ビットフライヤーの口コミや評判を調査!儲かる・手数料が高いって本当?特徴や入金の仕方まで徹底解説
2021/07/01 更新

目次
ビットフライヤーとは
ビットフライヤーは2014年から株式会社bitFlyerが運営している仮想通貨取引所です。出資者には、三菱UFJキャピタルやみずほフィナンシャルグループ、SMBCベンチャーキャピタルなど大手企業が出資をしています。
また仮想通貨の場合は、ハッキングによって不正アクセスが話題になるなど不安に思われている方も多いのではないでしょうか。ビットフライヤーに関してはハッキング被害が1度もなく、セキュリティ面が安心できる取引所です。
利用者にとって安心できる取引ができるのは、非常に嬉しいことです。一方で「サーバーが重い」「手数料が高い」など不満の口コミもあります。ビットフライヤーの真意を確かめるためにリアルな口コミを徹底解説していきます。
ビットフライヤーの口コミ・評判を紹介!
ビットフライヤーは、「使いやすい」「登録が簡単」などさまざまな口コミがありました。ここでは、口コミの中からいくつかを抜粋して紹介いたしますので、参考にしてくださいね。
良い口コミ・評判
まずは良い口コミからご紹介します。口コミで多かったのが「登録から取引までが簡単だった」という口コミです。その他にも出入金までが早かったり初心者での使いやすさなど様々な魅力があります。
良い口コミ①:出金の際の時間がほとんどかからない!
仮想通貨の取引は傷害が多い噂をよく耳にしますが、出金の時間が掛からないのは本当に安心ですよね。ビットフライヤーが選ばれる理由が良く分かりますね。
良い口コミ②:シンプルな操作で初心者向き
初めて仮想通貨の取引をする人にとっては、どれくらい簡単に対応できるかが重要となってきます。直感的に使えるのは当たり前の事だけど、何より重視したいポイントの一つですね。
良い口コミ③:サポートの対応が早い!
サポートが早いのは当然と思うのは当然のことですが、以外にも体制が整っておらず質問への返信やシステムの改善が遅い会社があります。その中でも、サポートが早いというのは非常に重要なことですよね。
悪い口コミ・評判
上記では良い口コミについて紹介を致しました。初心者でも使いやすいというのは非常に重要なことですね。またサポートの対応が早いのは、取引をする面でも安心できることの一つです。一方で悪い口コミもあるため、検討中の方は参考にしてください。
悪い口コミ①:本人確認再認証手続きを提出したが連絡がこない。
仮想通貨は多額の金銭を支払う取引となるケースが多くあるため、提出したものが手続されないのは不安に思いますよね。連絡が遅れている理由とハッキリとした取引完了日時を提示してもらうようお願いした方が良いかもしれませんね。
ビットフライヤーの基本情報
ビットフライヤーは国内最大手と言っても過言ではないほどの仮想通貨取引所です。どのような取引所なのでしょうか。ここでは、ビットフライヤーの基本情報について解説を致します。
ビットコイン取引量が国内でもトップクラス
仮想通貨取引所は国内に多くありますが、中でもビットフライヤーはビットコインの取引量が国内でトップクラスです。
仮想通貨の取引量が多いと売り注文・買い注文の成立する確率が高くなり、自身の好きなタイミングで取引ができるメリットがあります。仮想通貨取引を行う際に、取引き量が多い取引所を選ぶのは重要なことです。
取扱銘柄が12種類と豊富
ビットフライヤーはビットコイン以外にも、さまざまなアルトコインが取引できます。取扱可能な銘柄は12種類と豊富です。他社取引所と比べても多く取り扱っているため、ビットコイン以外の仮想通貨も取引したい方にとってはおすすめといえるでしょう。
ビットフライヤーの取引手数料はどのくらい?
仮想通貨の取引を行う際に気になるのが取引手数料です。結論から申し上げると、ビットフライヤーではアカウント作成や維持手数料に関しては無料です。しかし、売買手数料は必須です。
取引方法 |
売買手数料 |
・ビットコイン販売所 ・Lightning FX/Futures いずれかで売買 |
無料 |
・ビットコイン簡単取引所 ・Lightning 現物(BTC/JPY) いずれかで売買 |
取引金額の0.01%~0.15% (直近で30日間で取引したビットコインの量で異なります。) |
ビットフライヤーの特徴を紹介!メリット・デメリットも
ビットフライヤーは優秀な仮想通貨取引所であると紹介いたしましたが、そのような特徴を持っているのでしょうか。ここでは、ビットフライヤーの特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説を致します。
ビットフライヤーの特徴とは?
