庭砂利の人気おすすめランキング10選【施工例もご紹介!】
2022/05/09 更新
目次
庭砂利で家の周りや庭をオシャレにドレスアップ
砂利の敷かれた素敵な庭を見て「うちもこんなオシャレな庭にしたいな」と憧れる方もいるでしょう。庭の印象を大きく左右する庭砂利は、家の周りに敷くだけで雰囲気をガラリと変えてくれます。自分の好みに合った庭は、見ているだけで幸せな気分になりますよね。
実は庭砂利には、理想のテイストや使う場所によって似合う色や適したサイズがあるんです!最近はさまざまな色やサイズの庭砂利が販売されており種類も豊富にあるため、自分のイメージに合う庭砂利の選び方が分からない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、庭砂利の選び方と人気のおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは砂利の色、サイズを基準に作成しました。購入を迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。
庭砂利のメリット・デメリット
庭砂利の敷いてある庭は美しいものですが、メリットだけでなくデメリットも存在します。メリットとしては、まず見た目の美しさが挙げられるでしょう。また、砂利を踏んだときに出る音が防犯対策になるほか、地面に届く光が少なくなるため防草対策としても有効です。
一方、庭砂利のデメリットとしては、ヒールのある靴では歩きづらくなったり、落ち葉などの掃除がほうきでは難しかったりする点が挙げられます。また、色の薄い庭砂利は時間の経過に伴って汚れが目立つこともあり、気になってしまう方もおられるでしょう。
このようなメリット・デメリットがあることを理解したうえで、実際に庭砂利を敷くかどうかよく検討することをおすすめします。
庭砂利の選び方
一度敷いた庭砂利は、重さや手間を考えると簡単に敷き替えられません。イメージ通りの庭を作り上げるためにも、ポイントを押さえて選びましょう。
完成イメージに合わせて「カラー」で選ぶ
砂利のカラーによって庭の雰囲気は大きく変わります。目指すテイストをイメージしながら一番合うカラーを探しましょう。
どんなテイストにも合うものならオールマイティな「白系」がおすすめ
庭のテイストがはっきりと決まらない場合は、どんなイメージにもマッチする「白系」がおすすめです。白系の砂利であれば、和風・洋風問わずどんな庭にもよく合います。
和風であれば、大きな敷石を目立たせたり昔ながらのブロック塀にもよく馴染み、落ち着いた高級感を感じられる庭を演出できます。洋風であれば、白系の砂利にレンガの赤が映え、ウッドチェアなどの木製家具とも相性は抜群です。
他の色を邪魔することのない白は、季節ごとに彩りを変化させる草花や樹木をより引き立たせ、四季の移り変わりを感じさせてくれます。
シンプルモダンや和風が好きな方にはシックな雰囲気の「黒系」がおすすめ
昔ながらの日本家屋では土間に黒の砂利が敷かれていることもあるほど、和テイストと黒は相性バッチリです。黒系の砂利はシンプルモダンな庭を造る場合にも適しており、上品で高級感ある空間を演出できるでしょう。
また、黒系の庭砂利のなかには、濡れると美しい艶が出るものがあります。晴れた日と雨の日で違う表情を見せてくれるので、天候によって雰囲気の違った庭を楽しめるのも特徴です。黒砂利を取り入れることで空間が引き締まり、大人っぽい印象に仕上がります。
可愛らしい英国風の庭にしたいなら「ピンク系」がおすすめ
