LINE証券の実際の評判や口コミは?購入までの流れを紹介
2021/05/28 更新

目次
line証券の基本情報と特徴を紹介
line証券とは
株式投資をしてみたいけれども、「難しそう」とか「口座を開設する手続きが面倒くさい」と考えている方は多いのではないでしょうか?取り引きをするには専用のアプリをダウンロードしなければならなかったりして、初心者には敷居の高いイメージがあります。
line証券はその点、普段使っているLINEアプリから手軽に投資ができるということで、注目を集めています。100円からなど少額から購入できるものもあるので、資金が限られている方でも投資を始めることが可能なサービスです。
この記事では、line証券の口コミや特徴、メリットやデメリットなどを詳しく解説し、どのような人におすすめなサービスなのかご紹介したいと思います。手軽に始めることができる投資に興味がある方はぜひ読んでみてください。
line証券の口コミ・評判を紹介!
最初にline証券の口コミや評判をご紹介します。良い口コミも悪い口コミも紹介しますので、利用する価値があるか判断する参考にしてみてください。
line証券の良い口コミ・評判
良い口コミ①:少額から気軽に株式投資ができる
line証券に好意的な口コミとしては、少額から投資ができることに魅力を感じているという口コミが多く見受けられました。通常は100株単位で購入するところを1株から買付可能なので、数百円から株式投資を始めることができ、資金が少ない方にもおすすめです。
良い口コミ②:他の証券会社より安く株を買える!
その他の良い口コミとしては、ほかの証券会社よりも安く株式投資できることを挙げている口コミが多い印象でした。単元未満株のほか、投資信託も最低1口100円から始めることができますし、手数料も安いので、コストを抑えて投資することができる証券会社です。
良い口コミ③:キャンペーンを頻繁に実施している
line証券はキャンペーンもたくさん実施しているので、お得に利用することができるという口コミも多かったです。具体的には、最初に口座開設することで3,000円分の株式購入式をもらえるキャンペンや、タイムセールという7%オフで株式を購入できるキャンペーンなどがあります。
line証券の悪い口コミ・評判
悪い口コミ:初心者向けの証券会社で上級者には向かない
悪い口コミとしては、取扱商品の少なさやアプリの信頼性が欠けることなど、初心者向けの証券会社で、上級者には向かないという声が見受けられました。この点については後で詳しく取り上げたいと思います。
LINE証券の基本情報
line証券は、LINEの子会社であるLINE Financial株式会社と、野村ホールディングス株式会社の合弁会社です。ここではline証券の基本的な情報について取り上げます。
line証券 | ||
現物手数料(1日定額制) | 10万円 |
相対取引:なし 取引所取引:買付のみ無料 |
取扱商品 | 相対取引 | 1015銘柄 |
取引所取引 | 東証 | |
投資信託 | 30銘柄 | |
口座開設数 | - | |
ミニ株 | 〇 | |
スマホ投資 | 〇 |
line証券の取引手数料
約定代金 | 手数料 | |
買い | 売り | |
5万円 | 0円 | 99円 |
10万円 | 176円 | |
50万円 | 484円 | |
100万円 | 869円 | |
~3,000万円 | 1,661円 | |
3,000万円~ | 1,771円 |
LINEアプリから利用できたりFXもできるなど便利に使える特徴がたくさん!
