SIM変換アダプタの人気おすすめランキング12選【どこで売ってる?】
2023/04/13 更新
SIMのサイズが合わない場合に便利なのがSIM変換アダプタです。本記事ではSIM変換アダプタの選び方やナノSIM・マイクロSIMなどおすすめ商品の人気ランキングを紹介します。落下防止機能付き・ガラケー対応機種もピックアップしますので、ぜひご覧ください。
目次
小さいサイズを大きくできるSIM変換アダプタはどこで売ってる?
SIMロックの解除が義務化され、手持ちのスマホをそのまま別の携帯会社で使えるようになりました。格安スマホなどへの機種変更も手軽になり、SIMカードさえあればいつでも新しいスマホに変更できる、と思っていませんか。
実は、SIMカードにはいくつかサイズがあります。せっかく購入したスマホのSIMカードスロットが自分の持っているSIMカードに合わない、といった失敗も少なくありません。このようなことがないように、SIMカードに関しての基本的な知識を持つことも大切です。
そこで今回はSIMカードの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングは変換サイズ・落下防止付き・ナノSIM・マイクロSIMなどなどを基準に作成しました。どこで売ってるか迷われている方は、ぜひご覧ください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
SIM変換アダプタの選び方
通信会社を経由しないで端末を新しくする場合、SIMカードのサイズを新しい機種に対応させなければ使用できません。そのために必要なのがSIMカードアダプタです。
サイズで選ぶ
SIMIカードのサイズがわからなくても、3つのカードに対応できるSIMカードアダプタのセットもありますが、自分のSIMカードのサイズを事前に知っておけば効率的です。
スマホの「公式サイトで調べる」のがおすすめ
SIMカードのサイズを調べるには、端末の公式サイトを見るのがもっとも早い方法です。公式でないサイトでも掲載されていますが、情報が間違っているケースもあるので、公式サイトで確認するのがベストです。
自分の端末の機種を確認して、サイトの「対応SIM」もしくは「SIMカードスロット」の項目で調べてください。
「実際にサイズを測る」のがおすすめ
SIMピンがあれば、SIMスロット(SIMトレイ)と呼ばれる細長い部分の穴に差し込めば、スロットが引き出されて、SIMカードを取り出すことができます。定規などでSIMカードの縦横を測り、「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」のサイズと比較しましょう。
SIM変換アダプターは「小から大に変えるもの」がおすすめ
SIM変換アダプターは、小さなサイズのSIMカードを大きなサイズに変換するものです。大きなSIMカードを小さなカードには変換できません。また、標準SIMカードの人は、基本的には標準SIMカードに対応した端末しか選択できないので注意しましょう。
つまり、標準カードの人にはSIM変換アダプタは必要ありません。
変換方法で選ぶ
自分が持っているSIMのサイズがわかれば、あと新しい端末のSIMのサイズを確認して、それに対応した変換方法を選ぶだけです。
普及率を考えるなら「microSIM(マイクロSIM)」への変換アダプタがおすすめ
現在普及している機種の多くは、nanoSIMカードですが、格安スマホの多くはmicroSIM(マイクロSIM)カードを使用している機種です。そのため、SIM変換アダプタを利用することが多くなっています。
また、海外などでスマホをレンタルする際にも、nanoSIMからmicroSIMの変換アダプタがあれば便利です。
コスパ重視なら「標準SIM」への変換アダプタがおすすめ
