イオン銀行カードローンの審査は甘い?評判や申込みの流れを徹底解説!
2020/11/29 更新

目次
イオン銀行カードローンの基本情報
イオン銀行カードローン審査のポイントと通りやすくするコツ
イオン銀行カードローンを申し込むとき、審査を通りやすくコツはあるのでしょうか?審査を通るうえで大切なコツを紹介いたします。
申込時の申告内容は正確に記入する
申し込みをするとき、申し込みフォームに必要事項を入力します。このとき、入力内容を誤ったり偽ったりすると、確認を行うため審査に時間がかかります。また、最悪の場合審査を通らない可能性も生じるのです。
さらに、入力したメールアドレスに審査結果がメールで送られてきます。そのため、メールアドレスが間違っていると、メールが届かないのです。申し込みのときはひとつひとつ確認しながら入力することをおすすめします。
ブラックリスト入りしていないこと
審査のとき、信用情報をチェックされます。信用情報には、クレジットやローンの申し込み、契約内容、支払い状況などの情報が登録されています。また、ブラックリスト入りとは破産や返済が滞った場合などに事故情報として信用情報に登録されることを指します。
このように、過去に延滞や強制停止などの有無や、ブラックリスト入りしているのかなどは信用情報で確認することができます。そして審査のとき、これらが確認されると返済能力に問題があるとみなされ審査が通ることが難しくなります。
いざお金を借りる必要が出てきたとき、延滞やブラックリスト入りしているとお金を借りることができません。そのためにもクレジットカードやローンの返済は延滞期間の長短にかかわらず、必ず決められた期日に返しておきましょう。
短期間に複数の消費者金融に申し込まない
審査のとき、信用情報において他の金融機関からの借入状況もチェックされます。そのとき数社からお金を借りていると、経済状況が厳しく返済が難しい状況とみなされて審査に通りにくくなります。
特に4社以上借りている方は要注意です。金融機関へのローンの申し込みが半年間で3社以上あると、多重申し込みとみなされて審査を通りにくくなります。お金を数社から借りている方は、最後に申し込みをしてから半年経っているのか確認してから、新たにローンを申し込みましょう。
イオン銀行カードローンの審査基準は?
イオン銀行カードローンの審査の基準は厳しいのでしょうか?ここでは、イオン銀行カードローンの審査の基準について詳しく解説していきます。
日本に住んでいる方
イオン銀行カードローンに借り入れを申し込むには、日本に住んでいることが条件になります。日本国籍を持っている人であれば、日本に住んでいれば条件を満たすことができるので、楽にクリアできる条件といえます。
しかし外国籍の方は、さらに永住許可を受けていることも必要です。永住許可を受けるためには10年以上日本に住んでいることや、独立して生計を営める程の資産や技能を持っていることなど条件を満たす必要があります。そのため、外国籍の方には厳しい条件となります。
満20歳以上、満65歳までの方
イオン銀行カードローンに申し込めるのは、満20歳以上満65歳までの方のみです。しかし、学生は申し込み不可なので、満20歳以上の大学生はアルバイトなどで継続した収入を得ていても申し込みはできません。申し込みをしても断られてしまいます。
また、ほかの消費者金融では69歳まで申し込みができるところもあります。そのことを考えると、満65歳までという年齢制限は少々厳しい条件といえるでしょう。
安定かつ継続した収入がある方
イオン銀行カードローンに申し込みのときには、収入を証明する書類が必要となります。そこでチェックされることは、安定した収入を継続して貰っているか、ということです。2ヶ月にわたって同じ職場から給与を貰っていると、安定した収入があるとみなされます。
安定した収入を継続して貰っているとみなされないと、審査を通ることは難しくなります。なぜなら、安定した収入がないため返済能力を有していないとみなされるためです。
そのため、収入が日雇いや短期アルバイトのみの方は審査を通ることが難しくなります。ただし、専業主婦の方は配偶者が安定した収入を継続して貰っていれば、審査を通ることは可能です。専業主婦の場合、借入限度額は50万円までとなります。
保証会社の保証を受けられる方
イオン銀行カードローンで融資を受けるためには、保証会社の保証を受ける必要があります。保証会社とは、イオンクレジットサービス(株)、またはオリックスクレジット(株)を指し、融資を受けた方が返済が不可能になったとき本人に代わって返済を行う会社です。
過去に延滞をしていたり、ブラックリスト入りをしていると保証会社から保証を受けることが難しくなり、返済能力があると保証会社から認められれば、保証を受けることができます。
イオン銀行カードローンの融資条件
