中辛レトルトカレーの人気おすすめランキング10選【高級・激辛も!2023年最新版】
2021/06/23 更新
目次
今回の記事では中辛レトルトカレーの人気おすすめランキングを紹介していますが、下記の記事ではレトルトカレーについて紹介しています。ぜひ参考にしてください。
大人から子供まで食べられる種類が豊富で人気の中辛レトルトカレー
中辛のレトルトカレーは安くて簡単に食べることができるので人気の商品です。しかし、最近のレトルトカレーは安いだけではなく本格的な味のカレーが数多くあります。定番のビーフカレーやグリーンカレーやバターチキンカレーなど種類も豊富です。
レトルトカレーだからどれも変わらないと思われがちですが、有名店とコラボしているカレーや旅行気分を味わえるご当地カレーなどの高級カレーを始め、健康を意識した低脂肪・低カロリーと様々な種類があり、今日はどれを食べようかと選ぶ楽しさがあります。
そこで、口コミや評判を基準に美味しい&人気の中辛レトルトカレーをランキングにしてご紹介します。また、カレーの種類、値段、専門店監修のカレーなどカレーの選び方もご紹介しています。
中辛レトルトカレーの選び方
様々なメーカーや種類がある中辛レトルトカレーですが、数が多すぎて選ぶ際には悩んでしまいがちです。そこで、中辛レトルトカレーの選び方をご紹介します。
種類で選ぶ
カレーには様々な種類があります。どんなカレーがあるかをチェックして、好きな味のカレー、好きな具材のカレー、その日に食べたいカレーを選びましょう。
王道&定番カレー好きなら「ビーフカレー」がおすすめ
一般的にカレーとは様々なスパイスと具材を煮込んだスープ状のものを言います。日本では肉と人参、玉ねぎ、ジャガイモを使っていったものが一般的で、ビーフカレーの場合は牛肉を使用したカレーになります。
日本ではビーフカレーはもっとも一般的なカレーで、レトルトカレーはもちろん、の種類も多く各メーカーが力を入れている種類です。
具材いっぱいののカレーが食べたい人は「キーマカレー」
キーマカレーのキーマとはヒンディー語で「ひき肉」という意味です。インドカレーの一種でひき肉を使ったカレーのことになります。ひき肉を使ったカレーという以外に特に調理方や具材に決まりなどはありません。
日本ではひき肉と一緒に野菜や豆を入れることがありますが、インドでは宗教上の理由により素材となるひき肉も違います。さらにチャパティーと一緒に食べたり、サモサに付けて食べることがあります。
いつもと違うカレーを選びたいなら青唐辛子&ココナッツミルクが特徴な「グリーンカレー」
グレーンカレーはタイカレーの一種で緑色をしたカレーです。緑色はタイで作られているプリッキーヌと言われる青唐辛子の色です。他にもココナッツミルクが入っていて、カレーというよりは香辛料を使った料理です。
青唐辛子の辛さとココナッツミルクの甘味がマッチしている独特な味で、特に女性から人気があり、クセになる人も多いカラーです。
子供にも人気なのがバターの風味とチキンが美味しい「バターチキンカレー」
バターチキンカレーとはインドカレーの一種です。マイルドなカレーで鶏肉とバターを使用しています。バターがベースと思われがちですが、実はトマトとヨーグルトがベースの辛みを抑えたカレーです。インドの首都デリーでよく食べられているカレーです。
バターや生クリームを使用するためコクがあり、辛さは控えめのため、辛いカレーが苦手な方におすすめのカレーです。無印良品でもレトルトのバターチキンカレーが売られており人気の商品です。下記の記事ではカレーペーストについて詳しくご紹介しています。
北海道のご当地カレーを味わいたい方は「スープカレー」
スープカレーは日本の札幌発祥のカレーです。通常カレーはとろみがありますが、スープカレーはスープ状です。そのスープの中に大き目にカットされた野菜や鶏肉が入っています。スープカレーの中にご飯を浸して食べるスタイルになります。
スープカレーの特徴は何といっても具材の大きさです。ごろごろした大き目の具材で彩りを楽しみながら具材そのものの美味しさを味わうことができます。
まとめ買いや容量の多いカレーがほしい方は「内容量」で選ぶ
一般的なレトルトカレーは内容量が約180~200g前後です。女性も男性も食べれ切れるちょうど良い量ですが、ちょっと多めに食べたい時や大柄の男性は足りないこともありますよね。そんな時は大容量のレトルトカレーがおすすめです。
