルサーバーの人気おすすめランキング13選【安い】
2021/10/28 更新

目次
個人向けレンタルサーバーは種類が豊富でどれも魅力的!
個人向けのレンタルサーバーは種類が多すぎて、どれを選んでいいのかわからない人も多いと思います。そんな人のために、個人向けレンタルサーバーのおすすめの選び方と、商品をまとめて紹介していきます。
コスパ抜群のものから、低価格なものまで、おすすめの個人向けレンタルサーバーが多数登場するので、ホームページを作成したい人や、ブログで収益を得たい人はとにかく要チェック。最後まで読めば、あなたに最適のレンタルサーバーが見つかるはずです。
個人向けレンタルサーバーおすすめの選び方
個人向けレンタルサーバーは、自分の利用目的をベースに、レンタルサーバーの機能やスペック、そして実績を元に選んでいくのが基本になります。専門的な用語も出てきますが、難しくはないので、きちんと理解して選んでいきましょう。
自分の利用目的から選ぶ
ブログやホームページなど利用方法は色々ありますが、自分がレンタルサーバーを使って、何をしたいのかを明確にしていくのが、商品を選んでいく上で一番大切です。
収益を目指した「ブログ」やサイトを運営したい
収益を得るために独自のブログを運営したい場合、レンタルサーバーが必要になってきます。ブログの性質上、画像を多く使ったり、ページ数の増加を考えると、スペックを抑えた低価格の個人向けレンタルサーバーを選ぶより、価格をある程度抑えつつスペックの高いレンタルサーバーを選ぶ方がおすすめです。
価格は上がってしまいますが、ランキングで紹介しているレンタルサーバーは全て月額1,500円以下になっているので安心してください。
店舗や個人用の「ホームページ」を作りたい
店舗や個人用の簡単なホームページに使用するだけなら、レンタルサーバーに高いスペックを求める必要がないので、低価格のものをチョイスする方がおすすめです。安いものでは500円以下、スペックを考えなければ無料のものもあるので、費用をかなり抑えられるはずです。
レンタルサーバーが必要なオンライン「ゲーム」を楽しみたい
人気のオンラインゲーム「Minecraft」などは、個人向けのレンタルサーバーを利用すると、友達複数人とのマルチプレイなどを楽しめます。ただし、ブログやホームページで利用するよりも、遥かに高いスペックをレンタルサーバーに求めなければなりません。
ゲームのタイトルごとに最低限必要なスペックは変わってきます。公式サイトなどで情報をしっかり把握した上で、レンタルサーバーを選ぶようにしましょう。
レンタルサーバーの機能・スペックで選ぶ
利用目的が決まったら、それに見合ったレンタルサーバーの機能やスペックをチェックしていく流れになります。どの項目も重要なので漏れがないようにしましょう。
サイトの「表示速度」が低いと閲覧者のストレスに
サイトの表示速度とは、サイトを閲覧する時にサイトが表示されるまでのスピードを指します。表示速度が速いと、待ち時間なしにサイトが見られるので、ストレスなくサクサクと読めますが、逆に表示速度が遅すぎるといつまでたってもサイトの内容が表示されず、読む人のストレスが溜まってしまう問題が発生します。
サイトの表示速度は速ければ速い方がベストですが、お昼の12時や夜の21時などネットが重くなる時間帯での速さが特に重要です。どんな状況でも快適なレンタルサーバーを選びましょう。
「転送量」の上限も大事な条件
転送量の上限とは、サイトにアクセスした時に転送されるデータ量の上限を指します。つまり、サイトを見る人が多いと増えていくもので、上限を超えるとスマホのように制限がかかってしまいます。
ただ、サイトへのアクセスが頻繁にある人気サイトであれば、上限に達する可能性も出てきますが、新しいサイトであればその心配も低いです。1日に数十GBの上限があれば初心者には十分な転送量だと考えます。
写真や画像を多用するならディスクの「容量」が重要
ディスク容量とはレンタルサーバーに保存できるデータの容量を指します。写真などサイズが大きいデータを大量に使用する場合、ディスク容量がとても大事になってきます。とにかく画像をたくさん使いたい人は、ディスク容量が50GBのものを目安に選ぶようにしましょう。
ちなみに動画データの場合は、配信サイトにアップしたものをサイトに表示すれば良いので、容量の問題はありません。
「WordPress」の簡単インストールは必須レベル
ブログやサイトを簡単に作れるシステムであるWordPress。初心者からプロまでが愛用している王道のシステムなので、ブログやホームページを作る上でも活用したいものです。しかし、使用するにはレンタルサーバーにインストールする必要があるため、簡単インストール機能は必須。この機能が無ければ、自力でその作業をしなければなりません。
WordPressを利用したいなら「データベース数」も要チェック
WordPressを使用するにあたってデータベースは必須の要素になります。データベースが最低1つあれば使用できるのですが、中にはデータベースが無いレンタルサーバーもあります。WordPressの利用を考えているのであれば、データベースの有無を事前に確認しておきましょう。
無料の「SSL化」はワンクリックのものをチョイス
