富士の湧水の電気代はどれくらい?節約する方法は?【ウォーターサーバー】
2020/11/23 更新

目次
富士の湧水の電気代はいくら?
富士の湧き水を使用した場合の電気代はいったいどのくらいなのでしょうか。富士の湧水をこれから利用しようか検討している方や知りたい方は参考にしてみてください。
富士の湧水のウォーターサーバーを利用した場合の月の電気代は概算で700円~となっています。富士の湧水は「床置きタイプ」と「卓上タイプ」の2種類が用意されています。どちらのタイプも電気代はほとんど変わりません。
富士の湧水は「冷水モード」「弱冷モード」「温水モード」「高温モード」の4種類の温度調整ができるようになっているので、温度調整のモードや水パックの量によっても電気代は違ってきます。
また、富士の湧水には「省エネ機能」が搭載されていて「省エネモード」の場合には従来の富士の湧水のウォーターサーバー比で最大約35%の節電ができるようになっています。
ウォーターサーバーを利用する際には電気代に加えてボトル代(水)、サーバーレンタル費、送料などの費用が必要になってきますので、なるべく電気代は抑えたいところです。つぎにウォーターサーバーの電気代を抑える方法について紹介していきます。
ウォーターサーバーの電気代を抑える方法は?
ウォーターサーバーの電気代を抑える方法はあるのでしょうか。まず、ウォーターサーバーは「温水と冷水をいつでも使えるように準備をしている状態」となっています。
ウォーターサーバーの特徴である「温水や冷水が使いたい時にすぐに使うことができる」ということを前提として電気代を抑える方法について紹介していきます。
ウォーターサーバーは常に一定の温度を保つために電気代がかかってきます。そんな中で、企業側でもなるべく電気代を抑えるように省エネモードなどの機能を搭載した商品を出してきています。
【注意点】ウォーターサーバーの電源は常に「オン状態」にしておく
災害などの非常時はのぞいて、ウォーターサーバーは「電源オン」の状態にしておきましょう。電源を切ってしまうと冷めたお湯をもう一度沸かす必要が生じるので、ひんぱんに電源を切ってしまうと通常よりも電気代が高くなってしまう可能性がでてきます。
また、サーバーの内部は温水を循環させていることで雑菌の繁殖を防いでいるため、衛生面上からもウォーターサーバーの電源は切らずに「電源オン」の状態にしておきましょう。
エコモードの効果は?
ウォーターサーバーの電気代の節約方法として、企業によっては「エコモード(省エネモード)」などの機能を搭載したサーバーもあります。
エコモード機能がある機種は通常タイプのウォーターサーバーと比べると、電気代が30~50%も抑えることが可能な機種もあります。ウォーターサーバーの電気代を抑えるためには「エコモード(省エネモード)」の機能がついている機種を選んでみてはいかがでしょうか。
富士の湧水にも「省エネモード」の機能があります。では、エコモードの効果はどのくらいあるのでしょうか。
富士の湧水のウォーターサーバーについている「省エネモード」は省エネモードを使わない従来の場合と比べると最大で約35%の節電ができ、電気代を節約することができるようになっています。
ウォーターサーバーの電気代を抑える方法4選
ここまでウォーターサーバーの電気代を抑えるために電源入れておくことが前提であることや省エネモードの機能があるウォーターサーバーを選んだほうが電気代が抑えられるということを紹介してきました。
ここではウォーターサーバーの電気代を抑えるおすすめの方法を4つ選んでみましたので紹介します。
具体的な方法として、1つ目が「直射日光の当たらない場所に置く」、2つ目が「エアコンやヒータなど温風。冷風のあたる場所に置かない」、3つ目に「障害物の近くに置かない」、4つ目として「定期的にサーバーの掃除をする」という方法です。
それぞれ4つの方法について紹介していきますのでウォーターサーバーの電気代を抑えたい時の対処法として参考にしてみてください。
1.直射日光の当たらない場所に置く
ウォーターサーバーを設置する際に、直射日光が当たる場所に置くことはなるべく避けましょう。ウォーターサーバーを設置する際に直射日光の当たらない場所に置くことでボトルの水温の上昇を抑えることができます。
直射日光が当たる場所に設置してしまうとウォーターサーバー本体が熱くなってしまい、水を冷やすために電力が多く必要になってきます。
直射日光の当たらない場所に設置することで冷水にするために使用する電力の削減が可能になります。
逆に日光の当たる場所に設置した場合には、冬などの寒い状況では温水にする電力を抑えることができますが、水などの衛生面やサーバー自体の劣化を防ぐためにも直射日光のあたる場所への設置は控えたほうがいいでしょう。
