スノーボード用デッキパッドのおすすめ人気ランキング10選【上級者向けも】
2023/08/25 更新
デッキパッドはスノーボードの安全性に必要ですが、安定感第一のものや、デザイン性抜群のものなど種類が豊富です。こちらでは初心者におすすめのデッキパッドや使い方・必要性、女性も使えるかわいいもの、上級者も使えるスタイリッシュなタイプを、ランキング方式でご紹介します。
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目次
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デッキパッドはスノーボードの安全性とおしゃれに必要
リフトに乗り降りする時など、スノーボードを前足だけで滑る時がありますよね。後ろ足は固定せずに直接、ボードに乗せるのですが、初心者は足が滑りやすくて態勢を崩すことがあります。そんな時、ボードに乗せた足を安定させるものがデッキパッドです。
デッキパッドはスノーボードに直接貼ると、初心者が使うものと思われている方もいるようですが、実はデッキパッドはスノーボードを更にスタイリッシュにするために自作したり、プロも使用しているおすすめのアイテムなのです。
こちらでは、スノーボード用のデッキパッドを機能、デザイン、素材などの観点からご紹介します。おすすめのデッキパッドをランキング形式でご紹介しておりますので、ぜひデッキパッド選びの参考にしてくださいね。
スノーボードのデッキパッドの選び方
スノーボードのデッキパッドにはいろいろな種類があります。こちらではデッキパッドを選ぶための大切なポイントを幾つかご紹介します。
機能性・必要性で選ぶ
安全にスノーボードを楽しむためには、デッキパッドの機能・必要性がとても重要です。デッキパッドの大きさや形には安定感などの理由があります。
初心者は安全性重視の大きなサイズがおすすめ
デッキパッドの大きさには、ブーツの底全体をカバーするような大きなものから、ボードに散りばめて貼るような小さなものまでありますが、安定性を第一に求めるなら、大きなサイズがおすすめです。
スノーボードの初心者は、まず大きなサイズのデッキパッドを選ぶのがよいでしょう。大きいほど、ブーツに接する面積が増えます。ボードに足を置く位置が多少ずれても対応できるため、姿勢が安定しない初心者に向いています。
またサイズが大きなため、グリッド力が高くなるなどさまざまな工夫がこらされています。ボードのデザインを損なうからと敬遠されることがありますが、スケーティングの技術を向上させるためにも、最初に購入するなら大きなデッキパッドはおすすめです。
初心者の方がスノーボードを安全に楽しむためには、ブーツ選びも重要です。下記のスーボードブーツのおすすめ記事もぜひご参考にしてください。
安定感ならスプリットタイプやスタッズタイプがおすすめ
スノーボードのデッキパッドには、分割してボードに貼れるものがあります。二分割にしてブーツをがっちりとグリットするスプリットタイプや、小さなサイズを複数個ボードに張り付けるものスタッズタイプなどがあります。
二分割にして貼るスプリットタイプのデッキパッドは、それぞれのブーツの大きさに合わせてボードに貼ることができるため、しっかりとホールドすることができておすすめです。また小さなサイズのスタッズタイプは、ボードの広い自由な場所に貼ることができます。
分割できるデッキパッドの良い点は、1枚だけのデッキパッドよりも広い範囲をカバーできるため、自分のスケーティングのスタイルに合わせてカスタマイズしたい方におすすめです。
雪を落とすスパイクやスクレーバー付きがおすすめ
スノーボードのデッキパッドには、ブーツの底についた雪をそぎ落とすためのスクレーパーやスパイクがついたものがあります。スパイクは小さな突起で雪を落とし、スクレーパーは長いヘリのような突起で雪を落とします。
ブーツの底に雪がつき滑りやすくなることを防ぎます。また底に雪がついたままボードと繋ぐバインディングに装着すると、踵や爪先が浮いたまま固定されるため、スケーティングに影響がでることがあります。デッキパッドで雪を落とすことがとても大事になります。
大きなサイズのデッキパッドや分割できるデッキパッドには、雪を落とすためのスパイクやスクレーパーがついたものも多く販売されているので、初心者の方が購入される場合は、商品選びのポイントにされるのもおすすめです。
デザインで選ぶ
スノーボーダーはボードやウェアもおしゃれで、デザインにこだわりのある方もいらっしゃるでしょう。そんな方はデッキパッドもデザイン重視で選ぶのもおすすめです。
ボードのデザインを見せるならクリアタイプがおすすめ
スノーボードの板には、とてもユニークなものやかっこいいデザインが多いのです。そんなこだわりのデザインをデッキパッドで隠したくないという方には、クリアタイプのデッキパッドがおすすめです。
クリアタイプは透明なため、板のデザインを隠すことがないありません。そのため板のデザインを損なわないことを目的とする以外に、板を飾らずスッキリとさせたい方にも向いています。
