ウォータースタンドの解約方法を紹介!解約金がかかる場合がある?
2022/04/19 更新
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ウォータースタンドを解約したい!
ウォータースタンドは水道直結でボトル交換の必要がないお手軽さと、手厚い無料サポートが人気のウォーターサーバーです。しかし、天然水を飲みたい、キッチン周りの配線が気になる、といった理由で解約を検討している人もいるようです。
ウォータースタンドを解約するには電話で申し込みをします。また、解約時には条件を満たしていないと10,000円の解約金が発生してしまうので、注意してください。
ウォータースタンドに限らず、ウォーターサーバーは一度設置してしまうとクーリングオフが適用されないこともあります。契約書上でも申し込み日以降の解約には違約金が発生することが記載されていたはずです。解約について正しく理解していないと、余計な出費が増えてしまいますよ!
この記事ではウォータースタンドを解約するまでの手順や、解約金の仕組みについて解説していきます。ウォータースタンドをお得に解約する方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください!
ウォータースタンドの解約の流れ
ウォータースタンドの使用を解約する流れを紹介します。解約にあたり「電話での解約申し込み」と「業者による撤去工事」という2つの手順が必要です。
電話での解約申し込み
ウォータースタンドを解約する場合は、コールセンターに電話をして解約手続きの申し込みをしましょう。その際に業者によるウォーターサーバーの撤去日を決めるので、事前にスケジュールを確認しておくと話がスムーズに運びます。
なお、公式サイトでは解約に関しての申し込みフォームは用意されていません。メールでの問い合わせでは対応に時間が掛かる恐れがあるので、電話での申し込みがおすすめです。
ウォータースタンド コールセンター | |
電話番号 |
0120-032-114 |
受付時間 |
9時00分~21時00分(年中無休) |
業者による撤去工事
ウォータースタンドは水道直結型サーバーのため、設置時と同様に撤去時も業者による工事作業が必要です。同時に原状回復工事を行うので、絶対に自分で取り外したりしないようにしましょう。
取り外したサーバーは業者が梱包して持ち帰るため、自分で段ボール箱や緩衝材を用意する必要はありません。業者が作業しやすいように作業スペースを確保しておくとよいでしょう。業者による撤去作業終了をもって解約となります。
ウォータースタンドの解約金はいくら?
契約から1年未満は10,000円
ウォータースタンドでは契約日から1年以内に解約をした場合、撤去費という名目で10,000円(税別)の解約金が発生します。機種変更も同様で、契約から1年以内では10,000円(税別)の機種変更手数料が発生してしまうので注意しましょう。
【ウォータースタンドの解約に伴う撤去費】
解約時期 | 撤去費 |
初回契約日から1年未満 | 10,000円(税別) |
初回契約日から1年以上経過 | 無料 |
ウォータースタンドでは1年間を必要契約期間としており、それを過ぎると解約金が無料になります。必要契約期間を2年や3年としている会社が多いなかで、ウォータースタンドは比較的解約が容易な会社と言えるでしょう。
初期設置やフィルター交換、定期メンテナンスなども無料で、トータルのランニングコストが安いこともウォータースタンドの特徴です。設置後に間もなくトラブルが発生してしまった場合や、早急な撤去が必要な理由がある場合を除き、まず1年間使用してから解約を検討してみてはいかがでしょうか。
長得プランの返金はなし
長得プランに登録されている人は、解約による登録料の返金はないことを覚えてきましょう。登録料分を回収するには22カ月の契約が必要なので、登録から21カ月以内に解約すると損をしてしまいます。
ウォータースタンドの長得プランは、事前に10,000円(税別)の登録料を支払うことで月額の料金が永久に480円割引になるという契約プランです。割引になる権利を購入するという仕組みのため、解約による返金は発生しないので注意してください。
ウォータースタンドの解約が決まったらすべきこと3つ
解約が決まったらやっておくことと良いことはサーバーの水抜き、返却物の整理、他社への乗り換え準備の3つです。
