ヨガベルトの人気おすすめランキング7選【ブランドも紹介!】
2021/05/31 更新
目次
ヨガベルトの必要性・効果とは?
ヨガをしている方でも、ヨガベルトを使っていないという方は意外と少なくないのではないでしょうか。実は、ヨガベルトを使うことで柔軟性が必要になる難しいポーズに挑戦できますし、足をまっすく伸ばし背筋をピンと伸ばせたりと、正しい姿勢をとることができます。
ヨガ初心者の方や体が硬い方がヨガベルトを使わないと、背中が丸くなってしまったり足が曲がってしまうなど、姿勢が悪くなってしまいます。さまざまなアーサナ(ポーズ)に挑戦する方も、これからヨガをはじめようとしている方にも、ヨガベルトは必須のアイテムと言えるでしょう。
そこで今回はヨガベルトの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは手触り・耐久性・使いやすさ・デザインなどを基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
ヨガベルトとは?
ヨガベルトは、ヨガストラップとも呼ばれ、ヨガマット、ヨガブロックと同じでヨガ3種の神器の1つです。ヨガのポーズ(アーサナ)をするときの補助になり、難しいポーズを練習するときも使います。さまざまなポーズで活用することができ、ヨガベルトを使うことで正しい体の使い方・姿勢を学べます。
ヨガベルトの選び方
ヨガベルトは長さ、幅、バックルの形状、デザイン、カラー、使いやすさなどのポイントに注目するとピッタリなものを選べます。まずは、ヨガベルトの選び方を解説します。
長さは1.8~2.4m幅は4cmくらいのヨガベルトがおすすめ
ヨガベルトの長さは、1.5m~2.4mくらいまで、標準的なのは1.8m(6フィート)、主流になっているのが2.0mです。身長160cm以上の方が脚を伸ばした状態でヨガベルトを使用するのであれば、2.4m(8フィート)くらいの長さがおすすめです。
中には、3m(10フィート)以上のものもあるため、高身長の方はぜひチェックしてみてください。また、幅は4cmくらいのものが男女問わず使いやすいです。5cm近くある幅広のヨガベルトは握りにくくなり、3cm以下の幅が狭いヨガベルトは体に食い込みやすくなり、耐久性も低くなる傾向にあります。
扱いやすいものを選ぶならバックルの形状はDリング
ヨガベルトのバックルの形状は、Dリング・シンチバッグの2種類あります。主流になっているDリングは、「D」の形をした細い金属製のバックルで、ストラップを通しやすくベルトを外しやすく、ループを作りやすいため、初心者の方におすすめです。
シンチバッグは、バックルをしっかり固定できるため安定感があり、丈夫で滑りにくいのがメリットです。バックルなしのヨガベルトもありますが、バックルがないためループが作りにくいため上級者向けです。
おしゃれにこだわるならデザイン・カラーに注目して選ぶ
ヨガベルトは、シンプルな無地・単色のデザインが多いですが、特殊な素材が使われているものや、ストラップにデザインが施されている柄付きのものがあります。ストラップの色、バックルの形状、ブランドロゴなどにこだわって、自分好みのデザインのヨガベルトを選べば、ヨガのモチベが上がるはずです。
使いやすさで選ぶ
ヨガベルトは使いやすいものを選ぶことが大切です。使いやすいものを選ぶための重要なポイントをまとめましたので、参考にしてみてください。
「触り心地」が良く滑りにくいものがおすすめ
表面がザラザラしていたり、凸凹しているなど、手で触った時の感触が悪いとリラックスしてヨガに集中できません。また、表面が滑りやすいヨガベルトも使いにくいです。表面の触り心地が良く、滑りにくいものがおすすめです。
「伸縮性」は伸びすぎず硬すぎないものがベスト
伸縮性がなく、硬すぎてしまうと反発力がなくなり、しっかりと体をサポートできません。また、伸縮性が高すぎるヨガベルトは、伸びすぎてしまい体の安定感が損なわれてしまします。つまり、伸びすぎず硬すぎないものがベストです。
「持ちやすさ」を重視するなら幅は4cm前後で硬すぎない素材のものを
ヨガベルトの幅が短すぎてしまうと体に食い込んでしまいますし、持ちにくくなってしまいます。幅は4cmを目安にして選ぶことをおすすめします。また、硬い素材で作られているものは手に違和感を感じやすいため、コットン(綿)素材で作られているものを選ぶのがベターです。
