クリティアの電気代はどれくらい?節約する方法は?【ウォーターサーバー】
2020/12/01 更新

目次
クリティアの電気代はいくら?
クリティアのサーバーには種類があります。形もデザインも異なるクリティアのウォーターサーバーですが、サーバーによって月の電気には差があります。デザインだけでなく電気代を参考にするのもおすすめです。
サーバー |
消費電力 |
電気代(使用状況により異なります) |
スリムサーバーⅢ(ロングタイプ) | 冷水/80W 温水/350W |
通常時:約630円 エコモード時:約500円 |
スリムサーバーⅢ(ショートタイプ) | 冷水/80W 温水/350W |
通常時:約790円 エコモード時:約630円 |
amadanaスタンダードサーバー | 冷水/80W 温水/350W |
通常時:約1,060円 |
amadana×CLYTIAウォーターサーバー | 冷水/80w 温水/350W |
通常時:約980円 エコモード時:約830円 |
cado×CLYTIAウォーターサーバー | 冷水/80W 温水/350W |
通常時:約840円 エコモード時:約670円 |
月の電気代を比較できるように表にまとめました。表からも分かるように、クリティアのウォーターサーバーの種類によって月の電気代は変わってきます。通常使用時は630円~1,060円、エコモード使用時は500円~830円です。
ウォーターサーバーの使用状況によっても電気代は変動します。ウォーターサーバーは使用していない時でも稼働しているため、使っていない時の電気代が勿体ないですよね?クリティアのウォーターサーバーには、光センサーのエコモードが搭載されています。
部屋が暗くなると光センサーが感知し、エコモードへと切り替わるので、普通に使用するよりも約2割の電気代を減らすことができ安心です。
通常使用時も安く抑えたいという人は多いですが、ウォーターサーバーの月の電気代を節約することは出来るのか方法をご紹介します。
ウォーターサーバーの電気代を抑える方法は?
クリティアのウォーターサーバーには種類があり、中にはエコモード搭載のウォーターサーバーがあります。ウォーターサーバーの使用状況によって、電気代は変わり月600円~1,000円前後と言われています。
エコモード使用時は通常使用時の約2倍の電気代を減らすことができます。飲みたい時にボタンを押すだけで、水以外にも常温水や温水も出るので便利な電化製品です。ウォーターサーバーがない家庭では、お湯を使用する際に毎回沸かしている人も少なくありません。
電気代が高く感じるという人も居るかもしれませんが、毎回沸かす手間がなくなるという事を考えれば、すぐに使えるという面でメリットとなるでしょう。
常に電源は入れたままにする
お湯が必要な時に沸かすよりも、ウォーターサーバーは常に電源がONになっているため、電気代がかかるのは仕方がないことです。ですが、ボタン1つで冷水・常温水・温水が出てくるので沸かす手間がかかりません。
ウォーターサーバーは便利だけれど温水は使わないから電気代が勿体ないと電源切りたいという人もいますよね?水はそのまま放置してしまうと傷んでしまいます。傷みを防ぐためにも冷水タンクと温水タンクで殺菌処理されています。
電源を切ることで殺菌処理されずに水が傷み、衛生的にも良くありません。電気だが心配でも電源は切らずにエコモードで電気代を抑えるようにしましょう。
エコモードの効果は?
クリティアにはエコモード搭載のウォーターサーバーがあります。ウォーターサーバーの種類によって、エコモードの位置は異なりますが、クリティアのエコモードのスイッチはサーバーの背面にあります。
エコモード搭載の「スリムサーバー」の電気代を見てみると通常時は月約630円、エコモード時は月約500円です。エコモードで使用すると通常時よりも約24割の電気代を抑えることが出来ます。
エコモードをONにする事で、部屋が暗い時は光センサーが感知し、自動でエコモードへ切り替わります。エコモードがOFFの状態では、部屋が暗くあまり使わない時でも通常運転のままになってしまいます。
中には、高温のお湯が飲みたいという人も居るでしょう。そのような場合にエコモードでは温度が低すぎてしまうのでエコモードをOFFにすることをおすすめします。
常にエコモードをOFFにしていると電気代を抑えることは出来ないので、電気代を抑えたい場合はエコモードのONとOFFを使い分けると良いでしょう。
ウォーターサーバーの電気代を抑える方法4選
クリティアのウォーターサーバーにはエコモードがあり、上手く使い分けることで電気代を抑えることが出来ます。ですが、エコモードを上手に使ってもウォーターサーバーの置き場所や定期的なメンテナンスを行わないと電気代がかかってしまう可能性があります。
ウォーターサーバーは常に電源がONになった状態なので、電気代が気になってしまいますよね?エコモードにする以外にどうしたら電気代を抑えることが出来るのか4つの方法を解説していきます。
1.直射日光の当たらない場所に置く
