車用エアロワイパーの人気おすすめランキング10選【交換方法もご紹介】
2023/07/13 更新
エアロワイパーは冬の高速走行時には欠かせない製品です。デザインワイパーやフラットワイパーなど、さまざまな種類があります。この記事では、エアロワイパーの選び方とおすすめの商品を、人気ランキング形式でご紹介します。替えゴムにも触れているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
エアロワイパーで雨や冬の雪に備えよう
車で走行時、ワイパーは雨の日や冬の雪の日に欠かせない必須アイテムです。近年ではエアロワイパーを使用する方も増えてきました。しかし、ワイパーなんてどれも一緒だろう、なんて考える方もいらっしゃいますが、実はさまざまな種類があります。
エアロワイパーは、通常のワイパーよりも高速走行時の払拭性能が高いワイパーです。主にフラットワイパー・デザインワイパーなどの種類があり、その中でも高速走行時に最適なエアロワイパーや、拭き取る度に撥水コーティングされる撥水タイプなどがあります。
そこで今回は、エアロワイパーの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは払拭性能の良さ・対応車種・高速走行時の機能性などを基準に作成しました。替えゴムにも触れているので、参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
フラットワイパーのおすすめ
デザインワイパーのおすすめ
SOFT99(ソフト99)
ガラコ ワイパー パワー撥水 エアロスムース
定番のガラコを使用した撥水コーティング
SOFT99で定番の撥水コーティング剤ガラコを使用したデザインワイパーです。濃縮ガラコが配合された独自のゴムにより、水滴を拭き取るたびに撥水コーティングを形成してくれます。フロントガラスへの圧力も均一化され、払拭性能も高いです。
高速走行時の風圧でも浮き上がることのないエアロデザインで、拭きムラや吹き残しのないワイピングが可能です。馴染みのあるガラコの撥水コーティングを、手軽に行いたい方におすすめです。
タイプ | デザインワイパー | ワイパーゴム | 撥水コートタイプ |
---|---|---|---|
サイズ | 450mm |
エアロワイパーのメリット
エアロワイパーは、通常のワイパーよりもデザイン性が高く、高速走行時の払拭性能が高くなっています。特に通常のワイパーだと、高速走行時に風の影響で浮き上がってしまい、フロントガラスの水の拭き取りが甘くなってしまうことがあります。
しかし、エアロワイパーはあえて風の抵抗を利用することで、フロントガラスに押し付けられる設計になっており、浮き上がることなくしっかりフロントガラスの水を拭き取ってくれます。空力特性を生かした構造で、風の抵抗を受けにくく、静音性にも優れています。
また、オールシーズン対応のエアロワイパーや、雪用ワイパーであれば関節部分などのワイパーブレード全体をカバーされ、雪が絡みにくい形状になっているので、雪国の方におすすめです。デザインの好みや、自分の環境に合ったエアロワイパーを選びましょう。
エアロワイパーの選び方
エアロワイパーには形状や構造など、種類が異なったものが販売されています。自分にあったエアロワイパーの選び方をご紹介します。
エアロワイパーのタイプから選ぶ
エアロワイパーには、主にフラットワイパーと、デザインワイパーがあります。それぞれ比較して、自分の環境に合った形状のものを選びましょう。
海外車種には「フラットワイパー」がおすすめ
輸入車などの海外車種で多く使用されているのが、フラットワイパーです。主にヨーロッパの車などで使用されており、デザイン性にも優れています。フラットな形状で、フロントガラスへの圧力が均一になるような設計になっているので、払拭性能も高いです。
高速走行時に風の抵抗を受けにくい構造になっており、フロントガラスにもしっかり密着してくれます。払拭性能に優れているエアロワイパーなので、高速道路を走る機会が多い方にもおすすめです。
国産車には「デザインワイパー」がおすすめ
国産車で多く使用されているのが、デザインワイパーです。通常のワイパーには鉄のアームが使用されており、サビの心配がありましたが、デザインワイパーは、その部分に樹脂カバーを付けて一体化することにより、耐久性が向上しています。
