ウォーターサーバーの値段はどのくらい?月額費用や値段が安いサーバーはある?
2023/08/10 更新

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目次
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ウォーターサーバーの値段について
ウォーターサーバーは、いつでも好きな時に温水や冷水を飲めるのが非常に便利ですよね。安全性が高くおいしい水を選ぶことができるのも魅力です。ただ、ウォーターサーバーを導入するのにどのくらいの費用が必要なのかが問題です。
ウォーターサーバーをレンタルすると水の料金以外にも、サーバー料やサポート料などがかかる場合もあります。契約期間内に解約すると、解約料が請求されるなど思わぬ費用がかかってしまうこともあるので注意が必要です。
せっかくウォーターサーバーを利用するなら値段を抑えたいですよね。どんな費用があるの知ることでウォーターサーバーにかかる値段を抑えることもできます。ウォーターサーバーに必要な費用や平均的な月額料金などをまとめました。
値段の安いおすすめのウォーターサーバーもご紹介します。宅配水以外のウォーターサーバーを選ぶと値段が安くなる場合もご紹介するので、最後までご覧ください。
ウォーターサーバーの世帯別の平均費用はどのくらい?
ウォーターサーバーの平均的な月額費用は約3,800円といわれています。ただし、世帯の人数によっても、ウォーターサーバーを利用するための値段は変わってきます。下記の表はウォーターサーバーの平均的な月額費用を人数別にまとめたものです。
ウォーターサーバーを導入するのに、どのくらいの値段がかかるのか考える参考にしてください。
世帯人数 | 月額費用 | 平均消費水量 |
1人 | 3,000円 | 20L |
2人 | 4,000円 | 30L |
3人(子供1人) | 6,000円 | 36L |
4人(子供2人) | 8,000円 | 48L |
ウォーターサーバーに必要な費用について
ウォーターサーバーを使用するには水のボトル代や電気代が毎月必要で、それ以外の費用が請求される場合もあります。手数料や工事費などが初期費用として必要なウォーターサーバーもあります。無駄な費用を払わないためにも、どんな費用があるのか把握しておきましょう。
ウォーターサーバーに利用に毎月必要な費用やその他の費用についてまとめました。
毎月必要な費用
宅排水のウォーターサーバーをレンタルすると、必ず請求されるのが水の料金です。しかし、ウォーターサーバーの費用は水代以外にもサーバーレンタル料や電気代、サポート料、配送料などさまざまなものがあります。
メーカーによっては請求されない費用もありますが、これらは毎月支払う費用になります。ウォーターサーバーに必要な費用の値段をまとめました。
水のボトル代
宅配水のウォーターサーバーをレンタルする場合、必要になるのが水のボトル代になります。水の使用量のノルマがあることが多く、最低24Ⅼとなっている場合が多いです。24Ⅼの水の値段は安いもので2000円台、高くなると4000円後半となっています。
基本的に水は、天然水とRO水の2種類で天然水のほうが値段が高いことが多いです。水のボトル代以外請求しないメーカーも増えていますが、その他の費用が含まれた値段になっていることがほとんどです。全体の値段とサービスを考えてウォーターサーバーを選びましょう。
電気代
ウォーターサーバーのメーカーに支払うわけではありませんが、電気代はウォーターサーバーの使用に必要不可欠な費用です。通常の家電は起動する時間で電気代が変わりますが、ウォーターサーバーは、24時間電源を入れるのでほぼ固定料金です。
サーバーの種類で電気代の値段も変わってきます。1ヶ月1000円前後が目安で節電モードがある場合は500円くらいのものが多いです。
サーバーレンタル料
ウォーターサーバーはレンタルなので、レンタル料が請求される場合があります。無料でレンタルできるサーバーが増えていますが、複数のサーバーがある場合は高性能なものやおしゃれなものは費用を請求されることが多いです。レンタル料は、1000円以下であることがほとんどです。
サポート料
レンタルのウォーターサーバー定期メンテナンスを行うメーカーが多いですが、サポート料を毎月必要な場合があります。サポート料の値段は、1か月1,000円~2000円が目安です。サポート料を請求される場合は、故障した場合のサーバー交換などが無料の場合もあります。
サポート料が必要でない場合は、無料でメンテナンスを行う場合やメンテナンスごとに料金が必要などメーカーによって対応が異なります。
配送料