ハウスのカリー屋カレーはなんと、たっぷり330g。ご飯の量でお腹具合を調整もできますが大容量のレトルトカレーもあるのでぜひチェックしてみてください。また、個人が食べる量以外に業務用の大容量レトルトカレーもあります。
コスパ重視の方は「値段」で選ぶのがおすすめ
スーパーやコンビニエンスストアで売っているものから、お土産として売られているものまでレトルトカレーの値段は安いものから高級なものまでピンキリです。そこで安くて美味しいレトルトカレーなら業務用もおすすめです。
通常、スーパーやコンビニエンスストアで売られているものは100円台から。有名店とのコラボやご当地カレーになると1000円台のものもあります。いつものカレーが良いのか、ちょっと高級なご褒美カレーにするのか、味もそうですが値段で選ぶ楽しさもあります。
好きなレトルトカレーを見つけたら「メーカー」で選ぶ
メーカーによって同じ中辛でも味やコクなどのクオリティが違います。また、大手メーカー以外にもタイカレーが得意なメーカー、キーマカレーが美味しいメーカーなど好みはもちろん、メーカーによって特徴があるので食べて比べても面白いですよ。
有名店の味を味わいたいなら「有名店とのコラボ商品」から選ぶ
最近は有名店とのコラボカレーが話題です。流石にお店の名前を大々的に出して販売されているので他のレトルトカレーよりもクオリティが高く、お店の特徴が良く出ています。
値段もスーパーなどで売られている大手メーカーのものと比べると高めで、高級カレーにはなりますが家に居ながらお店の味が味わえるとあってとても人気です。
家にいながら旅行気分を味わうなら「ご当地商品」から選ぶのがおすすめ
高級カレーの1つがご当地カレーです。各地方が地元の特産品を使ったいろいろな種類のカレーを販売しています。ブランド牛や魚介類など、同じレトルトカレーでも様々な種類があります。
しかし、やはりクオリティは各商品によって大きく異なるので、あまり期待しすぎず旅行気分を楽しみながら味わいましょう。下記の記事では、ご当地レトルトカレーについて詳しくご紹介しています。合わせてご覧ください。
ダイエット中・健康が気になるなら「低脂肪・低カロリー」で選ぶ
レトルトカレーのカロリーは平均して1パックあたり約260kcalほどあります。お弁当や他のおかずと比べると多いほうではありませんが、実は最近ではカロリー控えめのレトルトカレーや塩分控えめの商品があります。
アイケイの「ノンオイルカレー」シリーズは脂質0。他にも大塚食品「マイサイズ 欧風カレー」はカロリー控えめの100kcalほどつ通常のレトルトカレーのカロリーの約半分。しかもグリーンカレーや欧州カレーなど種類も豊富です。
脂が気になる方やダイエット中だとなかなかカレーは選びにくいところですが、脂質0や低カロリーのレトルトカレーはおすすめです。
レトルトカレー中辛の人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
味はスパイシーでありながらクセが無く、ライスによく馴染みます。大辛ですので小さいお子さんはやめたほうがいいと思います(個人的にはココイチの2辛くらいに感じました)。
レンジで温めるだけで辛くて美味しくて、しかも一箱200円足らずなんて、文句のつけようがありません。
ハウス食品
プロ クオリティ ビーフカレー4袋入り
デミグラスソースのようなコクが深いビーフカレー
牛肉・玉ねぎ・トマトをしっかり煮込んでいるのでデミグラスソースのようなコクと旨みのあるビーフカレーです。牛肉がほぐれるまでしっかり煮込んであり、辛みが抑えられているので辛いのが苦手な方でも美味しくいただけます。
具自体は少なめなので、ハンバーグやカツ、ウインナーなどメインとなる具材と一緒に食べると食べ応えがあるのでおすすめです。また、人参や玉ねぎなど野菜が嫌いな子供には具材がほぼ溶けているので好き嫌いなく食べることができます。
パッケージや装飾を凝らないかわりに値段も1袋100円代と安くて美味しいレトルトカレーです。コスパも良いので、常備食としても人気の商品です。
1箱の価格 | 98円 | 内容量 | 170g |
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口コミを紹介
