外資系企業に就くなら!転職エージェント人気おすすめランキング15選
2020/11/12 更新

転職エージェントを利用して外資系へ就職しよう
求人を探す方法として転職サイトやハローワークを思い浮かべる人が多いでしょう。ですが、外資系から早く内定をもらいたい場合は「転職エージェント」が有効なんです。
企業によって多少異なりますが、基本的に転職エージェントを利用する場合は、面談後担当のアドバイザーから希望条件に合う求人が提示されます。そして面接を受けることが決まったら、アドバイザーから履歴書や面接対策を受けて、採用試験に臨みます。
このように手厚いフォローがある分、転職エージェントは内定率が高く早く職が見つかる傾向にあります。そこで今回は転職エージェンの選び方やおすすめの転職エージェントをランキング形式でご紹介します。ランキングは求人数やサポート体制、利用料、専門性を基準に作成しました。利用を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
転職エージェントの選び方
外資系の求人を持っている転職エージェントは、50社以上あります。そのため、「外資系への転職を目指しているけど、どの転職エージェントを選べばいいか分からない」という人も多いでしょう。
まずは、数多くの転職エージェントから、自分に合った会社を選ぶために押さえておきたいポイントをご紹介します。
外資系に強い転職エージェントを選ぶ
外資系に転職するなら、外資系企業の求人や採用されるためのノウハウを多く持っている、外資系企業に強い転職エージェントを使うのがおすすめです。まずは、外資系に強い転職エージェントを選ぶコツをご紹介していきます。
「外資系専門部署があるエージェント」がおすすめ
外資系企業専門の部署がある転職エージェントなら、外資系企業の求人数や情報量に期待が持てます。専門性がある分、アドバイザーの外資系企業に対する経験値も高いことが多いでしょう。
外資系企業の採用試験では、日本企業と異なるポイントが重視されることもあります。外資系企業専門部署のアドバイザーなら、適切なアドバイスやサポートが期待できるでしょう。取り扱っている求人のほとんどが外資系企業という、外資系に特化した転職エージェントもありますよ。
「本社が外国の転職エージェント」はパイプが太い傾向に
本社が外国の転職エージェントは、外資系企業とのパイプが太い傾向にあります。そのため、外資系企業の求人数や、情報量が豊富な場合が多いです。
求人数が多ければ、自分に合った求人が出ている可能性も上がります。外資系企業の求人数が多いか否かは、転職活動において欠かせないポイントでしょう。
「大手総合転職エージェント」は優良案件が多い
大手総合転職エージェントが優良案件や独占案件を持っているケースも多々あります。大手総合転職エージェントは登録者数が多いです。企業側は優秀な人事を早く得たいため、登録者数の多い転職エージェントに依頼することが多く、優良な案件が大手総合転職エージェントに集まる傾向にあります。
独占案件とはほかの転職エージェントに載っていない、その転職エージェントを使わなければ応募できない案件のことです。外資系の独占案件が多い転職エージェントは外資系転職に強いと言えるでしょう。
「面接対策」に優れたエージェントを選ぶのが転職を勝ち取るコツ
面接対策など、外資系企業の採用試験対策に優れている転職エージェントもおすすめです。転職エージェントは各社利用者を転職に成功させるための、ノウハウを蓄積しています。
英文履歴書の書き方や面接対策など、どうすれば内定しやすいのか分析しており、利用者に還元してくれるでしょう。これらのノウハウを知れるのが、転職エージェントを利用するメリットの一つでもあります。ときには個人では行いにくい、年収の交渉を成功させてくれることもありますよ。
複数の転職エージェントから選ぶ
転職エージェントを利用する場合は、ひとつの転職エージェントだけでなく、複数社に登録し、その中からベストパートナーを探すのがおすすめです。実際に転職をサポートしてくれるアドバイザーのスキルがピンキリなこと、人と人なので相性があることがその理由。
具体的には、4社程度に登録し、最終的に2社程度まで絞るのがおすすめでしょう。ここからは、複数の転職エージェントから厳選する際の選び方を解説していきます。
「相談しやすいアドバイザー」なら希望にマッチした求人を貰いやすい
話をしっかり聞いてくれるアドバイザーや相談しやすいアドバイザーなら、自分にあった求人を見つけてくれる可能性が高まります。
どんな仕事をしたいか、どんな条件を希望しているのかは、人によって違います。それぞれの話から適切に希望を把握し、その希望に合った求人を提示できるアドバイザーが優秀だと言えるでしょう。
そのため、話をなおざりに聞くアドバイザーややたら上から目線など不快に感じるアドバイザーは避けるのがおすすめです。
「情報を持っている」アドバイザーが頼りになる
一口に転職エージェントのアドバイザーと言っても、新人からベテランまでおり、情報量に差があります。一概にベテランが良いという訳ではなく、熱意をもって仕事をしており、情報量が豊富なアドバイザーなら、有益なことを教えてくれる可能性が高いでしょう。
