ウォーターサーバーのメリットは?どんな人におすすめ?本当に必要?デメリットはある?
2023/09/20 更新

商品PRを目的とした記事です。gooランキングは、Amazon.co.jpアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。 当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がgooランキングに還元されます。
目次
※Amazonおよびこれらに関連するすべての商標は、Amazon.com, Inc.又はその関連会社の商標です。
ウォーターサーバーは本当に必要?
最近の一般家庭では、ウォーターサーバーを設置しているご家庭も増えてきました。しかし費用が高かったり、あまりよくない評価が目に付いたりして、「興味はあるけれど、自分には本当に必要なの?」と導入に迷っている方も多いですよね。
結論からいうと、ウォーターサーバーは余裕があれば導入するのがおすすめです。ですさまざまな場面で時短になるので、長い目で見れば生活の質を向上させられます。水の使用量が少なそうな一人暮らし世帯の中にも、ウォーターサーバーをお得に感じている方は多いんですよ。
今回は、ウォーターサーバーのメリットについて詳しくご紹介します。初めて利用する方におすすめのウォーターサーバーや、おすすめの契約方法、導入時のデメリットについても合わせて紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
ウォーターサーバーのメリットは?
ウォーターサーバーがお得だと分かったところで、ここからは、実際にどのようなメリットがあるのかをご紹介します。家族で利用する人から、一人暮らしの人までさまざまな方に恩恵がありますよ。
POINT①
時短できるから効率が上がる!
POINT②
「安心」「安全」が手に入る!
POINT③
生活のクオリティが上がる!
今までかかっていた手間が省ける
ウォーターサーバーを設置すると水を買いに行ったり、お湯を沸かしたりなど、今までかかっていた手間を省けます。
水を買いに行かなくてもよくなる!
コンビニエンスストアやスーパーに行って、2Lの重たいペットボトルを購入し自宅まで持って帰るのは、誰もが面倒に感じるはず。しかしウォーターサーバーなら、月に1回宅配水を頼むだけでよく、水を買いに行く手間が省けるので、生活の効率がよくなります。
さらに最近では、月一注文型だけでなく、定期宅配型のウォーターサーバーも増えています。定期宅配型では、定期的に自宅まで宅配水を届けてもらえるため、注文を忘れて水を切らしたり、頼みすぎて予算オーバーしてしまったりする心配もありません。
水の買い出しの手間を省けるのはもちろんですが、より時短したい場合は、定期宅配型のウォーターサーバーがおすすめです。
お湯を沸かす必要もナシ!
コーヒーやカップスープを飲みたくなったとき、カップ1杯分のためだけにやかんでお湯を沸かすのは面倒ですよね。温水機能が搭載されているウォーターサーバーなら、すぐに80度程度のお湯が出てくるので、お湯を沸かす手間を省けます。
しかもウォーターサーバーの温水は、エコモードで多少の温度調整が可能なものが多いです。朝起きて白湯を飲むとき、80度のお湯だと熱すぎますし、冷ますのに多少の時間もかかります。そんな場合にエコモードを使えば、最初から飲みやすい温度の白湯が出てくるわけです。
また、エコモードで温度を下げる場合、赤ちゃんのミルク作りにも適した温度のお湯になります。もちろん消毒剤は一切入っていないので、水道水を使うよりも安全・安心のおいしいミルクが作れますよ。
料理に使えばさらに美味しく
ウォーターサーバーの水を調理に使用すると、いつもより美味しく料理を作れます。お米を炊くときや、お茶やコーヒーをいれるときなどに使用できるのもウォーターサーバーのメリットです。料理を美味しい水を使って作りたい方にうってつけです。
おいしい水・冷水と温水が手軽に飲める
ウォーターサーバーには天然水とRO水がありますが、どちらも消毒剤を一切使用しておらず、おいしい水を飲みたいときにすぐ飲めるなどのメリットもあります。さらに天然水には希少ミネラルが含まれているのも魅力です。
