クイーンサイズのベッド人気ランキング15選【安いマットレス付きも】
2023/03/30 更新
クイーンサイズのベッドに一度寝ると、普通のシングルサイズのベッドの大きさがとても狭く感じてしまいます。ダブルベッドよりも横幅の寸法が広いので2人で寝ても余裕があり、ゆったり寝られます。ここではそんなクイーンサイズのベッドの内部構造や形などの基準での選び方と人気ランキング15選をご紹介します。マットレス付きのベッドや安いタイプもチェックしてください。
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目次
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本記事では、クイーンサイズのベッドをご紹介していますが、以下の記事では、キングサイズベッドの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
海外らしい大きさが魅力のクイーンベッド|マットレス付きも
睡眠は、毎日約8時間前後取っていらっしゃる方が多いです。睡眠は生活の一部ですから快適にぐっすり眠りたくはありませんか。そんな思いを持っていらっしゃる方が最近は増えてきています。
そんな大切な睡眠時間。なんと寝返りなど睡眠中の身体の動きに合わせて自動でその形状を変えるマットレスやマットレス付きのベッドを扱っているメーカーがあるんです。一度は使ってみたいですよね。
今回は海外らしい大きさが魅力でクイーンサイズベッド及びマットレスの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは、品質・価格・人気などを基準に作成しました。安いタイプもありますので、ぜひご参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
ボンネルコイルベッドのおすすめ
ポケットコイルベッドのおすすめ
高密度連続スプリングベッドのおすすめ
ノンコイルベッドのおすすめ
一体型ベッドのおすすめ
分割型ベッドのすき間パッドおすすめ
クイーンサイズベッドの選び方
クイーンサイズのベッドの選び方は、内部構造・硬さ・形などによって異なってくるので、それらの観点から見てまいりましょう。
内部構造で選ぶ
まずは、クイーンサイズのベッドのその内部構造からの選び方です。使用されているコイルやスプリングの種類について解説します。
安いものがいい方には「ボンネルコイル」がおすすめ
ボンネルコイルとは、バネが連結している構造のコイルタイプです。耐久性に優れ、比較的安価に作れますので、販売価格も安いものが中心になっています。デメリットとしては、バネが連結している構造上寝返りなどの振動が伝わりやすい点です。
また、耐久性に優れてはいるものの劣化するとバネがギシギシ鳴ったりします。
振動が伝わりにくいものがいい方には「ポケットコイル」が人気
ポケットコイルとは、バネが一つ一つ独立している構造のコイルタイプです。ボンネルコイルよりも、寝返りなどの振動が伝わりにくいメリットがあります。またフィット感も高いところも魅力です。
ただしデメリットとしてはたとえば毎晩同じ場所に寝ていると、独立しているバネなのでその部分だけ劣化が進みます。またボンネルコイルなどに比べると価格が高くなります。
硬めの感触がいい方には「高密度連続スプリング」がおすすめ
「高密度連続スプリング」は、日本国内でフランスベッドしかその製造権と販売権を持っていません。そのため、高密度連続スプリングのマットレスを作れるのは、フランスベッドだけです。
高密度連続スプリングはバネが連続しており体重をかけた時にバネ同士が助け合うようになります。ラグビーでいうとバネがスクラムを組んでいるような感じです。つまりは、一部分だけの落ち込みや負担が少ないので、耐久性に優れているといえます。
また、高密度連続スプリングはオープンコイル式のマットレスです。バネ同士の間が空いているので、通気性に優れているのです。寝汗をよくかく方やサラッとした環境で寝たい方に向いています。
より体にフィットするものがいい方には「ノンコイル」がおすすめ
