シストレFXの口コミと評判、使い勝手を徹底解説【自動売買取引可能】
2020/12/14 更新


出典: https://kabu.com
シストレFX
株式・投信を担保に出来るFXサービス
シストレFXのメリット
シストレFXの利用を検討している方で気になるのが、数ある取引所の中でシストレFXを選ぶことにより獲得できるメリットの数々ではないでしょうか。公式ホームページだけの情報では良い点だけを列挙しているため、デメリットを知らずに利用を行い後で後悔してしまう失敗を避けたいもの。
ホームページの情報だけでは他社との比較や評判が分からないため、本当に利用し続けて良いのか疑問が発生しがちです。そこでシストレFXを利用するメリットの数々についても紹介していきましょう。
カブドットコム証券の3つのサービスを利用可能
シストレFXを提供しているカブドットコム証券は以下の3つのサービスを利用することができます。
・店頭FX
・シストレFX
・くりっく365
それぞれの取引サービスを利用することにより得られるメリットの数々についても、内容を解説していきましょう。
3つのサービスの使い分けで得られるメリット
カブドットコム証券は以上3つのサービスを、一つの口座で利用することが可能。そのため面倒な個人入力を何回も行う手間が面倒な方や、複数のサービスを一つの口座で済ませたい方にも最適です。
また数種類の口座を使い分ける事で、一つの手段に縛られずに口座を取引することができるので柔軟なトレードを実現することができるのも、シストレFXを始めとしたカブドットコム証券を利用するメリットの一つです。
NDD方式の決済を採用
シストレFXでは仲介人が存在しないインターバンクに直接取り引きを行う「NDD」方式を採用しています。そのため高い決済力を持っているのもメリットの一つ。また間に仲介人が入らないため、ブラックボックス化せず公平性の高い取引を行うことができます。
間に仲介人が入る「DD方式」と呼ばれる決済方法では、約定力が弱いことやスプレットの開きが安定しないという点が挙げられます。
またブラックボックス化された「NDD方式」で取引が行われると、仲介人の裁量次第でレートを操作することも可能となっています。
豊富なインジケーターとストラテジーが利用可能
シストレFXでは自動売買ツールのチャートに70種類に及ぶインジケーターや、250種類以上のストラテジーを利用することが可能です。ストラテジーとは日本語に直訳すると「ルール」と約され、FXでは事前に設定したルールに沿って運用を行うシステムの総称とされています。
そのため豊富なインジケータとストラテジーを用いて、人間の思考にとらわれないプログラムの数々を駆使したトレードを行うことにより、メンタル面に左右されないトレードを実現することが可能。
そのため自身の勘に左右されるトレードではなく、根拠に基づいたルールを厳守したトレードを可能にするのもシストレFXを利用する大きなメリットの一つでしょう。
株式や投信を担保に取引が可能
シストレFXの最大のポイントとして、株式や担保を用いて取引が可能な「代用有価証券」システムが利用できる点が挙げられます。代用有価証券とは担保とした株券の評価額70%を証拠金として利用できるシステム。
そのため手持ちに証拠金として必要な金銭がない場合でも、株式や投資信託を用いて取引を行うことが可能です。そのため緊急で証拠金に充てる現金がない場合でも、緊急手段として「代用有価証券」が利用できるのもシストレFXの魅力でしょう。
豊富な自動売買システムを利用可能
シストレFXはシステムトレードの略という名前の由来通り、国内取引所の中でも自動売買システムの豊富さが魅力で事前に設定したシステムでリスク管理を行うことが出来るのも利用にあたり嬉しいポイント。
自動売買の発注方式の一例として、以下のシステムが利用可能です。
・逆指値
・トレーリングストップ
・W指値
・プラマイ指値
・Uターン注文
・リレー注文
・バスケット(一括)注文
・時間指定注文
・IOC注文(immediate or cancel)
シストレは初心者でも利用可能?