ビットフライヤーの手数料や口コミについて紹介をしました。ビットフライヤーには様々な特徴があります。ここではビットフライヤーの特徴について詳しく解説致します。
レバレッジをかけてビットコインFXの利用が可能
ビットフライヤーには、仮想通貨の現物やFX・先物取引に対応している「bitFlyer Lightning」という取引所があります。bitFlyer Lightningの現物取引を使うと日本円で通貨の購入、所持している通過を売却し日本円に交換ができます。
bitFlyer Lightningは、最大2倍のレバレッジを効かせることができ、値上がりと値下がりの両方で利益を狙えます。
セキュリティの評価が世界一を獲得
ビットフライヤーのセキュリティ対策は万全を期しています。その甲斐もあって2018年には、業界でもトップクラスのコインベースと並んでセキュリティ分析家が世界一の評価をつけました。
また仮想通貨では不正アクセスによるビットコインの流出がニュースでも取り沙汰されることがあります。しかしビットフライヤーでの場合は、不正アクセス問題がこれまでに1度もありません。
仮想通貨を取り扱うのであれば、セキュリティ対策が万全の取引所を選びたいですよね。ビットフライヤーはセキュリティには、特に力を入れているので信頼性が高く安心といえるでしょう。
ビットフライヤーのメリット6選
さらにビットフライヤーの魅力について知りたいという方に、サービスを受けることで得られるメリット6選を紹介いたします。サービスを検討中の方は、ぜひ参考にしてくださいね。
初心者でも簡単に取引ができる
ビットフライヤーは、お手持ちのスマホでも取引や送金ができるようにアプリをリリースしています。シンプルな設計になっているので、初心者でも簡単に取引ができます。
アプリでできることは、「送金」「受取」「取引」「保管」「実店舗での決済」です。アプリから仮想通貨で支払いができるので、財布を持ち歩く必要が全くありません。
また、bitFlyer Lightningのチャートや板情報を確認して注文ができるので、専門的な価格分析も可能となっています。
国外にも進出している
日本でもトップクラスの会員数を誇るビットフライヤーですが、国内にとどまらず海外にも進出しています。2017年にはアメリカにおいてbitFlyer USA Inc.を設立、2018年にはルクセンブルクにbitFlyer EUROPE Inc.を設立しました。
また2020年には、日米欧の合計会員数が250万人を突破しています。
仮想通貨の種類が増加中
ビットフライヤーには取扱仮想通貨が12種類あります。ビットフライヤーが設立した当初は、ビットコインとイーサリウムの2種類しか取扱がありませんでした。しかし徐々に取り扱う仮想通貨が増えてきました。
・ビットコイン
・イーサリウム
・イーサリウムクラシック
・ビットコインキャッシュ
・ライトコイン
・リップル
・モナコイン
・ネム
・リスク
・テゾス
・ステラルーメン
・ベーシックアテンショントークン
セキュリティが強力
ビットフライヤーのメリットは、何といってもセキュリティが強力であるという点です。最新のテクノロジーである「マルチシグ」を導入しました。マルチシグとは仮想通貨送付時のセキュリティレベルを上げるために複数のパスワードを組み合わせたアドレスを利用することです。
さらに個人情報の流出を防ぐために、世界最高の認証局DigiCert(デジサート)の証明書を採用し強固なセキュリティを施しています。
顧客の資産を補償する制度がある
国内取引所で、初めて顧客資産の補償をする制度を導入したのがビットフライヤーです。2段階認証の登録を行っていることを条件に、メールアドレスやパスワード流出によって日本円が不正流出した際に被害額の一部を補償する制度です。
スプレッドが狭い
ビットフライヤーは、購入価格と売却額の差額であるスプレッドが非常に狭いことで有名です。仮想通貨の取引を行う場合は、スプレッドは非常に重要な部分です。スプレッドは、買値と売値の価格差で業者に対して支払う手数料のことを指します。
スプレッドは狭ければ狭いほど、差額が小さくなるので利益が狙いやすいです。仮想通貨の取扱業者は「販売所」「取引所」の2種類があり、スプレッドが狭いのは取引所であるとされています。
ビットフライヤーは取引所形式でビットコインの購入が可能であるため、スプレッドの抑制も可能です。
ビットフライヤーのデメリットとは
上記ではビットフライヤーのメリットについて紹介を致しました。続いてはデメリットについて解説致します。
サーバーが重くなることがある