さらに、冷水と温水をいつでもすぐに使用できるのもウォーターサーバーのメリットです。わざわざ冷やしたり温めたりする必要がありません。朝の忙しい時間などでも少し余裕ができるのが魅力です。
ただし消毒剤を使用していないため菌の繁殖が気になる方は多いですよね。しかし心配は無用です。ほとんどのウォーターサーバーでは、薬品ではなく熱によって殺菌をしており、放射線・水質の安全検査も行われています。
水を飲む習慣が身に付きやすくなる
日頃から水を飲む習慣ができるのもウォーターサーバーのメリットです。ウォーターサーバーがあれば、いつでも飲みたい温度でおいしい水が飲めるので手軽に水を飲めます。水を頻繁に飲む習慣がつけば、ジュースなどの砂糖の摂取を避けられより健康体に近づけます。
ペットボトルに比べてゴミの量が減る
ウォーターサーバーがあれば水を購入しなくなるので、ペットボトルのゴミの量が少なくなるのもメリットです。地球にもやさしくゴミの量を減らせて、さらにゴミを捨てる手間も省けます。1日数本のペットボトルのゴミを減らせるのは環境面においても大きなメリットです。
ただし、ウォーターサーバーのボトルの種類によってはゴミが出る場合も。ボトルにはリターナブルボトル(再利用タイプ)とワンウェイボトル(使い捨てタイプ)の2種類があります。ゴミを出したくない方は、メーカーがボトルを回収して再利用するリターナブルボトルのウォーターサーバーを選択しましょう。
災害にも備えられて安心
地震を始めとする災害が起こると、水道管の破裂などにより、水が出なくなる場合があります。そのために、日頃から水を備蓄しておくことは大切といわれていますよね。しかしペットボトルの水だけに頼っていると、水の在庫が切れたときに売り切れていて買い足せない…そんな事態になり、困ってしまうかもしれません。
ウォーターサーバーなら採水地でとれた天然水や、工場で浄水したRO水が直接届けられるので、災害時も水を切らす心配がありません。周囲が水不足で困っている間も、何も気にする必要がなくいつも通りに水を飲んだり、料理したりなど非常時にも役立ちます。
しかも、宅配水のボトルやパックは密封性に優れているので、未開封の場合半年~1年程度であれば保存も可能です。定期的に届けられるので、基本的にストックする必要はないのですが、予備としてストックしておけばより安心感は高まります。
急な来客にも対応できる
いきなり友人が訪問してきたときや、子供が友達を家に連れて来たときなど、急な来客への対応に困った経験はありませんか?すぐに冷水や温水を出せるウォーターサーバーなら、そのような急な来客にも対応できるのが魅力です。暑い夏には冷たい水を、寒い冬には温かいお茶を、すぐに振る舞えます。
部屋のインテリアとしても使える
最近のウォーターサーバーは、豊富なカラーバリエーションがあったり、モダンで先進的なデザインだったりと、インテリア性があるモデルも増えてきています。部屋に合った色やデザインのウォーターサーバーを設置すれば、インテリアとしても一役買ってくれますよ。
ウォーターサーバーのデメリットは?
ここまでメリットをご紹介してきましたが、デメリットもまったく存在しないわけではありません。最近では、ウォーターサーバー自体も進化してきてはいますが、それでも一部の欠点は拭えないのが現状です。
ここからは、ウォーターサーバーのデメリットも紹介していきます。しっかりと確認したうえで、ウォーターサーバーの導入を検討してみてください。
POINT①
出費が増える
POINT②
スペースが圧迫されてしまう
費用が少し高い
ウォーターサーバーはペットボトルの水を買うよりも、かかる費用が少し高いです。割高になってしまう具体的な理由には、以下の2点が挙げられます。
レンタル代・電気代がかかる
ウォーターサーバーでは、毎月届く水の代金に加え、レンタルしているサーバー代も必要とします。しかも電気で冷水や温水を調達するので、ウォーターサーバーを使用していない家庭に比べると、電気代も割高に。
毎月の出費だけで考えると、「スーパーの水の方が安いのでは?」と思う方も多いですよね。しかしウォーターサーバーは時短効率が優秀なので、少々出費が高くなっても生活の質を上げたい方には非常におすすめできます。