非常に濃厚でいて後味はあっさり、お代わりがしたくなるカレーです。一応、マイルドと2種買ってみましたが、個人的には中辛の方が好みでした。
リピ決定品。
口コミを紹介
意外と美味しかったです。酸味(多分保存料などの添加物によるもの)が抑えられており、それなりにコクがある。100円程度のレトルトカレーとしては優秀です。
なくなったら定価でもリピートしたいです。
口コミを紹介
おっきなチキン、ニンジン、じゃがいもがごろんと入っています。よく似て合って柔らかくておいしいです。
これに茄子やピーマン、家にある野菜をたっぷり入れて作るスープカレーは絶品です。スープの味も言うことありません。
高級レトルトカレー中辛の人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
味に特段深見があるわけではないけれどこのこってりドロドロした感じが癖になります。
カツを乗せてお店を再現してもいいし、ルーだけでも満足できます。
チャンピオンカレーのような濃厚なカレーが好きで一気にガツガツ食べたい方におすすめです。
ヤマモリ
グリーンカレー 5個
モンドセレクション金賞受賞の本格タイカレー
タイでしか手に入らないタイ指定工場で安心・安全に作られた食材を使用した本格タイカレー。10年連続モンドセレクション金賞を受賞している人気のレトルトカレーです。タイカレーの定番、青唐辛子の辛さにココナッツミルクのまろやかさをプラスしています。
具材もタイのナスが入っていたり現地工場でしか再現できない本格派グリーンカレーです。中辛ですが、他のメーカーと比べても余韻があ続く辛さになります。バジルの香りがよく、辛い中にもクリーミーさがあり、普通のカレーに食べ飽きた方におすすめのレトルトカラーです。
1箱の価格 | 360円 | 内容量 | 180g |
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口コミを紹介
レッドやその他のヤマモリのカレー全種類食べ比べて、このグリーンカレーが自分には一番でした。
最近は、フライパンで煮込んで、鶏肉も細かくばらし、ドロドロの状態にして食べてみましたが、これも中々良かったです。
株式会社 牛長
牛長秘伝 和牛入れすぎカレー 5箱
創業明治41年の老舗肉屋「牛長」の賄いカレー
創業明治41年の老舗肉屋「牛長」で受け継がれた秘伝の味で賄いだったカレー。牛長とは有名レストランや有名ホテルへ、また百貨店での店頭販売を行ってきた牛肉の卸業者です。その老舗牛長が選び抜いた和牛を使用した高級&贅沢なレトルトカレー。
他のレトルトカレーと比べてもほろほろとした柔らかい牛肉がしっかり入っているので満腹感があります。さらに、中辛ではありますが、比較的辛めの中辛です。香辛料がしっかりと効いていてコクのある味わいが人気の高級レトルトカレーです。
1箱の価格 | 1040円 | 内容量 | 230g |
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口コミを紹介
ピリ辛ですが…まろやかでお肉がゴロゴロ入っててとても柔らかくていいお肉でした^_^
あまりの美味しさにまた購入しました
下記の記事では、高級レトルトカレーについてさらに詳しくご紹介しています。合わせてご覧ください。
業務用レトルトカレー中辛の人気おすすめランキング3選
株式会社中村屋
スープカリー 5袋入
新宿中村屋に受け継がれるスープカレー
新宿中村屋のスープカリーです。こだわりの骨付き毛羽元とまるごと玉子がごろっと入っていて食べ応えがあります。 受け継がれる『スパイス算段仕込み製法』で仕上げているので、香り高くコク深いスープカリーです。
スープカレーの特徴でもある具材の食べ応えと、スパイシーなスープ、そしてホロっと骨からすぐに外れるほど柔らかく煮込んだチキンは本場のスープカレーにも負けない美味しさです。
コストコでも買える業務用カレーですが、1袋に320gも入っているので、食べ応え十分。ただし、中辛とはいえ辛めなので辛いのが苦手な方は注意しましょう。
1箱の価格 | 500円 | 内容量 | 320g |
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口コミを紹介
温めるだけでお店のような具だくさんなスープカレーが食べれるので大好きです。スパイシーで食べ終わる頃にはうっすら汗かきます!
