茶筒のおすすめ人気ランキング10選【茶葉の保存容器はどこに売ってる?】
2023/06/19 更新
茶葉の保存に最適な茶筒は、密閉性が高い伝統的な保存容器です。おしゃれで高級感のある茶筒を1つずつ手作りしている開化堂も有名ですよね。今回は茶筒の人気おすすめランキングを紹介します。銅製のデメリットやどこに売ってるかも解説するので、ぜひ参考にしてください。
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目次
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かわいいデザインも多い茶筒は昔ながらの優れた保存容器
茶筒とは茶葉を入れる円筒形の保存容器です。茶葉は光や湿気を嫌います。湿度の多い日本でも、開封後の茶葉を新鮮なまま保存するため、古くより銅製の茶筒が用いられてきました。しかし、銅製の茶筒は錆びやすく手入れが必要なのがデメリットです。
現在は、ステンレス・スチール・木製などの材質があり、茶筒の代用になるものは100均でも手に入ります。また、開花堂など人気ブランドのものやおしゃれで高級感のある茶筒もあり、選び方に迷いますよね。
そこで今回は茶筒の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは素材・サイズ・機能などを基準に作成しました。また、茶筒はどこに売ってるかも解説していますので、購入を迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
茶筒の選び方
茶葉は生鮮食品なので賞味期限があります。そのため茶筒選びは慎重にしたいものです。それぞれの特徴を比較して、用途や目的にあったものを選びましょう。
密閉性の高さで選ぶ
茶筒は蓋が大きく開封できて、茶葉をすくいやすい形が使いやすいです。一方で、茶葉は空気中の酸素に触れると酸化し、光や湿度によって時間とともに劣化していくので、しっかり密閉する必要があります。
中蓋がある二重構造のもの・蓋にゴムパッキンがついているもの・職人の手作りで蓋がきっちりと閉まるものなどはしっかり密閉できるので、大切な茶葉の劣化を防げます。一方で、加工されていないガラス瓶や、タッパーは光を通すのでおすすめしません。
容量・サイズで選ぶ
お茶を飲む頻度・家族構成・1回に使う量によっても選ぶサイズは変わります。茶筒の大きさの目安は1か月で飲みきれる茶葉の量で調整してみてください。容量は50g・100g・150gと、重さがラベルに表示されています。
お茶1杯に使う茶葉の量は、通常約3~4gです。毎日1杯飲む場合は1ヶ月で飲み切れる量は90~120gになります。お茶を飲む量が多い方は150g以上を選びましょう。また、茶筒内の空気に触れるだけでも茶葉は劣化するので、茶葉の量に合った大きさがおすすめです。
材質で選ぶ
茶筒の材質にはステンレス・スチール・木製だけでなく、銅やブリキなど数多くの種類があります。それぞれの特徴とメリットを確認しておきましょう。
茶葉の香りや味を長く保ちたいなら「ステンレス・スチール」がおすすめ
気密性が高く、密封性・遮光性・遮臭性・遮湿性にすぐれています。水洗いしても錆びないうえに、お手入れも簡単です。茶葉以外の食品を保管する容器としても便利であり、キッチンだけでなく、部屋のインテリアとも機能します。
光・におい・湿気をしっかりと遮れるので、茶葉の香りや味を長く保ちたい方にもおすすめです。光沢がおさえられたもの・傷が目立ちにくい加工が施されたものも販売されています。シンプルで美しく、耐久性にすぐれた実用的な茶筒です。
天然素材のぬくもりを感じたいなら「木」がおすすめ
木製の茶筒は自然で温かみがあり、やさしい手触りとともに心が癒されます。茶道具として古い歴史があり、使い込むごとに味が出る点も魅力です。木製にはウッディな感じの洋風モダン・桜皮・樺細工などの伝統工芸品とさまざまな種類があります。
木製の茶筒は適度な通気性を持っているため、湿気と乾燥から茶葉を守ってくれます。茶葉の味や香りも保ってくれるので、実用性が高いです。木製特有の香りや天然素材のぬくもりを感じたい方に適しています。
長く使いたいならすぐれた耐久性がメリットの「銅」がおすすめ