配送料は水を配達する料金です。配送料無料のウォーターサーバーは多くなっています。配送料は基本的に採水地から遠いほど高くなります。そのため、採水地が関係ないRO水は無料であることが多く、天然水は採水地からの距離で配送料が変わることがあります。
複数の天然水を扱う場合は、水の種類ごとに配送料が変化するメーカーもあります。また、北海道・沖縄・離島は特別に配送料が必要な場合や高くなることがあるので注意しましょう。
水の量によっても配送料が変化しますが、一回の配達24Lで値段は200円~1,000円が目安です。
その他の費用
ウォーターサーバーにかかる費用は毎月支払うもの以外にも、最初に支払う初期費用や解約する際の手数料などがあります。費用の種類や値段についてご紹介します。
事務手数料・工事費・本体購入費などの初期費用
レンタルのウォーターサーバーのほとんどは、初期手数料は無料です。ただし、一部事務手数料を請求するメーカーもあり、水道直結型だと工事費が必要な場合もあります。事務手数料は3,000円ほどですが、工事費の値段は1万円以上するものもあります。
また、レンタルではなく購入するタイプのウォーターサーバーは、サーバー本体の値段が初期費用になります。
解約料・交換などの手数料
ウォーターサーバーは、解約する際に手数料が必要なメーカーも多いです。1年~3年ほどのプランで契約していると、1万円以上の解約料が請求される場合もあります。契約の期間や解約料については、契約前に確認しておくことが大切です。
サーバーを無料で交換できるメーカーもありますが、サーバーの交換だけで5000円~6000円の手数料が発生する場合もあります。どんな時に手数料が発生するのかも確認しておいたほうがいいでしょう。
配送休止手数料
水が飲みきれない場合など配送を休止することができますが、休止手数料が必要な場合があります。2ヶ月以上配送を休止する場合に手数料が必要なことが多いですが、値段は1ヶ月ごとに1000円前後が目安です。
1ヶ月休むだけなら休止手数料が必要ないことも多いです。水のノルマが多すぎる場合でも、休止手数料を支払わない範囲で休止することでウォーターサーバーの使用する値段を抑えることができます。
ペットボトルとウォーターサーバーの水はどちらが安いのか?
ペットボトルと宅配水ウォーターサーバーのボトルの水は、どちら安いのでしょうか?下記の表は、ウォーターサーバーの中でも価格が安いワンウェイウォーターとペットボトルの水のを比較したものです。500mlと24Lと値段を比較しています。
2018年の総務省の調査によると、2Lペットボトルの水の平均価格は約99円です。ここでは分かりやすくするために、2L100円として計算しています。単純に水の値段を考えた場合、ウォーターサーバーの宅配水よりも、ペットボトルの水が安いことがわかります。
ワンウェイウォーター | ペットボトル | |
500ml | 約52円 | 約25円 |
24L | 約2,500円 | 約1200円 |
値段の安いおすすめのウォーターサーバー
ここまでウォーターサーバーに関する費用についてご紹介してきました。ウォーターサーバーの値段を安くしたいなら、利用料金が安いウォーターサーバーを選ぶのが一番です。RO水と天然水ごとに価格の安いおすすめのウォーターサーバーをご紹介します。
1.ワンウェイウォーター
2.アクアセレクト
アクアセレクト
アクアセレクト
天然水を安く飲みたいなら
RO水ではなく天然水の安いウォーターサーバーなら、アクアセレクトがおすすめです。12Lより少し小さい11.35Lボトルが2本2,900円(税抜き)で、天然水としては業界最安値になっています。
値段は安いですが、水がおいしいという口コミが多いです。ウォーターサーバーにはチャイルドロックもついているので、安心して使うことができます。ボトルの交換が大変という人のために8Lも用意されています。
下記の記事で、アクアセレクトの口コミをまとめているので是非ご覧ください。
月額平均 | 2900円(税抜き) | 初期費用 | なし |
---|---|---|---|
温度 | 水:5〜10℃/お湯:85~90℃ | 水の種類 | 天然水 |
サイズ | 卓上型&据え置き型 | ボトル方式 | ワンウェイ方式 |
500ml換算 | 89円 | 月額電気代 | 600円 |
コスパを考えるなら宅配水以外のウォーターサーバーもおすすめ
便利なウォーターサーバーですが、宅配水以外を利用するものもあります。水を大量に使う場合なら、水道水を使ったウォーターサーバーの方が価格が安くなる場合があります。水の使用量が少ないなら、ペットボトルを使ったウォーターサーバーもお得です。
飲み放題のウォーターサーバーは水道水を使うので水の使用量が多いほど安い
