ウォーターサーバーは高い?月々の費用とメリット・デメリットまとめ
2022/11/28 更新

ウォーターサーバーは水道水やペットボトルの水に比べて値段は少し高いのがデメリットです。ただウォーターサーバーにしかない機能やいつでも美味しい水を飲めるなどのメリットも多くあります。用途や月々の費用とメリットを考えてみましょう。また、最後にレンタル料が無料になるからくりややめた理由などもご紹介します。
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目次
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ウォーターサーバーは本当に高い?
ウォーターサーバーは高そうだと思っている人は多いですよね。一人暮らしや家族で使用する水の量は違い、掛かる料金も変わってきます。多く使うならもちろん水道水やスーパーで買うペットボトルの方がコスト面では安いです。
最近のウォーターサーバーはレンタル料金が無料だったり水の料金が安くなったりと使いやすく変わってきているんです。また機能やメリットは多く、冷水や温水がいつでもたくさん使えたり、温度を調整できたり、美味しさをキープしたりとさまざまです。
それぞれのメーカーは、提供する水の価格やサービスが違うので月々のコストや自分の用途でのメリットを考えながら自分に合うぴったりなウォーターサーバーを見つけてみましょう。
ウォーターサーバーのトータルコストは高い?安い?
ウォーターサーバーのコストを月々にかかる費用とその他にかかる費用で考えてみましょう。思ったより高くはありません。もちろん水道水は水道代だけで済むので安いですし、ペットボトルの水もまとめて買えば安く買うことができます。
しかしウォーターサーバーのメリットは水の料金だけでは比べられません。こだわりの美味しい水が飲めたり、重たい水を宅配してもらえたり、普段あまり水を飲まない家族が美味しい水をたくさん飲んでくれたりと多くのメリットもあります。
月々にかかる費用
ウォーターサーバーにかかる費用は水の料金以外の料金も考える必要があります。各メーカーによってさまざまなので自分の用途に合うものを選びましょう。水の料金、サーバーレンタル料金、メンテナンス料金、配送料金、電気料金などがあります。
RO水・天然水または水道水の値段
メーカーの水の種類によって値段が変わります。多くのメーカーが1ヶ月24Lが最低購入数となっていて価格は1500円ほどから4000円くらいになります。月々の最低購入数はメーカーによって違いますので確認しましょう。
天然水は非加熱処理などミネラルや溶存酵素などナチュラル成分を含み地域によって味や風味が違います。水道水または天然水をフィルターを通して不純物を除去し製造するRO水は天然水より安くなります。浄水型のものは水道水を使うので水道代のみで安く済みます。
レンタルサーバー料金
メーカーによってウォーターサーバーのレンタル料金は違いますが無料のところが多くなっています。おしゃれなものや便利なものはレンタル料金が掛かることが多いので用途に合うものを考えましょう。
電気代
電気代は月々で1000円ほどかかります。ウォーターサーバーによって違いますが、省エネサーバーなどもあり月々500円ほどで済むものもあります。電気代はポットでコーヒーやお茶を飲むために毎回お湯を沸かしたりすることなどと比べても高くはありません。
配送料金
配送料は無料のメーカーが多くなっています。ただし離島や一部の地域では送料がかかる場合があることがあります。月々に掛かる費用になるので料金が高いと負担になることもあります。
その他費用
その他のウォーターサーバーの費用は月々ではありませんが、メーカーによってや事情によって掛かる費用があります。初期料金・メンテナンス料金・解約料金などで各メーカーによって金額や条件が違います。
メンテナンス料金
ウォーターサーバーは年1回や2年に1回などの定期的にメンテナンスが必要になります。メーカーによってメンテナンス料金が無料だったりサーバーを2-3年に1度交換してくれるメーカーもあります。
ウォーターサーバーが自動でメンテナンスをするものもあり洗浄水を購入して年1回ほどの内部の掃除をして外部の掃除などは自分ですることができます。
初期料金
多くのメーカーは初期費用が無料ですが費用の掛かるメーカーもあります。また水道直結型のウォーターサーバーは工事が必要なため初期費用が掛かります。ウォーターサーバーを購入できるメーカーは本体の費用を最初に払うことになる場合があります。
解約料金
ウォーターサーバーは契約期間があることが多く2-3年のプランが多くなっています。契約期間がないメーカーもありますが、月々の費用が負担になってきたりなど万が一のことも考えて解約料金も確認しておきましょう。
配送休止手数料
時期や利用する頻度によってボトルの水が余ってしまうことがあります。水の配送をスキップすることができるメーカーもあります。無料のメーカーもありますが手数料として費用がかかる場合もあります。
ウォーターサーバーのメリットとデメリット
水道水やペットボトルの水より値段は安くないけれど何がメリットなのでしょうか。メリットを考えると使う用途によっておすすめの人とそうでない人に分かれます。デメリットも考えてみましょう。
ウォーターサーバーのメリット