ピンク系の優しい色合いの砂利は、庭全体を明るくトーンアップします。柔らかく温かみのある色はカントリー調の建物にもよく似合い、可愛らしい庭を造るのに最適です。
ピンク系の砂利は芝生などのグリーンや色とりどりの花ともバランスがよく、ガーデンチェアやレンガともよく馴染みます。イングリッシュガーデンのような庭をイメージしている方には、ピンク系の砂利がおすすめです。
海外風の庭が好きなら重厚感のある「チョコ系」がおすすめ
深みのある茶色やレンガのようなチョコ系の色は、シックな雰囲気の庭を演出できます。海外ドラマなどでもよく見られる、オシャレで落ち着いたロマンティックな庭に様変わりするでしょう。
全体使いするのではなくポイント使いすることで庭にメリハリを持たせられるので、アレンジ次第で印象は変わります。
アジアン風の庭にマッチするものなら「イエロー系」がおすすめ
イエロー系の砂利は、南国の植物であるヤシなどととてもよく合います。温かみがあり心地よさも感じるイエローの砂利を使った庭は、心に安らぎを与えてくれるリラックススペースになるでしょう。
アジアンテイストの定番でもある籐を編んだチェアや、アジア雑貨によくみられるエキゾチックなオブジェなどとも合わせやすく、違和感がありません。暗く濃い色の砂利と合わせることで金色にも見えるので、好みのバランスでミックスさせてもよいでしょう。
使う場所によって「サイズ」で選ぶ
庭砂利には豆粒ほどのものから、片手にも収まりきらないほどのものまで、さまざまなサイズが存在します。敷く場所や用途によって一番適した大きさのものを選びましょう。
庭造りには「小~中サイズ」が使いやすくおすすめ
20ミリ未満くらいの小さなサイズの砂利は、庭のアクセントにもなる大きな庭石周りに敷くことで、庭石を動かないように固定できます。また、敷石や枕木を並べたデザインでは、小さなサイズの砂利で隙間を埋めることで、美しい見た目に仕上げられるでしょう。
靴底に当たる感触も強くないので、玄関ポーチまでの歩道などにも適しています。人の出入りが少ないところには中サイズの砂利にするなど、いくつか組み合わせてアレンジすることで、庭にメリハリをつけることが可能です。
駐車場や水たまりができやすい場所には「中程度」がおすすめ
駐車場に敷くのであれば、20ミリ~40ミリほどの中程度のサイズが適しています。車を動かす際に砂利が跳ねたり、タイヤの溝に砂利がはさまったりすることを防ぐため、小さめのサイズは避けた方がよいでしょう。
中程度のサイズなら、車が傷つくことはもちろん、飛び石で周囲の人を傷つけてしまう恐れも軽減できます。また、敷き詰めた砂利どうしの間に隙間ができることで水はけが良くなるため、水たまりができやすい場所にもおすすめです。
樹木の根本などには「大きめ」をポイント使いするのがおすすめ
大きな樹木の周りには、根本を覆うように大きめの砂利を敷き詰めることで、庭のアクセントになります。その場合、角ばった砂利では樹木に傷がついてしまう恐れがあるので、滑らかな丸いものを使いましょう。
また、大きめの砂利はオブジェなどのシンボルの周りに使うことで、より存在感を引き立たせてくれます。サイズの大きいものは小さいものに比べてコストがかかるので、部分的なポイント使いがおすすめです。
庭をデザインする以外の目的で選ぶ
庭砂利には庭を美しく飾る以外にも、日常生活を送るうえであると嬉しい効果もあります。見た目だけでなく、機能性にも着目した庭砂利の選び方をご紹介します。
「セキュリティー対策」には防犯砂利がおすすめ
玄関付近や人が出入りのできる窓周辺には、踏むと音が鳴る防犯砂利を敷くことで、セキュリティー面でも安心できます。通常の庭砂利と見た目も変わらないので、庭の景観を損ねることもありません。