バックルは「移動させやすく」「しっかりと止めやすい」ものを
バックルはしっかりと固定できるもののほうが、安定感があり安全に使用することができます。ただし、あまりに硬く固定してしまうと外すときが大変になるので気を付けてください。
また、ヨガでは途中でバックルを移動させて、長さを調整することもあるため、バックルが移動しやすいかも確認してヨガベルトを選ぶとよいでしょう。
素材は定番のコットンがおすすめ
ヨガベルトのほとんどは、コットン100%で作られていますが、同じ素材でも製法によって感触や使い勝手が違ってきます。太い糸を編んで作られたロープ型は、しっかりとした粗目の肌触りで、耐久性が高く長持ちします。
柔らかく滑らかな肌触りの布型は、しなりやすいため、ホールドする体の部分にしっかり食い込んでくれます。その他にも、ヨガベルトの素材・製法はさまざまですので、実際に手に取ってみてお気に入りの素材を見つけてくださいね。
ブランドで選ぶ
ヨガベルトは、さまざまなヨガブランドから発売されていますが、特に人気があり支持されているブランド・メーカーを紹介します。
デザインや柄で選ぶなら「Yoga Design Lab(ヨガデザインラボ)」
ヨガデザインラボは、2014年に生まれたヨガブランドです。カナダ人デザイナー「Chad Turner」による、人目を引く美しいデザイン・柄が魅力的なヨガベルトを販売しています。エクササイズに最適なロングサイズになっています。デザインのバリエーションが豊富なので、ぜひチェックしてみてください。
腕や足に食い込みにくいものを選ぶなら「suria(スリア)」
ヨガウェア・ヨガマットを取り扱うスリアは、無理のないポーズをサポートするヨガストラップを販売しています。少し幅広の5cm仕様で、腕や足に食い込みにくくなっているのが特徴です。シンプルなデザインなのもポイントで、リストラティブヨガにもおすすめです。
丈夫で軽量なヨガベルトが欲しいなら「Hugger Mugger(ハガーマガー)」
ハガーマガーは、家具職人「サラ・チェンバース」によって1986年に設立されたアメリカ発祥のヨガアイテムブランドです。丈夫な綿素材と、軽量のシンチバッグのバックルを採用したヨガストラップや、10フィートのバックルがないヨガストラップなどを取り扱っています。
幅広いヨガグッズを揃えたいなら「Manduka(マンドゥカ)」
マンドゥカは世界中のインストラクターから絶大な支持を得る、アメリカLA発のヨガブランドです。最高品質のヨガマット、ヨガラグ、ヨガバッグ、ヨガグッズ、ヨガウェアなどを幅広く展開しています。ヨガベルトは、エコで丈夫なリサイクルポリエステル製で、理想的なポージングを補助します。
握りやすく扱いやすいものを選ぶなら「YOGA EORKS(ヨガワークス)」
ヨガワークスでは、ヨガマット、ヨガラグ、ヨガベルトをはじめとする、ヨガプロップスを販売しています。握りやすい幅、使いやすい長さにこだわったヨガベルトで、ワンタッチで簡単に調整可能なバックルで輪を作って、様々なポーズをサポートしてくれます。
2.4mの長さなので、両手でベルトの端をつかんで使用する際にも便利です。
使い方が簡単なヨガベルトの人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
リストラティブヨガで利用するために購入しました。
ベルト幅も広く、とてもしっかりしています。
口コミを紹介
厚さも、しっかりあって、長さも十分です。
口コミを紹介
ヨガベルトを初めて買いました。鳩王のポーズを練習したくて。
他のヨガベルトは知りませんが問題なく使えてます。
口コミを紹介
しっかりした作りで、想像通りのものでした。
梱包も悪くなく予定通り届きました。
夜のストレッチに欠かせないです。
ヨガワークスのヨガベルトの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
スタジオで使用しており、素材が綿なので滑らず使いやすい。値段も定価より安かったので、即購入した。
口コミを紹介