クリティアのウォーターサーバーは、冷水・常温水・温水がボタン1つですぐに出てきます。ウォーターサーバーは冷蔵庫と同じで、本体から熱を出します。ウォーターサーバーの置き場所によっては上手に放熱することが出来ません。
放熱が出来ないとそれだけ無駄な電気代がかかってしまいます。放熱できていない為に、冷水にするために多くの電気を利用し、温水にする際にも多くの電気代を使ってしまいます。
ウォーターサーバー本体はしっかり放熱しているのに、直射日光の当たる場所に置いてしまっては、どんどん熱が溜まり、冷水にするために多くの電気代が必要です。ウォーターサーバーの電気代を抑えたいのであれば、直射日光の当たらない場所に設置しましょう。
2.エアコンやヒータなど温風・冷風の当たる場所に置かない
お湯を沸かすよりもウォーターサーバー1つで冷水・常温水・温水が簡単に出てきます。電気を使用するということは、ウォーターサーバー本体に熱が溜まらないようにするために放熱しなければいけません。
ウォーターサーバーの置き場所がないからとエアコンの風が当たる場所に置いてしまうと、放熱の妨げになってしまい、上手く放熱が出来ず、冷水にするためにかなりの電気を使うことになります。
温風だけでなく、冷風がウォーターサーバーに当たっていても放熱が出来ないので、出来るだけエアコンの風が当たる場所に置くのは止めましょう。どうしてもエアコンの正面になってしまう場合は、エアコンの風の向きを変えることをおすすめします。
3.障害物の近くに置かない
ウォーターサーバーの電気代を抑えるために、障害物の近くに置かないようにしましょう。ウォーターサーバーは壁の近くやコンセントの近くに置きがちですが、放熱の妨げとなってしまうので、障害物の近くに置かない事をおすすめします。
冷蔵庫と同じ様に壁が近いとウォーターサーバー本体から熱が出ていても、壁にぶつかってしまいどんどんウォーターサーバーが熱くなってしまいます。ウォーターサーバーに熱が溜まることで、冷水にするために多くの電気が必要です。
常にウォーターサーバーの電源はONになっていますが、電気代を抑える為には障害物の近くには置かずに、しっかり放熱ができるようにしましょう。
4.定期的にサーバーの掃除をする
クリティアの背面には冷却・加熱フィルターがあります。フィルターの掃除をしないとどんどんホコリが溜まってしまい、ウォーターサーバー本体が正常に機能しなくなってしまいます。
熱が放出されずに冷水・温水にするためにかなりの電気が必要です。ウォーターサーバー本体に負担がかかってしまうと、電気代がかかるだけでなく、故障の原因にもなります。
エコモードを使用していても、定期的なメンテナンスを怠ることで逆に通常よりも電気がかかる可能性があるので注意が必要です。1ヶ月に1回はウォーターサーバー背面の掃除をすることをおすすめします。
背面の掃除方法として、ホコリは掃除機で吸い取り、汚れはタオルを水で絞ったもので軽く拭いていきましょう。
ウォーターサーバーの電気代は他の家電を比べてどうなの?
ウォーターサーバーは通常使用時で500円~1,000円ほどかかるものがほとんどです。中にはエコモード搭載のウォーターサーバーも販売されているので、上手に使い分けることで300円~800円に抑えることが出来ます。
使い方によって差はありますが、ウォーターサーバーは常に電源がONになっているので月々の電気代が気になりますよね?他の電化製品とどれぐらい差があるのかご紹介します。
電化製品 |
電気代 |
クリティア(スリムサーバー)通常時 | 約630円 |
クリティア(スリムサーバー)エコモード時 | 約500円 |
電気ポット(2.2L) | 約633円 |
電気ケトル(1回約3円×3回) | 約270円 |
冷蔵庫(600L) | 約614円 |
ウォーターサーバー以外の電化製品を表で比較しましたが、電気ケトルなどは1日に沸かす回数が多ければそれだけ金額も高くなります。ウォーターサーバーは常にエコモードにしていれば夜などの使わない時間帯は電気を抑えることが可能です。
ずっと電源をONにしておくのが不安という場合でも、1回1回沸かすよりもすぐに使用することができるので無駄な手間がかかりません。どの電化製品を使用しても多少の電気代がかかることは仕方ありません。
すぐに使用できる方が良いのか、1回1回沸かしてでも電気代を少しでも抑えたいのかは人それぞれ違います。
クリティアはエコモードで節約できる
エコモード搭載のクリティアは簡単に節約ができます。エコモードの電源をONにしておくことで部屋が暗い状態のときは自動で切り替わります。電気代を抑えたいからとウォーターサーバーの電源をOFFにしてしまうのは衛生的によくないので注意が必要です。
さらに、ウォーターサーバーの放熱の妨げとなる場所などは逆に電気がかかってしまう原因となります。ウォーターサーバーはすぐに水が飲める電化製品ですが、使い方によっては他の電化製品よりも高くなる可能性があります。
今回は、ウォーターサーバーの電気代を抑える4つの方法を解説したので、クリティアのエコモードを上手に使い、電気代を抑え、衛生的で安全な水を飲めるようにしましょう。
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