踏んだ際の音の大きさは、救急車のサイレンや電車内にいる時の走行音ほどの大きなものもあります。侵入者に対しては効果的な音も、近隣の住民にとっては迷惑になることもあるので、注意して選びましょう。
草抜きの手間を減らしたいなら「防草対策」できる砂利がおすすめ
気づいたら生えてくる雑草に悩まされている方も多いのではないでしょうか。草抜きの手間に悩まされているなら、防草対策として砂利を選びましょう。隙間なく砂利を敷き詰めることで、土に太陽の光が届かなくなり雑草の成長を抑えられます。
また、風に乗って飛んできた種が砂利の隙間から土へ落ちるのを防いでくれるので、雑草の発芽を防げます。とはいえ、砂利を敷いただけでは完全な防草対策にはならないので、砂利の下に敷く防草シートとの併用がおすすめです。
コストを抑えたいなら「安い」庭砂利をチェック
砂利を敷くスペースの広さによって、必要な砂利の量は変わります。一般的に、1平方メートルに厚さ1センチの砂利を敷こうと思った場合、砂利のサイズにもよりますが、約10リットルの砂利が必要になります。
通常、庭砂利は厚さ3センチほどが標準で、駐車場に敷く場合だと10センチの厚みが必要だといわれています。販売されている庭砂利1袋には、約5リットル~10リットル程度しか入っていません。
ネットでは安いものも販売されていますが、1袋ごとに送料がかかることを考えると、かなりの費用がかかります。そんなときには、ホームセンターや建材屋で購入することも検討してみましょう。かなり安く購入できるので、費用が抑えられます。
ペットの足に優しい庭砂利の「形」もチェック
犬や猫などを飼育している場合には、砂利の形にも気を配りましょう。犬や猫の足裏は常にむき出しの状態で、地面に足を付いた時の衝撃をダイレクトに受けます。可愛らしい肉球は、想像以上に繊細です。
けがや痛みを避けるためにも、丸みを帯びた砂利を選んであげるとよいでしょう。ペットのことを考えるなら、砂利ではなく木から作られているバークチップやウッドチップもおすすめです。
庭砂利の人気おすすめランキング10選
口コミをご紹介
天然石ながらサイズ、形と共に良いバランスでセットされています。つくばいの周りに置いて楽しんでいます。
口コミをご紹介
とてもきれいな石で、ちょうどいい量で、大変たすかりました。庭のアクセントになりました。
口コミをご紹介
段ボールを開けたとき栗色っぽく似合うのかなと思い自分の感覚で仮置きし、翌日朝から写真の通り苔と五色石の間仕切りに設置しました。午後に苔が来て植え付けると思いのほか上手く出来たと思っています。
口コミをご紹介
とてもきれいで、見映えがします。もう一袋買いました。
口コミをご紹介
思ったより石が大きかったのですが、とても気に入りました。
口コミをご紹介
大きさも揃っていて、色も想像通りの白でした。とても良いです。玄関脇の植栽のところに配置しましたが、白色が映えます。20kgは実際に配置すると割と覆える面積が少ない感じですので、面積をある程度計ってから注文個数を決めると良いと思います。
口コミをご紹介
色、大きさともに良かったです。庭を眺めるのが日課です!
口コミをご紹介
洋風のお庭を川が流れているかのような演出をこの製品で施工しました。小さ過ぎず大きすぎず、適度な2cmないかあるかくらいの大きさです。とても明るい白と黄色の石で、これから経年で少し汚れてくることで味が出ると思います。
口コミをご紹介
一面にサッと敷くだけで、殺風景だった庭が華やぎました。上を歩くと音がするので、かなり、防犯対策になると思います!緑の植物とよく合います!
