ラバージグのおすすめ人気ランキング15選【海釣りにも!】
2023/02/14 更新
カバーやボトムの攻略にぴったりのラバージグ。バス釣りやチニングには欠かせないアイテムですが、色々な重さやカラーがあって選び方に迷ってしまいますよね。今回はラバージグの選び方やラバージグの性能を引き出すロッドとリールについてのをランキング形式でまとめました。ラバージグ初心者は必見です!
目次
カバーやボトムの捜索・大物バス釣りに活用したいラバージグ
ラバージグとはフックとオモリからなる「ジグヘッド」に、「ラバーのスカート」を装着したシンキングタイプのルアーのことをいいます。ワームと一緒に使うのが一般的で、様々なカラーや重さのものがあります。
一見小魚にもミミズにも見えず、「そもそも生き物に見えないのでは?」なんて思った方もいますよね。実は、実際に水の中に入れてみると、魚の目を惹いてくれるんです!特に大きなターゲットを狙いたい方にはおすすめですよ。
そこで今回はラバージグの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングは使い勝手の良さ・人気・コスパを基準に作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
ワームキーパー付き定番ラバージグのおすすめ
海釣り・チニング用ラバージグのおすすめ
ラバージグの選び方
ラバージグには素材や重さによって色々な種類があり、異なる動きで魚の興味を引きつけます。ラバージグの選び方とそれぞれの特徴をご紹介していきます。
オモリの形状で選ぶ
一番わかりやすい違いが、先端についたオモリの形状です。それぞれに適した釣り方のテクニックがあります。
安定感を重視するなら「フットボールヘッド」がおすすめ
フットボールジグはその名の通り、ラグビーボールのような形をしたオモリで、抜群の安定性を誇ります。その安定性から、底や中層を一定速度で動かすアクション「スイムジグ」を行うのにぴったりと言われています。
抜けの良さがあまりないのが難点ですが、重心が低く安定感ある形状のおかげで移動し過ぎません。使いやすく操作性に優れた形状と言えます。また、釣れない時はポーズさせる時間を変えてみるのも一つの手です。
小刻みにロッドを振る「シェイク」、底から一気に跳ね上げる「ボトムバンピング」、ボトムを引くいわゆる「ズル引き」・「ボトムトレース」といったアクションでも威力を発揮します。
根掛かりしないなら「アーキーヘッド」がおすすめ
「アーキーヘッド」タイプのラバージグはすり抜けの良さを重視した形のオモリで、障害物に引っかかりにくい、根掛かりしにくいという快適さがあります。障害物の多い場所をチャレンジしてみたい人にもぴったりです。
主にカバーを攻略したい時にはこちらをおすすめします。アシやウィードなどのベジテーションなどを快適に攻めることが出来ます。ただし使い方には少しコツが必要なので、上級者におすすめしたいタイプです。
「アーキーヘッド」タイプに限りませんが、ほとんどのラバージグには「ブラシガード」という引っかかりを防ぐガードがついているのも嬉しいです。
良い所取りなら「ラウンドヘッドタイプ」がおすすめ
「ラウンドヘッド」は丸い形をしたラバージグです。「フットボール」と「アーキーヘッド」の中間の特徴を持ち、両方の長所を取っています。一番の利点は、いろいろなシーンで使える汎用性の高さで、中層~ボトムでも使えます。
しかし、二つの良さを兼ね備える反面、何かに特化しているというわけではなく、中途半端になってしまうことも。またラバージグの魅力であるシルエットのボリュームが弱めなので、派手なアクションが好きな人は少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。
また、ラウンドヘッドの種類のひとつに「スモラバ」というものもあります。これは「スモールラバージグ」の略で、小型のシルエットながらアピール力があるラウンドヘッドで、人気を博している商品です。
重さで選ぶ
ラバージグには3gから24gオーバーまで様々な重さのヘッドがあり、重さがアクションの強弱を決めるポイントになっています。
操作性の良いなら「ライト〜ミディアム」(1/4oz~3/8oz、3g〜10g)がおすすめ
トレーラーをつけたら小さめのテナガエビ程度に見える大きさです。軽く遠投がしやすいので遠くの場所を攻めたい時にはおすすめです。操作性が良いので、初心者ならまずこちらから試してみてください。
特に初心者におすすめしたいのは軽快なアクションと使い勝手の良さを両立した3/8oz(約10g)です。
障害物があるところなら「ミディアム」(1/2oz、14g)がおすすめ
ライトなラバージグは操作性に優れていますが、葉などの障害物をかき分けないといけないような場面では威力を発揮しません。葦を打つ時やゴミが多い場所など、少し難易度の高い場面の攻略にはミディアムを使ってみましょう。
大物のバス釣りをしたいなら「ヘビー」(5/8oz・1oz〜、14g〜)がおすすめ
超ヘビーカバーやディープを攻略する際には、1ozなどヘビーなラバージグを使いましょう。こちらを使う際にはタックルも合わせて大きくしっかりしたものに変える必要がありますので注意して下さい。