定期メンテナンスが必要
昔のウォーターサーバーでは自分でメンテナンスを行う必要がありましたが、最近のウォーターサーバーは、業者によるメンテナンスサービスが用意されている会社が多いです。しかし業者に頼むと、ほとんどの場合はメンテナンス費用がかかってしまうため、出費が増えてしまいます。
メンテナンスの費用を抑えたいなら、無料サービスが用意されているウォーターサーバー会社を選びましょう。もしくは、クリーニング機能付きのウォーターサーバーだと、初期費用は高く付いてもその後が楽になる場合もあります。
また、ウォーターサーバーのメンテナンスは意外と簡単なので、自分でメンテナンスを行うのも手です。こまめな手入れが必要なため手間はかかってしまいますが、その分コストを安く抑えられます。
水の置き場所に困る場合がある
ウォーターサーバー本体については、卓上型なども増えてきているので、置き場所に困る問題が以前よりも少なくなりました。しかし、宅配水のボトルやパックが場所を大きく取ってしまう問題は、ウォーターサーバーを使用するにあたって課題となっています。
宅配水の在庫を置く場所が狭い場合は、パックの方がボトルよりも省スペース化できます。さらにパックの水であれば、軽量で交換も楽なので、ボトルタイプよりメリットも多いです。
またサーバーを設置する前に、水の保管場所や注文ノルマについてもチェックしておきましょう。注文ノルマがあるウォーターサーバーは、飲みきれずに在庫が溜まってしまう場合もあるからです。
ボトルの交換作業に負担がかかる
ウォーターサーバーのボトルは、一般的に12Lほどと重量があるため交換作業が大変です。年配の方や力の弱い方にとっては重労働と感じる場合も。力に自信がない方は、足元交換タイプやボトル交換のない洗浄水型のウォーターサーバーをチョイスしましょう。
定期配送の場合水が余ってしまう可能性
定期配送の水を使い切れない場合があります。一般的なウォーターサーバーは、1ヶ月に24Lほどの水を消費しなければなりません。出張や長期の旅行などで家を空けてしまうと水を使い切れずにボトルが溜まってしまうのがデメリットです。
衛生管理が必要
ウォーターサーバーは定期的にセルフメンテナンスをして衛生管理をしなければなりません。メーカーによっては1年に1回ほど定期的にメンテナンスをしてくれます。ただし衛生的に使用するにはこまめに掃除する必要があります。冷水・温水の注ぎ口などは雑菌が発生しやすいので、こまめにメンテナンスするのをおすすめします。
市販の水とウォーターサーバーにかかる値段を比較
ウォーターサーバーの水と市販の水の価格はどちらが安いのか気になる方は多いですよね。2Lのペットボトルを購入するのがもっとも価格が安いようです。ただし、定額使い放題の水道水ウォーターサーバーを2人以上で使用するなら、ウォーターサーバーの方が安く使えます。
もっともコストが高いのは500mLのペットボトルです。価格の安さだけを重視するなら2Lのペットボトル、2人以上の使用で利便性とコスパを重視するならウォーターサーバーをおすすめします。料金だけの比較ではなく、利便性や状況を考慮して選択しましょう。
編集部おすすめのウォーターサーバー2選
全体的に見ると、ウォーターサーバーにはメリットもあれば、デメリットも存在します。しかし契約する側としては、極力デメリットの少ないウォーターサーバーを選びたいですよね。
ここでは、編集部おすすめのウォーターサーバーを2選ご紹介します。おすすめ商品は一月当たりの平均費用、電気代、使いやすさで選びました。ウォーターサーバーの導入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
口コミを紹介
こちらもチェック
口コミを紹介
こちらもチェック!
ウォーターサーバーはどこで契約するべき?
ウォーターサーバーの申し込み方法は、基本的にWebや電話で申し込む方法と、家電量販店の試飲イベントで申し込む方法の2通りです。ここでは、ウォーターサーバーはどこで契約するべきかをご紹介します。それぞれの注意点も紹介しているので、契約が不安な方はぜひご一読ください。
ネットや電話で落ち着いて契約するのがベスト!
