アルピナウォーターの電気代はどれくらい?節約する方法は?
2020/12/01 更新

アルピナウォーターの電気代はいくら?
メーカー | 月額電気代 |
フレシャス | 約330円 |
アルピナエコサーバー | 約470円 |
プレミアムウォーター | 約600円 |
アルピナスタンダードサーバー | 約1000円 |
アクアクララ | 約1000円 |
アルピナウォーターはスタンダードサーバーとエコサーバーの2種類があり、スタンダードサーバーのひと月にかかる電気代は約1000円ほどで、エコサーバーは約470円ほどです。他のメーカーと比べて水のボトルは安く定期購入ではないので、水代に関してはリーズナブルなウォーターサーバーですが、スタンダードサーバーの電気代は少し割高になります。
スタンダードサーバーの電気代は年間で約12000円かかる計算になるので、他の家電に比べても割高に感じる人もいるかもしれませんが、必要な時に熱湯と冷水がいつでも使えるので、1台あれば冷水機と電気ポットの役割を兼ねる利便性を誇ります。
そのことを考えると、ある程度電気代がかかってしまうことを差し引いてもウォーターサーバーを導入するのは大きなメリットです。また、電気ポットの年間にかかる電気代は約7600円と言われているので、エコサーバーに関しては年間の電気代が約5640円なので割安になります。
ただ、ウォーターサーバーの電気代は毎月必ずかかるので、できる限り安く抑えたいですよね。そこで今回はウォーターサーバーの電気代を安く抑える方法を解説します。
ウォーターサーバーの電気代を抑える方法は?
使い方や各家庭によって差がありますがウォーターサーバーの電気代はおおよそ400円〜1000円くらいです。割高に感じるかもしれませんが、ウォーターサーバーは熱湯と冷水が瞬時に出せる便利な機械です。そのため、常に稼働し続けているため、どうしても電気代がかかってしまいます。
最近のウォーターサーバーは、各社の企業努力もあり、以前と比べてだいぶ電気代が安くなってきましたが、最大のメリットは「利便性」です。お湯を沸かしたり水を冷やしたりというあらゆる手間が省けるため、支払った対価以上に生活が快適になるはずです。
それでも、やっぱり電気代は安く抑えたいという方もいると思います。たまに、外出時にウォーターサーバーの電源を切ってしまう人もいますが、電源を切ってしまうと内部でカビや雑菌が繁殖するリスクがあるので間違った節約方法です。
下記では、電源を切ったりしなくてもウォーターサーバーの電気代を十分に安く抑える方法を4つ紹介します。電気代を抑えるだけでなく、ウォーターサーバーの衛生管理にも役立つ知識なので是非参考にしてみてください。
エコモードの効果は?
アルピナウォーターのエコサーバーには、通常時よりも更に消費電力を削減するエコモードが搭載されています。エコモードを使うと、通常時にくらべ、7%~10%の電力を削減できます。
サーバー本体正面の右側に扉がついており、開くと操作パネルが内蔵されていて、通常モードとエコモードが切り替えられます。エコモードに切り替えると熱湯が使えなくなるウォーターサーバーもありますが、アルピナウォーターは70度の熱湯が使えます。
また、通常時でもエコサーバーはスタンダードサーバーと比べて約35%の消費電力を削減できるので、合算すると最大で42%の節電が可能です。電気代に換算するとひと月500円以上の差があるので、電気代をなるべく安く抑えたい人はエコモードが搭載されたウォーターサーバーを選ぶのがおすすめです。
ウォーターサーバーの電気代を抑える方法4選
アルピナウォーターはスタンダードサーバーとエコサーバーの2種類があります。スタンダードサーバーのひと月の電気代は約1000円なので、他社と比べて少し割高になりますが、エコサーバーはひと月約470円なので割安です。
更にアルピナウォーターの電気代を安く抑えるなら以下の4つの方法があります。
・直射日光の当たらない場所に置く
・エアコンやヒーターなど温風・冷風の当たる場所に置かない
・障害物の近くに置かない
・定期的にサーバーの掃除をする