レンタルのウォーターサーバーは、宅配水以外のタイプもあります。水道直結型や給水タンク型は、水道水をフィルターでろ過してウォーターサーバーの水として利用します。毎月の利用料金が定額なので、定額・飲み放題のウォーターサーバーともいわれます。
定額ウォーターサーバーは初期費用として工事が必要な場合がありますが、毎月のサーバーレンタル料以外の支払いはありません。後は電気代と水道料金だけで利用できます。電気代も定額で水道水の値段は36L使っても10円未満のことがほとんどです。
水の使用量が多い人は、定額ウォーターサーバーを利用するとかなり値段を抑えることが可能です。
1.ウォータースタンド
ウォータースタンド
ウォータースタンド
シンプルで安いものから高機能のものまでサーバーが選べる
ウォーターサーバーのレンタル代のみで利用できる水道直結型のウォーターサーバーです。標準的な温水・冷水を飲めるサーバーは3980円(税抜き)ですが、常温水のみで良いなら2480円(税抜き)から利用できます。
ウォーターサーバーの種類が豊富なので、機能や値段を考えて自分に合ったものを選べます。基本的な手数料はレンタル代に含まれているので、工事費などの初期費用は不要です。水が自動でウォーターサーバーに給水されて、飲み放題なのも魅力です。
月額平均 | 3,980円(税抜き) | 初期費用 | なし |
---|---|---|---|
温度 | 水:5~8度/温水:85~93度 | 水の種類 | RO水・浄水 |
サイズ | 水道直結 | ボトル方式 | ‐ |
500ml換算 | ‐ | 月額電気代 | 1,200円 |
2.ハミングウォーター
ハミングウォーター
ハミングウォーター
2900円で飲み放題
初回に2,000円(税別)の出荷手数料が必要ですが、毎月2,900円(税別)で飲み放題のウォーターサーバーです。給水タンク型なので水道水を自分で給水する必要がありますが、水道直結型よりも値段が安くなっています。
定期的にフィルターを交換しますが、費用は月額料金に含まれているので支払いは2,900円だけです。冷水・温水タンクを清潔に保つUV(紫外線)殺菌ランプ付きで、節電のためのエコモードやチャイルドロック、再加熱機能を搭載しています。
月額平均 | 2,900円(税別) | 初期費用 | 2,000円(税別) |
---|---|---|---|
温度 | 水:6~10度/お湯:80~90度 | 水の種類 | 水道水 |
サイズ | 据え置き型 | ボトル方式 | ‐ |
500ml換算 | ‐ | 月額電気代 | 475円 |
下記の記事ではメリットやデメリットなど定額ウォーターサーバーについて詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
一人暮らしなら卓上で使えるペットボトル式もおすすめ
ペットボトルを運ぶことを大変だと思わないのなら、ペットボトル式のウォーターサーバーも安い値段で利用することができます。ペットボトル式のウォーターサーバーは、ペットボトルの水を使ったウォーターサーバーです。
買取式が多いので初期費用がかかりますが、ウォーターサーバーの水より値段が安いペットボトルの水が使えます。初期費用の分だけ最初は高くなりますが、長く使うほど宅配水のウォーターサーバーより値段が安くなります。
水のノルマもないので、宅配水の水を使いきれない人にもペットボトル式のウォーターサーバーはおすすめです。
ウォーターサーバー選びで後悔しないために
ウォーターサーバーの月額費用や必要な費用の内訳、値段の安いおすすめのウォーターサーバーなどをまとめました。ウォーターサーバーは様々な費用が必要で、ペットボトルと比較すると値段が安いとはいえません。
しかし、安全性が高く温水や冷水がいつでも飲めるなど非常にメリットが多いです。ウォーターサーバー選びで後悔しないために、自分に合ったウォーターサーバーを選ぶことが大切です。
しっかり選べば値段の安いお得なウォーターサーバを見つけることができます。今回の記事を参考にして、お気に入りのウォーターサーバーを見つけてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年08月10日)やレビューをもとに作成しております。
24L当たり2,500円(税別)の料金で利用できるウォーターサーバーです。水のボトル代のみでレンタルできるシンプルな料金体系になっています。水の料金はもっと安いメーカーもありますが、電気代と水代のみなので実質業界最安値で利用できます。
安いだけでなくサーバーが使いやすいのも特徴です。ボトルを下置き出来るサーバーを選べば重いボトルを交換するのがかなり楽になります。省エネecoモードを搭載しているので、電気代も節約できます。
12Lボトル1,250円(税別)の水はRO水ですが、1900円(税別)で天然水も購入できます。