コントロールカラーのおすすめ人気ランキング15選【プチプラからデパコスまで】
2021/11/27 更新
目次
コントロールカラーを仕込んでベースメイクの質を上げる
肌の赤みやくすみ・クマなど、肌トラブルがありベースメイクがしっかり仕上がらないと悩んでいませんか。実は、ベースメイクの際にコントロールカラーを仕込むことで肌のトラブルを補正してファンデーションのノリを上品に仕上げることができるんです。
イエロー・オレンジ・ブルー・グリーン・ピンクなど、コントロールカラーにはさまざまな色が展開されており、それぞれ肌の悩みによって使い分けることで効果を得ることができます。下地としても使えますし、下地の前に塗るのもおすすめです。
そこで今回は、コントロールカラーの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングはカラー・UVカット・機能性を基準に作成しました。購入を迷われている方は是非参考にしてみてください。
コントロールカラーの選び方
最初に、コントロールカラーの選び方を紹介します。悩みに合わせて選んだり、好きなブランドで選んだりなど選び方を知っておくと使いやすいものに出会えるのでおすすめです。
肌の悩みで色を選ぶ
コントロールカラーの色で選ぶ方法です。肌の悩みに合わせてコントロールカラーの色を選ぶと、ベースメイクの質を上げられます。
肌に血色感を足したいなら「ピンク」
肌に血色感を足したいならピンクのコントロールカラーがおすすめです。血色を上げるだけでなく、柔らかい雰囲気をプラスすることができます。ブルベの方は、透明感を出すことができます。ピンクはパープルのコントロールカラーの効果も得られるので人気が高いです。
茶クマが気になる方には「オレンジ」がおすすめ
茶クマや肌の黒ずみが気になる、ほうれい線などが気になるという方は、オレンジのコントロールカラーがおすすめです。イエローのコントロールカラーよりも、色が濃いめなので色素沈着を隠すことができます。イエベ向けのカラーとして愛されています。
黄くすみが気になる方には「ブルー」が使いやすい
黄くすみが気になる方は、ブルーのコントロールカラーを選びましょう。イエベの黄色味を抑えることで、透明感をプラスすることができるので人気が高いです。肌を明るく見せることができるの点も魅力です。塗りすぎると白飛びするので注意が必要です。
肌全体の色ムラが気になる方には「イエロー」
メイクをする前の肌全体の色ムラが気になるならイエローのコントロールカラーがおすすめです。シミやソバカス・クマなどの肌トラブルもカバーできます。立体感やツヤをプラスすることができるので、ツヤ肌メイクにもおすすめのカラーです。
イエベで黒ずみやくすみが気になるという方にも使えます。血色をよく見せることができるので、肌の全体の色を整えることができます。
肌に透明感を出したい方には「パープル」
肌を白く見せたり、透明感を出したかたりするならパープルのコントロールカラーがおすすめです。ブルーよりも白浮きしないので初心者でも使いやすいです。最近では、パープルカラーが入った日焼け止めも販売されており、パープルのコントロールカラーは人気が高いです。
肌の赤みやニキビ跡が気になるなら「グリーン」がおすすめ
肌の赤みやニキビ跡から気になる場合は、グリーンのコントロールカラーがおすすめです。自然な明るさをプラスすることができ、赤みを抑えてくれる効果があります。また、ニキビ跡は目立たなくカバーすることができます。薄く塗ると、ナチュラルに仕上がります。
以下の記事では、グリーンのコントロールカラーの人気商品を紹介しています。プチプラ・デパコスと合わせて紹介しているので参考にしてみてください。
パーソナルカラーで選ぶ
イエローベース・ブルーベースと肌のパーソナルカラーに合わせて選ぶ方法です。パーソナルカラーを知っておけば、カラーを選ぶ際に迷わないのでおすすめです。
イエベ春・イエベ秋なら「ブルー・ピンク」がおすすめ
血色感が少ないイエローベースの方は、肌の黄色をカバーすることができるブルーや血色感を出すことができるピンクのカラーがおすすめです。ベースメイクの透明感を出したいなら、パープルのコントロールカラーを乗せると肌の色が均一に見えます。
ブルベ夏・ブルベ冬なら「グリーン・パープル」が使いやすい
肌に赤みが出やすいブルーベースの方は、肌の赤みを抑えてくれるグリーンや、透明感と血色感を同時に足すことができるパープルがおすすめです。イエロー系のカラーを使うと、返って肌が暗く見えてしまうので避けるようにしましょう。
肌質で選ぶ