でも辛すぎず、しばらくたったらまた食べたくなる後を引く美味しさです。ご飯を食べ終わってスープだけ飲むのも好きで、しみじみと体に染み渡るような味です。
ハインツ日本
キーマカレー【業務用】 10袋
贅沢でスパイシーな北インド地方のキーマカレー
ビーフカレーやシーフードカレー、ハヤシビーフなど様々な業務用レトルカレーを販売しているはハイツのキーマカレーです。原材料にグリーンピースや唐辛子など他の商品とは違う原材料を使っています。
牛と豚のひき肉・たまねぎ、グリンピース・唐辛子が入っていて、トマトの酸味が効いています。ひき肉の量も多めなのでしっかりと肉感を楽しむことができるレトルトカレーです。他のキーマカレーと比べると汁気の多いのが特徴です。
辛みも少なく、酸味がありあっさりなので、いつものカレーとは違う味のカレーを楽しむことができます。また、カレーに飽きた場合はポテトグラタンにしたり、いろいろな食べ方を楽しめます。
1箱の価格 | 245円 | 内容量 | 180g |
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口コミを紹介
スパイシーではっきりした味で、お店で食べたときの満足感が手軽に味わえました(私はキーマカレー好きなので、その点はすこし割り引いてもらったほうがいいかも)。
ご飯にかけて、さらにチーズをかけてオーブンで焼いてカレードリアにしても美味しかったです。
ニチレイフーズ
レストラン ユース オンリー ビーフカレー 30袋入
ココナッツミルクと柔らかい牛肉が美味しいビーフカレー
ココナッツミルクとバナナチャツネが溶け合って、深いコクのあるビーフカレーです。玉ねぎはもちろん、牛肉まで柔らかく仕上がっているで人気のカレーです。辛すぎず、甘すぎずの程よい辛さでオーソドックスな仕上がりなため、誰でも美味しく召し上がれます。
具は少々少ないものの、お好きなメインの具と一緒に食べることで美味しく食べることができます。また、1袋200gと十分なボリュームがあり、なおかつ1袋約108円と低価格なのでコスパのよいレトルトカレーです。
1箱の価格 | 108 | 内容量 | 200g |
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口コミを紹介
コクがありとても美味しいカレーです。レトルトではこれが一番だと思います。
賞味期限も2年ありローリングストックの保存食としてもとても良いと思います。その前に食べてしまうと思いますが、その時はまたお世話になると思います。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
下記の記事では、業務用カレールーについて詳しくご紹介しています。合わせてご覧ください。
中辛レトルトカレーにひと手間加えて、さらに美味しく食べるコツとは
そのまま食べても美味しいレトルトカレーですが、そのままで食べるより少しだけ手を加えて、他の食べ物と合わせることでさらに美味しくいつもと違った味が食べられます。では、どんな具体的にどんなアレンジ方法があるのか詳しくご紹介します。
タイ系カレーには「パクチー」がおすすめ
最近ではパクチーブームもありスーパーで手軽に買うこともできるパクチー。好き嫌いが分かれますが、パクチー独自のあの香のおかげでレトルトカレーが本格タイカレーになるのでおすすめです。
パクチーに香りをカレー全体になじませたいなら煮込みの段階でパクチーを入れましょう。また、パクチーの香りを全面に押し出したいならトッピングとして添えるのがおすすめです。
欧風カレーには「チーズ」が相性バッチリ
よく見かけるアレンジ方法ですが、欧風カレーやビーフカレーなど一般的なカレーとチーズの相性はバッチリです。見栄えも良く、カレーが辛い場合はまろやかにもしてくれるチーズはトッピングにおすすめです。
ブルーチーズやモッツアレラ、パルミジャーノの粉やとろけるチーズなどもカレーに合うので、ぜひ試してみましょう。