サイトのデータ通信の暗号化を、費用0かつワンクリックで行えるのが、「ワンクリック無料SSL化」です。この暗号化はセキュリティ上の利点だけでなく、Google検索でも優位に働く可能性があるので、しっかりと抑えておきたい機能になっています。
こんな素晴らしい機能が、無料でしかも一瞬でできてしまうなら、選ばない方が損だと言えます。
「共有サーバー・専用サーバー」の違いでスペックや料金が変わる
サーバーをみんなで共有して使用するか、自分一人で専用として使用するかが、共有サーバー・専用サーバーの違いです。専用サーバーは一人だけで使う分、高いパフォーマンスを発揮してくれますが費用がかかるため、個人向けで使用する分には共有サーバーで十分です。
ゲームで使用する場合は、中間の位置づけにあるVPSサーバーがおすすめ。費用を抑えつつ、高いパフォーマンスが期待できます。
提供しているサービスで選ぶ
機能やスペックで決めきれない場合は、レンタルサーバーが提供しているサービスの違いで選んでいきましょう。特にサポート体制などは初心者とって大切な要素になります。
「価格」の安さもサービスの内!費用を減らせる料金設定を選ぶ
どれだけ安く個人向けレンタルサーバーを提供してくれるかも、サービスに含まれると考えます。同じスペックのレンタルサーバーであれば、安い方が良いに決まっているので、価格も大切な選択肢として考えておきましょう。ただし、価格を最優先にするのはNG、自分の目的に相応しいスペックを優先し、価格はその次の目安にしてください。
「セキュリティ対策」の有無や内容をチェック!
レンタルサーバーのセキュリティ対策も、選ぶ際のポイントになってきます。コストの関係上、低価格の個人向けレンタルサーバーは、セキュリティ対策が足りていない場合が多いです。初心者の場合、サイトが攻撃などをされる可能性は極めて低いですが、安全性を可能な限り高めたいなら、セキュリティ対策が万全なレンタルサーバーを選びましょう。
電話対応などの「サポート体制」が整っていると便利
初心者の場合は特に当てはまりますが、電話対応などのサポート体制が充実している個人向けレンタルサーバーは、困った時の解決手段として大いに役立ってくれます。初めてブログやサイトを開設する人にとっては、スペック並みに重要な要素になるので、きちんとサポート有無や内容を確認しておきましょう。
レンタルサーバーの実績で選ぶ
業界内のシェアといったレンタルサーバーの実績も、選んでいく上で重要です。実績が多ければ多いほど、安心感に繋がるので、しっかりチェックしていきましょう。
レンタルサーバーの「稼働率」から安定度・安定性を確認
稼働率とは、サーバーが一定の期間内で正常に働いているかを示す数値です。つまり、この数値が100%より低いと正常に働いていない期間が存在する証明になるわけです。当然正常に働いていない間は、レンタルサーバー上にあるサイトなどは閲覧できなくなるため、利用する上では、非常に重要な要素になります。
シェアは「契約件数」で確認!利用者が多いと信頼度も高い
個人向けレンタルサーバー選びの指針になる要素として、契約件数の多さも挙げられます。契約件数が他社よりも多い場合、ユーザーが望んでいる機能やサービスが、充実している可能性が高く、多くの人が使っているので「信頼度」も抜群です。
レンタルサーバー選びの決定打がない場合、契約件数の多いものから選ぶのも、選択方法のひとつです。
個人向けのレンタルサーバー人気おすすめランキング6選
個人向けのレンタルサーバー人気おすすめ比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 初期費用(税込) | 月額費用(税込) | 転送量の上限 | ディスク容量 |
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公式サイト |
低価格で高スペック、初心者へおすすめ度No.1 |
無料 |
775円/月(36ヶ月契約) |
27TB/月 |
300GB(SSD) |
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公式サイト |
運用サイト数200万件!業界トップクラスのシェア |
無料 |
990円/月(36ヶ月契約) |
900GB/日 |
300GB(NVMe SSD) |
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公式サイト |
キャンペーンで料金が安くなる高スペックレンタルサーバー |
2,200円(3ヶ月契約以上で無料) |
484円/月(36ヶ月契約)特別価格 |
18TB/月 |
300GB(SSD) |
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公式サイト |
登録実績2,700万件突破!安心実績のレンタルサーバー |
無料 |
990円/月(36ヶ月契約) |
27TB/月 |
300GB(SSD) |
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公式サイト |
第三者機関の調査で表示スピード満足度No.1を獲得 |
無料 |