乾燥肌や脂性肌(オイリー肌)など、自分の肌質に合わせてコントロールカラーを選ぶ方法です。自分の肌質を知っておくと、選ぶときに便利なのでおすすめです。
乾燥肌の方にはうるおい成分が多い「保湿成分」を重視する
肌が乾燥しやすい乾燥肌の方は、保湿成分が多く入っているものを選びましょう。ヒアルロンや植物成分などが多めのものは、メイクしながら保湿ケアができるので人気が高いです。また、乾燥しやすい冬場にも使いやすいのでおすすめです。
敏感肌の方には「ミネラルコスメ・低刺激処方」がおすすめ
肌が荒れやすい敏感肌の方は、低刺激処方で作られているコスメを選びましょう。ミネラルが多く含まれているミネラルコスメや、パラベンや鉱物油・香料・アルコール・紫外線吸収剤などが入っていないタイプを選ぶと刺激が起きにくいのでおすすめです。
以下の記事では、敏感肌におすすめのファンデーションを紹介しています。敏感肌用のコントロールカラーと合わせて使うことができるのでおすすめです。参考にしてみてください。
脂性肌(オイリー肌)の方には「皮脂吸着パウダー」が入っているもの
皮脂が出やすい脂性肌(オイリー肌)なら、皮脂吸着パウダーが入っているものを選びましょう。皮脂を吸着させることで、サラサラに仕上げることができるのでメイクがヨレにくいです。脂性肌(オイリー肌)は油分が少ないタイプを選ぶと使いやすいです。
混合肌の方には「オールスキンタイプ」がおすすめ
脂性肌(オイリー肌)や乾燥肌など、部位によって肌質が変わる混合肌の方は、オールスキンタイプと書かれているコントロールカラーを選びましょう。皮脂吸着パウダーが入っていたり、保湿成分が多かったりと高い機能性のものを選ぶと使いやすいです。
機能性で選ぶ
コントロールカラーの機能性で選ぶ方法です。紫外線カットが入っているものや、ロングラスティング処方などが含まれているものを選ぶと使いやすいです。
外に出る機会が多いなら「紫外線カット」がおすすめ
夏場や外に出る機会が多い方は、紫外線カットが含まれているコントロールカラーがおすすめです。カラーによって紫外線カットの数値が変わるので、用途に合わせて選びましょう。紫外線をカットすることで、シミやくすみを予防することもできます。
メイクの崩れを防ぐなら「ロングラスティング処方」
メイクの崩れを防ぐなら、ロングラスティング処方で作られているコントロールカラーがおすすめです。メイクを長時間直せないという方や、メイクが崩れやすいという方にも使いやすいです。また、マスクによるベース崩れを防ぐこともできます。
価格で選ぶ
コントロールカラーを販売している価格で選ぶ方法です。低価格で気軽に試すことができるプチプラと百貨店でカラーを選んで貰えるデパコスと2種類から選びましょう。
コスパの良さを求める方には「プチプラ」がおすすめ
コスパの良さを求めるならプチプラのコントロールカラーがおすすめです。ドラッグストアやドン・キホーテなどの場所で気軽に買うことができます。1000円前後の安い価格で買うことができるので、初めてコントロールカラーを購入する方にもおすすめです。
質やパッケージの良さにこだわるなら「デパコス」
質の良さやパッケージデザインにこだわるなら、デパコスのコントロールカラーがおすすめです。どのコントロールカラーを選んでいいかわからないという方は、百貨店のカウンターにて販売員に選んで貰うこともできます。プレゼント用としてもデパコスはおすすめです。
人気メーカー・ブランドで選ぶ
コントロールカラーを販売する人気メーカー・ブランドで選ぶ方法です。人気の高いメーカーやブランドは、口コミや販売数が多いので初心者でも参考にしやすいです。
低刺激処方を求める方には「無印良品」がおすすめ
無印良品は、生活に寄り添った商品を多く販売しているブランドです。シンプルなパッケージデザインが多く、化粧品やスキンケア商品も低刺激処方にこだわって作られています。無香料やパラベンフリー・無鉱物油などで作られているので、敏感肌にもおすすめです。
韓国コスメが好きな方にはパーソナルカラー診断もしてくれる「ETUDE(エチュード)」
韓国コスメが好きな方は、ETUDE(エチュード)がおすすめです。プチプラで発色が良いコスメが多く揃っており、コントロールカラーもパーソナルカラーや悩みに寄り添って使うことができます。コスメもブルベ・イエベにわけて販売されていて選びやすいです。
ETUDE(エチュード)では、店頭にてパーソナルカラーの診断を行ってくれるのでブルベ・イエベがわからないという方にもおすすめです。
以下の記事では、韓国コスメの人気商品を紹介しています。ETUDE(エチュード)をはじめ、人気の高い韓国コスメを多く紹介しているので参考にしてみてください。
プチプラコントロールカラーの人気おすすめランキング9選