デザインワイパーは、フラットワイパーの一直線な形状とは違い、流線型のデザインになっています。払拭性能も高く、雪や雨が降りやすい地域の方にもおすすめです。また、デザイン性にも優れているので、自分の車をカスタマイズしたい方にもおすすめです。
ワイパーゴムの種類で選ぶ
ワイパーゴムには、通常のワイパーゴムのノーマルタイプや、グラファイトタイプ、撥水コートタイプなどがあります。自分の好みや環境に合わせて選びましょう。
ビビリにくさを重視するなら「グラファイトタイプ」がおすすめ
通常のゴムのワイパーよりも、摩擦抵抗を減らしたものがグラファイトタイプです。ゴムにグラファイトを混ぜることにより、ガラスとゴムとの摩擦抵抗を減らし、フロントガラスの拭き取り時のビビリと呼ばれる突っかかりを減らすことができます。
通常のゴムのノーマルタイプは、摩擦抵抗が高くビビリやすくなっています。比べてグラファイトタイプはビビリにくいので払拭性能も高く、静音性にも優れているので、拭き取り時の突っかかりが気になる方におすすめです。
コーティングの手間を省きたい方は「撥水コートタイプ」がおすすめ
ゴムにシリコンを混ぜることにより、拭き取るたびに撥水コーティングされるのが撥水コートタイプです。エアロワイパーの中でも撥水効果が高く、走行中に水分を強制的に排除してくれるので、高速道路を走る機会が多い方にもおすすめです。
撥水コートタイプはワイパーを動かすだけで撥水コーティングされるので、フロントガラスの撥水コーティングの塗り直しの必要がなく、その分手間を省くことができます。撥水コーティングの時間が無い方や、面倒な方におすすめです。
自分の車種に合うサイズで選ぶ
エアロワイパーのサイズは、各車種ごとに適正なサイズが決まっているので、適正サイズか、ガラスにフィットしているかなどを確認しておきましょう。
適合表を見て自分の車に合った「適正サイズ」がおすすめ
エアロワイパーを選ぶ上で、自分の車に合った適正サイズのものを選ぶことが重要です。サイズの合っていないワイパーを使用すると、水滴をうまく拭き取れなかったり、拭き取り時に異音が鳴ったりと、トラブルに繋がることがあります。
事前に自分の車の適正サイズを確認しておき、ぴったりなエアロワイパーを選びましょう。ネット上でワイパーメーカーなどが、ワイパーの適合表などのサービスを提供しているので、そちらを利用して確認するのもおすすめです。
ガラスにしっかり「フィット」しているかを確認して選ぶ
国産車ではデザインワイパー、輸入車ではフラットワイパーが使用されることが多く、それぞれ対応しているワイパーの種類が異なることがあります。ガラスの曲面に合っていないワイパーを使用すると、水滴をうまく拭き取れないなど不具合を起こす可能性があります。
自分の車がデザインワイパー、フラットワイパーのどちらに対応しているのかを、事前に確認しておきましょう。
メーカーで選ぶ
エアロワイパーのメーカーも確認しておきましょう。撥水性能にこだわりのあるメーカーや、国産車に純正装着されているメーカーなど様々なメーカーがあります。
信頼度なら国産車の使用率No.1の「NWB(エヌダブルビー)」がおすすめ
国産車の純正採用率No.1のワイパー専業メーカー「NWB」です。自動車の他にも、観光バスや鉄道車両などのワイパーを扱っている、ワイパー業界No.1のメーカーです。国内での信頼度も高く、海外車種のワイパーにも純正採用されるほどの人気を誇っています。
メーカーにこだわりの無い方や、初めてエアロワイパーを購入する方は、「NWB」のエアロワイパーがおすすめです。
デザイン性・機能性で選ぶなら「PIAA(ピア)」がおすすめ
自動車用のHIDやLEDなどを取り扱っている国内自動車パーツメーカー「PIAA」です。スタイリッシュなデザイン要素を取り入れ、カスタマイズ性にも優れるワイパーを販売しています。
空力特性を利用したデザインのエアスルー構造を取り入れたワイパーも製造しており、デザイン性、払拭性能ともに高いものが多く販売されています。日本の自動車パーツを製造しているので、適合率の高さから、国産車を使用している方におすすめです。
撥水性能で選ぶなら「SOFT99(ソフト99)」がおすすめ
撥水剤のガラコで有名な、カーワックスの大手メーカー「SOFT99」です。雨の日でも視界を確保し、安全運転に貢献してくれる、撥水コートタイプのエアロワイパーを中心としたラインナップになっています。