ウォーターサーバーのメリットはいつでも冷水や温水が使える、料理を使うと一層美味しくできる、買い物で重たい水を買う必要がない、安全で美味しい水が飲める、冷蔵庫のスペースをとらない、災害時には備蓄水になるなどがあります。
いつでも冷水や温水が使える
いつでもすぐに冷水や温水が使えるのは便利です。来客が来てお茶を飲んだり料理で温水が必要なときでもすぐに用意できます。また夏の暑い日に子供や子供の友達が帰宅して冷水をたくさん飲んでも大丈夫です。
料理を使うと一層美味しくできる
料理に天然水を使うと美味しさが一層増します。特にお米の研ぎ水や浸す水をウォーターサーバーの美味しい水を使うと全然違います。また味噌汁やスープなどシンプルな素材の味を楽しめる料理に使うとより美味しさを感じることができます。
買い物で重たい水を買う必要がない
ペットボトルをスーパーで大量に買うのもよいですが毎回の買い物で重いペットボトルを買うのはなかなか大変だし面倒です。ウォーターサーバーの水は玄関まで届けてもらえるので重たい買い物をする必要がなくなります。
冷蔵庫のスペースをとらない
浄水ポットやペットボトルの水は冷水で飲むには冷蔵庫の中で冷やしておく必要があります。夏の時期や家族が多い家庭では冷蔵庫がペットボトルだらけになります。他の食材が入らなくなってしまい困ってしまいますがウォーターサーバーを使えば冷蔵庫を使いません。
安全で美味しい水が飲める(RO水・天然水タイプ)
ウォーターサーバーのRO水や天然水はメーカーの厳しい水質検査をクリアしているので、安心して使えます。特に赤ちゃんや小さい子供がいる家庭でも安全な美味しい水をすぐに使えるのでおすすめです。
災害時には備蓄水になる(RO水・天然水タイプ)
地震などの災害時には水道が止まってしまうこともあります。ウォーターサーバーのボトルがあれば備蓄水として使うことができます。また備蓄用に保存しているわけではないので水に問題もなく安心して飲むことができます。
ウォーターサーバーのデメリット
ウォーターサーバーを使うことは人によってはデメリットになることもあります。ペットボトルや浄水ポットより値段は高い、置き場所のスペースを取られる、メンテナンスやボトル交換が面倒などがあります。
ペットボトルや浄水ポットと比較すると値段は高い
単純に値段だけを比較するとペットボトルや水道水を使う浄水ポットの方がウォーターサーバーより安くなります。水道水はもちろん格安ですし、ペットボトルもスーパーなどの特売で買えば安く美味しい水を買うことができます。
置き場所のスペースを取られる
ウォーターサーバーはロング型は部屋のスペースをとってしまい、ショート型はキッチンテーブルなどのスペースをとってしまいます。あまり物を周りに置きたくない人はすこし気になってしまうかもしれません。
メンテナンスやボトル交換が面倒
ウォーターサーバーにはメンテナンスが必要です。日常の外側の掃除などは自分でできますが内側のメンテナンスはメーカーが定期的なチェックをするかウォーターサーバーが浄水を使って自動でクリーンアップするなどがあります。
ウォーターサーバーの水は12Lのウォーターボトルが多いのでボトル交換は高齢者や女性には少し大変です。ボトルを下置きするタイプや7Lほどのウォーターボトルを使うタイプもあります。
一人暮らしと家族の水の使用量
自分や自分の家族がどのくらい水を使用するかはそれぞれなので平均的な水の使用量を考えてみます。ウォーターサーバーを一人暮らしで使うときは購入のノルマがないものがおすすめ。家族皆で使うときは人数にもよります。また時期によっても水の使用量は変わります。
一人暮らしの場合
一人暮らしでは飲料水として使うなら1ヶ月に12Lくらいが平均です。ただし自宅に居ることが多かったり、自炊で料理などでも水を頻繁に使ったり、水やコーヒーやお茶などをよく飲むなら24L以上必要になるかもしれません。
家族の場合
家族の人数で使用する水の量は変わります。飲料水として利用するなら大人2人で24L、大人2人子供2人で48L以上は必要になります。料理に頻繁に使ったり、来客が多かったり、夏の暑い時期などには水の使用量も多くなります。
口コミで人気のコスパの高いウォーターサーバー
ウォーターサーバーのQ&A
ここからは、ネットでよくされている質問や気になるQ&Aをご紹介します。契約前の参考にしてください。
ウォーターサーバーのレンタル料が無料になるからくりは?
最近のウォーターサーバーは、レンタル料が無料の会社が増えています。そこで気になるのは、レンタル料が無料になるからくりです。レンタル料が無料になるからくりはシンプルで、水の料金で売り上げを確保しウォーターサーバーのレンタル料を無料にしています。
契約して後悔した・やめた理由で多いのは?
契約して後悔した・やめた理由で多かったのが、水ボトルの交換が大変・水を飲み切れずにボトルが余るという理由です。人にもよりますが、交換するたびに10kg以上するボトルを胸の高さに持ち上げないといけないので、きついと感じる方もいます。
もし、ウォーターサーバーを契約する場合は、ボトルの設置場所が低い機種や水の配達を無料でスキップできるかなどチェックしましょう。
まとめ
一人暮らしや家族でもウォーターサーバーは便利です。費用は少しかかりますが、自然の美味しい水をいつでも自分も子供や家族にも飲んでもらいたいと思ったら是非おすすめ。他の飲み物よりも手軽に水を飲むことが多くなり、自然に健康的な生活を過ごせます。
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