災害時に必要な物とするべきことまとめ!ケースごとに徹底解説【2023年完全版】
2020/12/23 更新

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災害時に必要なものとは?
世界一の地震大国である日本。歴史の教科書にも取り上げられるような地震が、何度も起きているのが現実です。最近では、熊本地震や北海道胆振東部地震なども記憶に新しいのではないでしょうか。
大規模な地震が起きたときは、ライフラインが遮断することを想定する必要があります。ライフラインの遮断で代表的なものは以下となっています。
・停電
・ガス遮断
・断水
このような災害が起きたときに、事前に準備が整っているかどうかで安全に避難生活を送ることができます。ここでは、災害時に必要なものについて詳しく解説を致します。
停電時に必要なもの
停電は突然起きてしまうため、日頃から備えておきたいことの一つです。停電は、地震・台風・集中豪雨などあらゆる災害で起きる可能性があります。停電は一時的なものが多いため、楽観視をしている方も多いのではないでしょうか。
しかし、停電は照明が使えなくなるだけの単純なものではありません。停電が起きたときに気を付けておきたい事と用意しておくものについてまとめております。
テレビ・ラジオなどの情報源を確保する
停電すると、自宅でのテレビやパソコンの利用ができなくなってしまいます。災害が起きた地域で支援を受けられる場所を知ったり、被害状況を得られるようにスマートフォンで視聴が可能なテレビやラジオを視聴しておきましょう。
当然のことながら、ラジオを使うには電池が必要です。ですので、日頃から交換用の電池もしくは充電用の電池を所有しておくようにしましょう。その他に、手回し充電器もあるので電池の管理が面倒な方は一台持って置くだけでも安心感は全く違います。
また、今ではスマートフォンが一般的になっているため、スマートフォン用のモバイルバッテリーもリーズナブルな価格で販売されているので一家に2台~3台は持っておきましょう。また、モバイルバッテリー本体も充電が必要なので注意してください。
懐中電灯・照明の代わりになるもの
停電が一時的なものではなく、長期にわたって続く場合は懐中電灯や夜間の照明代わりになるものが必要です。ろうそくに関しては、火災の原因にもなりかねないためおすすめすることは出来ません。
可能であれば、キャンプで使うようなランタンを使いましょう。ランタンには灯油やガスを使うタイプもありますが、慣れていなければLEDタイプの物を持っておけば部屋全体も明るくなってくれます。
暑さ・寒さ対策
停電になり冷暖房が使えなくなると、非常に大変です。夏は熱中症対策グッズ、冬は防寒グッズを用意してください。暑い地域に住んでいる場合は、バッテリーで動かせることができる扇風機を数台所有しておいたり、ペットボトルに水を入れて凍らせておきましょう。
寒い地域に住んでいる方は、キャンプ用のマイナス温度にも耐えられるような寝袋や衣類を用意しておいたり、熱を逃がさないアルミの温熱シートを購入しておきましょう。
ガス遮断
北海道胆振東部地震では、電気・ガス・水の全てのライフラインが止まりました。ガスが遮断するとお湯を沸かせなくなるため、料理が不可能となったりお風呂に入れなくなってしまいます。
とくに、加熱処理が必要な食料を口にすると食中毒にかかってしまう可能性があるので、注意が必要となってきます。ここでは、災害が起きたときのガスの対応方法とガスが遮断した際に必要なものについて解説いたします。
災害が起きた際にやること
地震などの身動きが取れにくい場合は、揺れが収まるまで待つ必要があります。揺れが収まった後に、ガスの元栓を閉めるようにしてください。
基本的にガスを使用している最中に震度5以上の揺れが起きた場合は、ガスメーターが自動でガスを遮断してくれます。
ガスが遮断したときに必要なもの
実際にガスが遮断してしまった場合に必要なものは、「カセットコンロ」と「カセットボンベ」「湯沸かしヒーター」「IHクッキングヒーター」です。この2つを用意しておけば、電気が止まってしまってもコンセントは必要ないので、問題ありません。
ここで注意しておきたいのが、カセットコンロとカセットボンベの使用期限についてです。カセットコンロは、製造から10年を目安に買い替えの検討をすることを推奨されています。また、カセットボンベは製造から約7年以内を目安に使い切りをするようにしましょう。
湯沸かしヒーターは、電気を使ってお湯を沸かすことができる優れものです。災害時に電気が通っている状態なら、湯沸かしヒーターと水があればお風呂に入ることも可能です。持ち運びもできるので、避難所でも活用することができます。
その他に、IHクッキングヒーターも非常に活躍してくれます。子供や高齢者がいる場合は、火を使わずに調理ができるので、カセットコンロよりも安全性が高いといえます。災害時に備えて卓上タイプを1台用意しておくことをおすすめします。
近年では、南海トラフなどの巨大地震対策の一環として1週間以上の家庭内備蓄をするよう内閣府で呼びかけています。
断水時にやるべきこと・必要なもの
停電は体験したことがあっても、断水の経験をしたことはない方も多いのではないでしょうか。有事の際に、何より対策を取っておきたいのが断水対策です。