ビットフライヤーは他社の取引所と比べるとサーバーが弱い傾向にあります。現在よりもユーザー数が増加すると、ブラウザが遅くなったりサーバーダウンをしたりする可能性があります。
口コミを見ても同様の症状で困っている方が多いように見受けられました。サーバーが重いのは仮想通貨の取引をするうえで重要な問題ですので、不安な方は別の取引所と比較して使ってみると良いかもしれませんね。
三井住友銀行以外は振込手数料が高い
ビットフライヤーは日本円の出金手数料が有料です。三井住友銀行以外の場合で、3万円未満の出金は550円、3万円以上の出金は770円と高めに設定されています。三井住友銀行の場合は、3万円未満の出金は220円で3万円以上の場合は440円に設定されています。
もし、ビットフライヤーで取引を予定しているのであれば事前に三井住友銀行の口座を開設しておくことをおすすめします。三井住友銀行の口座を所有せずに振込回数が多いという方は注意しましょう。
ビットフライヤーはやばいって噂?悪い口コミが本当か調査してみた
グーグルでビットフライヤーの検索をしてみると、「ビットフライヤー やばい」という検索結果がでてくるのはご存じでしょうか。ここでは、ビットフライヤーの悪い口コミが本当か調査をしてみました。
悪い口コミ①:暴落時緊急メンテナンスで大損
サーバーが弱いと途中で取引が途中でできなくなる可能性があります。万が一、サーバーダウンをすると取引する機会が無くなり損失の原因を作ってしまうでしょう。もし相場が乱高下している場合は、出来る限り取引を行わないことをおすすめします。
悪い口コミ②:現在出金拒否状態
仮想通貨取引を行っている人にとっては、出金ができないのは死活問題です。さらに問い合わせをして承認待ちをしつつ、別の仮想通貨取引所で取引をすることをおすすめします。
ビットフライヤーはこんな人におすすめ!
多くのメリットがあるビットフライヤーですが、どのような方におすすめなのでしょうか。
ビットコインを安心に取引したい方
ビットフライヤーは業界でもトップクラスのセキュリティを誇る仮想通貨取引所です。不正アクセスによる通貨流出を起こしたことが一度もないため、ビットコインの取引を安心・安全に行いたい方にとって非常におすすめといえます。
ビットコイン以外にFX取引をしてみたい方
ビットフライヤーはサービスの一つとして「bitFlyer Lightning」を提供しています。bitFlyer LightningではFX取引ができ、手元の資金が少ない方でもレバレッジを最大2倍まで効かせて取引可能なので、少額からスタートできる特徴があります。
これにより現在所持しているビットコインを売却して、日本円に変えてFXで利益が狙えます。このようにビットコイン以外にFXの取引をしてみたい方には、非常におすすめできます。
ビットフライヤーの口座開設方法
ビットフライヤーの開設方法についてご紹介いたします。事前に必要なものを準備しておくことで取引がスムーズにできます。開設予定中の方は、ぜひ参考にしてくださいね。
事前に必要なもの
ビットフライヤーの登録をする前に、準備をしておくと便利なものを下記でご紹介します。
1・メールアドレス
登録する前にメールアドレスを用意しましょう。普段使用しているメールアドレス以外に、無料のフリーメールも問題なく使用可能です。
2・本人確認書類
本人確認書類は、申込者かどうかを確認するために必要となる書類です。個人の場合は、運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・在留カード等が必要です。法人の場合は、登記事項証明書が必要となるので注意しましょう。
3・本人確認情報の登録
二段階認証の設定が完了した後は、本人情報の登録をします。本人情報の登録が完了した後に本人確認資料を提出する必要があります。本人確認情報は間違いなく正確に入力するように注意しましょう。
4・本人確認書類の提出
本人確認書類の提出には、「クイック本人確認書類」と「対面での本人確認」の2種類の方法があります。クイック本人確認は、手持ちのスマートフォンで本人確認書類・顔写真・動画撮影だけで本人確認ができます。
本人情報と本人確認書類の内容に相違が無ければ、最短で当日中に申し込み完了し仮想通貨の取引ができます。
対面での本人確認の場合は、ビットフライヤーからレターを受け取り本人確認ができる方法です。事前に指定した本人確認書類を用いて、本人確認を行えます。
5・銀行口座の登録
入出金に使用するための銀行口座を登録する必要があります。登録した口座に日本円を入金すると仮想通貨取引が可能となってくれます。本人確認は完了すると、住所確認の為に自宅にはがきが郵送されてくるので待っていましょう。