特別なプログラム言語を覚える必要もなく、自動売買システムの利用料金は無料。条件に応じた自動売買を使い分けることが出来るのも、シストレFXなどauカブコム証券の取引ツールならではのメリットです。
そのため自動売買システムを使用することにより、自分がチャート画面を見ない状態でもトレードを行うことができます。FXで裁量トレードを行い続ける時間を確保できない、日頃忙しい日々を過ごしている方々に方にも最適なのがシストレFXの魅力となっています。
最小取引単位は1,000通貨から利用可能
シストレFXは最小取引単位1,000通貨から取引することが可能なため、最低限の必要証拠金はレバレッジ25倍のドル円取引の場合(円安などを考慮しない)には約4,000円程度と少額の資本から始めることが可能です。
初めてのFXでの取引で、いきなり数万円以上の資産を使用して取引を行うのに抵抗がある方には最適なシステムが採用されているのも嬉しいポイントでしょう。
取引手数料が無料・業界最低水準のスプレッド
シストレFXでは取引手数料が無料で、発生するスプレッドも国内取引所ならではの最低水準に設定されているため1日の取引回数が多い方には毎回発生する手数料を最低限に済ませることが可能です。
更に2020年11月現在ではスプレット縮小キャンペーンを開催しているため、ユーロ/米ドル(EUR/USD)とポンド/米ドル(GBP/USD)の2通貨で更にオトクに取引を行うことができます。
また低スプレットと自動売買を組み合わせることが可能な数少ない取引所なので、スプレッドの広さから実現できなかった自動売買を用いた多数のエントリーで比較的利益を上げやすいのも大きなメリットです。
オフラインセミナーも定期開催
シストレFXサービスを提供する「auカブコム証券」は、利用前には事前に使用方法などの概要を知っておきたい方に向けた投資セミナーを全国の主要都市各地で定期開催しています。
2020年は新型コロナウイルスの影響によりオフラインセミナーが中止となってしまった代わりに、今後WEBセミナーを開催する告知がホームページ場で行われているため最新情報を見逃さないようにしましょう。
三菱UFJファイナンシャルグループの傘下である安心感
シストレFXは「信託保全」と呼ばれる制度により、fx会社とは関係のない第三者の信託銀行が管理しています。そのため万が一FX会社が破綻した場合は、弁護士などの受益者代理人を通じて証拠金を利用者に返還を行います。
証拠金として入金している資産は、破綻などのトラブルに見舞われても、預けていた資産は100%返金されるのもシストレFXを利用するメリットの一つ。知名度の高くない海外取引所では取引を行っている最中にも関わらず、破綻後に証拠金などが引き出せなくなるトラブルも珍しく有りません。
破綻してそのため運用資金を安心して証拠金として預けることが出来るのもシストレFXを利用する魅力の一つです。
シストレFXのデメリット
シストレFXのメリットについて解説しましたが、利用を検討している方で不安材料と鳴るのが利用する上でのデメリットではないでしょうか。特にシストレFXを始めとしたシステムトレードシステムを採用した口座は、都合の良い情報ばかりが羅列されがちです。
そこでシストレFXを利用する上でのデメリットについても解説していきます。利用した後で後悔しないためにも、口座選びの比較材料として是非参考にしてみてください。
自動売買を行うにはVPSの利用が必須
結論から言うとシストレFXは自動売買を行うにはPCをつけっぱなしにする必要があるため、取引中は自身の使用デバイスに負荷が掛かってしまうのがデメリットです。対策としてはVPS(バーチャル・プライベート・サーバ)を契約した運用方法。
VPSとは仮想のパソコンをバーチャル上で利用できるサービスで、自身のデバイスを閉じている状態でもツールを起動したまま運用が行えるため、停電や自然災害といった外部影響を受けずに安定した取引を実現することが可能です。
VPSのデメリット
VPSを利用すると自身のパソコンの電源を落とした状態でも取引が行えるため、安定した取引が行えるのもVPSとシストレFXを併用するメリットとなっています。
ただし毎月一定以上の金額が発生するため、本格的に自動売買を検討している方でなければ大きなデメリットとなるのが固定費でしょう。
固定費は半年以上の契約を一括で支払うVPS会社が多いため、毎度の支払額が高額になりがち。そのため一定以上の利益を上げることができるトレーダーでなければ、使用し続けているだけで赤字になるため利用は十分検討を行ってからの導入がおすすめです。
ストラテジーの構成が難しい
シストレFXでは250種類に及ぶ、ストラテジーから適切なシグナルを設定してオリジナルの自動売買を設定することが魅力の一つですが、初心者が1から構築するには非常に難易度が高いといったデメリットを抱えています。