ノンコイルタイプとは、ウレタンフォームやファイバー素材のものをいいます。重量も軽く持ち運びに便利です。またコストのかかるスプリングコイルなどを使用していない分価格を抑えられます。
持ち運びに便利なものがいい方には「ウレタンフォーム」がおすすめ
ウレタンフォームとは、石油を発泡させて作った素材です。コストが安く済むので、安価な製品が多いです。また低反発タイプを除いて重量も軽く、持ち運びに便利です。ただし安すぎるものは耐久性が著しく劣る場合があります。
清潔に使いたい方には「ファイバー素材」がおすすめ
ファイバー素材とは、ポリエチレンやポリエステルを網目状に固めた構造の素材をいいます。さまざまな方向に反発力が働くため寝返りが打ちやすいです。また空洞が多く通気性が抜群です。製品によっては洗えるものもあり、清潔に使えます。
ただし、ポリエチレンが材料のものは、熱に弱いです。よって電気敷布や電気毛布の使用はおすすめできません。また天日干しもできるだけ避けていただきたいところです。
硬さで選ぶ
クイーンサイズのマットレスには、柔らかいものから硬いものまでさまざまな硬さのものがあります。ここではどちらがどういった方におすすめなのか見てまいりましょう。
「硬い」ものは男性におすすめ
まずは硬いものです。これはがっしりした体格の方が多い男性に向いています。また寝姿勢でいうと仰向けに寝る場合が多い方におすすめします。そして、平面的な日本人体型の方にいいです。
「柔らかいもの」は女性におすすめ
柔らかいものは、曲線的な体格の方が多い女性におすすめいたします。また、寝姿勢としては横向きが多い方に向いています。そして、メリハリのきいた体型が多い欧米人体型の方にいいです。
形で選ぶ
クイーンサイズのベッドには、1枚からなる「一体型」と大抵は2枚からなる「分割型」があります。お好みですが、どういった場合にどちらが向くのかみてみましょう。
継ぎ目が嫌な方には「一体型」がおすすめ
1枚からなる一体型は、真ん中あたりの継ぎ目がなく寝心地がいい点がメリットです。また、寝返りによる振動もポケットコイルやノンコイルタイプであれば、そこまで気になりません。
デメリットとしては、クイーンサイズの一体型のマットレスは種類が少ない点です。またボンネルコイルだと寝返りによる振動が伝わりやすい点が挙げられます。ただし、これは前述のようにコイルタイプによっては気にならないものです。
振動が伝わりにくいものがいい方には「分割型」がおすすめ
たいていは2枚からなる分割型ですが、メリットとしては1枚1枚独立していますので、寝返りによる振動がコイルタイプによらず伝わりにくい点です。また一体型に比べれば1枚1枚は軽量で持ち運ぶときに便利です。
デメリットとしては、真ん中に継ぎ目があるので真ん中あたりの寝心地が良くない点が挙げられます。ただしすき間パッドを使用すれば、その継ぎ目も気になりません。
ボンネルコイルベッドの人気おすすめランキング2選
口コミを紹介
組み立ては、思った以上に簡単で、一人で 1時間半から2時間ぐらいでした。
他の方のレビューを読んで、チャチな商品かと覚悟して買いましたが、今のところ何の不満もなく予想以上に満足してます。
ポケットコイルベッドの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
こちらのマットレスは厚みがあるので体にフィットするかなと思い決めました!!思った通り体の形状に合わせて沈んでベストな寝心地を提供してくれました。翌朝も体の疲れや重さが無くて目覚めが快適でした!!別の友人にも勧めようと思います
高密度連続スプリングベッドの人気おすすめランキング1選
ノンコイルベッドの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
布団だと次第に厚みがなくなり床の感覚を感じるようになりますが、使い始めて数ヶ月変わらぬ寝心地です。
口コミを紹介
朝起きた時の腰の痛みがなくなり、柔らかな感触が気に入っています。
一体型ベッドの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