契約時年齢 | 満20歳以上満65歳以下 |
申し込み資格 | 満20歳以上の安定かつ継続した収入が見込め、保証会社の保証を受けられる方。 |
資金使途 | 自由(事業性資金は不可) |
必要書類 | 本人確認書類(運転免許証、健康保険証、個人番号カード、パスポートのいずれか2通)、年収確認ができる書類(源泉徴収票、給与明細、住民税決定通知書のいずれか1通) |
担保 | 不要 |
保証人 | 不要 |
保証料 | 不要 |
イオン銀行カードローンの借り入れ金額と金利
金利 | 年3.8~13.8% | ||||||||||||||||||
借入限度額別の金利 |
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借入限度額 | 10万~800万円 | ||||||||||||||||||
お金の借り方 | ATM(イオン銀行)ATM(提携金融機関)、インターネットバンキング(イオン銀行の普通預金口座をお持ちの方)など |
イオン銀行カードローンの申込方法
イオン銀行カードローンの申し込みはどこから、どのようにして申し込むのでしょうか?申し込み方法について詳しく解説していきます。
インターネットで申し込みをする
イオン銀行カードローンの申し込みは、インターネットで24時間いつでも行うことができます。まずは、イオン銀行のホームページ内にあるカードローン専用サイトから、申し込みフォームに必要事項を入力して申し込みを行います。
入力が終わったら、本人確認書類や収入証明書などの必要書類をアップロードします。イオン銀行の店舗でも申し込みできますが、インターネット同様、店舗内の端末を利用して自分で必要事項を入力します。
申し込み、必要書類のアップロードが終わったら、審査結果を待ちます。また、わからない点や疑問点があれば、専用のフリーダイヤルにおいて年中無休で対応してくれます。
審査結果が届く
審査を行っているとき、勤務先に在籍確認の電話がかかってきます。それは、申し込みをした人が本当にその会社で勤務をしているのか確認するものです。在籍確認は会社名は名乗らず、個人名で電話がかかってくるので、勤務先にカードローンの申し込みをしたことがわかってしまうことはありません。
そして審査を終えたら、申し込みのとき入力したメールアドレスにメールで審査結果が届きます。イオン銀行カードローンでは、審査は年中無休で審査が行われているので、問題なくスムーズに審査が終われば半日程度で届くようです。
しかし、申し込み内容に不備がある、信用情報に問題がある場合は審査に数日かかることがあります。審査結果が早く届くためにも、申し込みのときには正確に入力しましょう。
ローンカードを受け取ったら借り入れが可能になる
審査に通ると、最短5日程度でローンカードが郵送で送られてきます。ローンカードは登録した住所に、佐川急便の受取人確認サポートを利用して届きます。そのため、受け取りのときには、運転免許証や個人番号カードなど証明書が必要になります。あらかじめ証明書などを準備しておくと受け取りがスムーズです。
受取人確認サポートとは、送り状に記載されている名前と住所を証明書でチェックし、送り状の人物と受け取った人が同じ人であることを確認したうえで配達を行うサービスです。
ローンカードを受け取ったら、コンビニエンスストアのATM、イオン銀行ATM、または提携している金融機関のATMなどで1,000円から借り入れを行うことができます。また、1日の利用限度額は口座開設時50万円に設定されています。1日の利用限度額は0円から100万円の間で変更できます。
イオン銀行カードローンの口コミ
良い口コミ
インターネットで申し込み手続きが完結するので気軽に申し込みできました。使いやすいアプリが用意されているので、本人確認書類等の提出もとてもスムーズだったと思います。金利は同業他社と同じ水準なので不満はありませんでした。借り入れ及び返済はイオン各店にあるATMを使えば手数料もかからないので使い勝手がとても良かったです。日常の買い物のついでに使えるので、心強いです。
申し込みがパソコンやスマホで24時間受け付けなのと、ほぼすべてがネットで完結するので、とても良かったです。イオン銀行の口座があれば振込の場合は24時間対応で手数料無料だった記憶しています。急に入用になつたときに頼りになる存在だと思います。返済条件の問い合わせをした時のオペレーターの女性がとても親身になって応対してくださって心強かったです。
悪い口コミ
一回目の審査時に不備があり、融資不可との結果でしたが、有無を言わさず不可審査結果をハガキで住所へ送付されました。
不可だったら電話かメールで回答すればよいのに。家族等に知られたくない人はやめたほうがよいですよ。
イオン銀行の普通預金口座があればさらに便利に!
