【2023年最新版】鳥焼き器の人気おすすめランキング10選
2021/12/01 更新
目次
自宅でもレジャーでも大活躍の焼き鳥焼き器が大人気
小さなお子さんからお年寄りまで、焼き鳥を嫌いな方はいないくらい人気の食べ物ですが、その場で食べるからこそ美味しいのに、自宅に持ち帰ると冷めている。できれば自宅で焼き立てを食べたいと思ったりしませんか?
そんな方におすすめなのが焼き鳥焼き器です!タイプもサイズも豊富で、自宅やレジャーで気軽に焼き鳥を楽しめます。ですが種類が豊富なだけに、どれを選べば良いのかがわかりにくいものです。
そこで今回は焼き鳥焼き器の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングはタイプ・人気・価格を基準に作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
焼き鳥焼き器の選び方
様々なジャンルの企業から販売されている、豊富な焼き鳥焼き器の中から最適な1台を選ぶコツをご紹介します。ぜひ購入の際にお役立てください。
熱源で選ぶ
焼き鳥焼き器の熱源は大きく分けると3つのタイプがあります。タイプによって焼ける速さや風味が変わるので、好みに合った熱源で選びましょう。
電源が簡単に確保できるなら「電気式」がおすすめ
焼き鳥を楽しむ場所に電源が確保できるのならば、電気式を購入するのをおすすめします。電気式はコンセントに差し込めばどこでも焼き鳥を焼けますし、食卓で手軽に焼き鳥を焼けます。また、コンパクトサイズが多いので一人用としてもおすすめです。
他にも電気式は煙が思ったよりも出ないのも特徴で、集合住宅や煙で部屋を汚したくないご家庭に向いています。価格帯もリーズナブルな製品が多いのも特徴です。
自宅でもアウトドアでも使うなら「カセットコンロ・カセットガス」がおすすめ
人気が高いのがカセットガスを熱源としたカセットコンロタイプです。このタイプの特徴は電源が無くても焼き鳥を楽しめる点です。例えば自宅でもテラスで楽しんだり、アウトドアなどのレジャーのときにも焼き鳥を楽しめる点です。
また、火力を調節できるので、好みの焼き加減やカリっとした食感を楽しめるのも良いですね。例えば災害のときに調理用コンロとしても使用できるので、1台持っておくと良いかもしれません。
本格的な焼き鳥を楽しみたいなら「炭火焼き」がおすすめ
焼き鳥屋の熱源は炭です。炭で焼いた焼き鳥は風味が独特で、香りと味とふわふわとした食感を楽しめます。その焼き鳥屋の風味を自宅で楽しめるのが炭火焼タイプの焼き鳥焼き器です。遠赤外線によりふんわりと焼きあがるのが特徴です。
ただし炭火焼は火起こしするのが大変で、慣れていないと時間がかかってしまう点や、煙がどうしても多くなってしまうので、集合住宅などで使用すると火災報知器が反応する恐れがある点です。どちらかといえば戸建てやアウトドア向きです。
サイズで選ぶ
焼き鳥焼き器にもサイズがあります。使用するシーンや使用する人数に合ったピッタリなサイズの製品を購入しましょう。
自宅で楽しむなら「卓上サイズ」がおすすめ
ここ数年で自宅でお酒を楽しむ方が増えてきました。テーブルでテレビを観ながら焼き鳥を楽しむ。そんな方には卓上サイズがおすすめです。最近は1人用のコンパクトサイズの焼き鳥焼き器が販売していて、コンパクトなので収納場所にも困りません。
また、複雑な形の焼き鳥焼き器だとお手入れするときにも面倒に感じてしまうものですので、できるだけシンプルな構造のものを選ぶと良いですね。以下の記事ではビールの選び方、おすすめ商品を紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。
イベントで使用するなら「業務用」がおすすめ
町内会や会社などのイベントで焼き鳥を作ってふるまうのならば、業務用サイズがおすすめです。業務用サイズは炭火を使用するタイプが多いので、本格的な風味の良いふわふわな焼き鳥を楽しめます。
ただし、業務用サイズはサイズがどうしても大きくなるので、収納する場所を確保するのが大変です。また、大きなサイズだけにお手入れをするときにも時間と手間がかかります。購入する最には改めてサイズの確認やメンテナンスのしやすさを考慮します。
以下の記事ではアウトドア用品の選び方、おすすめ商品のランキングをご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
付属品で選ぶ
焼き鳥焼き器を購入する際には、付属品にも目を向けて購入するのもおすすめです。ここではおすすめの付属品についてご紹介します。
焼き鳥意外も楽しみたい方には「プレート付き」がおすすめ
焼き鳥焼き器は焼き鳥を焼くための調理器具ですが、できれば他にもプレートなどがセットになっていると良いです。例えばタコ焼きプレートや焼き肉プレートだと、焼き鳥意外にも使用できるので、活躍の場が広がって楽しめます。