停電と同じく突然起きてしまう断水ですが、電気が使えなくてもある程度の期間は生活ができます。しかし、水がないとあっという間に生活が成り立たなくなってしまいます。
まず、断水を確認した場合にとる行動で多いのが水を確保するためにスーパーやコンビニへ行くことです。飲み水の確保はもちろんですが、お湯を沸かせないと調理をすることさえ出来なくなってしまいます。
ここでは、断水時にやるべきことと必要なものについて紹介を致します。
浴槽に水を溜める
断水というのは、災害があった直後に止まるケースは非常に少ないです。ですので、水が完全に止まってしまう前に、浴槽に水を溜めることは忘れずに行いましょう。断水が長引いてしまう場合は、浴槽に溜めておいた水は非常に重要な役割を果たしてくれます。
主にトイレ用とシャワー用です。断水になるとトイレを流すことができなくなるので、浴槽に溜めた水を使って流します。またシャワー用としても使うことができるので、浴槽が一杯になるまで溜めましょう。
飲み水の確保
断水において一番重要なものが、飲み水の確保です。断水となった場合にスーパーやコンビニエンスストアに水を買いに行かれる方が多いでしょう。
しかし、すぐに売り切れになってしまい飲み水を確保することができなくなっている場合があります。日頃から長期保存水を購入しておくことをおすすめします。非常用であるため、5年保存できるものであったり、中には15年保存可能なタイプも販売されています。
または、ペットボトルに水を溜めておいて冷凍庫に保管しておくのも良いでしょう。断水時は、飲み水や夏場の熱中症対策としても役立ったり、停電中の時は冷蔵庫内の食材を保管に活躍してくれます。
断水になった場合はウォーターサーバーがおすすめ
ウォーターサーバーは、美味しい健康的な水が飲めるというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
じつは、2011年3月に起きた東日本大震災や熊本地震がきっかけとなりました。ウォーターサーバーが、備蓄水として長期に渡って水を確保が可能なので、非常に注目を浴びています。
災害時でも使えるウォーターサーバーを想定して購入する場合は、電子ボタンを押すタイプではなく、水を圧力で押し出すコック式を選ぶ必要があります。コック式であれば、停電でもお水を排出することができます。
しかし、お湯や冷水を出すことは出来ません。あくまで排出できるのは常温水のみとなっています。ここでは、災害時でも使えるおすすめのウォーターサーバーを紹介いたします。
フレシャス
アクアクララ
アクアクララ
アクアクララ
シンプル設計でスリムタイプのサーバー
アクアクララは、アクアスリムとアクアファブの2種類がコック式となっています。この2種類の製品であれば、コック式であるため災害時や停電時でも問題なく使うことができます。
アクアクララは、シンプルデザインでスリムなタイプなので置き場所にも困ることはありません。水の量は12Lと7Lの2種類がありますが、備蓄水として保存をしておくのであれば12Lボトルをおすすめします。
月額平均 | 3400円 | 初期費用 | なし |
---|---|---|---|
温度 | 水:5~12℃/お湯:80~90℃ | 水の種類 | RO水 |
サイズ | 卓上型&据え置き型 | ボトル方式 | ワンウェイボトル方式&リターナブルボトル方式 |
500ml換算 | 71円 | 月額電気代 | 350円 |
プレミアムウォーター
プレミアムウォーター
プレミアムウォーター
専用キット購入で災害時も安心
プレミアムウォーターは、基本的に電気が必要なウォーターサーバーです。しかし、非常用キットを別途購入することはできます。
非常用キットは、ボトルを非常用キットに装着するだけで即座に利用が出きます。電源の必要はありませんので、災害時の停電・断水など緊急時に大活躍してくれます。その他に、アウトドアや料理で常温水を使いたいときにもおすすめです。
非常用キットはプレミアムウォーターの契約者のみが利用できる商品です。価格は、専用キットと専用置台の2点セットで3,300円(税込)となっています。
月額平均 | 4305円 | 初期費用 | なし |
---|---|---|---|
温度 | 水:6度前後/お湯:87度前後 | 水の種類 | 天然水 |
サイズ | 卓上型&据え置き型 | ボトル方式 | ワンウェイ方式 |
500ml換算 | 83円 | 月額電気代 | 600円 |
災害時に必要なものは良く考えて揃えよう
この記事では、災害時に必要なものについて解説を致しました。災害が頻繁に起きる日本では、いつどこで何が起きるのかは分かりません。だからこそ、万が一の備えは重要となってきます。この記事を最後まで読んで、ぜひ参考にしてくださいね。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年12月23日)やレビューをもとに作成しております。
フレシャスは、「山梨」「静岡」「長野」が採水地となっているウォーターサーバーで、全国に安全で美味しい天然水を宅配しています。一般的なサーバーと違い7.2リットルと少量設計となっています。
重量も軽いので、女性でも水の交換が簡単にできます。フレシャスには、3種類の機種があります。DewoとSlatに関しては電気がないと利用は出来ません。しかし、サイフォンプラスであれば停電になってもお水を出すことが可能です。