無印良品
UVベースコントロールカラー
肌に刺激が少ないコントロールカラー
無香料・無鉱物油・パラベンフリー・アルコールフリー・紫外線吸収剤が不使用と、敏感肌にも使いやすいコントロールカラーです。カラー展開は、パール・パープル・ピンク・イエロー・ブルーの5色展開です。
また、うるおい成分としてカミツレ花エキス・ホホバホイルがなどが含まれています。肌トラブルを隠しながら、しっかりベースメイクを仕上げられるコントロールカラーです。
内容量 | 30ml | カラー展開 | 5色 |
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UVカット | SPF50+/PA+++ | 機能性 | 保湿成分入・無鉱物・無香料・パラベンフリー・アルコールフリー・紫外線吸収剤フリー |
プチプラコントロールカラーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 内容量 | カラー展開 | UVカット | 機能性 |
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楽天 Amazon ヤフー |
素肌のように軽いコントロールカラー |
30g |
3色 |
SPF25/PA++ |
皮脂吸着パウダー入り・ロングラスティング処方 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ファンデーションの上から塗れるタイプ |
24g |
4色 |
SPF19/PA++(カラーにより変動有) |
上地機能・フィット&コントロール処方 |
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楽天 Amazon ヤフー |
うるツヤ肌を作れるコントロールカラー |
15g |
4色 |
SPF21/PA++ |
保湿成分込み・紫外線吸収剤不使用 |
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楽天 Amazon ヤフー |
トーンアップが期待できる下地 |
30g |
1色 |
SPF25/PA++ |
無香料・美容成分込 |
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Amazon ヤフー |
肌に刺激が少ないコントロールカラー |
30ml |
5色 |
SPF50+/PA+++ |
保湿成分入・無鉱物・無香料・パラベンフリー・アルコールフリー・紫外線吸収剤フリー |
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楽天 Amazon ヤフー |
伸びがよくフィットしやすい |
30g |
4色 |
SPF50+/PA++++ |
無鉱物・無鉱物油・紫外線吸収剤不使用・アルコールフリー・パラベンフリー |
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楽天 Amazon ヤフー |
高保湿の下地として人気 |
30g |
3色 |
SPF30/PA++ |
ノンケミカル処方・美容オイル入 |
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楽天 Amazon ヤフー |
肌の悩みを補正するコントロールカラー |
30ml |
3色 |
SPF33/PA++ |
うるおい膜入り |
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楽天 Amazon ヤフー |
プチプラで高機能のコントロールカラー |
30g |
2色 |
SPF19/PA++ |
無香料・紫外線吸収剤不使用 |
以下の記事では、プチプラで使える化粧下地を紹介しています。コントロールカラーのように使えるタイプもあるので参考にしてみてください。
デパコスコントロールカラーの人気おすすめランキング6選
イプサ(IPSA)
コントロールベイス
光のコントロールができるコントロールカラー
素肌に足りない光を足しながら、透明感をプラスすることができるコントロールカラーです。カラー展開は、イエロー・ブルー・ピンクの3種類が販売されているので悩みに合わせて選ぶことができます。凸凹補正ができるので、均一な肌の色が作れます。
肌に塗ると色が変わる肌なじみカプセルを搭載しています。また、色ムラもカバーしてくれるカバー&ルーセントパウダーが入っているコントロールカラーです。使いやすいクリームタイプです。