nanoSIMから標準SIMやmicroSIMから標準SIMへ変換することも少なくありません。コスパを重視するなら格安スマホよりも中古スマホの方がより価格も安く、特に標準カードの古い機種の方がより安くなります。
コスパを重視するなら、標準SIMの中古スマホへの機種変更も選択肢のひとつです。
自作で標準SIMをナノSIMなどに小さくできる「SIMカッター」がおすすめ
標準SIMのスマホからnanoSIM(ナノSIM)やmicroSIMの端末に機種変する場合は、通信会社でサイズ変更の手続きをすれば可能ですが、手数料が2,000円~4,000円かかるほか、通信会社によっては電話番号が変わる場合もあります。
通信会社を経由しないで自作で標準SIMを小さくするのが「SIMカッター」です。1000円以内で購入できますが、自分でカットする方法なのでSIMをダメにするリスクもあるので、あまりおすすめはできません。
機能や付属品で選ぶ
SIM変換アダプタには、落下防止付きの機能があるものや便利なアイテムが付属したものがあります。サイズだけでなく、その他のメリットを考慮することも大切です。
落下しても安心な「落下防止付き」がおすすめ
自分で機種変更する場合、SIM変換アダプタに現在使用しているSIMを入れ、端末のスロットに差し込みますが、この際アダプタからSIMカードが滑って落下する危険性も少なくありません。
「落下防止機能付き」のアダプタは、粘着性のフィルムがついているので、SIMカードをしっかり固定して落下を防止します。但し、フィルムの粘着剤がSIMカードの基盤につかないように扱うことが重要です。
交換に慣れていない方は「SIMピン」が付属しているものがおすすめ
スマホなどの端末を契約した際に付属しているSIMピンですが、使い方を知らずに、どこかに紛失してしまう人も多いはずです。SIMピンは、端末にある穴に差し込みSIMスロットを引き出すために必要なものです。
クリップ・安全ピンなどでも代用できますが、慣れていないと苦労します。
SIMカードを複数持っている方には「SIMケース」がおすすめ
複数の端末を持って、SIMを差し替えることが多い人には、SIMが保管できるSIMケースが付属していると便利です。また、海外旅行などでSIMを差し替えて使用する際には、使用しないSIMをケースに入れておけば、持ち運びの衝撃などもカバーできます。
安いSIM変換アダプタの「品質・リスク」をチェック
SIM変換アダプタは、比較的価格の安いものですから、手軽に買えるのも大きなメリットです。しかし、注意したいのが一般的な価格よりも安い変換アダプタです。100円以下のアダプタも数多く流通しています。
100円ショップなどの商品は大手サイトでも扱いがあり信頼性は高いですが、無名ブランドの格安変換アダプタには要注意。SIM変換アダプタは精密なもので、粗悪なアダプタだと端末の中でひっかかり取り出せなくなる危険性があります。
格安スマホへの機種変更もSIM変換アダプタがあれば、手軽にできます。以下のサイトでは格安スマホのおすすめ商品を紹介しています。機種変更を考えている方は、参考にしてください。
SIM変換アダプタ人気おすすめランキング12選
口コミを紹介
コンパクトで使用しやすい
海外に持っていくので助かります。
口コミを紹介
nano → micro を使用しましたパチリと嵌まり完璧でした おすすめです。
アルミ製で強度もばっちり(^o^)/
口コミを紹介
nano-microのアダプタを使用
sim・ホルダー両側とも程よいサイズで使いやすいです。厚さもバッチリでした。
口コミを紹介
nano→Micro×2、Micro→普通sim の計3セット使用し、いずれも問題なく使えています。
穴のサイズもsimカードに対してぴったりで、よくできていると思います。
口コミを紹介
プラスチックの安いアダプターを購入したら、結構厚みが有り、スマホに入らなくなりました。色々と探して見たところ、アルミタイプは厚みに問題が無さそうだったので購入。完璧でした!