後片付けが面倒な方には「油受けトレー付き」がおすすめ
焼き鳥は焼いているうちに脂が出てきます。滴った油が本体についてしまうと焦げ付いてしまったりして、後でお手入れをするのが大変です。でも油や焦げなどを受けられるプレートがあれば、汚れも油をそこで受け止められるので、お手入れが非常に楽です。
後々の手入れもしやすいので、汚れが気になる方や洗うときに手間がかかるのが嫌な方は、トレーが付いているタイプの焼き鳥焼き器を購入するのがおすすめです。
臭いや煙が気になる方には煙が出ない「無煙タイプ」がおすすめ
お肉を焼くと煙が出ます。室内で焼き鳥を楽しむ場合に煙が充満すると、部屋の中に臭いが付いてしまうのが気になります。そんな方におすすめなのが煙が少ないタイプや無煙タイプの焼き鳥焼き器です。部屋が汚れず空気もクリーンな状態を保てます。
ただし煙が少ないタイプは価格が高いものが多いです。しかしながら、煙による臭いうつりは後になって取ろうと思っても、そう簡単に取れるものではありません。また、煙が多いとアラームが鳴る恐れがある方は、煙が出ない無煙タイプを選ぶのがおすすめです。
メーカーで選ぶ
焼き鳥焼き器を販売しているメーカーによって特色があります。ここではメーカーの特徴をご紹介いたします。
レジャー・アウトドアで使いたい方には「イワタニ」がおすすめ
岩谷産業といえばカセットコンロのトップメーカーです。カセットガスがあれば、自宅でもアウトドアでも美味しい料理が楽しめるのが特徴です。特に最近人気が高いのが岩谷産業の炉端焼き 炙りやです。まるで炭火で焼いた風味を楽しめると大人気。
炭火を起こす必要もなく、火加減も調節できるので非常に調理が楽です。また、焼き鳥だけではなく焼き肉や焼き魚なども楽しめるので、ご家族皆がそれぞれ好みの食事を楽しめます。
臭いや煙が気になる方には「アイリスオーヤマ」がおすすめ
アイリスオーヤマの特徴は必要なもの以外は外す、マイナスの発想で商品を開発しているメーカーです。アイリスオーヤマの焼き鳥焼き器はグリルタイプで、煙が少なく柔らかく仕上がります。集合住宅や煙が出るのが嫌と思っている方にピッタリです。
しかも両面から焼けるので裏返す必要もありません。調理が簡単でお手入れも案外簡単です。蓋つきなので、小さなお子さんのいる家庭にもおすすめです。
炭火焼の柔らかさが欲しい方には「ニチネン」がおすすめ
ニチネンの焼き鳥焼き器の特徴は、遠赤外線の輻射を利用してお肉を焼く点です。外はカリっと中はふんわり焼きあがるので、焼き鳥屋で食べる焼き鳥の味を再現できます。また、事故防止でも優れています。
何らかの異常を察知すると自動的にガスが止まるシステムは、問題視されているカセットコンロでの爆発事故を未然に防ぐので、事故防止をしながら美味しい焼き鳥を楽しめます。
電気式焼き鳥焼き器の人気おすすめランキング3選
LITHON(ライソン)
D-STYLIST 一人焼き鳥グリル
シンプルでおしゃれなデザインが人気の焼き鳥グリル
とってもシンプルな焼き鳥焼き器で、スタイリッシュなデザインがおしゃれ好きな方に人気です。しかもコンパクトなので収納場所に困りません。見た目が網とグリル部分とトレーのみなのも良いですね。
熱源は電気なのでコンセントがあればどこでも使用可能です。お手入れも非常に楽です。焼き鳥はもちろんですが焼肉を焼いて楽しむのも可能です。価格もリーズナブルでお手頃なのもおすすめの理由です。
サイズ | 31.5×10.5×10.5cm | 重量 | 0.65kg |
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熱源 | 電気 | 油受けトレー | ○ |
付属品 | 網・油受けトレー |
カセットコンロ・ガス式焼き鳥焼き器の人気おすすめランキング4選
東洋
極少煙 セラロースタープレミアム
煙が出ない!煙が少ない焼き鳥焼きロースター
一般的な焼き鳥焼き器は食材の油がバーナー部分に油が落ちて煙が出ますが、こちらのグリルは直接油がバーナー部分に落ちないようになっているので煙の量が少ないです。臭い移りがしにくいので、集合住宅の方にもおすすめです。
さらに遠赤外線効果なので炭火焼きと同じように、中はふわふわ、外はカリっと焼きあがります。油が気になる方にもおすすめで、ガスボンベの使用量も少ないので、長時間楽しみたい方にもピッタリです。
サイズ | 389×193×130mm | 重量 | 3.1kg |
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熱源 | カセットガス | 油受けトレー | ○ |
付属品 | 焼き網・油受けトレー |
NITINEN(ニチネン)
卓上用ガスバーベキューコンロ ジュージューボーイ2
焼き鳥・焼肉・本格的バーベキューが楽しめる!