lineアプリから手軽に利用可能なサービス
line証券はスマホのLINEアプリから簡単にアクセスして利用できるのが最大の特徴です。ほかの証券会社のように独自のアプリをインストールする必要がなく、LINEアプリのウォレットタブからアクセスすれば、だれでも簡単に投資を始めることができます。
LINEアプリを起動して、わずか6タップで取引が可能という便利さで、LINEアプリならではの操作性の良さを活かしたサービスと言えるでしょう。面倒な銘柄選びも簡単にできるよう工夫されていて、外出先でも手軽に取引できます。
LINE Payからの入出金やLINEポイントを使って投資ができる
通常の証券会社では入出金の方法として、クイック入金や銀行口座の振り込みを用意していますが、line証券ではそれらの方法に加えて、LINE Payからの入出金も利用できます。手数料は無料ですし、反映タイミングも即時ですので、使い勝手が非常に良いです。
また、line証券ならではの特徴として、LINEポイントを投資に使えるということも挙げることができます。LINEポイントはいつの間にか貯まっていて、気が付かないうちに失効することもありますが、投資に回すことで有効活用することができます。
「LINE FX」も簡単に利用することができる
line証券は「LINE FX」というFXサービスも提供しているので、FXの取り引きをしてみたいと考えている人にもおすすめです。口座はそれぞれ別々に開設する必要がありますが、アカウントを連携させることによって最短1分でFXの口座開設ができます。
LINE FXの口座を開設したい場合は、line証券の口座を開設する際に同時に開設することができます。もちろん、どちらか一つの口座だけ開設することも可能です。暗証番号も共通で一つだけなので、管理するうえで便利です。
夜間でも取引できる
line証券は大企業や有名企業など300銘柄ほどに限られていますが、夜間や昼休み時間でも取引することができます。東証が開いている時間だけでなく、昼休みや夜間も取引できるので、日中は忙しいサラリーマンの方も利用しやすいと言えるでしょう。
取引時間は以下の通りです。
取引時間 | |
日中取引 | 9:00~11:20、11:30~12:20、12:30~14:50 |
夜間取引 | 17:00~21:00 |
AIチャットでサポートしてくれる
投資初心者の場合はとくに、実際に投資を始めてみるといろいろとわからないことも出てくるものです。line証券の場合、実店舗を持たないネット証券会社なので、何かわからないことがあった場合はどうすればよいだろうと心配になることがあるかもしれません。
line証券では初めての方でも安心して株式投資ができるよう、LINE公式アカウントからAIチャットでサポートするシステムがあります。分からないことや困ったことがあったときにはすぐに問い合わせることができます。
line証券とlineスマート投資の違いとは?
LINEにはline証券以外にも「lineスマート投資」というサービスがあります。どのように違うのか疑問に思うかもしれませんが、大きな違いは取り扱っている商品の違いにあります。line証券では個別株とETFを扱っているのに対し、lineスマート投資ではテーマとロボアドです。
line証券も初心者向けのサービスと言えますが、lineスマート投資は超初心者向けのサービスと言えるでしょう。ロボアドの場合は自動で資産運用してくれることから、まったく投資のことがわからないという方はlineスマート投資の利用を検討してみると良いでしょう。
line証券は初心者向けって本当?悪い口コミが本当か調査してみた
悪い口コミのところでも、line証券は初心者向けで上級者には向いていないという声がありましたが、実際のところはどうなのでしょうか?ここでは、上級者向けではないという口コミについて詳しく見ていきたいと思います。
上級者向けではないことに関する悪い口コミ
悪い口コミ:投資初心者のための証券会社
一言で言えば投資初心者用の証券会社ですね。扱っている株式の銘柄や投資信託は少ないですが、一株を数百円から購入できるので株式投資を実践して学びたい人には低リスクで始められて良いです。夜9時まで取引出来るのが売りの一つですが、その割にはスプレッドが少し高いと感じました。既に他社の証券会社の口座を持っていて株式投資や投資信託をある程度やっている人にとっては物足りないし、魅力はないでしょう。LINEポイントでも株式が購入できるのでQR決済でLINE Payを主に使っている人が貯まったポイントの使い道の一つとして利用するのはアリだと思います。
投資対象が限られていることやNISA口座が開設できないなど、line証券は確かに株式投資の上級者にとっては物足りない面があることは否めません。そのため、おもにline証券は投資未経験者や初心者向けのサービスであると言えるでしょう。
ただ、1株から購入できたり、売買手数料が安いなどほかの証券会社にはないメリットがありますし、LINEアプリやLINEポイントなどを使って外出先でも簡単に取引できるといった魅力もあります。上級者の人もサブ口座として持っていて損はないと言えます。
手軽に株式投資ができるように!?line証券は本当におすすめできるのか?