特に自身の勝ち方がルーティンとして安定していない初心者では、何から設定したら良いのか分からないトラブルに陥りがちです。
ストラテジーを構築するには安定した勝率を叩き出すことが出来るルールを見つけなければならないため、一定以上の利益をあげることができるトレーダーでなければ構築できないのも事実。そのためストラテジーの構成が難しい点もシストレFXの抱えているデメリットの一つとなります。
通貨ペアが少ない
シストレFXでは取引が行える通貨ペア数が11種類と、お世辞にも多いとは言えないのもデメリットの一つ。高スワップが狙えるメキシコペソやコモディティー、貴金属やエネルギーといった通貨ペアを利用することができません。
ただしマイナー通貨はスプレッドが広く、メジャーな主要通貨は取り揃えている上、業界でも最安値に近いスプレッドの狭さと取引手数料が無料です。最も取引料の多いメジャー通貨で、取引ごとの手数料を最安値で抑えて取引を行いたい方には最適です。
取引料の少ない通貨は値動きが激しく、あまり積極的なトレードがおすすめできないのが現状です。そのためメジャー通貨で以外でのトレードを行わない方には最適なシステムが採用されており、トレードにおいて大きな問題に発展することは少ないでしょう。
シストレFXのスプレッド・スワップ
取引通貨ペア | スプレッド | スワップ(2020/11/23 18時 時点) | ||
買い | 売り | |||
米ドル/円 | USD/JPY |
0.2銭 (原則固定/例外あり)※AM8:00~翌日AM5:00 |
14円 | -64円 |
ユーロ/円 | EUR/JPY |
0.4銭 (期間限定 ※10/12~12/1AM3:00)※AM9:00~翌日AM3:00(原則固定/例外あり) |
-27円 | 7円 |
英ポンド/円 | GBP/JPY |
0.7銭 (期間限定 ※10/12~12/1AM3:00)※AM9:00~翌日AM3:00(原則固定/例外あり) |
4円 | -25円 |
豪ドル/円 | AUD/JPY |
0.4銭 (期間限定 ※10/12~12/1AM3:00)※AM9:00~翌日AM3:00(原則固定/例外あり) |
5円 | -3円 |
ニュージーランドドル/円 | NZD/JPY |
2.2銭 (期間限定 ※10/12~12/1AM3:00)※AM9:00~翌日AM3:00(原則固定/例外あり) |
23円 | -9円 |
トルコリラ/円 | TRY/JPY |
(※) |
- |
- |
南アフリカランド/円 | ZAR/JPY |
3.0銭 (期間限定 ※10/12~12/1AM3:00)※AM9:00~翌日AM3:00(原則固定/例外あり) |
19円 | -23円 |
スイスフラン/円 | CHF/JPY |
4.0銭 (期間限定 ※10/12~12/1AM3:00)※AM9:00~翌日AM3:00(原則固定/例外あり) |
-43円 | 30円 |
カナダドル/円 | CAD/JPY |
2.8銭 (期間限定 ※10/12~12/1AM3:00)※AM9:00~翌日AM3:00(原則固定/例外あり) |
8円 |
‐5円 |
ユーロ/米ドル | EUR/USD |
0.4pips (原則固定/例外あり)※AM8:00~翌日AM5:00 |
-65円 |
42円 |
※2018年8月トルコリラ急落以降、スプレッドが拡大傾向にあるため広告スプレッドの対象外
シストレFXのニュース・セミナー
ニュース・セミナー | ||||
ニュース | ニュース配信社数0社 | |||
グローバルインフォ | FX-wave | |||
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× | × | |||
Market Win24 | FXi24 | |||
◯ | ◯ | |||
ロイター | 日本証券新聞 | |||
× | × | |||
時事通信 | フィスコライブコメント | |||
ニュース× | × | |||
ダウ・ジョーンズ | その他独自ニュース | |||
× | × | |||
セミナー | オンラインセミナー・Webセミナー | |||
△(今後開催予定) | ||||
オフラインセミナー・リアルセミナー | ||||
○ |
シストレFXの口コミ・評判
良い口コミ
三菱UFJ銀行に口座を持っていれば、auじぶん銀行との振込手数料が無料です。
auじぶん銀行からauカブコム証券を連携させると、円普通預金の金利が0.1%とお得です。
auカブコム証券に名前が変わって、サービスが良くなったと思います。
特に豪ドルやNZドルを取引する人は利用しないのは少しもったいないのではないかと思います。
また指標により自動売買を行っている人にもお勧めできます。
