【2022年最新版】HDMIセレクターのおすすめ人気ランキング15選【PS5にも!】
2021/12/20 更新
目次
ゲームや録画を快適に楽しめるHDMIセレクター
テレビやPCにブルーレイレコーダーを繋いだり、PS4やswitchなどのゲーム画面を繋いだりするときに大活躍してくれるのがHDMIセレクターです。しかし、機器の相性や性能によっては画面の切り替えに数秒の遅延が発生したり、画面が途切れてしまったりすることがあります。
実は、HDMIセレクターには4K画質やデュアルディスプレイなど使いたい環境や用途によって選ぶ製品が大きく変わってきます。また、環境以外にも、エレコムやバッファローなどのメーカーや電源タイプ、切り替え方式やポートの数など選び方は多岐にわたります。
そこで今回はHDMIセレクターの選び方や人気おすすめ商品をランキング形式で紹介していきます。ランキングは価格、機能性、メーカー、使いやすさなどを基準に作成しました。自分の環境に最適なHDMIセレクターを選んで、快適に動画やゲームを楽しみましょう。
HDMIセレクターの選び方
HDMIセレクターにはポートの数や切り替え方式など様々な選び方が存在します。それぞれに最適な環境や性能を発揮しやすい用途などがあります。今回は一つ一つ紹介していきますので、自分に合ったHDMIセレクターの選び方を学びましょう。
ポートの数で選ぶ
HDMIセレクターには入力用ポートと出力用ポートの2種類が1つの製品に取り付けられています。それぞれに役割があり、ポートの数で使いやすさが変わってくるので確認していきましょう。
複数のデバイスを繋ぎたいなら「入力ポート」が多いものを
「入力ポート」はゲーム機やブルーレイレコーダーなどのデバイスとHDMIセレクターを接続するためのポートです。HDMIセレクターには基本的に2つ以上の入力ポートが付いており、複数のデバイスを切り替えて映し出すことができます。
入力ポートの数が多ければ多いほど接続できるデバイスの数が増えていくので、たくさんのデバイスを繋げたいという人は、その数に合った入力ポートがあるHDMIセレクターを選びましょう。
デュアルディスプレイなど複数画面に映すなら「出力ポート」の数を要チェック
「出力ポート」はデバイスの映像を出力するための画面とHDMIセレクターを接続するためのポートです。デュアルディスプレイPCの両画面に映像を出力したい人やテレビとスクリーンへ同時に繋げたいという方は、複数の出力ポートが付いたHDMIセレクターを選びましょう。
また、たとえ複数付いていても商品によっては、2つの画面に同じ映像しか出力できなかったり、1つの画面に対して1つのデバイスを出力したりする商品があります。事前にしっかり確認し、自分が望む用途に合った機能を持つHDMIセレクターを選ぶことが重要です。
入出力ポートを「自由に切り換える」ことができる製品も
HDMIセレクターには入力ポートと出力ポートを「自由に切り換える」ことができるものも存在します。ボタン1つで切り替えられるものもあるので、ゲーム機からパソコンやパソコンからテレビなど頻繁に入出力を切り替えたい方にはおすすめの機能です。
切り換え方式で選ぶ
HDMIセレクターには出力するデバイスを切り換える方法が大きく分けて3種類存在します。それぞれにメリット・デメリットがあるので、1つずつ確認して自分が重要視したい性能に応じた切り換え方式を選びましょう。
「自動式」なら手間がかからず快適
切り換えに手間をかけたくないという人には「自動式」の切り換え方式がおすすめです。デバイスの電源を入れると、HDMIセレクターが信号を受信してテレビ画面を切り換えてくれます。ただし、意図しないタイミングで切り換わるなど誤作動も多くなるので気をつけましょう。
トラブルの発生を防ぐ「手動式」
「手動式」なら上記で紹介したようなトラブルを未然に防ぐことができます。切り換えには毎回HDMIセレクターのボタンを押す必要がありますが、PCデスクなど手元でHDMIセレクターを使う人はそこまで手間にはなりません。手元にHDMIセレクターを置いておく人におすすめです。