口コミを紹介
安い商品ですが問題なく使えています。Nano → Micro を使用しましたがサイズもぴったりで安定しています。
口コミを紹介
シール状のものではなく、置くだけなのだが、非常に使いやすかった。simの差込時にも引っかかりもなく、スムーズ。余計なサイズのアダプターもついていないので、最初からこれにすればよかった。
口コミを紹介
送ってもらうのも申し訳ない金額で購入できました。
iPhoneで使用していたナノSIMを古い端末に流用できました。
口コミを紹介
変換アダプターに貼ってあるSIM脱落防止の透明粘着シートが便利。
枠にSIMをカチッとはめ込むと粘着シートの力もあり、ひっくり返してもSIMが外れることが無く安定して機器にセット出来た。
口コミを紹介
値段も安く,郵送も早く,問題なく使用できているので個人的に非常に満足しています。
口コミを紹介
iPhoneから、Androidに変えたので、使ってみました。凄くいいです。
粘着力は、半端がない!使って4ヵ月ですが、素晴らしいと思います。
SIM変換アダプタのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 変換サイズ | 落下防止機能 | SIMピン付き | ケース付き |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ナノSIMからマイクロSIMに!SIM脱落防止フィルムで安心 |
nanoSIM→microSIM、nanoSIM→標準SIM、microSIM→標準SIM |
フィルム |
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楽天 Amazon ヤフー |
定番の低価格SIM変換アダプタ |
nanoSIM→microSIM、nanoSIM→標準SIM、microSIM→標準SIM |
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楽天 Amazon ヤフー |
折れにくい丈夫なアダプタで安心 |
nanoSIM→microSIM、nanoSIM→標準SIM、microSIM→標準SIM |
フィルム |
〇 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
コスパ最強の3点セット |
nanoSIM→microSIM、nanoSIM→標準SIM、microSIM→標準SIM |
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Amazon 楽天 |
シンプルなmicro SIMカードへ変換アダプタ |
nanoSIM→microSIM |
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〇 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ガラケーにも使えるコスパに優れた4点セット |
nanoSIM→microSIM、nanoSIM→標準SIM、microSIM→標準SIM |
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楽天 Amazon |
サイズがわかりやすい3色のアダプタ |
nanoSIM→microSIM、nanoSIM→標準SIM、microSIM→標準SIM |
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楽天 Amazon |
複数の端末を使う人に便利な3点セット |
nanoSIM→microSIM、nanoSIM→標準SIM、microSIM→標準SIM |
固定シール6枚 |
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Amazon |
半透明シールで取り外しもカンタン |
nanoSIM→microSIM、nanoSIM→標準SIM、microSIM→標準SIM |
フィルム |
〇 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
付属のテープでしっかり固定 |
nanoSIM→microSIM、nanoSIM→標準SIM、microSIM→標準SIM |
付属テープ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
落下防止機能付き!分け合える便利な10個セット |
nanoSIM→microSIM |
脱落防止用シール10枚 |
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楽天 Amazon ヤフー |
整理しやすいケース付き |
nanoSIM→microSIM、nanoSIM→標準SIM、microSIM→標準SIM |
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通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
そもそもSIMカードってなに?
格安スマホが普及している現在、「SIMカード」の名前は多くの人々に認知されていますが、実際「SIM」とは何なのでしょうか?「SIM」とは、英語で「Subscriber Identity Module card」のことで、日本語では「加入者識別モジュールカード」と訳されます。
新規にスマホを契約すると携帯会社は、新しいSIMカードに、契約者の認識番号や電話番号、メールアドレスなどの情報を記録して発行します。このSIMカードがスマホなどの本体に装着されていなければ、Wi-Fiを利用しないかぎり、通信や通話はできません。
従来、機種変更は同じ携帯会社でのみ可能でしたが、2015年5月1日以降に発売された端末からはすべてSIMロックの解除が可能に。会社を選ばずに自由に機種変更が可能になり、ロックしていない「SIMフリー」端末も数多く販売されています。
SIMカードの種類を知ろう
SIMカードは国際規格によって、形やサイズが決められています。日本では、「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」の3つがあります。
初期スマホ・ガラケー搭載の標準SIM
日本におけるガラケー・初期のスマホで使用されていたのが、「標準SIM」カードです。サイズは、縦25mm、横15mm、厚さ0.76mmで、日本で使用されているSIMカードの中では、もっとも大きくなっています。
海外では、クレジットカードサイズのより大きな規格のSIMカードがあり、標準カードのことを「miniSIMカード」と呼んでいます。
iPhone 4などに搭載されたmicroSIM
iPhone 4やiPhone 4s、同時代のAndroidスマホから搭載されたSIMカードが、「microSIM」。初代から第4世代iPadにも使われています。縦15mm、横12mm、厚さ0.76mmで、標準SIMよりかなりコンパクトなサイズです。
現在でもある程度の需要があり、発売中のスマホの中にはmicroSIMを搭載したタイプもいくつか見られます。
現在主流のnanoSIM
現在の新しいスマホの主流になっているのが、「nanoSIM」。縦12.3mm、横8.8mm、厚さ0.67mmという極小サイズです。狭い縁でほぼICチップぐらいの大きさなので、これ以上コンパクトにするのは難しいとも言われています。
SIM変換アダプタはどこで売ってる?