多少値段は張りますが、熟練した職人が手作りした純銅製の茶筒もおすすめです。純銅製は蓋の重みでスムーズに閉まるよう精巧に作られており、密封性が高く、使うほどに手になじみ、色も変化します。耐久性も高く、長時間の使用にも最適です。
北欧風でおしゃれなデザインなら「ブリキ」がおすすめ
置くだけでちょっとレトロな雰囲気のあるブリキの茶筒は、デザイン性が高いです。密封性もあり、保管容器には適していますが、錆びつきやすいため、湿気の多い場所や水回りでの使用にはおすすめできません。ただ、錆びにくい加工が施された商品もあります。
ブランドで選ぶ
メーカーやブランドによって、茶筒はさまざまな性能やデザインのものが販売されています。自分好みの茶筒を見つけ、用途にあったものを選びましょう。
高級感のある茶筒を求めるなら京都由来の「開化堂」がおすすめ
開化堂は、明治八年創業の日本で最も古い歴史を持つ京都の老舗です。開花堂は手作りの茶筒を作っており、品質の高い茶筒が作られています。銅の茶筒が有名であり、手擦れにより、使うほどに手になじみ、色も変化していくのでおすすめです。
ほかにも、ブリキ・真鍮などの茶筒も取り扱っており、それぞれの茶筒も使用していくうちに風合いが変化していくので、長期間の使用にも適しています。高級感のある茶筒が多く販売されているので、デザイン重視で選ぶたい方にもおすすめです。
一生ものの茶筒がほしいなら「藤木伝四郎商店」がおすすめ
200年の長い歴史を持つ藤木伝四郎商店の茶筒は、日本の代表的な木である桜の樹皮を使った樺細工を採用しています。藤木伝四郎商店の茶筒は天然素材ならではのぬくもりと、美しい艶を楽しめ、匠の技で作られた高級感が特徴です。
使い勝手のいい蓋の大きさや形を選ぶ
すぐにお茶を飲みたいときに、茶葉が取りにくいとストレスがたまります。お茶を頻繁に飲む方は、蓋が大きめで茶葉を取りやすい茶筒がおすすめです。また、茶葉をすくうスプーンなどを出し入れしやすいものも使いやすいですよ。
中にはスライドするだけで茶葉を取り出せるものもあるので、用途や目的にあったものを選んでください。
茶筒の人気おすすめランキング10選
星燈社
和茶筒 ミモザ
明るいカラーでインテリアを華やかにできるうえに保存容器にも最適
日本茶の名産地である静岡県で製造された、ブリキ製の茶筒です。風合いのいいミモザ柄の和紙を職人がていねいにシルク印刷で刷り上げており、華やかで温かみを感じられるデザインに仕上がっています。デザインの種類も豊富です。
内蓋がついているので、外気を遮断できます。湿気や酸化を防いでくれるため、お茶だけでなく、コーヒー豆やお菓子などの保存容器にも使用可能です。デザイン性にもすぐれているので、インテリアを華やかにしたい方にも適しています。
サイズ | 直径7.5×12cm | 本体重量 | - |
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素材材質 | ブリキ・和紙(本体)・プラスチック(内蓋) | 容量 | 240ml |
生産国 | 日本 | 密閉性を高める工夫 | あり(中ブタ付き) |
内側加工 | - |
SALIU(サリウ)
茶筒 茶缶 100
紅茶の保存にもおすすめ!シンプルでかわいい衛生的な茶筒
ブリキ製でシンプルかつかわいいデザインの日本製茶筒です。和・洋のどちらのインテリアにもなじむデザインが特徴で、遮光性・遮湿性にもすぐれています。スチール製の内蓋はしっかりと隙間なく閉まるため、湿気を防止可能です。
ほとんどの製作工程を手作業で行っているので、安心安全の品質に仕上がっています。衛生的で錆びにくく、紅茶・コーヒー豆・パスタ・ナッツ類などの保存にも最適です。汎用性が高いので、ぜひ試してみてください。
サイズ | 直径7.3×8cn | 本体重量 | - |
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素材材質 | ブリキ(本体)・スチール(内蓋) | 容量 | 240ml |
生産国 | 日本 | 密閉性を高める工夫 | あり(中ブタ付き) |
内側加工 | - |
口コミを紹介
金属のものも素敵ですが、使えば使うほど味の出るものもありますが安いものだとかえって黒っぽく汚くなると聞いたのでこちらにしました。頂き物の美味しい煎茶を入れて使用してます
開化堂
真鍮茶筒
京都の伝統的な技術が活用された開化堂の最高級茶筒