その場を動かず自由に切り替えたいなら「リモコン付き」を選ぶ
「リモコン付き」のものを選べばたとえHDMIセレクターが離れた場所に置いてあっても動かずに出力デバイスを切り換えることができます。自動式と手動式の良いところを両どりしているように見えますが、リモコンの性能によっては反応が悪いものがあるので気をつけましょう。
画質で選ぶ
HDMIセレクターを使って高画質の映像を楽しむには、それに対応したHDMIセレクターを選ぶ必要があります。どのような機能が付いているHDMIセレクターを選べば高画質な映像を楽しむことができるのか紹介していきます。
PS4ProやPS5などの最新ゲーム機には「4K対応」がおすすめ
4K画質に対応したデバイスやディスプレイの性能を十全に発揮するには「4K対応」機能が付いたHDMIセレクターを選ばなければなりません。PS4ProやPS5など、最新ゲーム機の映像を出力する際には必須の機能にもなります。
「リフレッシュノート」を確認して60hzの滑らかな画質を
hzという単位で表される「リフレッシュノート」は数値が大きくなるほどに映像が滑らかになります。デバイスによっては4K対応機能だけだと映像が上手く出力されないこともあります。そういった場合は4K60hzなど、デバイスに合ったリフレッシュノートを選びましょう。
電源タイプで選ぶ
HDMIセレクターの電源タイプには大きく分けて2種類の方法が存在します。それぞれで性能や使いやすさなどが変わってくるので、どちらにどのようなメリットがあるのか確認していきましょう。
安定した出力が可能になる「セルフパワー」
外部から電力を取り入れる「セルフパワー」は安定した出力を可能にします。4Kや60Hzといった高画質の映像を安定して映すにはセルフパワーによる電源供給が必須になってきます。それ以外にも複数デバイスを繋げたりする場合はセルフパワーのHDMIセレクターがおすすめです。
「パスパワー」ならタコ足配線を解消することができる
「バスパワー」方式は外部電源を必要としない電力供給方法です。これによりセルフパワーには必須なACアダプタを接続せずコンパクトにHDMIセレクターを設置することができます。見た目も配線が少なめになるので、机の上など限られたスペースしか確保できない方におすすめです。
メーカーで選ぶ
HDMIセレクターには国内にも多くのメーカーがあります。大手メーカーの商品は品質も安定しており、アフターケアが充実しているところもあるので、ここでは主なHDMIセレクターメーカーを4つ紹介していきます。
PC周辺機器の大手メーカー「バッファロー」
愛知県名古屋市に本社を構える「バッファロー」はPC周辺機器を扱う国内でも随一の大手メーカーです。バッファローのHDMIセレクターは手動切り換えとリモコン切り換えの2つに対応しているので、用途に合わせた使い方が可能です。
コンパクトなHDMIセレクターの「エレコム」
「エレコム」もバッファローに負けず劣らずの大手PCアクセサリーメーカーです。キーボードやマウスなどの主要機器からLANケーブルなどの付属品まで手広く扱っています。HDMIセレクターはケーブルを必要としないバスパワーで、コンパクトに設置できます。
サンワサプライの通販部門「サンワダイレクト」
「サンワダイレクト」は大手メーカーサンワサプライの通販部門ですが、本店では扱っていない商品も存在します。HDMIセレクターはポート部分を金メッキで加工しており、高い耐久性で良い製品を長く使うことができます。
電子機器からキッチン用品まで手広く扱う「グリーンハウス」
紹介した4社の中で最も歴史が浅いメーカーが「グリーンハウス」です。しかし、グリーンハウスではPC機器だけでなくキッチン用品を扱うなど、手広い商売で他社に対抗しています。HDMIセレクターは入力ポートが4つあり、複数のデバイスを接続することが可能です。
その他の機能で選ぶ
上記で紹介した機能以外にもHDMIセレクターを快適に使うための機能が存在します。それぞれどのような利点があるのか確認しましょう。
遅延対策には「シームレス機能」が付いているものを