ガラコは店頭でも見かける機会が多く、馴染みのある撥水コーティング剤なので、信頼度の高いエアロワイパーを手に入れることができます。フロントガラスのコーティングのが面倒な方や、撥水性能にこだわりたい方、天候が悪くなりやすい地域の方におすすめです。
フラットワイパーで選ぶなら「BOSCH(ボッシュ)」がおすすめ
ヨーロッパ車の純正採用率No.1のドイツの自動車部品メーカー「BOSCH」です。主にフラットワイパーを中心とした展開で、「BOSCH」製のワイパーがヨーロッパの新車に純正使用される割合は、約90%と非常に高い割合を占めています。
輸入車用だけでなく、日本車用のフラットワイパーも取り扱っているので、日本車を使用している方でも安心して使用できます。フラットワイパーをお求めの方や、ヨーロッパ車などの海外車種を使用している方におすすめです。
見た目重視なら「デザイン性」をチェック
エアロワイパーを選ぶときは、デザイン性も確認しましょう。シンプルでスッキリしたデザインが多いフラットワイパーと、骨組みにカバーが付いたスタイリッシュなデザインのデザインワイパーがあります。
車に合うデザインや、自分の好みに合わせて選びましょう。また、カラーが選べるカラーエアロワイパーなどもあるので、カスタマイズ性に優れるエアロワイパーを求める方にもおすすめです。
対応している「取り付け方法」をチェック
ワイパーの取り付け方法は、車種や年代によって取り付け方法が異なる場合があります。主に4つに分けられ、ビス止め式・U字フック式・センターロック式・サイドロック式があります。
最近ではU字フックが主流になっていますが、自分の車がどのタイプの取り付け方法に対応しているかを、よく確認してからエアロワイパーを選びましょう。
フラットワイパーの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
流石のNWBなんですかね。品質も価格もバッチリです。ノーマル形状のブレードにプラの化粧カバーがついた感じですが、通常ブレードと変わらない価格で少しオシャレ感、高級感が出せます。
PIAA(ピア)
ワイパー ブレード シレンシオ エクストリーム
欧州車にはピッタリのフラットワイパー
フランスの大手自動車パーツメーカーValeoとPIAAが共同開発したフラットワイパーです。ワイパーを動かすだけで撥水コーティングされる独自のシリコンゴムを採用し、高速走行時は雨を弾き、風圧で水滴を飛ばしてくれます。
撥水剤のように塗り直す必要がないので、コーティングの手間を省きたい方におすすめです。目立ちすぎないシンプルなデザインと、風による浮き上がりを防ぐエアロフォルムで雨の払拭性能も高いです。
タイプ | フラットワイパー | ワイパーゴム | 撥水コートタイプ |
---|---|---|---|
サイズ | 500~700mm(15段階) |
口コミを紹介
期待していた通り、ワイパービビりが解消されました。もっと早くに交換すべきでした。
BOSCH(ボッシュ)
輸入車用 フラットワイパーブレード エアロツイン
ビビリのない快適な拭き取り性能
豪雨の時でもクリアな視界でドライブを楽しめるフラットワイパーです。輸入車用のエアロワイパーといえば、安心と信頼のBOSCH製ワイパーです。耐久性のある構造と、独自のしなやかなポリマーコーティングゴムで払拭性能抜群です。
スポイラー付きのフォルムでワイパーの浮き上がりを防ぎ、ガラスへの圧力が一定になる形状になっています。拭き取り時のビビリに悩んでいる方や、輸入車を使用している方におすすめです。
タイプ | フラットワイパー | ワイパーゴム | ポリマーコーティングゴム |
---|---|---|---|
サイズ | 600/350mm |
口コミを紹介
ワイパーは消耗品なので定期的に交換が必要ですが、この値段とビジュアル、静粛性からしてもう純正にはもどれません。
口コミを紹介
取り付け部分のパーツを左右逆にすることで、対向式にも対応可能です。取り付けもワンタッチですぐにできました。
BOSCH(ボッシュ)
国産車用 フラットワイパー エアロツインJ-フィット
日本車に!替えゴムや適合表もあり便利
海外車種用のフラットワイパーを製造していることで有名なBOSCHがつくる、日本車向けのフラットワイパーです。ワイパーブレードの接合部分をなくし、フラットな形状にすることで、圧力が均一に伝わる構造になっています。
グラファイトを配合した天然ゴムを使用しており、ビビリのない滑らかな拭き取りが可能です。拭きムラや吹き残しがなく、悪天候でもクリアな視界が手に入ります。日本車用のフラットワイパーを求める方におすすめです。