明治八年創業の老舗で、日本で一番古い歴史を持つ開化堂の茶筒です。京都の伝統的な技術が活用されており、内側はブリキ・外側は真鍮の二重構造でできており、気密性にすぐれています。これにより、湿気に強いです。
毎日使用していくと、光沢と色合いが変化していくので、長い期間をかけて風合いの変化を楽しめます。高級感のある手触りと、茶筒の素材本来の渋い美しさを楽しみたい方におすすめです。高級感があるのでギフト用にも適しています。
サイズ | 直径6.5cm・高さ9.5cm | 本体重量 | - |
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素材材質 | 真鍮・ブリキ | 容量 | 100g |
生産国 | 日本 | 密閉性を高める工夫 | あり(二重構造) |
内側加工 | - |
口コミを紹介
プレゼント用に購入したものですが、とても喜んで頂けました。蓋が自然にスーッとしまるところが何とも言えません。後は使い込んで頂き、色が変わっていく様を楽しんで頂ければ、と考えています。包装も丁寧で大満足の買い物でした。どうもありがとうございました。
角館伝四郎
帯筒 茶筒
角館伝四郎の樺細工で密閉性が高い実用的な茶筒
桜皮の模様が帯のような表情をのぞかせる茶筒です。内筒はすべて良質な桜皮が貼られており、外蓋を開けると外筒との対比を楽しめます。どんな環境でも密閉性を保ってくれるので、湿度の高い地域でも使いやすいです。
また、内蓋は通常より深さがあり、つまみが省かれているため、茶葉を急須に入れるときに内蓋を茶箕の代わりに使えます。使うほどに色合いが深まるので、長期使用したい方や経年変化を楽しみたい方にもおすすめです。
サイズ | 直径8.2 高さ12.2 cm | 本体重量 | 0.15kg |
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素材材質 | 桜皮・さくら | 容量 | 150g |
生産国 | 日本 | 密閉性を高める工夫 | あり(中ブタ付き) |
内側加工 | - |
口コミを紹介
日本茶が好きでです。
この茶筒を購入し、日本茶がもっと好きになりました。
みなさんも、是非ともお試しください。
口コミを紹介
この茶筒を見た時におしゃれだと思い、少し高かったですが思い切って購入しました。
実際に手にとってもとてもおしゃれで大満足です。
口コミを紹介
コンパクトながら100gの茶葉が入ります。うさぎも可愛い!中フタがないので、お茶っ葉を出すときにワンアクション減って快適です。フタもしっかり閉まるので、湿気にも強いです。
口コミを紹介
使い勝手が良い
ヤマコー
はいからさん L(ダイヤ)
レトロでモダンなデザインがおしゃれ
和室にも洋室にもなじみやすい、レトロでモダンなデザインの茶筒です。Lサイズなので茶葉が約200g入ります。お手ごろな値段ながらも中蓋がしっかりついており、実用的です。お茶以外にも雑貨の収納やインテリアとしても使用できます。
本体の蓋は開けやすく、緩くもないちょうどいい硬さと評判です。ブリキの茶筒に和柄の和紙が貼られた構造になっているため、アルコールティッシュやきれいな布で缶の中を拭きとるようにお手入れしてください。
サイズ | 約径7.5×高さ14.2cm | 本体重量 | 約100g |
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素材材質 | ブリキ・和紙 | 容量 | 約200g |
生産国 | - | 密閉性を高める工夫 | あり(中ブタ付き) |
内側加工 | - |
口コミを紹介
サイズも大きめで、柄がオシャレですごく気にいりました。お値段も手頃でよかったです。
江東堂高橋製作所
Amazon売れ筋ランキング ホーム&キッチン 茶筒部門 1位
(2023/08/01調べ)
茶筒生地缶
職人技が随所に光る堂々の日本製茶筒
スチール製の中蓋と深い外蓋の二重構造が外気からしっかりと茶葉を守ります。シンプルなデザインはキッチンや部屋のインテリアにすっきりとなじみ、違和感がありません。気密性だけでなく遮光性・遮臭性も高いです。
そのため、茶葉はもちろん、海苔・パスタ・煎餅など、あらゆる乾物の保存に適しています。そのままの上質なシンプルさを楽しめるだけでなく、ステッカーなどでお好みにデコレーションする使い方もおすすめです。
サイズ | 7.3×7.3×7.9cm | 本体重量 | 0.073kg |