カセットボンベ式の本格的なバーベキューコンロです。食卓で使用するのは難しいですが、庭やテラスやキャンプ場などのアウトドアで大活躍すると人気です。焼き鳥のみならずステーキや野菜、そして魚介類なども一緒に楽しめます。
遠赤外線の効果で焼き鳥屋台と同じ食感を楽しめます。バーナーが2本ついているので焼きムラが少ないので、均等に食材を焼けます。カセットガスをセットすればすぐに焼き始められますし、お片付けも簡単です。
サイズ | 22.1×39.8×13cm | 重量 | 2.2kg |
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熱源 | カセットガス | 油受けトレー | - |
付属品 | 網 |
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
バーベキューグリル
持ち運びができるコンパクトなグリル!焼き鳥以外にもおすすめ
キャンプグッズやアウトドア用品で人気のキャプテンスタッグから販売しているこちらのグリルは、カセットガスを熱源とする本格的グリルです。コンパクトサイズなのでテーブルでも使用可能です。バーが2本になっていてムラなく火を通せるのも魅力!
焼肉やバーベキューも楽しめるので、焼き鳥以外の楽しみ方ができておすすめです。コンパクトなのでアウトドアでも活躍します。
サイズ | 398×221×130mm | 重量 | 2.2kg |
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熱源 | カセットガス | 油受けトレー | ○ |
付属品 | 油受けトレー・網 |
イワタニ
炉ばた焼器
本格的な家飲み用として大人気の焼き鳥焼き器
カセットコンロと言えばイワタニというくらい有名な企業から出ている大人気の焼き鳥焼き器は、ガスの輻射熱を利用してふわふわにムラなく焼き上げるグリルです。焼きムラが少なく均等に熱が入るので、焼き鳥などの調理に向いています。
網の上で焼き鳥や焼き魚を焼いても良いですが、網を外して串を置くステーを取り付ければ、本格的な焼き鳥が楽しめるのでおすすめです。七輪が欲しいけれど家では無理だと諦めていた方に、特におすすめの焼き鳥焼き器です。
サイズ | 21.4×0.9×13.4cm | 重量 | 2.4kg |
---|---|---|---|
熱源 | カセットガス | 油受けトレー | ○ |
付属品 | 網・焼き鳥用ステー・油受けトレー |
カセットガス・コンロ式焼き鳥焼き器のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 重量 | 熱源 | 油受けトレー | 付属品 |
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楽天 Amazon ヤフー |
本格的な家飲み用として大人気の焼き鳥焼き器 |
21.4×0.9×13.4cm |
2.4kg |
カセットガス |
○ |
網・焼き鳥用ステー・油受けトレー |
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楽天 Amazon ヤフー |
持ち運びができるコンパクトなグリル!焼き鳥以外にもおすすめ |
398×221×130mm |
2.2kg |
カセットガス |
○ |
油受けトレー・網 |
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楽天 Amazon ヤフー |
焼き鳥・焼肉・本格的バーベキューが楽しめる! |
22.1×39.8×13cm |
2.2kg |
カセットガス |
- |
網 |
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楽天 Amazon ヤフー |
煙が出ない!煙が少ない焼き鳥焼きロースター |
389×193×130mm |
3.1kg |
カセットガス |
○ |
焼き網・油受けトレー |
多機能な焼き鳥焼き器の人気おすすめランキング3選
ヨーラー(YOLER)
バーベキューコンロ 焚き火台
焼き鳥もバーベキューもストーブにもなる多機能コンロ
一人キャンプが流行っている今、人気なのがこちらのコンロです。網を使えばバーベキューコンロにもなるし、網を外して焼き鳥を焼いてもOKです。しかもキャンプ場ではストーブとしても活用できる優れものです。