庭砂利のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 色 | サイズ | 商品の重量 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1
|
防犯防草の砂利 |
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ロングセラーの安心感!高い防犯&防草効果を実現 |
3色ミックス | 20Ⅼ、40Ⅼ、60Ⅼ | 4.25kg |
2
|
化粧砂利 クラッシュイエロー |
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英国風やアジアンテイストの演出に!外国風の庭を造りたい方におすすめ |
黄 | 約15~30mm | 20kg |
3
|
ナチュラルマーブライト |
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淡いピンクは優しい印象の庭にぴったり!ペットにも優しい形状 |
ピンク | 約25mm | 20㎏ |
4
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大理石の砂利 白玉砂利 |
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オールマイティーに使える白は使い勝手抜群!高品質なのに安いと人気の白玉砂利 |
白 | 5分~1寸5分 | 20㎏ |
5
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置き石 ガーデンロック |
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大きめサイズの真っ白な砂利はポイント使いが◎ |
白 | 5-15㎝ | 20㎏ |
6
|
天然那智石(黒砂利) |
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雨に濡れると艶が美しい!シンプルモダンを演出できる上品な黒砂利 |
黒 | 2分、3分、4分、S,M,L、XL | 20kg |
7
|
青砕石 割栗石 |
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お庭のアクセントには最適! |
グレー系 | 150~300mm | 18㎏ |
8
|
玉砂利 チョコレートスプレッド |
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雨に濡れるとまるでチョコレートのような質感 |
茶色 | 約3~5㎝ | 30㎏ |
9
![]() |
真っ白最高級白化粧砂利 |
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どんなテイストにもマッチする白化粧砂利 |
白 | 2分-8分 | 800g |
10
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青砕石 割栗石 |
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和洋どちらもOK!落ち着きある青砕石 |
青緑、グレー、白など | 50-150mm | 20kg |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
下記の記事では、そのほかにもさまざまな砂利をご紹介しています。人気おすすめランキングもあるので、ぜひチェックしてみてください。
庭砂利の施工例を紹介
実際に庭砂利が敷かれた庭を見れば、出来上がりをイメージしやすくなります。庭砂利の施工例を見て、どんな雰囲気になるのかイメージを膨らませましょう。
「白系」庭砂利の施工例
敷石の周りに敷き詰められた白い庭砂利がとても美しく、上品な庭に仕上がっています。白は他の色を邪魔しないだけでなく、植物や土の色との美しいコントラストも魅力です。
「黒系」庭砂利の施工例
黒の庭砂利があることで空間が引き締まり、庭全体がグッと格上げされたような仕上がりです。高級感もあり、趣のある和風の庭にとてもよく合っています。
「チョコ系」庭砂利の施工例
柔らかく優しい印象を与えてくれるチョコ系の庭砂利を家の周りに敷くことで、とてもおしゃれな雰囲気の外構に仕上がっています。雨に濡れると色が濃く出るので、普段とは違った雰囲気が楽しめるのも魅力です。