操作の自由度は低くなりますが、重いラバージグにしか反応しないバスもいるので、軽いラバージグで釣れないという人はヘビーなものを試してみましょう。バス釣りにはテクニックがいりますが、上級者なら持っておきたいアイテムです。
ラバージグやトレーラーの素材で選ぶ
ラバージグやセットで使うトレーラーは様々な素材から作られています。お手入れにかかる時間や劣化の速度にもこだわりたい上級者は、素材で選んでみるのも良いでしょう。
コスパなら軽く使いやすい「ファインラバー」がおすすめ
コスパがよく細く作られており、少しの水流しかない場所でも反応してくれるのがファインラバー製のラバージグです。フォールスピードが速く使いやすいのが特徴ですが、劣化しやすいというデメリットがあります。
シリコンラバーがスタンダードになり最近では数が減ってきていますが、水流に反応して独特の動きを出してくれるので根強いファンがいます。
耐久性が心配なら「シリコンラバー」がおすすめ
スタンダードなのは弾力があるタイプのシリコンラバーです。劣化しやすいファインラバーに比べ、耐久性が高いという特徴があります。ルアーを使い捨てでなく長く大事に使っていきたい人は、シリコンラバーを選ぶと良いでしょう。
シリコンには硬化という性質があり、ファインラバーに比べて水中で広がりを見せづらいのが難点です。カラーのバリエーションが豊富なので釣りグッズの色にこだわりたい人にはおすすめです。
カラーで選ぶ
オモリの形状や重さに比べるとカラーはあまり重要な要素ではないものの、初心者はあまり奇抜な色を選ぶよりも、地味で暗めの色を選ぶのをおすすめします。
スタンダードな「ブラック」がおすすめ
一番スタンダードな色がブラック。暗めのカラーはシルエットを作り出し、魚の食いつきを誘います。「暗いと目立たないんじゃないの?」という心配はご無用です。ブラックは実は濁った川の中では一番存在感のある色なのです。
無難に攻めたい時にはおすすめです。
安定感のある「茶色」がおすすめ
暗い色は存在感を出すのに最適ですが、より自然に溶け込みやすい色を選びたい人には茶色をおすすめです。よりボトムの土色にマッチしていて、自然の生き物らしさを演出することが出来るでしょう。
存在感抜群の「ブラック&ブルー」がおすすめ
「とにかく魚の目を引きたい!」という時にはブルーの入ったブラックを試してみましょう。ブルーはなかなか自然界に存在しない色なので、シルエットを強調しながら異物感を出してくれるはずです。
アイテムの見栄えにこだわる人はおしゃれな「明るい色」がおすすめ
暗い色がスタンダードですが、「もう黒や茶色には飽きた……」という人や、釣りグッズの見栄えにこだわりたい人は赤や白などの明るい色を購入するのもあり。自分の好きな色のラバージグを選べばすぐに使いたくなるので釣りに行くモチベーションにも繋がりますね。
ターゲットによって「フックの太さ」をチェック
フックの太さにも種類があります。EXファイン・ファイン・ミディアム・ミディアムヘビー・ヘビー・EXヘビーと、右にいくにつれて太くなっていきます。初心者にはフックが太いものがおすすめです。
大きなバスを狙っているなら太いフックでも問題なく刺さってくれますし、トレーラーが外れにくいですよ。
初心者の方は「ワームキーパー付き」をチェック
初心者なら、トレーラーワームがずれないように工夫されているワームキーパーがついているかどうかきちんと確認しておきたいもの。ほとんどのラバージグについていますが、稀についていないものがあるので注意が必要です。
ヒラメ釣り、チヌ釣りなど「釣り場」をチェック
チヌを釣りたい時や、ヒラメ釣りをしたい時は、それに適したラバージグを選びましょう。淡水専用のものもあるので注意が必要です。特にチニングに関しては、チヌ釣りに特化した商品も多くあるのでチェックしてみましょう。
ワームキーパー付きの定番ラバージグ人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
根掛かりもしにくいですしデカバスの反応が良かったです。
口コミを紹介
ジグベイトとして優れていることは釣り人の中で常識。
口コミを紹介
とても良い。この時期でも釣れたよ。
口コミを紹介
初心者の方、ラバジの練習をしたい方にオススメ。
口コミを紹介
ダイワのスモールラバージグといえばコレです。現状1番良いスモラバです。とても使いやすく良く釣れます。
口コミを紹介
昔から使っているルアーで、とても気に入ってます。
口コミを紹介
スカッパノンカラーはサテンのような雰囲気があり、唯一無二。
口コミを紹介
扱いやすく
値段も他に比べるとかなり安いです。
口コミを紹介
リアクションで誘うにはピッタリ
ワームキーパー付きの定番ラバージグおすすめ商品比較一覧
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 重量 | カラー |
---|---|---|---|---|---|
![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
ズバリ、まずは定番商品から買いたい人におすすめ! |
11g〜28g |
全15色 |
|