自宅で使用するには煙が気になってしまいますが、人込みを避けてアウトドアやキャンプで焼き鳥やバーベキューを楽しむ方におすすめです。コンパクトに折りたためるので、置き場所にも持ち運びにも面倒がありません。
サイズ | 幅200×奥行155×厚さ26mm | 重量 | 800g |
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熱源 | 炭 | 油受け取れー | ○ |
付属品 | 炭受け・ゴトク・ロストル・炭ストッパー・収納バッグ・網 |
多機能な焼き鳥焼き器のおすすめ商品比較一覧表
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
焼き鳥焼き器で美味しく調理するには
自宅で焼き鳥を焼くときに気を付けたいのは素材の鮮度です。できれば冷凍のお肉よりも生の鶏肉を使用した方が美味しく焼けます。串に刺しやすい大きさにカットして串に刺し、塩なら塩コショウを先に振っておきます。タレは後から付けた方が良いです。
下準備をした串を焼き鳥焼き器でじっくりと焼き、焼きあがったらタレをたっぷりと付けて温かい内に食べます。少し焦げ目をつけた方が美味しさがありますが、焼き鳥焼き器は肉の脂が落ちていくので、あまり長時間焼かない方が柔らかく仕上がって美味しいです。
焼き鳥焼き器のお手入れのやり方
焼き鳥焼き器を使用した後は、網の部分を丁寧に洗いましょう。汚れが付いていると不衛生なのもありますが、次回使用するときに素材がくっついてうまく焼けない、網から離れにくくなるなどの問題が起こります。そのため特に網の部分は丁寧に洗います。
スポンジで洗うご家庭が多いと思うので、洗う前に水につけておいて汚れを落としやすくすると楽です。また、トレイなどの油受けも丁寧に洗います。先にペーパータオルなどで油を取り除き、水やお湯に付けて洗うと油汚れが落としやすいです。
家庭用と業務用の違い
業務用と家庭用の焼き鳥焼き器の大きな違いは大きさです。業務用は大きいので一度に10本以上同時に焼けるのですが、一方家庭用はコンパクトで一度に数本しか焼けません。他にも熱源も違います。業務用は炭火を熱源にしているケースが多いです。
火力も違いますが、何よりも炭火で焼くので特徴的な香りも楽しめます。ただし業務用は大きいだけにお手入れするのが大変で、収納場所にも広い場所を必要としますが、家庭用はお手入れが非常に簡単で、収納するのに場所を取りません。
ホームセンターで購入すると使い勝手・大きさがわかる!
今やインターネット上のショップサイトで購入する方が多いですが、購入して手元に届いたときに「あれ?ちょっと違うな」と感じた方も少なくはありません。気に入らなかった場合の返品も大変だと感じる方がいるのも事実です。そんなときにはホームセンターがおすすめです。
ホームセンターで購入するメリットは、実際に商品を見られるので大きさや使い勝手がその場でわかります。ただしホームセンターによっては扱っている商品が少ないケースもあるので、その場合はネットショップを利用すれば失敗が少ないです。
カセットコンロのカセットガスはどう選ぶ?
カセットコンロの焼き鳥焼き器は持ち運びができて便利ですが、使用するカセットガスは同メーカーのカセットガスを購入するべきなのか悩みます。実際に売り場で聞いた話ですが、やはり同メーカーのカセットガスの方が良いと聞きました。
確かにそうかもしれませんが、全てのメーカーでカセットガスまで販売しているわけではありません。しかもカセットガスのメーカーも各社共通の作り方をしているので、現代では同じメーカーのものでなくても問題はないようです。
ただし使用する方法を間違ってしまうと、爆発事故が起こったり火災の原因にもなるので、くれぐれも使い方には気を付けて使用しましょう。
まとめ
今回は焼き鳥焼き器の選び方と、おすすめ商品をランキング形式でご紹介しました。この記事が焼き鳥焼き器の購入を検討されている方のお役に立てれば幸いです。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年12月01日)やレビューをもとに作成しております。
屋台を思わせるデザインが特徴のこちらの焼き鳥焼き器は、一人で焼き鳥を楽しめるとして人気を集めています。さらに焼き肉用の網もセットになっているので、家飲み用としておすすめです。しかもお手入れが簡単!
小さいサイズなので脂が跳ねても狭い範囲で済みます。熱源は家庭用電源なので、コンセントがあればどこででも美味しい焼き鳥や焼き肉を堪能できます。