機種変換をするのに不可欠なSIM変換アダプタですが、いざ購入する場合にはどこで売ってるのか不明で戸惑うかもしれません。ここでは、購入場所を紹介します。
ダイソーやドンキホーテなどの大型量販店
「ダイソー」「セリア」の100円ショップや「ドン・キホーテ」でもSIM変換アダプタは販売しています。主に3点~5点セットのものが多く、バラ売り以外は100円で販売しているものはほとんどありません。
但し、店舗によっては粗悪なアダプタを扱っている場合もあるので、破格だからといって安易に手を出すのは良くありません。
ヨドバシなどの家電量販店
「ビックカメラ」や「ヨドバシカメラ」などの家電量販店にもSIM変換アダプタは置いてあります。大手の家電量販店であれば品数も豊富で、疑問点があれば詳しい販売員に質問できるので、安心して購入できます。
通販サイトもおすすめ
今やあらゆるものが通販サイトで入手できる時代です。通販サイトのメリットは、口コミ。良いレビューや悪いレビューを参考にして選ぶことが可能です。また、同じ商品の価格を比較できるメリットがあります。
コンビニでも手に入る?
一般的には、SIM変換アダプタを置いているコンビニ店舗はあまり多くありません。コンビニの品揃えは店長の判断にゆだねられており、食料品・生理用品といった必需品類が優先されます。
なお、下記の記事ではSIM変換アダプタの人気おすすめ商品をランキング形式で紹介しています。ぜひご覧ください。
SIM変換アダプタの使い方
SIMサイズの異なる機種に変更する場合は、変換アダプタを使ってSIMを差し替える必要があります。ここでは、正しいSIM変換アダプタの使い方を紹介します。
現在使用している端末からSIMを取り出す
まずは、現在使っている端末からSIMを取り出します。取り出すにはSIMピンが必要になるので、事前に準備しておきましょう。また、取り出す前には端末に支障がおきないように必ず本体の電源を切っておきます。
SIMピンを端末のSIMスロット部分の穴に差し込めば、SIMスロットを引き出すことができます。また、SIMカードの向きはしっかり覚えておきましょう。
SIM変換アダプタにSIMカードをセットする
使用している端末から取り出したnanoSIMもしくはmicroSIMをSIM変換アダプタにセットします。この際、SIMカードの向きは間違えないように。向きを間違えると読み込みができなかったり、取り外しができなくなる危険性があります。
また、落下防止機能が付いていないアダプタの場合は、付属のシールなどを使って固定しましょう
新しい端末に差し込んで完了
最後に、新しい端末の本体からSIMピンを使ってSIMスロットを抜き、SIM変換アダプタを新しい端末の本体に差し込みます。これで、すべての作業は完了です。後は、電源を入れて指示通りに操作すれば、端末が使用できます。
このようにSIMのサイズを変換することはそれ程難しくはありません。但し、個人でおこなう場合は、通信会社の保証はないため自己責任です。
以下のサイトでは、SIMフリースマホの選び方や人気おすすめランキングを紹介しています。SIMフリースマホの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
まとめ
個人で手軽に機種変更ができるSIM変換アダプタ。機能や価格、付属品などのよってさまざまなアダプタがありました。今回ご紹介した選び方や人気おすすめランキングを参考に、ご自分の目的に合った商品をお選びください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年04月13日)やレビューをもとに作成しております。
microSIMおよびnanoSIMから標準SIM、nanoSIMからmicroSIMへの3つの変換アダプタとSIMピンがついた4点セット。SIMの落下を防ぐSIM脱落防止フィルムがついているので、安心して作業ができます。