内容量 | 20g | カラー展開 | 3色 |
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UVカット | SPF20/PA++ | 機能性 | アレルギーテスト済・ノンコメドジェニックテスト済 |
デパコスコントロールカラーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 内容量 | カラー展開 | UVカット | 機能性 |
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楽天 Amazon ヤフー |
光のコントロールができるコントロールカラー |
20g |
3色 |
SPF20/PA++ |
アレルギーテスト済・ノンコメドジェニックテスト済 |
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楽天 Amazon ヤフー |
肌の透明感を引き出すコントロールカラー |
30g |
4色 |
SPF10~15/PA+ |
保湿成分込・ジェル仕様 |
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楽天 Amazon ヤフー |
天然由来で作られている |
30g |
4色 |
SPF22/PA+++ |
紫外線吸収剤不使用・パラベンフリー・植物オイル入 |
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楽天 Amazon ヤフー |
色と質感を整えることができる |
30ml |
3色 |
SPF25/PA++ |
アレルギーテスト済 |
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楽天 Amazon ヤフー |
保湿をしながらカラー補正ができる |
30g |
7色 |
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うるおい成分入 |
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楽天 Amazon ヤフー |
汗や水でも崩れにくいコントロールカラー |
15ml |
3色 |
SPF10以下 |
無鉱物・無鉱物油・アルコールフリー・パラベンフリー |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
コントロールカラーの使い方は?
コントロールカラーの使い方は、下地と組み合わせて使う場合は気になる部分にだけ伸ばしていくという方法がおすすめです。赤みを隠す場合などは、赤み以外の場所に塗る塗り方がおすすめです。血色感や透明感を足すカラーの場合は、全体に伸ばしすのがおすすめです。
使う色やカバーしたい場所によってわけて塗っていくと、仕上がりがよくなります。色が濃いものは薄く伸ばして馴染ませていくことで自然に仕上がるのでおすすめです。下地と使いわける場合は厚ぼったくならないように塗っていきましょう。
以下の記事では、人気の高いファンデーションの下地を紹介しています。参考にしてみてください。
コントロールカラーと合わせてファンデーションにもこだわる
コントロールカラーにこだわっている方は、上から塗るファンデーションにもこだわりましょう。ツヤ・マット・セミマットなど、好みの仕上がりやカバー力・紫外線カットの効果があるものなど、好みや肌に合わせて選ぶとベースメイクがよりしっかり仕上がります。
以下の記事では、人気の高いファンデーションを紹介しています。ベースメイクの質を上げられる人気のファンデーションばかりなので参考にしてみてください。
まとめ
今回は、コントロールカラーの選び方や人気おすすめランキングを紹介しました。ベースメイクがうまく仕上がらないときは、コントロールカラーを仕込んでおくとベースメイクの質があげられるのでおすすめです。購入に迷ったら参考にしてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年11月27日)やレビューをもとに作成しております。
770円とプチプラ価格なのに、しっかりと肌を補正してくれるコントロールカラーです。明るい肌に見せられるグリーン・血色感をプラスすることができるピンクの2色展開です。
保湿成分としてヒアルロン酸・トレハロースが入っています。無香料と紫外線吸収剤がフリーなので、敏感肌の方にも使えるコントロールカラーです。