ここではline証券が本当におすすめできる証券会社なのか、メリットとデメリットを詳しく解説していきます。
line証券で株式投資をするメリット
株式は1株数百円~投資信託は1口100円~小額投資ができる
line証券では1株単位で株を買い付けることができるので、数百円から株の取り引きを始めることができます。投資信託の場合なら最低100円から買い付け可能なので、資金が少ない方や株式投資を小額から始めてみたい方におすすめの証券会社です。
また、100株や1,000株に満たない単元未満株を買い付けた場合でも、保有している株数に応じて配当金が受け取れるのもうれしいポイントと言えるでしょう。キャンペーンを利用すれば最高3株分の購入代金がもらえるなど、実質無料で株式投資を始められます。
株式の買い付け手数料も投資信託の購入手数料も無料
line証券では、株式の買い付け手数料も投資信託の購入手数料も無料というメリットがあります。さらに、スイッチング取引が可能なブル・ベア型ファンドの場合も、スイッチング手数料0円で取引することができます。
100株単位の現物株取引の場合、買い付け手数料が無料で、売却するときだけ手数料が発生する仕組みです。そのほか、信用取引を行う際は売買手数料が無料なので、ほかのネット証券と比べてもコストの面でのメリットがとても大きいと言えるでしょう。
株のタイムセールを行っている
line証券のサービスの中でもユニークと言えるのが、「株のタイムセール」です。これは株を最大7%で買うことができるという非常にお得なサービスです。7%オフで買った株を翌営業日に売ることで、ほぼ100%利益を出すことができます。
買える株数には上限があるので、それほど大きな利益が出るわけではありませんが、ほかの証券会社では見られないサービスと言えるでしょう。実施は不定期ですが、事前にLINEやツイッターの公式アカウントで告知があるのでチェックしてみてください。
資産の分別管理や個人情報保護などのセキュリティ対策をしっかり行っている
line証券ではセキュリティ対策にも力を入れている証券会社です。金融サービスで最も大切であると言える個人情報や口座情報の保護を徹底しています。また、金融機関の法令基準にかなった資産管理体制を構築し、これまで培ってきた技術を用いて取引環境を整備しています。
具体的なセキュリティ対策としては、line証券専用の取り引き暗証番号を設定していることや、有価証券や預かり金を法令に従って分別保管していることが挙げられます。さらに万が一分別金が不足する事態に備えて、日本投資者保護資金にも加入しています。
LINEアプリを使って配当金を確認できる
line証券では配当金の確認がしやすいのもメリットの一つです。配当がもらえる時期になっても、普段からあまりチェックしていない銘柄の場合、いくら配当金がもらえたのか確認しにくいですが、line証券ではLINEに通知が来るので確認しやすいです。
これは特に投資の初心者の場合、配当金がどのぐらい入っているのか知ることによって投資を続けるモチベーションを高めるのに役立ちます。専用のアプリではなく、使い慣れているLINEアプリで確認できるのは大きなメリットと言えるでしょう。
LINEポイントを使って投資ができる
これもline証券ならではのメリットと言えますが、LINEを使っている人はおなじみのLINEポイントを使って投資ができることもメリットとして挙げられます。貯まったLINEポイントを使って投資を行うことで、現金を使わずに投資を始めることができます。
また、line証券なら投資資金の入出金もLINE Payを使って行うことができます。このようにline証券はほかのLINEサービスをシームレスに移行することができる設計になっていることもメリットで、手軽の投資できる環境が整っています。
line証券で株式投資をするデメリット
節税効果のあるNISA口座が開設できない
株の取り引きを行っている人なら多くの人が利用しているものとしてNISAがあります。これは最大5年間、年間120万円まで非課税枠を利用できるという制度です。節税効果があるとして多くの証券会社で開設できて人気があるNISAですが、line証券では利用することができません。
line証券からは、つみたてNISAやiDeCoを準備中という発表があったので、いずれ利用できるかもしれませんが、現在のところきちんと税金を納める必要があります。line証券で取得した株式をほかの証券会社の口座に移管することもできますが、有料なので注意しましょう。