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素材材質 | スチール | 容量 | 100g |
生産国 | 日本 | 密閉性を高める工夫 | あり(中ブタ付き) |
内側加工 | - |
口コミを紹介
蓋の締まり方が神がかってます。軽くのせてもゆーーっくり蓋がしまっていきます。これぞ職人技と感動すらしました。のりを入れて使ってます。
口コミを紹介
気密性もよく、デザインがシンプルで可愛いい!
食卓が明るくなって家族にも大好評です!
お茶をいれるのが楽しみになりました。
茶筒のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 本体重量 | 素材材質 | 容量 | 生産国 | 密閉性を高める工夫 | 内側加工 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
おしゃれだけでなく気密性も優れたブリキ製茶筒 |
20.8L x 10.3W x 8.2H cm |
110g |
鋳鉄 |
200g |
- |
本体・中蓋もブリキ製 |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
職人技が随所に光る堂々の日本製茶筒 |
7.3×7.3×7.9cm |
0.073kg |
スチール |
100g |
日本 |
あり(中ブタ付き) |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
レトロでモダンなデザインがおしゃれ |
約径7.5×高さ14.2cm |
約100g |
ブリキ・和紙 |
約200g |
- |
あり(中ブタ付き) |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
真鍮を材質に使った高級感あふれる槌目模様が美しい茶筒 |
茶筒7.9×H10.8cm、茶筅3.5×6.8×0.09cm |
- |
真鍮(クロムメッキ) |
- |
日本 |
あり(中ブタ付き) |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
シックな黒に月うさぎをあしらったおしゃれなデザインが魅力 |
80×80×H100mm |
0.125kg |
本体/ABS樹脂(ウレタン塗装) |
約300ml |
日本 |
- |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ベテラン職人が手がけた格調高い槌目仕上げの純銅製 |
76×H115cm |
0.25kg |
純銅 |
100ml |
日本 |
あり(中ブタ付き) |
あり(錫メッキ) |
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Amazon 楽天 ヤフー |
角館伝四郎の樺細工で密閉性が高い実用的な茶筒 |
直径8.2 高さ12.2 cm |
0.15kg |
桜皮・さくら |
150g |
日本 |
あり(中ブタ付き) |
- |
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楽天 ヤフー |
京都の伝統的な技術が活用された開化堂の最高級茶筒 |
直径6.5cm・高さ9.5cm |
- |
真鍮・ブリキ |
100g |
日本 |
あり(二重構造) |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
紅茶の保存にもおすすめ!シンプルでかわいい衛生的な茶筒 |
直径7.3×8cn |
- |
ブリキ(本体)・スチール(内蓋) |
240ml |
日本 |
あり(中ブタ付き) |
- |
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楽天 ヤフー |
明るいカラーでインテリアを華やかにできるうえに保存容器にも最適 |
直径7.5×12cm |
- |
ブリキ・和紙(本体)・プラスチック(内蓋) |
240ml |
日本 |
あり(中ブタ付き) |
- |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
銅製の茶筒にはどんなデメリットがある?