イオン銀行の普通預金をお持ちの方なら、イオン銀行カードローンはさらに便利に利用できます。ここでは、どのような点が便利なのか解説いたします。
ローンカードを受け取る前に振込融資が利用できる
審査が終わり、ローンカードが届くまで最短でも5日ほどかかります。しかし、イオン銀行の普通預金口座をお持ちの方なら、ローンカードを受け取る前に銀行口座への振り込みによる借り入れを利用できます。ただし、この振込による借り入れは新規の申し込み時1回のみです。
振込による借り入れのとき利用する銀行口座は、本人名義の口座であればイオン銀行に限らず、ほかの金融機関も指定できます。また、利用するときは電話による本人確認が必要です。
また、イオン銀行キャッシュカード機能付きカードをお持ちの方なら、審査結果が届いたらATMですぐに借り入れを行うことができます。
インターネットバンキングが利用できる
イオン銀行の普通預金口座をお持ちの方なら、インターネットバンキングを利用して借り入れをおこなうことができます。わざわざATMまで出向かう必要がないため、とても便利なポイントといえます。
また、返済もインターネットバンキングを利用することができます。思い立ったときにすぐ返済できるので、返済し忘れることがありません。また、インターネットバンキングでの借り入れと返済は、24時間365日行うことができます。
自動融資をうけられる
さまざまな支払いの引き落としに、イオン銀行の普通預金口座を指定している方もいらっしゃるのではないでしょうか。もし、引き落としのときに普通預金残高が足りない場合、イオン銀行カードローンの口座から自動的に融資をうけることができます。
自動的に融資をうける場合、融資をうけるのは不足した金額のみです。また、借入限度額を超えることもありません。
イオン銀行カードローンのデメリット
イオン銀行カードローンにはデメリットはあるのでしょうか?ここでは、イオン銀行カードローンのデメリットについて解説いたします。
ローンカードの受け取りは自宅のみ
イオン銀行カードローンのローンカードは、申し込みのときに入力した住所に配達されます。このとき受取人確認サポートを利用して送られてくるので、会社など他の場所に転送して受け取ることができません。また、受け取ることができるのは本人のみです。
そのため、家族に内緒でカードローンを申し込んだ場合、ローンカードが届いたときに家族に知られてしまう可能性があります。家族に知られたくない人にはデメリットといえるでしょう。
提携している金融機関のATMは手数料が有料の場合がある
イオン銀行カードローンは、イオン銀行ATM、コンビニエンスストアATMのイーネット、提携している金融機関のATMと利用できるATMが幅広いという利点があります。特にイオン銀行ATM、コンビニエンスストアATMのイーネットを利用した場合は24時間365日手数料が無料です。
しかし、提携している金融機関のATMを利用した場合は、利用した金融機関や時間によって利用手数料や時間外手数料などが必要となる場合があります。お金を借りるために手数料はできるだけ払いたくないと考える方にはデメリットといえます。
まとめ
今回は、イオン銀行カードローンをご紹介しました。インターネットからいつでも申し込むことができ、さらにイオン銀行のATM、コンビニエンスストアATMのイーネットでは24時間365日手数料0円で取引できる利用のしやすさが魅力のカードローンです。ぜひご利用を検討してみてくださいね。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月29日)やレビューをもとに作成しております。
イオン銀行カードローンの特徴は、年会費や入会金、コンビニエンスストアに設置されているATMの手数料もすべて無料なところです。また、借り入れも返済も1,000円から、と少額でも可能なので、利用しやすいローンカードといえます。
また、パソコンやスマートフォンなどを使用してインターネットで手続きを完了することができ、書類を郵送する必要もありません。年中無休で審査を行っているので審査から最短5日程度で手元にカードが届きます。