タイプ | フラットワイパー | ワイパーゴム | グラファイトタイプ |
---|---|---|---|
サイズ | 340~750mm(13段階) |
口コミを紹介
これ、見た目も性能も抜群。あたかも純正品の様にしっくり馴染みます。替えゴムも設定あるので、リピート間違い無し。家中の車をこれに変更します
フラットワイパーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | ワイパーゴム | サイズ |
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楽天 Amazon ヤフー |
日本車に!替えゴムや適合表もあり便利 |
フラットワイパー |
グラファイトタイプ |
340~750mm(13段階) |
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楽天 Amazon ヤフー |
右、左ハンドルの両方に対応可能 |
フラットワイパー |
撥水コートタイプ |
300~750mm(14段階) |
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楽天 Amazon ヤフー |
ビビリのない快適な拭き取り性能 |
フラットワイパー |
ポリマーコーティングゴム |
600/350mm |
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楽天 Amazon ヤフー |
欧州車にはピッタリのフラットワイパー |
フラットワイパー |
撥水コートタイプ |
500~700mm(15段階) |
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楽天 Amazon ヤフー |
拭き取り時のビビリがない!通常のブレードと似て使いやすい |
フラットワイパー |
グラファイトタイプ |
300~650mm(13段階) |
デザインワイパーの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
拭き取りも動きもスムースで、言う事なし。大変満足しています。
口コミを紹介
降雪時のふき取りムラがなくとても良いです。
高速走行時のばたつきがないのも良いところです。
以下のリンクでは、雪用ワイパーの人気おすすめランキングをご紹介しています。そちらもぜひチェックしてください。
PIAA(ピア)
ワイパー ブレード エアロヴォーグ 超強力シリコート
撥水性能とデザイン性を持ち合わせたデザインワイパー
5分間ワイパーを動かすだけで、撥水コーティングを形成できるデザインワイパーです。独自のシリコンオイルを配合したシリコンゴムで、コーティング性能を長く持続させることが可能になっています。
風の抵抗を受けにくい形状で浮き上がることがなく、払拭性能も高いです。スタイリッシュなデザインで、カスタマイズ性能も抜群です。撥水コーティングの手間を省きたい方や、デザイン性を求める方におすすめです。
タイプ | デザインワイパー | ワイパーゴム | 撥水コートタイプ |
---|---|---|---|
サイズ | 300~700mm(13段階) |
口コミを紹介
素早く届きました。流石、PIAA製品だけあって、しっかりしてます。安心できます。
口コミを紹介
しっかり撥水します。雨の日に視界がとても良いです。純正品とは別物です。値段がもう少し手頃なら言う事なしです。
SOFT99(ソフト99)
ガラコ ワイパー パワー撥水 エアロスムース
定番のガラコを使用した撥水コーティング
SOFT99で定番の撥水コーティング剤ガラコを使用したデザインワイパーです。濃縮ガラコが配合された独自のゴムにより、水滴を拭き取るたびに撥水コーティングを形成してくれます。フロントガラスへの圧力も均一化され、払拭性能も高いです。
高速走行時の風圧でも浮き上がることのないエアロデザインで、拭きムラや吹き残しのないワイピングが可能です。馴染みのあるガラコの撥水コーティングを、手軽に行いたい方におすすめです。
タイプ | デザインワイパー | ワイパーゴム | 撥水コートタイプ |
---|---|---|---|
サイズ | 450mm |
口コミを紹介