そのため、アドバイザーで転職エージェントを選ぶのもアリです。反対に、担当者自身が求人情報を理解していなかったり、相性が悪い場合は、担当者を代えてもらうのがおすすめですよ。
「詳細を教えてくれる」アドバイザーも
中には、会社の雰囲気や内部情報を教えてくれるアドバイザーもいます。面接を受ける前に、雰囲気や内部情報を知れたなら、受けるかどうか判断しやすいでしょう。面接対策にも繋がります。気になる企業に過去受かった人の傾向を教えてくれることもありますよ。
情報に精通しており、しっかり転職のサポートをしてくれるエージェントが頼りになるでしょう。転職エージェントを利用するときは受け身ではなく、気になることを積極的に尋ねてみるのがおすすめです。
「スピード感」も大切
期間を決めて転職活動をしていたり、すでに退職済みで早めに転職先を決めてい人もおられるでしょう。転職活動においてスピード感は大切です。もたもたしているうちに別の人に内定を取られてしまうケースもあります。
転職エージェントの場合、担当のアドバイザーとやり取りして進めていくため、担当者の連絡頻度に転職スピードが左右されることも多いです。連絡してもなかなか返信が来ないなんてことも。
また、基本的に8月後半や12月後半~1月、4月は転職者が少ない傾向にあります。これらの時期は担当者に余裕があるため、スピード感をもって転職活動しやすいですよ。
就きたい業界で選ぶ
人によって、就きたい業界が異なるでしょう。総合型の転職エージェントや、特定の業界に限定した転職エージェントがあるため、就職したい業界に合わせて転職エージェントを選ぶのもおすすめです。
就きたい業界が決まっている人は、「特化型転職エージェント」がおすすめ
外資系の中でもどんな業界に就きたいかがしっかり定まっている人は、その業界に特化した転職エージェントがないかチェックしましょう。特化している分、ピンポイントなアドバイスがもらえたり、自分に合った求人がでている可能性が高いでしょう。
その業界における独占案件を多数持っていることも大いに考えられます。少なくとも1社は特化型の転職エージェントを候補に入れておくのがおすすめですよ。
「大手総合転職エージェント」は求人数が豊富
就きたい業界が決まっている人は特化型の転職エージェントがおすすめですが、大手総合転職エージェントならではのメリットも。
大手総合転職エージェントは、求人数と情報量の多さが魅力です。大手総合転職エージェントにしか出ていない案件もあります。
複数のエージェントを利用する場合、特化型転職エージェントだけではなく、大手総合転職エージェントも登録し網羅性を高めておくのがおすすめですよ。
「中間層の転職エージェント」はサポートが丁寧な傾向に
中間層の転職エージェントは、一人一人をじっくり面談し、大手より手厚くサポートしてくれることが多い傾向にあります。また特化型と総合転職エージェントの中間点であり、程よく網羅性と特化性を併せ持っているので、使いやすさを感じる人も多いですよ。
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出典: https://doda.jp
doda
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おすすめの転職エージェント比較一覧表
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転職エージェントと転職サイトの違いは?
基本的に転職エージェントは、アドバイザーやコンサルタントなどと呼ばれる担当者が、各個人に合った求人を探してきてくれます。一方、転職サイトは掲載されている求人の中から、自分で仕事を探すスタイルです。
転職エージェントは、探す手間が省ける、客観的な意見を聞けるなどのメリットがあるでしょう。また、転職エージェントには非公開のハイクラス求人があるため、外資系に転職したい人に向いています。反対に、転職サイトは自分のペースで仕事を探せるのがメリットです。
このようにメリットが異なるため、自分に合った方法で転職先を探すのがおすすめです。併用するのも選択肢の一つでしょう。また、いずれの方法で転職するにも自己分析が欠かせません。以下の記事では、自己分析本の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
自分に合った転職エージェントを見つけるのが、外資系に就く近道です。求人を紹介してくれのはもちろん、英文履歴書を添削したり、面接対策を行ってくれる転職エージェントもあります。ぜひ、転職エージェントを上手に活用して、理想の外資系職場へ転職してください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月12日)やレビューをもとに作成しております。
海外に本社を置いている、外資系に強い転職エージェントです。世界31ヵ国に支社があり、外資系企業と深いつながりがあります。コンサルタントがバイリンガルなのもポイントでしょう。
日本国内には、東京と大阪に拠点を置いています。