バターチキンカレーなど濃厚系カレーはナンよりも「パン」や「トルティーヤ」がおすすめ
日本ではカレーはご飯やナンと一緒に食べるのが一般的ですが、実はパンやトルティーヤもカレーに合うのでおすすめです。パンはいろいろな種類がスーパーなどで手軽に購入できるので、ナンよりも幅が広がります。
また、トルティーヤはあまり日本では一般的ではありませんが、チャパティと呼ばれるインド料理と似ているので相性バッチリです。
インド系カレーには「レモン」をライスにかけるとレモンライスがおすすめ
あまり知られてはいませんが、実はインドではカレーのライスのほうにレモンをかけて食べる「レモンライス」という食べ方があります。レモンの酸味によってカレーがさっぱりし、レモンの風味も楽しむことができます。
「砕いたポテトチップス」をかけると食感UPでおすすめ
お菓子をご飯に使う方法は賛否両論があるかもしれませんが、実は砕いたポテトチップスをご飯のほうにかけて食べると食感が変わりおすすめです。インドのパパドという料理に似ています。
あまり知られていませんが、ポテチの塩加減とご飯、そしてカレーがマッチし、いつもと違ったカレーを楽しむことができます。お子供がいるご家庭ではぜひ試してほしいアレンジ方法です。
「スパイス」や「調味料」を足して本格度UP
レトルト独自の風味やにおいが気になる場合は、スパイスを少し足すと本格カレーになるのでおすすめです。クミンやカルダモン、ガラムマサラなどのスパイスを小さじ1/2程度加えると良いでしょう。
最近ではスーパーや100均などでもスパイスが手軽に何種類も手に入るので、ぜひ試してみてください。
「焼きそば」「ゆでたうどん」や「パスタ」にかけても美味しい
カレーはご飯だけではなく、焼きそばやうどん、パスタにかけても美味しいです。 ご飯に飽きた場合はぜひ、うどんはもちろん、他の麺類でも試してみてください。いつもと違う食感を楽しむことができます。
レトルトカレーが好みじゃなかったときの対処法
選んだ中辛レトルトカレーが辛過ぎた、または思っていた味と違ったという時は、そのまま食べ続けるのはちょっと苦痛です。そんな時の対処法をご紹介します。
激辛・辛口を中辛にするには「生クリーム」がおすすめ
レトルトカレーはメーカーによって中辛でも辛さが違います。そのため、買ってみたけど思ったより辛いなんてこともよくあります。その場合は生クリームを入れるのがおすすめ。辛さを緩和し、コクが出るので、辛過ぎたカレーでも美味しく食べれます。
もし、生クリームが無ければ少し水っぽくはなりますが、牛乳を少量いれたり、ヨーグルトと一緒に食べるのもおすすめです。
カレーが好きな味じゃなかった時は「調味料」をプラスすると味が変わる
万が一買ったレトルトカレーが好みの味ではなかった時は、調味料をプラスするのがおすすめです。辛さをプラスしたい時は意外と「ラー油」が人気で、ごま油の香りがし中華風になります。
他にもステーキソースはニンニクの香りがきいて、コクと甘味を出してくれます。また、他にもお好みソースやマヨネーズ、味噌や醤油が定番です。
レトルトカレーの豆知識
レトルトカレーについて、歴史や消費量など、レトルトカレー事情についての豆知識をご紹介します。
レトルトとは「レトルトパウチ食品」の略称
レトルトとは、気密性が高く、遮光性がある容器に加圧&加熱殺菌した食品を密閉した「レトルトパウチ食品」の略称です。レトルトパウチ食品自体はアメリカ陸軍が軍用携帯食として開発しがのが始まりです。
レトルトカレーの「歴史」について
レトルトパウチ食品自体はアメリカ発祥ですが、実はレトルトカレーは日本の企業によって誕生したものです。1968年に大塚食品が世界で初めて市販レトルト食品「ボンカレー」を関西限定で販売したのが始まりでした。
実は大塚製薬が持っていた、点滴の加圧加熱の殺菌技術を応用したと言われています。
レトルトカレーの日本での「消費量と売り上げ」は右肩上がり