子供家族が帰省するときにベッド代わりに使用 普段は使わないので折り畳みができるのは便利 寝心地も良いみたい。一週間使用してもエアー抜けもほぼなし。電動エアーポンプ購入は必須 3歳5歳母親で寝るにはこのサイズは必要で正解だった。
口コミを紹介
あまり期待せず、試しにという気持ちで購入してみたわけですが、デザインは、少し高級感があって、気持ちがいいし、個人的な感想ですが、朝の辛さが、あまり感じなくなりました。とっても気に入ってます。
以下の記事では、クイーンサイズ敷布団の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
分割型ベッドのすき間パッドの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
ベッドの隙間に犬が挟まらないように毎日気にしながら寝ていたのですが…こちらを購入したら安心して眠れます。もっと早くから買えばよかった〜
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
口コミを紹介
縦の長さは195㎝でピッタリサイズでした。固定ベルトは長さ調節可能で、こちらも長さは大丈夫。マットにぐるりとはめて完成、なので簡単に着脱できます。しっかり固定してくれるのでパッドがずれることはく、ウレタンの素材で柔らかいですが寝ていて沈んでしまうこともないです。
口コミを紹介
シングルマットを並べて使って寝ていたのですが、間に隙間ができるので購入してみました。
全くずれることなくしっかりとしています。
買って良かったと思います。^ ^
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クイーンサイズベッドの基礎知識
一口に「ベッド」といってもさまざまな種類があります。そのサイズによって名称が変わってきます。各ベッドのサイズもメーカーによっていろいろですが、ここでは日本国内の目安としてのサイズを用いています。
まず「シングルベッド」は、横幅約970mm×縦幅約1,950mmです。次に「ダブルベッド」は、横幅約1,400mm×縦幅約1,950mmです。そして「クイーンサイズベッド」は、横幅約1,700mm×縦幅約1,950mmとなります。
クイーンサイズよりも大きい「キングサイズベッド」は、横幅約1,940mm×縦幅約1,950mmとほぼ正方形になります。「クイーンサイズベッド」は一般的には2人で寝る用のベッドです。
2人で寝る場合、理想的なのが「2人の肩幅の合計+60cm」で、日本人男性の平均型幅は約45cm、日本人女性の平均型幅は約41cmなので、理想的なベッドの横幅は約146cmになります。ダブルベッドでは約6cm足りません。
2人で寝るにはクイーンサイズ以上のベッドが理想です。
クイ―ンサイズのベッドのメリットとデメリット
クイーンサイズのベッドには、メリットもあればデメリットもあります。さまざまな観点から見てまいりましょう。
クイーンサイズのベッドのメリット
まずはクイーンサイズのベッドを使うメリットです。何人で使用するかを考えて確認しましょう。
2人で十分広く寝られる
クイーンサイズは大きいので、2人で十分広くゆったりと寝られます。一体型であってもポケットコイルタイプやノンコイルタイプを選べば、寝返りによる振動も伝わりにくいですし、2人で快適に寝られます。
また2人で寝るのを前提とするのであれば、分割型を選択するのも一案です。分割型なら、寝ているときに気になる寝返りなどによる振動などが一緒に寝ている方に伝わりにくいです。
家族でゆったり寝られる
たとえばお子さん1人ぐらいだったら、クイーンサイズのベッドで「川の字」になって眠れます。その場合には、1枚からなる一体型のタイプがおすすめです。分割型だと真ん中の継ぎ目に落ち込んでしまって寝づらいからです。
ただし、もともと夫婦で分割型を使っていてお子さんが生まれて川の字で寝る場合には、ランキングでもご紹介した「すき間パッド」を試してみましょう。簡単にマットレス同士の継ぎ目を気にならなくしてくれます。
クイーンサイズのベッドのデメリット
クイーンサイズのベッドの使用によって生じるデメリットもあります。考慮できる内容かを確認しましょう。