大きな収益を狙いにくい
line証券では投資できる最大金額が各銘柄1,000万円までと制限されています。そのため、複数の銘柄に分散投資をする場合は問題ありませんが、一つの銘柄に資産を投じる集中投資をする場合は制限があり、大きな収益が狙いにくいというデメリットがあります。
line証券は小額投資向けのサービスが充実しているので、資金が少ない方や投資デビューをしたいと考えている方にはおすすめですが、資金に余裕があって大きな収益を狙いたい方は違う証券会社を探した方が良いでしょう。
他の証券会社との違い
line証券はほかの証券会社と比べてどのような違いがあるのでしょうか?line証券ならではの特徴についてここでは見ていきたいと思います。
ポイント①:口座開設がスマホで完結できる
line証券では口座開設をスマホから行うことができます。口座開設のために必要な個人情報の入力や本人確認書類の提出などもスマホで行えるので、わざわざパソコンを用意したり、郵送で書類をやり取りするといった面倒な手続きも必要ありません。
結果として、ほかの証券会社よりも早く口座を開設することができ、最短で翌営業日から取引が可能になっています。スマホでできるだけ早く口座開設を完了させるには、運転免許証やマイナンバーカードなどが必要なので、あらかじめ用意しておきましょう。
ポイント②:専用アプリがなくLINEアプリを使って利用が可能
ほかの証券会社の場合、専用のアプリがあるので、それをダウンロードしてIDやパスワードなどを確認したり、保存したりする必要があります。line証券では、すでに利用しているLINEアプリを使って取引や手続きを行えるのが違っています。
セキュリティーもLINEのアカウントで担保されているので、認証作業を行わなくても利用することができます。また、専用のアプリがないので、ホーム画面に新たなアプリを増やす必要やインストールやアップデートで通信料を圧迫する心配もありません。
ポイント③:単元未満株のデイトレードがしやすい
株式の売買を1日で完結させる取引スタイルをデイトレードと言います。通常の証券会社では単元未満株を取引する場合、約定時間が固定されていて注文から約定までタイムラグがあるので、デイトレードがしにくいです。
その点、line証券はネット証券で唯一単元未満株を即時売買できる証券会社です。もし、単元未満株でデイトレードしてみたい方は、line証券を利用するのがおすすめです。単元未満株なら少額から始められるのでリスクも限定することができます。
line証券はこんな人におすすめ!
これまでご紹介してきたline証券の特徴やメリット・デメリットを踏まえると、line証券はどのような人におすすめのサービスなのか説明していきます。下の特徴に当てはまる人はぜひline証券の口座開設を検討してみてください。
少額から株式投資を始めてみたい人
line証券では単元未満株(1株)で取引することができます。通常の株式投資の場合、一単元(100株)からになりますが、単元未満株は1株単位で投資が可能です。具体的には1株550円の企業なら、通常55,000円必要ですが、line証券なら550円で投資ができます。
また、LINEポイントを1ポイント=1円で利用できるので、余ったポイントを使って投資することも可能です。このようにline証券では資金が少ない人でも投資をできるため、リスクを考えて、少額から投資を始めてみたいという初心者の人におすすめです。
買付手数料が無料の証券会社を探している人
line証券では現物株取引の買付手数料が無料なので、買付手数料が無料の証券会社を探している人にもおすすめです。どの証券会社でも買い付き手数料は55円~1000円程度はかかってしまうものなので、無料で買付ができるline証券はコストを抑えて取引できる証券会社です。
また、line証券では約定代金にかかわらず、信用取引売買手数料も無料です。この信用取引売買手数料も最低でも99円、約定代金によっては数百円かかるので、とくに1日に何度も信用取引をしたいと考えている方には大きなメリットと言えるでしょう。
スマホで手軽に株式投資をしてみたい人
line証券はスマホで手軽に株式投資を始めたいという人にもおすすめです。口座開設もスマホで完結することができますし、アプリも専用のアプリをダウンロードすることなく、普段使い慣れているLINEアプリから操作することができます。