こちらで紹介する4つの方法を覚えておけば、電気代を安く抑えられるうえ、ウォーターサーバーを衛生的に長く使っていけるので参考にしてみてください。
1.直射日光の当たらない場所に置く
ウォーターサーバー直接日光の当たる場所に設置すると、電気代が高くなる原因となります。日光にさらされることで内部に熱がこもり温度が上昇してしまい、多くの電力を消費してしまうからです。
ウォーターサーバー内部の温度が上昇すると、水を冷やすために、電力を消費します。直射日光が当たるとウォーターサーバー内部の温度が下がらなくなるため、常に稼働をし続けることになります。そのため結果的に電気代が高くなるのです。
ウォーターサーバーが常に稼働をし続けると本体の寿命が短くなることに繋がるので劣化を防ぐためにも直接日光が当たらない場所に置くことをおすすめします。
2.エアコンやヒータなど温風・冷風の当たる場所に置かない
ウォーターサーバーの電気代を安く抑えるためにはエアコンやヒーターなどの温風・冷風の当たらない場所に置くのも重要です。気温が一定の場所にウォーターサーバーを置くことで本体内部の温度を一定に保つことができるため消費電力を削減することができます。
エアコンやヒーターなど温風・冷風の直接当たる場所に置くと気温の変化が激しいため、ウォーターサーバーは内部の温度を一定に保とうとして常に稼働し続けます。そのため、ウォーターサーバーに負担がかかり、故障や動作不良にもつながるのでエアコンやヒーターなどの近くは避けるようにしましょう。
3.障害物の近くに置かない
ウォーターサーバーを設置するときは設置する場所だけではなく、家具など障害物の近くに置かないようにしましょう。ウォーターサーバーは内部で発生した熱を背面部から放熱しています。
ウォーターサーバーの近くに家具など障害となるものがあると、ウォーターサーバーの熱がうまく放出されず電気代の増加につながってしまいます。
壁や家具などから、10〜15センチほどスペースを開ければ放熱には十分なので、ウォーターサーバーを設置する際は必ずスペースを空けるようにしましょう。
4.定期的にサーバーの掃除をする
ウォーターサーバーは他の家電と同様に長期間使っているとチリやホコリがたまります。特に背面部にチリやホコリが溜まってしまうと放熱の妨げになってしまい、電気代の増加につながることがあります。
またチリやホコリは故障にもつながるため定期的な掃除が必要です。月に一度は掃除機でホコリを吸ったり乾いた布で拭き取るなどの掃除をすることをおすすめします。
またウォーターサーバーの水の出口や水受け皿も同時に掃除することで、衛生的に使い続けることができるので背面部と同様に定期的に掃除しましょう。
ウォーターサーバーの電気代は他の家電を比べてどうなの?
アルピナウォーターの電気代はスタンダードサーバーで月約1000円。エコサーバーで約470円ほどかかります。普段使っている家電製品と比べるとどれくらい差があるのでしょうかウォーターサーバーと冷蔵庫や電気ポット、電子ケトル、炊飯器との電気代の違いを表でまとめましたので参考にしてみてください。
家電製品 | 月の電気代 |
アルピナスタンダードサーバー | 約1000円 |
アルピナエコサーバー | 約470円 |
電気ポット(1日約20円) | 約600円 |
電気ケトル(1日3回使用) | 約270円 |
冷蔵庫 | 約600円~700円 |
炊飯器(1日1回使用) | 約150円 |
エコサーバーと一般的な家電製品の1ヶ月にかかる電気代を比較してみると他の家電と比べて電気代が高いわけではないのがわかります 冷蔵庫や電気ポットと比べると電気代が安く抑えられていますよね。そのため、電気代が気になる人は、電気ポットの代わりにエコサーバーを使えば電気代が安く抑えられるのでおすすめです。
熱湯だけでなく冷水も好きな時にすぐ使えるので手間いらずでコスパが非常に高いと言えます。
今回紹介したウォーターサーバーの電気代を抑える4つの方法を覚えておけば、電気代をさらに安く抑えることができるので、ウォーターサーバーの電気代が高いと思っていた人は是非参考にしてみてください。
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