大手証券会社がバックについているからでしょうか、取り引きをしていて非常に安定感があります。スプレッドは比較的狭く、約定でもほぼ滑らないので、安心して取り引きを繰り返すことができます。また、取引ツールも充実しており、玄人の方はカスタマイズしてより使いやすくすることもできます。電話などでのサポートもしっかりしているので、取り引きに関して損はしないと思います。
主にドル円の為替取引を行っていますが、スプレッドが0.5銭というのはかなり魅力だと思います。また取引単位が1000通貨からなので、最初は少額取引がオススメの初心者にも向いていますね。
また担保となる証拠金に株式や投資信託などが使えるというのも面白いと思います。
トレードツールは様々なものがあり、特に全自動取引ツールは大勝は狙えないものの、時間のない人が程よく勝つのには向いていると思います。
悪い口コミ
どちらかというと株式投資に特化している会社との認識が強く、FXでの利用については満足度は2としました。シストレに興味があり、ちょっと使ってみた感じです。サポートや情報に関しては問題なしといった印象です。そのほかに関しては2点としました。やはり、短期目線では使いづらいかなとは思いますが、長期目線であれば特に不具合は感じないのではないかと思います。
シストレFXで開催中のキャンペーン
2020年11月現在でシストレFXでは、Pontaポイントのキャッシュバックキャンペーンと、主要の2通貨ペア(ユーロドル・ポンドドル)取引スプレット縮小キャンペーンの2つが開催中です。そのためキャンペーンを開催していない時期にシストレFXを始めるより、有利に取引のスタートを切ることができます。
両者とも利用することにより通常よりオトクにトレードを始めることが可能なキャンペーンとなっています。そこでそれぞれのキャンペーンの概要についても詳細を解説していきましょう。
新規口座開設+取引で最大30万円分のPontaポイントプレゼント
シストレFXでは2020年11月現在で、新規で口座開設を行ったユーザーを対象に、新規取引数に応じたPontaポイントを最大300,000円分の還元を行うキャンペーンを開催しています。キャンペーンの対象としてポイントバックを受けるためには、以下の4項目を満たしている必要があります。
・auカブコム証券の証券口座解説、及びFX口座の追加解説
・キャンペーンエントリー
・au ID登録
・一定数以上の新規取引
キャンペーン適応となる取引数は、5,000万通貨以上から。特にキャンペーンエントリーに関しては、事前にエントリーを行わなければキャンペーンの対象として外れてしまうので注意が必要です。
2通貨ペア(ユーロドル・ポンドドル)スプレット縮小キャンペーン
シストレFXでは2020年11現在、ユーロ/米ドル(EUR/USD)とポンド/米ドル(GBP/USD)の2通貨での取引で発生するスプレットを縮小した状態でトレードを行うことが可能です。
特に何処の業者でもスプレットが広く設定されがちなポンド/米ドル(GBP/USD)が、1pips以下で取引が行えるのは限られた業者のみ。ただしキャンペーンの適応時間はAM9:00〜PM4:00の間で、一回の注文が10万通貨以上の大口取引はキャンペーンの適応外となる点だけ注意しましょう。
まとめ

出典: https://kabu.com
シストレFX
株式・投信を担保に出来るFXサービス
取引手数料 | 無料 | 通貨ペア数 | 11種類 |
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最小取引単位 | 1,000通貨 | 最大レバレッジ | 25倍 |
デモ口座 | - | ドル円スプレッド | 0.2銭 |
ユーロ円スプレッド | 0.4銭 | ドル円スワップポイント | 5円/-8円 |
この記事ではシストレFXについての評判やメリットについて紹介しました。ご紹介したようにシストレFXでは証拠金が急遽不可能な場合には代用有価証券を利用することができ、自動売買を用いた取引が可能な国内取引所となっています。これからシストレFXの利用を検討している方は、是非参考にしてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年12月14日)やレビューをもとに作成しております。
シストレFXとは、auカブコム証券が提供する低スプレッドが自慢のFXサービス。
日本最大規模の金融グループである三菱UFJファイナンシャルグループの傘下である安心感と、最低水準のスプレット数が魅力です。
最小取引単価が1,000単位から利用できるため、小額の資本金でFXを初めてみたい方に最適な取引業者です。またスプレット幅が狭く取引手数料も無料なので、積み重なると高額になりやすいトレードだけで発生する費用を最低限に抑えながら取引を行う事ができます。