ウォータースタンドではレンタルサーバーの撤去を専門業者が行うため、返却に向けて必ずやっておかなければいけないことはありません。ただ、備えておくことで撤去作業や他社への乗り換えをスムーズに進めることができるでしょう。
サーバーの水抜き
撤去日までにウォーターサーバー内に残っている水を抜く作業をしておきましょう。撤去当日に業者にお願いすることもできますが、事前に水抜きをしておけば当日の作業をスムーズに進めることができるでしょう。
水抜きの方法はそれぞれの機種で異なるので、取扱説明書【清掃方法】の項を参照してください。取扱説明書はウォータースタンドの公式ページからダウンロードすることもできます。
水抜きの事前作業は必須ではないので、機械の取り扱いに自身がない人は当日業者にお任せしてもよいでしょう。
返却物の整理
返却物は整理してひとつにまとめておきましょう。事前に水抜きや清掃の作業をしてパーツを分解していると、一部を返却し忘れてしまうことがあります。後々の返却手続きが面倒になるので、細かいパーツの取り扱いに注意してください。
他社への乗り換えに必要な書類を揃える
他社への乗り換えを考えているのであれば、乗り換えキャンペーンの利用に必要な書類をそろえておきましょう。キャンペーンの対象になるには以前どこかのウォーターサーバー会社で契約していたことが条件なので、契約の事実を証明できる書類が必要になることもあります。
乗り換え予定の会社のキャンペーン利用に必要な書類も確認しておきましょう。契約の事実を証明できる書類には以下のようなものがあります。
・解約証明書
・料金支払いの領収書
・利用料金の請求書
・利用料金の引き落とし履歴
など
ウォータースタンドの解約金をゼロにするには?
ウォータースタンドの解約料金をゼロにする方法は2つあります。「1年以上契約を継続する」ことと「他社の乗り換えキャンペーンを利用する」ことです。
1年以上契約してから解約する
既に説明した通り、ウォータースタンドでは1年以上の契約期間があれば解約料は掛かりません。水が体質に合わないなど、急を要する理由でなければまずは1年継続して利用してみることをおすすめします。
ウォータースタンドは他社と比べてもランニングコストが低い傾向にあり、家計的にも継続がしやすいウォーターサーバーと言えます。水道直結型で水を購入する必要がないことに加え、ウォータースタンドはフィルター交換や定期メンテナンスも無料です。
ウォーターサーバーを解約する理由は人それぞれありますが、急ぐ必要がないのであれば1年間継続してから解約しましょう。
他社の乗り換えキャンペーンを利用する
新しいウォーターサーバー会社と契約をする際に「乗り換えキャンペーン」を利用することで、解約金の一部をキャッシュバックしてもらうことができます!これによって解約金を実質ゼロにすることも可能です。
多くのウォーターサーバー会社では契約時に様々な特典を用意しており、他社からの乗り換えキャンペーン」もそのひとつです。解約金のうち最大8,000円までキャッシュバック、のような内容で実施されています。
なかには10,000円以上のキャッシュバックを実施ている会社もあるので、そのような会社に絞って乗り換えれば解約金を実質ゼロにすることができます。しかし、ウォーターサーバーの良し悪しは金額だけではないので、他の要素も総合的に判断して乗り換え先を決めるとよいでしょう。
引っ越しによる移設は無料!
ウォータースタンドでは引っ越しに伴うサーバーの移設を無料で対応してもらうことができます!(※代理店による対応では費用が発生する場合もあります。)
引っ越しを理由にウォーターサーバーを解約する人も多いでしょう。移設に費用が掛かったり、引っ越し先が配送エリアから外れてしまったり、今利用しているサーバーの契約継続が難しくなることもあります。
しかしウォータースタンドでは引っ越しの心配はいりません。対象地域は一部地域を除いた日本全国、契約期間に関わらず移設は無料で対応してもらえます。もし引っ越しを理由に解約を考えているのであれば、コールセンターへ移設の相談をしてみましょう!
仕組みを理解して損のない解約をしよう!
ウォータースタンドは必要契約期間が1年と短く、撤去作業も業者に任せることができるので、他社と比較しても解約がしやすいと言えます。家計への負担も少ない会社なので、できれば1年間利用してから解約することをおすすめします。どうしても早急な解約を希望する場合は、乗り換えキャンペーンを利用して少しでも出費を抑えるようにしましょう!
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