債務整理の相談におすすめの弁護士・法律事務所ランキング16選!各事務所の口コミも紹介

債務整理の相談におすすめの弁護士・法律事務所ランキング16選!各事務所の口コミも紹介

債務整理とは借金を減額したり、払い過ぎた分を取り戻す法的な手続きのことです。デメリットは?任意整理がどこがいいか口コミから知りたいなど疑問にわかりやすく答えつつ、この記事では安くて口コミが良い債務整理におすすめ事務所を紹介します。

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10秒でわかる!あなたに合う債務整理

債務整理とは借金の減額や免除のための公的な手続です。上記のチャートでご自身に合った債務整理を確認してみましょう。また、事務所を選ぶ際にはひとまず相談してみることをおすすめ多くの事務所が無料相談を行っているので、まずは相談してみて相性を確認してみましょう。

事務所は①費用②相性で選ぶ!

過払い金を依頼する事務所を決めるポイントは①費用②相性の2つです。

 

①費用:相談・着手金が無料の事務所を選ぶようにしましょう。失敗してもこの初期費用が無料であれば、余計なお金がかからないため気軽に依頼することができます。

 

②相性:事前に担当者との相性を確かめることは正直難しいです。口コミだけでは判断が難しいため、多くの事務所が行っている無料相談で担当者の相性を確かめましょう。また、事務所が借金関係を専門に扱っているかも要チェックです。この記事で紹介する事務所は全て借金関係に特化しているため、安心して選んでください。

債務整理(任意整理)の簡単な流れをご紹介

債務整理(任意整理)の簡単な流れをご紹介します。事務所に依頼すれば、受任通知の送付から和平交渉まで任せられます。担当者と相談しながら完済を目指しましょう。

【ランキング】債務整理におすすめの法律事務所16選

口コミNo.1!安く早くなら「はたの法務事務所」

1位

はたの法務事務所

【着手金無料】債務整理の相談をするならここ!

着手金無料と良心的な料金設定

相談料、着手金無料、分割払いOK!着手金で1万円を支払うのが正直キツい。そんな方でも頼みやすい事務所です。

 

相談件数20万件以上の実績

「はたの法務事務所」は債務整理や過払い請求の相談実績20万件以上、うち95.2%が満足*という実績を持っています。最大手の事務所の一つではずれが少ないと言えるでしょう。

 

全国対応OK!まずは無料相談

全国無料で出張相談を受付ているので、東京・大阪以外にお住まいの方も依頼可能です。問い合わせフォームなら24時間、フリーダイヤルなら平日8:30~21:30、土日祝日8:30~21:00に相談OK。今すぐ無料相談がしたい方におすすめです。

 

▼費用一覧

相談料 無料
着手金 無料
任意整理

【報酬金】1社22,000円~

【減額報酬】減額分の11%~

個人整理

【報酬】385,000円~

【再生委員費用】220,000円~

自己破産

【報酬金】330,000円~

【少額管財事件の場合】220,000円~

*自社調査(2020/01~2020/03)

表示価格は税込です

東京本店へのアクセス

【住所】東京都杉並区荻窪5-16-12 荻窪NKビル5階(受付)・6階

 

対応可能地域

全国出張無料

「はたの法務事務所」で債務整理を依頼した人の口コミ

30代
女性
しっかり比較してから相談するべきです!
別の事務所に相談しても、しきりに自己破産を勧められとても困惑していました。
返済していく意向は強かったので、他の事務所にも相談してみようと思い、はたのさんに相談しました。
任意整理で解決していくお金の捻出は困難と判断され
個人再生という方法を提案して下さり、私の意向も取り組んだ形で解決して下さいました。
現在も認可された再生計画に従いしっかり返済を継続しています。