アプリの操作性が良いので、初心者にやさしいという口コミが多く見られますし、文字のフォントやUIデザインなども初心者や女性ユーザーにも好感される雰囲気を持っています。普段からLINEを利用している方にメリットの多いサービスと言えるでしょう。
line証券の口座開設の流れ
実際にline証券で口座を開設したい場合、どのような手続きを行う必要があるのでしょうか?ここでは口座開設の流れを詳しくご紹介していきます。
ステップ①:本人確認書類を準備しておく
スムーズに口座開設の手続きを進めるため、最初に本人確認書類を手元に用意しておきましょう。本人確認書類として使用できるのは以下の書類です。
本人確認書類 |
マイナンバー通知カード+運転免許証 |
マイナンバー個人番号カード+運転免許証 |
マイナンバー個人番号カード(顔写真付き) |
ステップ②:個人情報を入力する
次に、line証券の口座開設ページをLINEアプリから開いて始めるのボタンをタップします。それから画面の案内に従って、入力していきます。利用規約に同意するかどうかの確認や確定申告の方法の選択、投資の方針の確認があり、それから個人情報を入力していきます。
ステップ③:携帯番号の認証
次に携帯電話番号の認証を行います。携帯電話番号を入力する画面が出てきて、番号を入力するとSMSで6桁の認証番号が送信されてきますので、それを入力すれば完了です。もし、SMSが受信できない場合は、電話での自動音声認証も可能です。
ステップ④:本人確認書類を提出
次の用意しておいた本人確認書類を提出します。オンライン上で本人確認ができる「かんたん本人確認」というものがあり、最短翌営業日から取引できます。スマホで自分の顔とマイナンバー個人番号カード、または運転免許証を撮影すれば完了です。
ステップ⑤:暗証番号を設定する
次に暗証番号の設定を行う必要があります。6桁の数字を設定しますが、取引の際には必ず必要になりますので、忘れないようにしましょう。LINE FXの口座も開設したい場合、暗証番号はline証券と共通になるので、1回設定すればどちらでも使うことができます。
ステップ⑥:審査終了後に取引開始手続きを行う
あとはline証券の方で審査が行われ、審査に通ればLINEのメッセージかハガキでお知らせが来るので、取引開始手続きを行います。取引開始手続きは簡単なアンケートに答えるだけで終了し、回答が完了すると取引を行うことができます。
口座開設時に特定口座の源泉徴収ありとなしのどちらを選べばよいか?
上記のステップ②のところで、特定口座の源泉徴収ありとなしのどちらを選ぶか選択する場面が出てきます。どちらを選べばよいか悩むかもしれませんが、基本的には特定口座(源泉徴収あり)を選ぶのがおすすめです。
源泉徴収ありの特定口座の場合、line証券の方で源泉徴収分を差し引いてくれるため、確定申告する必要がないからです。自分で確定申告を行っている人や節税を考えている人の場合は源泉徴収なしの特定口座を選択することもできます。
line証券で現在行っているキャンペーンは?
line証券で現在行っているキャンペーンをご紹介します。ぜひ、キャンペーンを賢く活用してお得に申し込みを行うようにしましょう。
FX口座と同時開設で5000円プレゼントキャンペーン
line証券ではLINEでFXができるFX口座も同時に開設すると、5,000円もらえるキャンペーンを実施しています。新規口座を開設して、1取引するだけで最大で5,000円もらうことができます。また、今なら取引量に応じて最大5万円をキャッシュバックしてもらえます。
口座開設時にクイズに正解で3,000円相当の株がもらえるキャンペーン
line証券では口座開設時に最大3,000円相当の株の購入代金がもらえるキャンペーンも実施しています。簡単なクイズ2問に答える必要がありますが、1問正解で2株、2問正解で3株分の購入代金をもらます。対象銘柄から好きなものを選ぶことができます。
その他注意点・デメリットを確認
単元未満株の場合はスプレッド(実質的な取引コスト)に注意
line証券で単元未満株の取り引きをする場合、手数料はかかりませんが、スプレッドが発生し、これが実質的な取引コストになります。スプレッドというのはたとえば、取引所の価格が1,000円のときに、line証券では取引価格が1,005円で提示されるということです。
以前はline証券のスプレッドは固定されていませんでしたが、2020年10月からは固定されるようになりました。時間帯や銘柄によってスプレッドは異なりますが、line証券の場合、日中のスプレッドは比較的少ないので、取引をするなら日中がおすすめです。