「イエロー系」庭砂利の施工例
個性的な植物とも相性がよいイエローの庭砂利を敷き、植物の緑がよく映えるとてもおしゃれな庭に仕上がっています。全体的に明るく温かみのある雰囲気を感じられる点が魅力です。
「防犯砂利」の施工例
防犯砂利は、実際に敷いてみても普通の庭砂利と見た目は変わりません。おしゃれな庭と防犯対策、どちらも叶えられます。
庭砂利の敷き方
使用する庭砂利が決まったら、ぜひ自分で庭に敷いてみましょう。特殊な重機などを使う必要はありません。美しい仕上がりのためのポイントをいくつか紹介します。
事前の準備をしっかりと
まずは、砂利を敷くためにいくつかの準備が必要です。このひと手間をしっかりやっておけば無駄な出費を抑えることにもつながり、完成後の庭の出来栄えも変わってきます。
やっておくべきこと
まずは、砂利を敷く場所の正確な広さを測っておきましょう。あらかじめ砂利を敷く面積を把握しておけば、必要な砂利の量が計算できます。砂利のサイズによっても変わりますが、一般的に1平方メートルに必要な砂利は70kg~80kgほどです。
おおよその見当だけで砂利の量を決めてしまうと、全く足りなかったり、逆に余らせてしまったりということにもなりかねません。しっかりと広さを測り、過不足なく必要量を購入できるようにしておきましょう。
用意しておくもの
実際に砂利を敷く前に使いたい砂利、防草シート、防草シートを止めるシートピンの3つは、準備しておきましょう。使用する砂利を購入するのはもちろんですが、防草シートも今後の庭の手入れをより楽にするためには必要です。
砂利を敷くだけでもある程度の防草効果は期待できますが、完全に雑草が生えるのを抑えることはできません。砂利の下に防草シートを敷くことで、シートと砂利の2つの防草効果を期待できます。
手順に沿って敷いていく
事前の準備が終わったら、いよいよ砂利を敷いていきましょう。好みの庭になるまであと少しです。
1.地面を砂利が敷きやすい状態へ
まずは砂利を敷く場所の石や草を取り除き、足で平らに踏み固めておくことをおすすめします。地面に凹凸があると、砂利がきれいに敷き詰められないだけでなく、完成後に降雨や人の出入りで砂利が沈み込む原因となってしまいます。
出来栄えに関わる大事な部分なので、より丁寧に作業を進めましょう。
2.防草シートを敷き詰める
施工後に砂利の隙間から雑草が生えてくるのを防ぐため、防草シートで対策をしておきましょう。ただ敷くだけでは人の出入りなどでシートがずれてしまうこともあります。防草シートは、シートピンを使って固定しましょう。
シートとシートの間に隙間があると、そこに光が届き雑草が生える原因になってしまいます。隙間のないようにぴったりと敷き詰めることが大切です。
3.砂利を敷いていく
最後に、購入した砂利を防草シートの上に敷き詰めていきましょう。なるべく厚みが均一になるようにならすと仕上がりが美しくなります。トンボやレーキなどを使うとなおよいですが、ない場合は手で平らになるように広げましょう。
砂利を固めて飛散を防ぐアイテム
砂利は車の動きによって飛び散ったり、人が踏み続けることで沈み込んでしまうこともあります。お気に入りの空間が台無しにならないよう、対策をいくつかご紹介します。
スプレータイプで固める
砂利に直接スプレーをして丸1日待つと砂利がしっかりと固まってくれるという、とても簡単な方法です。手間はかかりませんが、固める力自体はそこまで強くありません。車がよく通る場所や人の出入りが多い場所には不向きです。
ハニカム構造で砂利の移動を防ぐ
ハチの巣の形と同じ、六角形が繋がったハニカムと呼ばれるつくりは強度が抜群です。平らにならした地面に直接敷き、上から砂利を流し込むだけで砂利が移動するのを防げます。広さに合わせてカットして使えるので、狭い場所に使用する際も便利です。
車の往来のある場所は砂利止めを
駐車場でタイヤが砂利を踏んだ際などに砂利の飛び跳ねを防ぐには、砂利止めの設置がおすすめです。砂利止めのひとつひとつのスペースに砂利が入り込み、飛び跳ねを軽減してくれます。
仕切りで砂利が流れ出るのを防ぐ
芝生との境目や花壇との境界線に打ち込む仕切り版は、砂利が境界線を越えて流れ出てしまうのを防いでくれます。直接打ち込むだけでいいので、施工もとても簡単です。直線だけでなく、カーブを描いた境界にも使えます。
庭に砂利を敷く風水もチェックしよう
家を新築した場合などは、気の流れである風水を気にする場合もあるでしょう。庭に砂利を敷く風水では、玄関周りに敷くことで気の流れがよくなるとされている庭砂利の色があります。