種類が少ない
シングルサイズやダブルサイズのマットレス・シーツ・布団などは豊富に品揃えがありますが、クイーンサイズのものは種類が多くありません。お好みの柄や素材のものでクイーンサイズのものがない場合は多いです。
お好みの柄や素材については、ある程度の妥協も必要になってきます。しかし比較的寝具の専門店の通販サイトなどではさまざまなタイプのシーツや布団を販売していますので、一度覗いてみましょう。
また以下の記事では、ダブルベッドの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
収納付きやすのこタイプは寝返りなどの振動が伝わりやすい
たとえば一体型でボンネルコイルだと、2人で寝るときに1人が寝返りを打つともう1人にその振動が伝わり、起こしてしまうといった事態が考えられます。さらに、クイーンズサイズに限らず、収納付きやすのこタイプは振動が伝わりやすいです。
しかしこれらの注意点はポケットコイルやノンコイルにしたり、分割型を使用したりすれば解消可能です。
搬入時に注意すべき点がある
クイーンサイズのベッドは大きいです。そのため搬入時にはドアから入るか階段は登れるか高い階にお住みの方はエレベーターには乗るかなどといった注意すべき点が数多く出てきます。ただしこれらは組み立て式だと解決する場合も多いです。
クイーンサイズのベッドの使い方
クイーンサイズのベッドの使い方はさまざまです。ここでは人数に着目して見てまいりましょう。
2人で使う
まずは王道の「2人」での使い方です。2人の関係性別にご紹介していますので参考にしてください。
カップルで使う
カップルで半同棲または同棲中のカップルがクイーンサイズのベッドを使う場合、やはりくっついて寝たい方も多いです。その場合、真ん中の寝心地を気にせず寝られる一体型をおすすめします。
ただし一体型といってもボンネルコイルタイプよりはポケットコイルタイプやノンコイルタイプを選びましょう。なぜならボンネルコイルタイプよりもポケットコイルタイプやノンコイルタイプをのほうが寝返りなどの振動が伝わりにくいからです。
また寝返りなどの振動が気になる方は、あえて分割型にしてすき間パッドを利用する方法もあります。これならマットレス同士の継ぎ目を気にせずくっついても眠れるし、振動も気になりません。
夫婦で使う
次に新婚夫婦ならいざ知らずある程度年数がたった夫婦が2人一緒にクイーンサイズのベッドに寝るなら、やはり寝返りなどの振動が伝わりにくい分割型をおすすめいたします。もし一体型を選ぶのであれば、ポケットコイルタイプやノンコイルタイプを選びましょう。
なぜならポケットコイルタイプやノンコイルタイプはボンネルコイルタイプよりも寝返りなどの振動が伝わりにくいからです。
家族で使う
たとえばお父さんお母さんお子さん1人といった3人家族でクイーンサイズのベッドを使う場合には、一体型をおすすめします。なぜなら分割型だと川の字で寝た時に真ん中のお子さんが継ぎ目に落ち込んでしまうからです。
ただ夫婦で分割型を使っていて、お子さんが生まれて川の字で寝るとなった時には、ランキングでもご紹介した「すき間パッド」を利用してみましょう。そうすればマットレス同士の継ぎ目もあまり気にせず快眠できます。
思い切って1人で使う
最後に、思い切った超贅沢な提案です。1人でゆったりとクイーンサイズのベッドに寝てみましょう。どんなに寝返りを打っても、どんなに寝相の悪い方でも決してベッドから落ちずにのびのびと寝られます。
まとめ
ここまでクイーンサイズのベッドの選び方や人気ランキングを見てまいりました。クイーンサイズを敬遠していた方もメリットが確認できました。ご家族のカタチを考えてクイーンサイズのベッドを検討してみましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年03月30日)やレビューをもとに作成しております。
硬めのボンネルコイルを使用したホテル仕様のマットレス付きクイーンサイズベッドです。日本人のマットレス職人が、欧米とも取引実績のある中国工場に出向いて、情熱をもって作り上げています。ホテル仕様のベッドに寝たい方におすすめです。