「シームレス機能」はデバイス切り換え時の遅延を無くすための機能です。商品によっては切り換えに3秒ほどの時間を有し、ゲーム中などには大きなストレスにつながります。シームレス機能はその名の通り、シームレスに画面が切り換わるので遅延が気になる人におすすめです。
音声と映像の出力を分けたいなら「音声分離機能」が必須
映像はディスプレイに映したいが、音声はスピーカーで聞きたいという人には「音声分離機能」が付いたHDMIセレクターがおすすめです。やや配線がややこしくなるという難点はあるものの、サウンドに強いこだわりを持っているのなら、あって無駄にならない機能です。
「イヤホンジャック」が付いていれば直接ヘッドフォンを挿せる
HDMIセレクターに「イヤホンジャック」が付いていれば、ヘッドホンを接続できないPCでも通常通りにヘッドホンやイヤホンを使用することができます。PCで作曲や動画編集を行う方にはとくにおすすめの機能です。
デスクなど置ける場所が限られている人は「サイズ」も確認しましょう
HDMIセレクターをデスクや棚上など限られたスペースに設置したいという方は「サイズ」も確認しましょう。HDMIセレクターの中にはコンパクトサイズも発売されています。ただし、機能が限定的になるものもあるので購入前に確認しましょう。
HDMIセレクターの人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
4K60Hz対応を謳っている安い製品はいくつかありますが、HDCP2.2対応を正式に謳っている製品は数少ないです。さらに日本のメーカーでこの価格はそこそこお買い得でしょう
口コミを紹介
この機種もそうですが、完全手動が正義だと思います。また、本体にポート毎の選択ボタンがあるのも良いです。
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4映像・音声を1カ所にまとめ、映像と音の2系統にバラしてくれる優れモノ。
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プロジェクターで表示すると迫力はあるんですが、細かい文字は読みにくい場合があるので、モニターをサブとしながら、大画面で遊ぶ、そういう使い方などに便利かと思います
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入力端子、出力端子が同じ面に配置してあり、狭い机の上の配線がすっきりします。切り替えもワンタッチ
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HDMIの抜き差しの手間が省け、満足しております。使用しているモニターのHDMIポートが1つしかなく、使用機器が多い方、現状HDMIの抜き差しに手間取っている方にオススメです
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リモコンでHDMIを切り替える手間や時間よりも、ドックの横に置いておいてボタンを押す方が圧倒的に早くて小さい子供にも直感的にわかりやすい
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PS4とPCをつないでいるのですが問題なく使えます。レスポンスも良いですし、パッケージの質感もとても良い感じです
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Macでの作業集中の時はMacに切り替えデュアル化、Windowsでの作業集中の時はWindowsに切り替えるといった事がリモコンひとつで出来るので作業が捗ります
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xbox one x、パナソニックのUHD BDプレーヤー、ps3と接続していますが、どれも問題なく切り替え使用できています。
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画質はモニターと直接つないでるぐらいキレイです!