2.エアコンやヒータなど温風・冷風の当たる場所に置かない
エアコンやヒーターなどの温風や冷風が直接当たる場所への設置も控えるようにしましょう。エアコンなどの温風や冷風の当たる場所にウォーターサーバーを設置しないようにすると電気代を抑えることにもつながってきます。
直射日光の当たらない場所に置くことで電気代を抑えられると説明した内容と共通な部分もありますが、温度差が発生しやすい場所に設置するとウォーターサーバーのボトルの温度に影響がでてきます。
温風や冷風などの温度差がある場所に置くと、ウォーターサーバー内の水を一定温度にするために加熱や冷却をする際の電力がかかるため、電気代の負担が増える可能性があります。
3.障害物の近くに置かない
ウォーターサーバーを設置する際にはできるだけ前後左右にスペースを空けるようにして、障害物の近くに置かないようにしましょう。
ウォーターサーバーは熱を放出しますので、壁や家具などとのスペースを空けずに設置すると熱を放出しにくくなるため本体の温度に影響を与えやすくなります。
サーバー本体の温度があがり温度調節がうまくいかないことでウォーターサーバーの消費電力が増え電気代が多くなってしまう可能性があります。
ウォーターサーバーを設置する際にはなるべく障害物の近くに置かないようにし、最低でも10cmくらいの間隔を空けて設置するようにしましょう。
4.定期的にサーバーの掃除をする
定期的にウォーターサーバーの背面を掃除することで電気代の節約につなげることができます。サーバー背面のホコリやゴミはサーバーの熱放出の妨げとなり、温度調節への負荷がかかりやすくなるので電力の消費が増えやすくなります。
熱放出をスムーズに保つためにも月に1回程度定期的に掃除することを心がけましょう。また、ウォーターサーバーの差し込み箇所や蛇口部分、水受け皿などは放置したままにしておくとカビなどの雑菌が発生する恐れもあるので背面のホコリの掃除をする際には併せて掃除しましょう。
ウォーターサーバーの電気代は他の家電を比べてどうなの?
ウォーターサーバーの電気代は月額で約500~1,000円ほどかかります。それでは他の家庭用の電化製品と比べるとどうなのでしょうか。
ウォーターサーバーと同じように常時電源をオンにしたままの冷蔵庫やお湯を沸かすときに利用することがある電気ポット、電気ケトルなどの他の家電との比較を表にしてみましたので参考にしてみてください。
ウォーターサーバー(通常時) | ウォーターサーバー(エコモード) | 電気ポット | 電気ケトル | 冷蔵庫 | |
電気代 | 500~1000円/月 | 300~700円/月 | 240円/月 | 180円/月 | 450円/月 |
消費電力 | 冷水73~75W 温水350~450W | 冷水73~75W 温水350~450W | 1300W | 1450W | 1300W |
表で比較してみるとウォーターサーバーの電気代は、省エネ(エコモード)タイプのウォーターサーバーであれば他の家電製品と比較しても大きく変わらないということがわかります。
電気代を抑えたい人は省エネタイプやエコモードの機能があるウォーターサーバーを選ぶことをおすすめします。ウォーターサーバーは他の家電よりもかなり多く電気代のコストがかかると思っている方もいるかもしれません。
しかし実際は電気代が他の家電とそれほど変わりなく使用することができ、しかも温水や冷水をすぐに使用することができます。
ウォーターサーバーは、お湯を沸かしたり冷蔵庫で水を冷やしたりする時間をかけることなく、忙しい方やすぐに温かいお湯や冷えた水が欲しい時にまさに「手間いらず」のアイテムとしてもおすすめです。
ウォーターサーバーを有効に利用して快適な日常を!
ここまでウォーターサーバーの電気代を抑える方法などについて紹介してきました。まず、ウォーターサーバー「富士の湧水」を利用した場合に電気代はどのくらいかかるのかについて紹介しました。
また、ウォーターサーバーの電気代を抑えるためにおすすめの方法を4つ選んで紹介してきました。
ウォーターサーバーはいつでも温水や冷水を利用できるようになっています。そのため、電気代も多くかかってしまうと思われがちですが、省エネモードの搭載されている機種を選んだり、使い方を意識したりすることで電気代を節約することができます。
他の家電よりも「手間いらず」で温水や冷水が利用できるというのは、かなりうれしいポイントですよね。ぜひ、忙しい方や日々時間に追われている方も「手間いらず」なウォーターサーバーを利用してみてはいかがでしょうか。
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