![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
バス釣りやお得感を求める人におすすめ! |
7g〜10.5g |
全5色 |
|
![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
ズバリ、リアルさ重視の人におすすめ! |
約5g |
全10色 |
|
![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
ズバリ、障害物をクリアーしたい人におすすめ! |
1.8g |
全4色 |
|
![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
ズバリ、カラーバリエーションにこだわりたい人におすすめ! |
5g〜14g |
全34色 |
|
![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
ズバリ、フックの性能にこだわる人におすすめ! |
2.5g〜3.5g |
全15色 |
|
![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
重さを選べる、コスパを重視したい人におすすめ! |
7g〜14g |
全11色 |
|
![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
中層スイムをしたい人や太めのロッドにおすすめ |
7g〜14g |
全8色 |
|
![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
海釣りにも使える、カバー攻略におすすめ! |
4g |
全1色 |
|
![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
トレーラーワーム付き初心者で見た目にこだわる人におすすめ! |
約15g |
全12色 |
海釣り、チニング用のラバージグ人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
チニングで愛用しています。いろいろ試しましたが、これは根掛かりしにくく、かつフッキングも良いです!!
口コミを紹介
同様の商品は他社からもいろいろと出ていますが、今の所このチヌ魂が一番成果を出しています。
口コミを紹介
ロストしないのでずっと使ってます。
口コミを紹介
チニングに使用しています。コストパフォーマンスは高いと思います。
口コミを紹介
魚の評判も良く、根がかりもなし。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
ラバージグに合った最強ロッドやリール・メーカーの選び方
ロッドの長さ、ラインやリール・メーカーも、ラバージグに適したものがあります。実際に使ってみて、自分にぴったりな最強の組み合わせを考えましょう。ラバージグはトレーラーワームと組み合わせて使うのが一般的です。
ラバージグは付けるトレーラーワームを変えてオリジナルに自作出来るのも楽しいですよね。トレーラーワームは人工の素材のものを使うのが一般的ですが、河口湖などのワームが禁止のフィールドでは「ポーク」を使います。
以下の記事では、特に「アジング」に使えるトレーラーワームの人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひご覧ください。
琵琶湖や霞ヶ浦の使い所は多数
琵琶湖や霞ヶ浦など、ラバージグで釣りが出来る場所が日本中にあります。また、前述のように海釣りやチニングに特化したラバージグもありますから、「釣れない……」という方は持っているラバージグの特性に合った場所で使ってみるといいでしょう。
チニングにも適した汎用性の高さ
この記事でも紹介した通り、ラバージグはチヌ釣りにも適しているのが嬉しいところです。チニングのに特化したラバージグも多く発売されているのでチェックしてみて下さい。ただし淡水でしか使用出来ないものもあるので注意してください。
チヌ釣りには岩や牡蠣殻の切れ間などに入り込むことや根掛かりをしないよう、ヘッドは小さめを選ぶのがおすすめ。
ジグ関連用品はこちら
以下の記事では、ジグ関連用品の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
オールマイティーで様々なベイトに化ける汎用性の高さから、ラバージグは春夏秋冬どのシーズンでも安定した人気を誇ります。錆びてしまわないよう、トレーラーワームを付けっ放しにしないようにだけ気をつけて、楽しい釣りライフを送って下さい!
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年02月14日)やレビューをもとに作成しております。
釣り好きがこぞって薦める定番です。フットボールヘッドの良さを引き出した商品で、安定感のある釣りを楽しめます。「デカバスがかかった!」という声が続出していますよ。
トレーラーワームと合わせやすいナチュラルな色味でありながら高級感があるので、見た目にこだわる人にもおすすめ出来ます。