出典:https://hikari-hatano.com

「ベリーベスト」は拠点数No.1全国73拠点(※1)を構える大手事務所

2位

ベリーベスト法律事務所

日本全国73拠点(※1)に加え海外にも2拠点を持つ拠点数No.1の法律事務所

豊富な実績と相談しやすい環境が強み

ベリーベスト法律事務所は「お客様の最高のパートナーでありたい」を掲げ、全ての債務整理(任意整理、過払い金返還請求、個人再生、自己破産)の相談件数の累計36万8091件(※2)、過払い金請求回収実績1067億円以上(※3)の人気の法律事務所です。債務整理に関するご相談は、何度でも無料で、手数料も0円~となります。実際にご契約いただく前に費用の見積もりがあり、その内訳を弁護士から丁寧に説明がある点も安心できるポイントと言えます。弁護士は、約350名(※4)在籍していて、北海道から沖縄まで国内73拠点(※1)あるためお近くの事務所でご相談できるのも魅力的です。

(※1)2023年11月現在
(※2)集計期間:2011年2月~2022年12月末まで
(※3)集計期間:2011年2月~2022年12月末まで
(※4)2023年8月現在

ベリーベスト法律事務所が選ばれる理由

ベリーベスト法律事務所では、24時間365日全国どこからでも借金問題のお問い合わせ受付をしています。(※営業時間外は事務局が対応し、相談予約のみとなる場合があります。)各分野に、経験豊富な担当弁護士を中心に構成された専門チームが存在し、債務整理も同様で専門チームでの対応となります。蓄積されたノウハウを生かし、お客さまのご状況に合わせた借金問題の解決方法をご提案してくれます。もちろん、借金問題をご家族や同僚に秘密にしたいなどのご要望に合わせて秘密厳守で相談ができます。

 

▼費用一覧

相談料 無料
任意整理

【手数料】(1社あたり)0円〜 ※負債額に応じます。手数料が0円になるのは負債額が10万円未満の場合です。詳しくはお問い合わせください。時効援用が成立した場合、手数料の上限は55,000円(税込)となります。

 

【解決報酬金】(1社あたり)22,000円(税込)

 

【成功報酬】取り戻した過払い金の22%(裁判ありの場合27.5%)、現在借金を返済中だった場合は減額できた金額の11%

 

【事務手数料】44,000円(税込)/1案件につき ※金額は状況によって異なります。詳しくはお問い合わせください。

 

個人再生

【基本報酬】住宅ローン条項なし495,000円(税込)、住宅ローン条項あり605,000円(税込)

 

【成功報酬】0円

 

【事務手数料】44,000円(税込) ※その他、別途裁判所・再生委員等への納付が必要になる場合があります。

自己破産

【基本報酬】同時廃止385,000円(税込)、管財事件495,000円(税込)、管財事件(※個人事業主)495,000円(税込)~715,000円(税込)、法人破産110万円(税込)~

 

【成功報酬】0円

 

【事務手数料】44,000円(税込)※管財事件の場合、予納金として別途、最低20万円〜が必要となります。予納金に関しては、消費税はかかりません。

表示価格は税込です

東京オフィスへのアクセス

【住所】東京都港区六本木一丁目8番7号 MFPR六本木麻布台ビル11階 
他全国73拠点 (2023年11月現在)

 

対応地域

全国

口コミを紹介

5
年齢非公開
性別非公開
過払金の事で相談させていただいたのですが、家族に秘密にしてもらいたく、相談したところ、本当に、秘密にしていただき、スムーズに進める事ができました。わからない事はメールとかで相談でき、すぐに返信も来たので安心でした。

出典:https://www.google.com

費用の負担が少ない「グリーン」

3位

グリーン司法書士法人・行政書士事務所

3つの0円で負担が少ない

着手金・減額報酬・相談金が無料

グリーン司法書士法人・行政書士事務所は借金に強く、手を出しやすい価格設定で親身に向き合ってくれます。減額シュミレーションの費用もかからず、家族にバレることなく手続きを済ませられるおすすめの事務所です。

 

▼費用一覧

相談料 無料
任意整理

【着手金・減額成功報酬】0円

【基本料金】1万9,800円(税込2万1,780円)~

【過払い返還成功報酬】取り返した額の20%(税込22%)/(裁判での回収の場合25%(税込28%))

 

個人再生

【着手金】0円

【基本料金】29万円(税込31万9,000円)
(2社以降1社毎に1万5,000円(税込1万6,500円)追加)

【住宅ローン特例計画案付】+5万円(税込5万5,000円)