その他注意点を紹介
ここでは、上記で紹介した以外にビットフライヤーを使う際の注意点について紹介を致します。
手数料に注意する
ビットフライヤーは手数料が設定されています。仮想通貨の取引時には手数料が発生することを覚えておきましょう。
・入出金手数料:日本円を取引所に入金する際の手数料
・出金手数料:自身の口座に取引所から出金する際の手数料
・売買手数料:仮想通貨の売買をした際の手数料
さらに注意して頂きたいのが、手数料は仮想通貨の価格変動に影響がないため利益が出ず赤字になったとしても必ず発生します。
取扱通貨の種類に注意
仮想通貨にはビットコイン以外にもたくさん存在します。ビットコイン以外の仮想通貨のことをアルトコインと呼びます。アルトコインの銘柄は、2000種類以上もあるとされ取引数が多い通貨は100種類以上あると言われています。
しかし、ビットフライヤーで取り扱っているアルトコインはビットコインを除くと11種類です。メジャーな仮想通貨を取り扱っていますが、気になるアルトコインが見つからない可能性があります。
表示額のタイムラグに注意
ビットフライヤーはアプリをリリースしているため、スマホ一つあれば取引が可能です。しかしアプリ上に表示される金額がタイムラグを起こすケースがあります。そのため、表示額で取引可能と勘違いしてしまい、損きりになってしまうケースもあります。
取引を実行する場合は、PC上がタイムリーな金額であるためスマートホンでの取引は控えたほうが良いかもしれません。
その他の気になる点をQ&Aで紹介
ビットコインの購入はいくらから可能ですか?

編集部
ビットコインの販売所では1円から購入可能です。ビットコイン販売所において最小発注数量は0.00000001BTCとなっています。
ログインができないため二段階認証を解除したい

編集部
ログインができない場合は、ビットフライヤーにメールで問い合わせをして二段階認証の解除をしてもらう必要があります。公式サイトから二段階認証の解除のページに進み依頼をしましょう。
問い合わせ窓口はありますか?

編集部
問い合わせ窓口は電話とお問い合わせフォームがあります。お問い合わせフォームはビットフライヤーの公式サイトから入れます。メールでのお問い合わせは、9:00~19:00です。電話での窓口は平日9時30分~17時30分です。窓口はいくつかに分かれています。
・お取引やサービスに関するお問い合わせ:03-6434-5864
・不正ログインなど不正利用の相談:03-6434-7957
・ビットフライヤーに対する苦情の相談:03-6434-7624
まとめ
この記事ではビットフライヤーの口コミやメリット・デメリット・登録方法について詳しく解説を致しました。仮想通貨はあくまでも投資なので、利益や損失が必ずあります。自分が支払える範囲で投資を行いましょう。
【総評】新規登録から取引までスマホだけで完了できるので初心者におすすめ
ビットフライヤーは新規登録がスマホで簡単に可能できます。仮想通貨の取扱量も国内でトップクラスとなっており、ビットコイン以外にも幅広いアルトコインを選べるのが魅力です。
ビットフライヤー
初心者でも簡単に仮想通貨取引を始められる
【スマホだけで簡単に新規登録が可能】
ビットフライヤーのアプリをスマホにダウンロードすれば、手持ちのスマホで新規登録が可能です。また口座の開設が完了すればアプリ上で取引ができるのも魅力
【人気の仮想通貨を100円から取引可能】
ビットフライヤーは、ビットコインヤリップル・モナコイン・イーサリウムなど人気の仮想通貨を100円から購入可能です。初めて仮想通貨を購入する方は、試しに購入するのも良いでしょう。
【通貨の取引量が国内の取引所でトップクラス】
ビットフライヤーが扱っている仮想通貨は、12種類と国内でもトップクラスの取引量です。ビットコインはもちろんですが、リップルやネム・モナコインなどメジャーどころも取引可能です。
アカウント作成手数料 | 無料 | アカウント維持手数料 | 無料 |
---|---|---|---|
ビットコイン売買手数料 | ビットコイン販売所:無料 | アルトコイン売買手数料 | ビットコイン販売所:無料 |
入金手数料 | 住信SBIネット銀行からのクイック入金:無料 | 出金手数料 | 3万円未満の出金:220円(税込) 3万円以上の入金:440(税込)※三井住友銀行の場合 |
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