ワイパーが古くなってきて、水はけが悪くなってきたので以前から気になっていたこちらを購入。説明の通り撥水効果があり、今まで別で「ぬりぬりガラコハヤデキ」を使用していたが、それが必要なくなり非常に便利になりました。迷っている方にはおすすめです。
デザインワイパーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | ワイパーゴム | サイズ |
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楽天 Amazon ヤフー |
定番のガラコを使用した撥水コーティング |
デザインワイパー |
撥水コートタイプ |
450mm |
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楽天 Amazon ヤフー |
安心と信頼の撥水コートタイプ |
デザインワイパー |
撥水コートタイプ |
650mm |
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楽天 Amazon ヤフー |
撥水性能とデザイン性を持ち合わせたデザインワイパー |
デザインワイパー |
撥水コートタイプ |
300~700mm(13段階) |
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楽天 Amazon ヤフー |
冬の降雪時に大活躍のデザインワイパー |
デザインワイパー |
グラファイトタイプ |
650mm |
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楽天 Amazon ヤフー |
豪雨でもクリアな視界が手に入る |
デザインワイパー |
グラファイトタイプ |
650mm |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
ブレードに合った替えゴム交換や点検も忘れずに
ワイパーの拭き取り時にビビリが起きたり、拭き残しが出てきたなと感じたら、ワイパーブレードに合った替えゴムを購入してゴム交換しましょう。雨の日の運転時に視界が悪くなり、危険が伴うので早めに交換することをおすすめします。
まずワイパーアームの根本にあるクリップを外し、ワイパーブレードを取り外します。次にワイパーブレード上部のストッパーを外して、使用していたゴムを取り外します。最後に替えゴムをはめ込み、ストッパーで固定してワイパーアームのクリップに装着して完了です。
こまめに点検して、運転中のクリアな視界を維持しましょう。交換時期は半年ほどが好ましいですが、ワイパーの劣化を感じたらすぐに交換しましょう。ワイパーゴムの外し方も取り付け方も簡単なので、ぜひ試してみてください。
エアロワイパーのデメリット
エアロワイパーのデメリットとしては、リアに取り付けると合わないことがあります。その理由は、フロントとリアでは走行時の空気の影響が違うからです。フロント用のエアロワイパーをリアに取り付けると、拭きムラが出来てしまう原因になります。
後方確認をする際に視界が悪くなり、事故に繋がる危険性があるので、リアに合ったワイパーを取り付けましょう。最近では、リア専用のエアロワイパーも販売されているので、リアに取り付ける場合はそちらを利用することをおすすめします。
使用している車に合った形状を確認しておき、装着直後の運転前にも必ず動作確認と、拭き残しや拭きムラがないかを確認することが重要です。
まとめ
今回は、エアロワイパーの選び方や人気のおすすめ製品を、ランキング形式でご紹介しました。自分の使用している車に合ったものや、好みのデザインのエアロワイパーを選んで、快適で安全なドライブを楽しみましょう。皆さんの参考になれば幸いです。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年07月13日)やレビューをもとに作成しております。
海外車種用のフラットワイパーを製造していることで有名なBOSCHがつくる、日本車向けのフラットワイパーです。ワイパーブレードの接合部分をなくし、フラットな形状にすることで、圧力が均一に伝わる構造になっています。
グラファイトを配合した天然ゴムを使用しており、ビビリのない滑らかな拭き取りが可能です。拭きムラや吹き残しがなく、悪天候でもクリアな視界が手に入ります。日本車用のフラットワイパーを求める方におすすめです。