背中ストレッチをするために購入。ヨガレッスンでヨガの先生が使っていて、良かったので。ヨガベルトは色々ありますが、yoga worksの物はシンプルで飽きがこないと思います。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
ヨガベルトの使い方
ヨガベルトは、バックル部分で留めて作ったループに、脚や腕などの体に引っ掛けて伸ばして使うのが基本です。ここでは、ヨガベルトの効果的な使い方を解説します。
肩こりに悩んでいるなら「肩甲骨」をほぐそう
現代人の肩や肩甲骨は常に緊張状態にあると言います。ヨガベルトとヨガブロックを使ったストレッチをすることで、肩や胸が力を入れずに自然に開く感覚を体が覚えるため、デスクワークによる巻き方や緊張を解消できます。肩こりに悩んでいる方におすすめです。
「股関節」を開くポーズすることで腰を柔軟に動かせる
ヨガベルトを使って股関節を開くポーズをとることで、普段はいかない可動域まで脚を動かすことができます。ヨガベルトがあれば自分の可動域を徐々に広げていけるので、ぜひ実践してみてください。下ろしている脚の腰骨が上がらないようにするのがポイントです。
「猫背」を解消したいならヨガベルトでたすき掛けしよう
ヨガベルトを使ってたすき掛けすることで、前に行きがちな肩を後ろに引っ張り、胸を張って背筋をピンと伸ばしてくれます。ヨガベルトでたすき掛けをしたまま、ヨガのレッスンを受けるのも良いですよ。猫背を改善したい方や姿勢美人を目指したい方におすすめです。
「腰痛」に悩んでいるなら腰の筋肉に刺激を与えよう
仰向けの状態になり両手にストラップを持ち、片足を垂直にまっすく上げて、足の裏にヨガベルトをかけて、ゆっくりと息を吐きながら足を顔の方に近付けていきます。このヨガのポーズをとることで、腰の筋肉に刺激を与えるため腰痛対策になります。
他にも、猫のポーズ、ダウンドッグポーズ、鳩のポーズ、足と手のポーズ、両足ツイストのポーズ、などのヨガのポーズが腰痛に効くようなのでぜひ試してみてください。
ヨガベルトのお手入れ方法
ヨガベルトは、脚や腕などの体に引っ掛けて使うアイテムなので、使い続けてそのままにしておくと、汗がしみこみ汚れになったり、匂いの原因になってしまいます。そのため、こまめに洗濯して清潔な状態をキープすることが大切です。
ヨガベルトを洗濯するときは、洗濯ネットに入れて洗濯します。色落ちが気になるのであれば、他の洗濯物と分けて洗うことをおすすめします。また、乾燥させる際に、直射日光に直接当ててしまうと色あせしてしまうことがあるため、色あせを防ぎたいなら日陰干しをしましょう。
ヨガベルトの輪っかの作り方
ここでは、ヨガベルトの輪っかの作り方(一例)を簡単に紹介します。まずは、右手にベルトの端、左手にバックルを持ちます。ベルトの端をバックルの左側の通し穴に下から上へ差し込みます。通したベルトの端を右側の通し穴から下へと差し込みます。
必要な長さになるまでベルトを右の方へ引いていきます。平行にするとベルトが固定され、バックルの先端部分を持ち上げると緩むことを確認すれば、使用することができます。メーカーやバックルの種類によって、輪っかの作り方が違ってくるので注意してくださいね。
ヨガブロックなど他のヨガプロップスもチェックしよう
ヨガには、ヨガマット、ヨガウェア、ヨガバッグ、ヨガブロックなど、さまざまなヨガグッズやヨガプロップス(補助具)があり、ストレッチや練習する際に活躍します。以下の記事では、ヨガ用品の人気おすすめランキングを紹介していますので、興味のある方はぜひ合わせてご覧ください。
まとめ
今回の記事では、ヨガのポーズ(アーサナ)をとる時に補助してくれるヨガベルトの選び方や人気おすすめランキングを紹介していきました。難易度の高いアーサナを練習するときや、リラックスしてアーサナをするときなどに活躍しますので、ぜひこの機会にお気に入りのヨガベルトを購入してみてはいかがでしょうか。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年05月31日)やレビューをもとに作成しております。
暑さ3mmで他のヨガベルトよりも太いです。91%無漂白のコットン+9%繊維を使用しているため、肌がデリケートな方にもおすすめです。ヨガはもちろんですが、フィットネス、ピラティス、エクササイズなどのボディワークにも役立ちますよ。