運気の通り道である玄関のある方角に合わせるとよいとされる庭砂利の色は以下のとおりです。気になる方は試してみてはいかがでしょうか。
・北にある玄関・・・「ピンク系」の庭砂利
・南にある玄関・・・「ホワイト系」の庭砂利
・東にある玄関・・・「ブルー系」の庭砂利
・西にある玄関・・・「イエロー系」の庭砂利
庭砂利を敷いての後悔や失敗談をチェック!対処方法もご紹介
記事内では庭砂利のデメリットもご紹介していますが、ここでは、具体的な後悔や失敗談を、対処方法とともにご紹介します。ぜひチェックしてみてください。
例1:落ち葉や枯れ葉の掃除が大変になった
砂利の上の落ち葉や枯れ葉はホウキや熊手などでは取り除きにくく、平らな地面に比べて掃除が大変になったという体験談が多く見受けられます。砂利の隙間に入り込んだ落ち葉を取り除くのは、大変な手間でしょう。
対処方法としては、ブロワーを準備するのがおすすめです。ブロワーがあれば砂利の上の落ち葉を吹き飛ばせるので、掃除の手間を軽減できます。ほか、庭木が多い場所にはそもそも砂利を敷かないことや、大きめの砂利を選ぶことなども対処法として挙げられます。
以下の記事では、ブロワーの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
例2:砂利の間から雑草が生えてきた
防草シートを敷いてから施工したにもかかわらず、しばらくすると砂利の隙間から雑草が生えてきたという体験談です。耐久性の低い安価な防草シートを使うと、シートを突き抜けて雑草が生えてきてしまうことがよくあります。
こういった事態を防ぐには、品質のよい防草シートを使うのがおすすめです。重量がある砂利の下に敷くものなので、ある程度厚みのある耐久性の高いものがよいでしょう。施工の際にきちんと除草し、地面をしっかり踏み固めておくことも大切です。
以下の記事では、防草シートのおすすめ人気ランキングをご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
例3:歩きにくくなった
砂利を敷いた場所が歩きにくくなったという体験談です。砂利の大きさや形にもよりますが、砕石などの場合、尖った石で足を傷めてしまうケースもあるため、注意が必要になります。
よく通る通路に砂利を敷く場合は、グリッドとよばれる地盤安定材を使うのがおすすめです。グリッドを敷くことで砂利の厚みが均一になり、施工後も歩きやすくなります。砂利が流れ出るのを防止してくれる点もメリットといえるでしょう。
ただし、グリッドにはコストがかかります。予算と相談しながら検討してみてください。
例4:砂利の汚れが目立つ
年数が経つにつれて、砂利の汚れが目立つようになったという体験談です。こういった失敗談は明るめの色の砂利、特に白砂利を使った場合に多く見られます。黒ずみ汚れのほか、苔なども生えてくるため、白い砂利を全面に敷いている場合はかなり目立つでしょう。
対処方法としては、定期的に洗剤を使って砂利を清掃すること、砂利自体を入れ替えることなどが挙げられますが、どちらも手間がかかります。白色や明るい色の砂利を使う場合は全面に敷かず、アクセントとして使うなどの工夫をしてみてください。
例5:猫の糞害に遭った
砂利を敷いたことで、猫の糞害に遭ってしまったという体験談です。砂利が汚れるだけでなく、砂利の中に糞を埋められてしまうと一見しただけでは分からない場合もあります。臭いや害虫が心配な方もおられるでしょう。
対処方法として、猫が掘り起こせない程度の大粒の砂利を使うことが挙げられます。猫の多い地域の方は特に、砂利の粒の大きさに注意しましょう。猫除けグッズの併用もおすすめです。
以下の記事では、猫除けグッズの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ、参考にしてみてください。
まとめ
ここまで、庭の印象を決める庭砂利10選をご紹介してきました。庭砂利は、完成イメージによって選ぶ色やサイズが変わりますし、生活の中で気になる部分をカバーしてくれる機能もあります。ぜひお気に入りの庭砂利で、癒しの空間を演出してくださいね。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年05月09日)やレビューをもとに作成しております。
手のひらにちょうど収まるサイズの青砕石。大きなゴツゴツとした砂利は、気の根本などにポイント使いとして使用するのがおすすめです。乾いている時と濡れている時で見た目の状態が変わるので、天気の変化によって色の変化も楽しめます。