銅製の茶筒は密閉性の高さもあって人気ですが、使用するときはデメリットを知っておく必要があります。銅製の茶筒は錆びやすいため、湿気やすいです。また、銅が茶葉に直接触れる形状になっていると、お茶の風味を損なう恐れがありますのでしっかり確認しましょう。
茶筒はどこに売ってる?
意外とどこに売ってるかわからない茶筒ですが、茶葉販売店や雑貨屋だけでなく、身近な場所だとニトリや100均などでも販売されています。もちろん通販でも購入できるので、自分の好みに合ったものを探してみてください。
茶筒の正しい使い方
せっかくお気に入りの茶筒を手に入れても、使い方を間違えてしまうと、すぐに劣化する原因にもつながります。正しい使い方をしっかり確認しておきましょう。まず、光・温度・湿度・においによる劣化を防ぐため、日の当たらない冷暗所に保存しましょう。
理想的な保存場所は食器戸棚のなかなどです。冷暗所だと冷蔵庫に保存する方もいますが、冷蔵庫は湿気があるうえに、食材のにおいが移ってしまう可能性があるので、あまりおすすめしません。
劣化した茶葉でお茶を淹れると、違いがすぐにわかります。色・香り・味がいつもとは違い、赤っぽい色に変化してしまいます。急須や湯呑みなどと一緒に、食器戸棚にしまえば、お茶を飲みたいときにすぐに取り出せるのでおすすめです。
茶筒の代用になるものは?
茶筒が用意できなかった場合、密閉性が高くて日光が入りこまないものであれば、水筒やスープボトルなどで代用できます。これらを使用するときは水気を切り、しっかり乾燥させてください。湿気があるとお茶が劣化する原因になります。
茶筒のにおい取りには余った茶葉を
茶筒は、基本的には水洗いしないものです。もちろん、水洗いできるものもありますが、茶筒を洗ったあとに水分が残っていると、新鮮で美味しい茶葉を劣化させる恐れがあります。また、水分の湿気によっても劣化しやすいです。
購入直後や汚れなどが気になる場合は、すぐに水洗いせずにやわらかい布などを使って汚れを拭き取りましょう。どうしても汚れが取れなくて水洗いする場合は、水洗いしたあとに、日が当たる風通しのいい場所に丸1日置いておきましょう。
しっかり乾燥させれば、衛生面でも安心してお茶を楽しめるうえに、余った茶葉を少し入れて振るだけで、におい移りを防げます。ただ、茶葉を入れるときも必ず水分がないか確認してから行いましょう。
おいしい日本茶もあわせて選ぼう
お気に入りの茶筒を選んだら、自分好みの茶葉も探してみましょう。日本茶には、香ばしい香りのほうじ茶・うまみのある香り高い玉露など、さまざまな種類があります。自分の好みや使用する場面を踏まえて選んでください。
最近の日本茶は多様化しており、なかには意外なフレーバーを楽しめるものもあります。以下の記事では日本茶の人気おすすめランキングを紹介しているので、この記事とあわせてチェックしてみてください。
お茶を楽しむために茶道具にもこだわりを
お茶を最大限に楽しむためには、お茶を淹れるための道具にもこだわりましょう。香りを楽しめて、よりおいしくお茶を淹れられる急須・ユニークでおしゃれな湯呑みなどがあります。また、本格的に茶道を体験してみたい方は、茶道具セットなどもおすすめです。
お茶だけでなく、紅茶も楽しみたい方は、茶こしにもこだわってみてください。以下の記事では、お茶関連商品の人気おすすめランキングをご紹介しています。いずれもくわしく記載されているので、ぜひご覧ください。
まとめ
今回は茶筒の選び方や人気のおすすめ製品を、ランキング形式でご紹介しました。おいしいお茶を飲むと心が癒されます。今回のおすすめポイントを参考にし、茶葉の品質を落とさずに保管できる茶筒を選んでみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年06月19日)やレビューをもとに作成しております。
スタイリッシュなデザインが印象的なブリキ製の茶筒です。容量は200g入るため、よくお茶を飲む方や家族の多い方に向いています。素材はブリキを採用しており、空気や水を通さないため、気密性も優秀です。