クリアタイプのデッキパッドは、大きさも1枚タイプから分割できるタイプや小さなものまで多数販売されているので、選択の幅が広い点もおすすめです。デッキパッド選びに迷った場合は、クリアタイプを選ぶのもよいでしょう。
スノーボード板にはいろいろなデザインがあります。下記におすすめ記事がございますので、ぜひ参考にしてください。
インパクトならデザインがあるものがおすすめ
スノーボードのデッキパッドには、とてもユニークなデザインのものが販売されています。こちらはスノーボード板にさらに個性を出したい方におすすめです。板とデッキパッドを組み合わせることで、オンリーワンのスタイルを生み出すことができます。
このようなデッキパッドには、富士山やカニの爪、人の顔、動物、星、ハートなど多くのバリエーションがあるので、選択の幅が広く、自由にボードをカスタマイズすることができるのでおすすめです。ダサいどころか、実はとてもおしゃれなのです。
かわいいボードやおしゃれなボードが無いという悩みをお持ちの方も、ボードに好きなデッキパッドを貼ることで、自分好みのボードを手に入れることができるので、ぜひ活用してみましょう。
またスノーボードは板だけではなく、ウェアも含めたトータルのデザインが大切です。スノボウェアのおすすめ記事をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
女性は小さなサイズをたくさん貼り付けるのもおすすめ
スノーボードのデッキパッドには、複数個の小さなサイズをボードに張り付けるスタッズタイプがあります。この小さなデッキパッドのタイプは、ボード全体に自由に張り付けることができることが、おすすめの点です。
このデッキパッドは小さなサイズでありながら、丸型や星型、しずく型など、すぐれたデザインのものが多く販売されています。かわいいデザインのものが多いのでアレンジしやすく、女性の方にもおすすめです。
またボードの好きな場所に貼ることができるため、一か所にとらわれず複数個所をカバーすることができます。また別の色や種類を購入して、組み合わせることも可能です。安全のために使用する初心者だけでなく、熟練者の方もデッキパッドを楽しむことができるでしょう。
素材で選ぶ
スノーボードのデッキパッドはシリコンゴムなどが主流ですが、他にもさまざまな素材が使われています。
使いやすさならシリコンゴムやポリ塩化ビニルがおすすめ
デッキパッドには、シリコンゴムやポリ塩化ビニルなどが使用された製品がとても多くなっています。これはシリコンゴムもポリ塩化ビニルも適度に柔らかくクリアで、デッキパッドを作るのに適しているためです。
シリコンゴムは特に柔らかいため、その素材を活用してブーツにフィットしやすいデッキパッドも販売されているので、初心者にはおすすめです。また透明度も高いので、ボードのデザインを損ないたくない方に適しています。
また素材の中にはプラスティックが混ざったものや、アルミニウムのスパイクが組み合わされたものなど、製品の幅が広いのが特徴です。雪を落とすためのスクレーパーがついているものも多いので、ご自分にあったものを選ぶことができます。
プロや上級者はスタイリッシュな金属製がおすすめ
金属製のデッキパッドは、複数個の小さなものを貼り付けるタイプになります。金属製の特徴は、固い突起がブーツをしっかりと保持してくれるので、斜面でのグリップにも耐えられるように設計されているものが多いのが特徴です。
素材はアルミニウム製や亜鉛合金が使用されていて、濡れても錆びる心配はありません。またデザインも優れており、カラフルな樹脂と組み合わせたものや、イニシャルを模したものなど、小さくてもインパクトの強いデザインとなっています。
シリコンゴムとは使用感が違うために慣れが必要ですが、サイズの小ささがボードのデザインを隠すことなく、さらにおしゃれに見せることもできるので、スノーボード上級者やプロにもおすすめです。
迷ったらデッキパッドの「カタログ」もチェック
デッキパッドにはさまざまな種類があり、次々に新しい商品が出ています。機能も日々進化しており、どれを選べばいいかわからない方もいると思います。
そんな方はデッキパッドのカタログを参考に選んでみてください。デッキパッドのさまざまな特徴やデザイン性を比較することができ、自分に合った理想のデッキパッドを選べます。
スノーボードのデッキパッドのおすすめランキング10選
口コミを紹介
ボード自体のデザインへ影響させずに取り付けられるのがいいですね。
剥がれもなく、しっかりくっつきました。
口コミを紹介
「ドン」と足を乗せるだけで全く滑らずしっかりコントロールできます。不慣れな初心者ほどコレをオススメします。
口コミを紹介
本当にクリアな素材なのでボードのグラフィックを全く損なわず、しっかりしたデッキパッドです。
口コミを紹介
リフトチェアから降りる時でも、もう落ちることはありません。
口コミを紹介
素晴らしい見た目で、実際に機能的です。
口コミを紹介
大きくて使いやすい。ブーツにしっかりと引っ掛かります。また購入しようと思います。
口コミを紹介
見た目も目立たないのにかわいいし、
自分の欲しい場所にピンポイントで貼れるので、おススメです。
口コミを紹介
ブーツのサイズに合わせることが出来るし、リフトの乗り降りの際のスケーティングでも足がズレないから安心できます!
スノーボードデッキパッドのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 素材 | 色 | サイズ | 重量 | 個数 | 直径 | 高さ |
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楽天 Amazon |
安定感抜群の分割タイプ |
ポリ塩化ビニル |
クリア |
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ヤフー |
使い方簡単シンプルでも機能が抜群 |
クリア・ブラック |
13.1×9㎝ |
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楽天 Amazon ヤフー |
好きな場所に貼れるかわいいデザイン |
アクリル |
40mm x 36mm x 8mm |
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楽天 Amazon ヤフー |
格安なのに十分な機能で100均ではできないクオリティ |
90×150mm |
60g |
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楽天 Amazon ヤフー |
自作じゃだせないプロもおしゃれにボードをカスタマイズ |
ブラック |
6個入 |
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楽天 Amazon ヤフー |
インパクトの強いデザインがゲレンデに映える |
13色 |
タテ:16.5cm/ヨコ:6.5cm/厚さ:0.5cm |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
カタログにも載ってるカッターで切断可能 |
クリア・ブラック |
100g |
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楽天 Amazon |
スパークがしっかりホールド |
1 x 10 x 15 cm |
50 g |
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Amazon ヤフー |
かわいい色とデザインは女性向き |
ピンク |
9個入り |
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楽天 Amazon ヤフー |
無色透明でシンプル |
10cm |
1cm |
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スノーボードデッキパッドの使い方
滑らないようにデッキパッドを使うためには、ボードから剥がれないように、しっかりと貼ることが重要です。ここではデッキパッドを使い方の手順と注意点をご紹介します。
デッキパッドの貼る位置と貼り方
デッキパッドの貼る位置と貼り方や、デッキパッドのはがし方も同時にご紹介しますので、参考にしてみてください。
デッキパッドの貼る位置は慎重に決めよう
デッキパッドはスノーボードの前足のビンディングと後ろ足ビンディングの間に貼るのが基本です。スノーボードを片足で操作する場合は、前足のブーツをビンディングに装着し、後ろ足をフリーにしてボードに乗せます。
そのフリーにした足を安定させるため、ボードにデッキパッドを貼るのですが、その位置が前足に近すぎると、ボードの方向転換が難しい場合があります。そのためデッキパッドの位置は後ろ足のビンディングに近い場所がおすすめです。
但し、安定する足の位置は人によって違うので、デッキパッドを貼る位置は慎重に決めましょう。デッキパッドは一度貼り付けると粘着力が弱くなるため、実際にブーツをボードに装着して確かめるのもおすすめです。
デッキパッドは急いで貼らないこと
ボードにデッキパッドを貼る位置を決めたあと、デッキパッドをボードから剥がれないようにしっかりと貼るためには正しい手順で行うことが大切です。
- ボードの貼りたい場所を中性洗剤などで洗い、ほこりや汚れ、油分をのぞく。
- しっかりと乾かす。
- テープなどで貼る位置をしっかりと決める。
- ドライヤーで温めながら貼る。
- しばらく放置して乾かす。
一番の注意点は、湿気の少ない場所で作業することです。湿気が多いとしっかりと貼ることができない場合があります。それを防ぐには、ゲレンデや車中ではなく、事前に自宅で作業しておくのがおすすめです。
また透明なシリコン製では気泡が入ることもあるので、ゆっくりと作業しましょう。付属の粘着テープが弱い場合は、厚めの両面テープで代用するのもよいでしょう。
デッキパッドの剥がし方と修理について
一度貼ったデッキパッドを剥がす場合は、ゆっくりと作業することが大事です。用意するものはシールはがし、ヘラ、ドライヤー、布などです。
- 剥がしたいデッキパッドにシールはがしを噴射し、浸透するまで待つ。
- ドライヤーで温める。
- ヘラで端からゆっくりと剥がす。
- 残った汚れを布で丁寧に拭く。
力任せにヘラでこすると、大切なボードが傷つくことがあるので注意が必要です。ボードに粘着剤が残った場合は、再度シールはがしを吹き付けてから布で拭きましょう。
また一度剥がしたデッキパッドは修理には向いていないため、再び貼りたい場合は、新しいデッキパッドを購入するようにしましょう。
デッキパッドは100均で自作できる
デッキパッドは地味に値段も高く、なかなか買いに行けない方もいると思います。そんな方には100均で自作するのがおすすめです。手軽に作ることができ、値段もお手頃でコスパは抜群です。
まとめ
スノーボードのデッキパッドには、安全性を重視したものからデザイン性の高いものまでさまざまな製品が販売されています。初心者から上級者の方まで、ぜひ参考にして頂いて、ご自分にあったデッキパッドをお選びください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年08月25日)やレビューをもとに作成しております。
無色透明なデッキパッドです。うずまき状の形がブーツの滑り止めになっています。とにかくシンプルで目立たない点が、ボードのグラフィックを犠牲にしたくないスノーボーダーに支持されています。
頑丈なホールド力は必要ないけど、デッキパッドはつけておきたい方や、シンプルなデッキパッドを探している方におすすめです。