外国株式の取り引きはできない
line証券で取り扱っているのは、ETFと国内株式、投資信託の3つのため、外国株式の取引はできません。そのため、外国株式の取り引きを行いたい人はline証券以外で外国株式も取り扱っている証券会社を探す必要があります。
ただ、外国株式はリスクヘッジや大きな収益が期待できるといったメリットもある一方で、株価と為替の両方のリスクがあることや、政情不安などのリスクもあります。上級者向けのため、line証券で国内株式の取り引きに慣れてから挑戦してみるのがおすすめです。
出金手数料を払う必要がある
line証券で利益が出た場合、そのまま取引に利用することができるほか、銀行口座に出金することもできます。ただし、銀行口座に出金する場合には220円(税込)の手数料を支払わなければならず、これはline証券のデメリットの一つと言えるでしょう。
line証券は少額で投資ができますが、投資額が少ないとリターンも少ないことが多いです。利益が出ても銀行口座への出金を繰り返していると手数料もかかってしまい、利益が減ってしまうので、ある程度利益をまとめて出金するように注意しましょう。
その他の気になる点をQ&Aで紹介
Q1:line証券はiOSとAndroidのどちらでも使えますか?

編集部
以前はline証券はAndroidにだけ対応していましたが、現在ではiOSにも対応しています。そのため、ほとんどすべてのスマートフォンで利用することができます。
Q2:line証券で単元未満株を購入した場合、配当や株主優待はもらえますか?

編集部
line証券で購入した株は本人名義なので、単元未満株でも配当をもらうことができます。株主優待については多くの企業で100株からとなっているため、株主優待がもらえるケースは少ないです。
Q3:line証券ではIPO(新規公開株)は取り扱っていますか?

編集部
line証券ではIPOは扱っていません。そのため、IPOに参加したい場合には、ほかの証券会社を探す必要があります。
まとめ
この記事では、line証券の口コミや特徴、口座開設の流れなどを説明してきました。スマホで簡単に投資ができる初心者向けのサービスです。ぜひ、普段LINEを利用しているという方はぜひline証券を活用して、株式投資を始めてみてください。
【総評】LINE Payによる入出金やLINEポイントも活用できる!スマホを使った新しい投資方法
line証券はわざわざ新しいアプリをインストールせず、普段使っているLINEアプリで株式投資ができる初心者向けのサービスです。LINE Payによる入出金やLINEポイントも資金にあてることができるので、LINEを使っている方はぜひ試してみてください。
line証券株式会社
line証券
スマホを使って少額から気軽に株式投資を始められる
【スマホを使って気軽に株式投資ができる】
line証券は口座開設から実際の取引までスマホだけで完結する初心者向けのお手軽なサービスです。LINE Payを使った入出金や投資資金にLINEポイントを使えるなど普段LINEを使っている人にとくにおすすめです。
【単元未満株も買付できて少額から投資できる】
line証券では1株単位で株を買付できることも魅力的なポイントの一つです。投資信託の場合、1口100円から買い付け可能です。資金が少ない方や少額から株式投資にチャレンジしたい人にもおすすめです。
【キャンペーンも頻繁に実施している】
株式を7%オフなどで購入できるタイムセールなど、ほかの証券会社にはないキャンペーンを頻繁に行っていることも特徴の一つ。初株キャンペーンを利用すれば、クイズに答えた正解数に応じて株の購入代金をもらうことができます。
運営会社 | line証券株式会社 | 取扱商品 | 国内株1000銘柄、国内ETF15銘柄、投資信託30銘柄 |
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購入手数料(投資信託) | すべて無料 | 最低投資額 | 株式投資は1株数百円から、投資信託は1口100円から |
入金方法 | 銀行振込、LINE Pay、LINEポイント | NISA口座 | 開設不可 |
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年05月28日)やレビューをもとに作成しております。