カレーの香りがしてくるとついついカレーが食べたくなってしまいます。公益社団法人日本缶びん詰レトルト食品協会の調査によると、レトルト食品のなかでも一番品目が多いのがレトルトカレーで、年間14万トン以上も製造されています。
その割合はレトルト食品生産量の約45%です。レトルト食品のほぼ半分近くがレトルトカレーになります。さらに、レトルトカレーの売り上げは約500億円以上(2017年)で年々増加傾向にあります。
最近ではご当地カレーや名店のカレーなど種類も豊富で価格も数百円から千円以上と幅広いです。
「海外のレトルトカレー事情」実は日本ほど普及していなかった
日本では大人気のカレーですが、海外での普及率は低めです。日本の住居は海外と比べると狭く、冷蔵庫の大きさも限りがあり、常備保存の必要性がありました。
しかし、海外では大型冷蔵庫が早くから普及しており、常温保存の必要性がないという理由からレトルトカレーがあまり普及しませんでした。
また、欧米ではオーブンなど加熱料理が基本ですが、日本やアジアではお湯を使った調理法が一般的です。このこともレトルトカレーの普及の低下につながっているのかもしれません。
レトルトカレー人気の秘訣
レトルトカレーは日々売り上げ・生産量が増加している人気商品です。子供から大人まで、一人暮らしからファミリーまでと、どんな層にも人気のカレーですが、何故そこまで人気なのでしょうか。
誰でも簡単に作れるすぐ作れる
レトルトカレーの醍醐味ですが、基本的に沸騰したお湯に数分間入れて温めるだけですぐに食べられます。また、レトルトカレーの封を切って器に移し、数分間電子レンジで温めて食べられるものもあります。
これだけで1食分の食事が出来てしまう上、包丁やまな板など一切使わないので後片付けもラクです。コスパと手軽さから一人暮らし方はもちろん、主婦にも人気です。
値段が安くスーパーやコンビニなどどこでも買える
レトルトカレーは常温で保存でき、賞味期限も長いことからスーパーやコンビニ、最近はドラッグストアなど、どこでも購入することができます。しかも値段も安いものだと100円前後のレトルトカレーもあるので経済的です。
普通にカレーを作ろうと思うと、調理に時間がかかりますし、食材の費用も100円以上は必要になります。また、数人分の量が出来てしまうので、一人暮らしには不向きです。
その点、レトルトカレーは簡単に安く購入でき、一人分ずつ販売されています。さらに、メーカーやカレーの辛さなども選ぶことができるので便利です。
同じカレーでも種類が豊富
定番のカレーからご当地カレー、名店のカレーなど、同じレトルトカレーでも値段や種類が様々。また、ビーフカレーやチキンカレー、ポークカレーなど肉の種類が違う商品があったり、海鮮カレーがあったりと使用されている食材もいろいろあります。
最近ではスーパーによってはレトルトカレーの種類が豊富なお店もあるので、ぜひいろんな味を試してみてください。
まとめ
人気おすすめ中辛レトルトカレーをご紹介しました。中辛レトルトカレーはそのまま食べても美味しいのですが、調味料やトッピングなど一度アレンジ方法を知るとさらに美味しく楽しむことができます。いろいろアレンジして、自分好みのカレーを楽しんでください。辛口レトルトカレーについては下記の記事をどうぞ!
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年06月23日)やレビューをもとに作成しております。
今年で発売52周年を迎えました、レトルトカレーの定番ボンカレーゴールド。玉ねぎとビーフのコクがありながら、適度にスパイスの辛さもあり、大人はもちろん子供にも人気の定番カレーです。
国産のじゃがいも・たまねぎ・にんじんを使用しており、あめ色になるまで炒めた玉ねぎの味わいが深く、ベースにビーフのコクと旨みがとけこんでいます。保存料・合成着色料不使用です。
しかも、レトルトカレーは箱を開けて湯煎で温めるか、中身を耐熱皿に出して電子レンジで温めるのが普通ですが、こちらは箱のまま、少しの作業で電子レンジで温めることができるので便利です。