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電源いらず、コンパクト、デザインもスタイリッシュで文句なしです
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金属製の筐体でしっかりとしている。リモコンも程よい大きさで使いやすい。
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切り替えは待ち時間がほとんどなく、いらいらすることはない。既に、3か月半ほど使い続けているが誤動作はないし、壊れるような気配もない。リモコンの感度も良いし、リモコンの不調も感じられない。
口コミを紹介
サイズ、レスポンス、画質等は値段にしては安定した品質で満足しています。
HDMIセレクターのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 入力ポート数 | 出力ポート数 | 切り換え方式 | 電源タイプ | 機能 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1
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HDMI切替器 |
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高負荷にも耐えることができる安定した逸品 |
3 | 1 | 手動・自動 | バスパワー | 4K・3D対応 |
2
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HDMI切替器 BSAK302 |
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テレビに取り付けることも可能な使いやすい初心者用 |
3 | 1 | 手動・リモコン | バスパワー | 4K・3D対応 |
3
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HDMIマトリックスセレクター |
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セレクターとスプリッターを兼ね備えた高機能モデル |
4 | 2 | 手動・リモコン | セルフパワー | 4K対応・イヤホンジャック付き |
4
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HDMI切替器 |
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安価で使いやすい高品質製品 |
2(切り替え可能) | 1(切り替え可能) | 手動 | バスパワー | 4K対応 |
5
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HDMIセレクター |
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多機種への接続に対応した高性能モデル |
5 | 1 | 手動・自動・リモコン | バスパワー | 4K・3D対応 |
6
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HDMI切替器 KRSW-HDR318RA |
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メーカー名通りの玄人向けハイスペックHDMIセレクター |
3 | 1 | 手動・リモコン | セルフパワー | 4K対応 |
7
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HDMIマトリックス RP-HDSW42A |
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安定した出力が可能な多機能型HDMIセレクター |
4 | 2 | 手動・リモコン | セルフパワー | 音声分離機能 |
8
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HDMI切替器 |
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ポートの切り換えで双方向の入出力が可能 |
2(切り替え可能) | 1(切り替え可能) | 手動・自動 | バスパワー | 4K対応 |
9
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HDMI切替器 BSAK202 |
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バッファローの取り回しが簡単なコンパクトタイプ |
2 | 1 | 手動 | バスパワー | 4K・3D対応 |
10
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HDMI切替器 |
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全切り換え方式に対応した薄型モデル |
3 | 1 | 手動・自動・リモコン | バスパワー | 4K・3D対応 |
11
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HDMI切替器 DH-SWL2CBK |
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エレコムの自動式HDMIセレクター |
2 | 1 | 自動 | バスパワー | 3D対応 |
12
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HDMI切替器 |
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複数ディスプレイに同時出力可能 |
2 | 2 | 自動・リモコン | セルフパワー | ― |
13
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HDMIセレクター EHD-602Y |
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音声分離機能付きHDMIセレクター |
4 | 1 | 手動・リモコン | セルフパワー | 音声分離機能 |
14
![]() |
400-SW018 |
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大手サンワダイレクトのHDMIセレクター |
3 | 1 | 手動 | バスパワー | 3D・フルHD対応 |
15
![]() |
HDMIセレクタ GH-HSWD4-BK |
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薄型でコンパクトなHDMIセレクター |
4 | 1 | リモコン | セルフパワー | 4K対応 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下の記事では、さまざまなHDMI機器の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
購入は信頼できるメーカー・販売店で
HDMIセレクターを通販で買う場合は、信頼できるメーカー・販売店で購入するようにしましょう。名前も知らない海外メーカーの中には手ごろな値段で販売しているところもありますが、中には粗悪品が混ざっていることもあります。購入前は口コミなどを確認しましょう。
見た目が似ていても機能性が全く違うことも
HDMIセレクターには見た目が酷似した全く違う商品が売られていることもあります。たとえ販売店で写真を確認しながら選んでも、家に帰って確認したら全く違う商品だったなんてことも。機能性が大きく違うこともあるので購入前の確認をお大事に。
HDMIスプリッターとの違い
HDMIスプリッターはセレクターとは逆で、1つのデバイスから入力した映像・音声を複数のディスプレイに同時に映し出すための機器です。セレクターの中にはこれと似たような機能を持つものもありますが、どちらにするかは自分の用途に合わせて選びましょう。
以下の記事では、HDMI分配機の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
これまでHDMIスプリッターの人気おすすめランキング15選を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。HDMIスプリッターを選ぶには、自分が使用したい環境・用途を把握することが重要です。ぜひこの記事を参考に、自分に最適なHDMIセレクターを選んでください。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年12月20日)やレビューをもとに作成しております。
4Kに対応したコンパクトモデルです。薄型設計なのでテレビラックや棚の下のちょっとした隙間などに設置することができます。また、リモコンで切り替えることができるので、赤外線さえ送受信できれば見えるところに置いておく必要もありません。