ウォーターサーバーは決して安い契約ではないので、契約するかどうかは冷静に判断したいものです。「すでにここのウォーターサーバーと決めている」などの場合はいいのですが、まだ検討段階の場合は店頭ですぐに申し込むのではなく、ネットや電話での申し込みをおすすめします。
しかし公式サイトの情報を目視しているだけでは、実際の水の味やニオイまでは分かりません。契約してから「水の味が思ったものと違う」「ニオイが気になる」といった違和感があっても、違約金があるため気軽に解約できないのが現実です。
そこで契約前に一度、試飲イベントへの参加を推奨します。しかし、すべてのウォーターサーバーがイベントを開催しているわけではないうえ、お住まいの場所によってはイベントに行くのが難しい方もいますよね。そのような場合は、口コミをよく調べてから契約に踏み切ると安心です。
また、Webや電話での契約は「通信販売での購入・契約」に当たるため、基本的にクーリングオフ制度が適用されません。しかしウォーターサーバーによっては、独自のクーリングオフ制度を設けている会社もあります。心配な方は、申し込む前にウォーターサーバーの公式サイトをチェックしてみてください。
一度は試飲イベントに行くのがおすすめ
前述にもありますが、契約前に試飲イベントへ行ってみましょう。毎月かかる費用や災害時の対応など、気になった点はその場で直営スタッフに質問できるため、不安や疑問点もすぐに解消できます。また、サーバーを通した水の味やニオイを確かめられるので、味の分からない水をいきなり注文するよりも安心です。
しかし試飲イベントでは、スタッフに契約を迫られる場合がある事態も否めません。もし契約を迫られても、その場では契約せず、一度持ち帰ってじっくり検討するようにしましょう。その場で契約したいと思っても、一旦冷静になって、後日Webや電話で改めて契約しましょう。
なお試飲イベントでは、もし契約してしまった場合でも、クーリングオフできる可能性があります。流れに押されて契約してしまったら、消費者センターに相談してみてください。ウォーターサーバーの場合、企業によっては独自のクーリングオフ制度を設けている場合もあるので、公式サイトも確認してみましょう。
ウォーターサーバーの主な使い方
ウォーターサーバーの便利な使い方を紹介します。
- 飲み水:日々の飲料水として使用します。
- 赤ちゃんのミルク:温水をすぐに使えるのですばやく簡単に赤ちゃんのミルクを作れます。
- 料理:スープ・カレー・カップラーメン・炊飯などの料理全般に使用します。
- お茶・コーヒー・お酒:お茶・コーヒー・お酒などに使用すると、雑味のない本来の味わいを楽しめます。
- 洗顔水・化粧水:水道水の塩素をすすぐために洗顔後に化粧水として使用します。
- ペットの飲み水:ペットの日々の飲料水として使用します。
ウォーターサーバーの仕組みは?
ウォーターサーバーの冷水が出る仕組み・温水が出る仕組みについて解説するので、ぜひ参考にしてください。
冷水が出る仕組み
ウォーターサーバーの水を冷たくする仕組みは、電子式とコンプレッサー式の2種類があります。電子式は、水がタンク内に入ったのを自動的に検知して水を冷却する仕組み。冷水タンク内にはセンサーがあり、水が足りなくなると自動的に給水されるのが魅力です。
コンプレッサー式は、冷水タンク内の圧縮機で水を冷却する仕組み。電子式と比べて冷水の温度が低いので、夏場の飲料用としてうってつけです。一方でヒーターや圧縮機が内蔵されているので、電気代がかかるのがデメリットといえます。
温水が出る仕組み
ウォーターサーバーの水を温かくする仕組みは、金属棒とヒーターバンド式の2種類。金属棒は水を通過させ熱を発生させる棒です。電気を使用せずに水を温められるのがメリットです。
ヒーターバンド式とは、水を保温するためにヒーターバンドを使用する仕組み。温水タンクをヒーターバンドで巻き、水を保温していつでもお湯を出しやすい状態に保っています。お湯を出す前にヒーターが作動して、すばやく熱々のお湯を使用できるのが魅力です。
ウォーターサーバーを導入する際は入念な検討を!
ウォーターサーバーには、「時短効率が上がる」「生活の質が上がる」「安心・安全」といった数多くのメリットがあります。しかし同時に、人によっては不便と感じられるデメリットも複数存在します。ウォーターサーバーを導入する際は、勢いで申し込むのではなく、自分に合った商品をよく検討することが大切です。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年09月20日)やレビューをもとに作成しております。
産院でのウォーターサーバー導入数No.1、という実績を誇る老舗メーカー「クリクラ」。ウォーターサーバーのデメリットに費用の高さが挙げられましたが、クリクラサーバーはレンタル代・入会金・解約金が無料です。無料お試しキャンペーンもあるので、試飲イベントに行けない場合でも気軽にお試しが可能です。
月額平均に電気代を加算しても、月々約3,600円と非常にお得です。手軽にウォーターサーバーのある生活を手に入れたいなら、まずはクリクラの無料お試しから始めてみては?