968円/月(36ヶ月契約) |
18TB/月 |
250GB(SSD) |
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公式サイト |
表示速度がとにかく速い!最速を求めるならコレ |
無料 |
最大1,320円 |
13.5TB/月 |
200GB(NVMe SSD) |
【低価格】個人向けのレンタルサーバー人気おすすめランキング7選
LOLIPOP!レンタルサーバー スタンダード
19年以上の歴史と200万サイト以上の実績
低価格のレンタルサーバーだと不安だと考える人におすすめなのが、LOLIPOP!レンタルサーバー。日本のレンタルサーバーとして長い歴史と200万サイト以上の実績があります。費用についても半年契約で月額費用が550円と、業界内でもかなりコスパ上位に位置します。
低価格のレンタルサーバーを選びたいけど、きちんと信頼できる実績も欲しい人は、LOLIPOP!レンタルサーバーを選んでください。
初期費用(税込) | 無料 | 月額費用(税込) | 550円/月(6ヶ月契約) |
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転送量の上限 | 700GB/日 | ディスク容量 | 200GB |
個人向けの低価格レンタルサーバーおすすめ比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 初期費用(税込) | 月額費用(税込) | 転送量の上限 | ディスク容量 |
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公式サイト |
低価格でありながらサイト表示速度も優秀 |
920円 |
250円(12ヶ月契約) |
90GB/日 |
60GB(SSD) |
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公式サイト |
とにかく安いレンタルサーバーはコチラ |
1,100円 |
209円(36ヶ月契約) |
非公開 |
10GB |
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![]() |
公式サイト |
19年以上の歴史と200万サイト以上の実績 |
無料 |
550円/月(6ヶ月契約) |
700GB/日 |
200GB |
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公式サイト |
安さと速さを兼ね備えたレンタルサーバー |
1,650円 |
440円/月(36ヶ月契約) |
21TB/月 |
200GB(SSD) |
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公式サイト |
お試し期間が30日の低価格レンタルサーバー |
無料 |
約436円/月(12ヶ月契約) |
無制限 |
400GB(SSD) |
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公式サイト |
契約条件なしに低価格を実現 |
1,048円 |
524円 |
700GB/日 |
100GB |
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公式サイト |
簡単なホームページを作るなら無料のFC2ホームページ |
無料 |
無料 |
無制限 |
1GB |
個人事業主におすすめのレンタルサーバーは?
個人事業主は個人向けと法人向けのレンタルサーバー、どちらを選んだ方が良いか悩んでしまうかもしれません。ただ、ホームページやブログを運営する場合、個人向けレンタルサーバーの中から選べば、スペック上問題ありません。
選ぶ際に重要になるポイントはサイトの表示速度です。運営するサイトは、お客様が見るものになると思うので、その際にサイトの表示が遅いと、大きなマイナスポイントになってしまいます。夜やお昼など閲覧数が多くなる時間帯でも、しっかりと表示速度が出るレンタルサーバーを選びましょう。
まとめ
個人向けのレンタルサーバーを契約するときは、まずは自分の目的を決めて、その目的に合ったスペック、そして予算に合った料金のレンタルサーバーを選んでいきましょう。シンプルなホームページを運営するだけなら、高スペックのレンタルサーバーは必要ありません。毎月の費用も必要以上にかかってしまうので、最適なものを選ぶのが鉄則です。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年10月28日)やレビューをもとに作成しております。
wpX Speed w1は名前の通りサイト表示速度に定評がある、個人向けレンタルサーバーです。費用は高めですが、自分のサイトを見てくれる人に、ストレスを与えない表示速度を求める人には一押しのレンタルサーバーとなっています。
WordPress簡単移行のサービスも行っているので、他社サーバーからWordPress移行もスムーズに行えます。表示速度重視のレンタルサーバーへ移行を考えている人は、選択候補になるはずです。