自己破産

【着手金】0円

【基本料金(同時廃止事件)】19万円(税込20万9,000円)~
(2社以降1社毎に+1万9,000円(税込2万900円))

【基本料金(管財事件)】34万円(税込37万4,000円)~
(2社以降1社毎に+1万9,000円(税込2万900円))

表示価格は税込です 

大阪事務所へのアクセス

大阪市中央区高麗橋4丁目5番2号高麗橋ウエストビル2階

地下鉄御堂筋線『淀屋橋駅』12番出口から徒歩2分

※その他、札幌・名古屋・岡山・松山・高知・熊本に拠点あり

 

東京事務所へのアクセス

東京都新宿区西新宿1丁目26番2号 新宿野村ビル12階

JR・小田急線・京王線「新宿」駅西口 徒歩7分
東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅2番出口 徒歩4分
都営地下鉄大江戸線「都庁前」駅B2出口 徒歩3分

 

対応地域

全国

口コミを紹介

4
年齢非公開
性別非公開
丁寧でわかりやすい説明で対応して頂き、スムーズに話を進めることができました。色々と不安ではありましたが、相談して良かったと思いました。
まだ全て終わってはいませんが、今回を機に前を向いて人生を歩めるよう努力していきたいと思えました。

出典:https://goo.gl

「ひばり」は女性も安心できる専用窓口あり!

4位

弁護士法人ひばり法律事務所

女性専用の無料相談窓口!

パートやアルバイトでも相談可能

一定の収入があれば、非正規雇用者でも任意整理の手続きができます。また、お仕事や育児に忙しい方でも電話やメールで相談できる気軽さが嬉しいポイントです。

 

女性弁護士が対応「女性専用窓口」がある

ひばり法律事務所の大きな特徴が、女性専用の無料相談窓口を設けていることです。女性弁護士と相談員が対応し、女性が安心して相談できる環境作りに努めています。

 

▼費用一覧

相談料 無料
任意整理

【着手金】22,000円~

【報酬金】0円

【減額報酬】減額分の11%

個人再生

【着手金】330,000円~

【報酬金】220,000円~

【経費】1社あたり5,000円

【その他】予納金・郵券・交通費・再生委員費用は実費

自己破産

 お問い合わせください

【着手金】220,000円~

【報酬金】220,000円~

【経費】1社あたり5,000円

【その他】予納金・郵券・交通費・再生委員費用は実費

表示価格は税込です

弁護士法人ひばり法律事務所へのアクセス

【住所】東京都墨田区江東橋4丁目22-4 第一東永ビル6階

 

対応地域

全国

「ひばり法律事務所」で債務整理をした人の口コミを紹介

5
年齢非公開
性別非公開
債務整理を頼んだ時しっかりお話を聞いていただき、とても助かりました。

出典:https://www.google.com

5
年齢非公開
性別非公開
任意整理が出来るのか?出来ないのかの返答が早かったです。淡々と業務をこなしてくれる感じでした。

出典:https://www.google.com

秘密厳守!無料・匿名で減額診断が受けられる「ライズ」

5位

ライズ綜合法律事務所

【弁護士在籍の法律事務所】借金減額シミュレーターでいますぐ減額診断!

相談は何度でも無料

メールでも相談を受け付けています。契約前の相談は何度でも無料なのでまずはご気軽に相談してみるのがおすすめです。

 

匿名で使える減額シミュレーター

無料減額診断ツールは匿名(苗字だけでOK)で利用できます。借金がいくら減るのか、毎月の支払い金額がどれくらい減るのかなどが無料でチェックできるので、誰にもバレずに借金問題を解決したい方や、過払い金の有無が気になる方は要チェックです。

 

着手金は相場より高め

正直着手金は高めです。事前のシミュレーションや無料相談で借金がどれくらい減るか、担当者が信用できそうかを見極めてから契約するのがおすすめです。

 

▼費用一覧

相談料 無料
任意整理

【着手金】55,000円~

【報酬金】1社22,000円~

【減額報酬】減額分の11%~

個人整理

【報酬】385,000円~

【着手金】418,000円~

【申立費用等実費】50,000円 ※

【再生委員費用】150,000円~ ※

自己破産

【報酬金】330,000円~

【着手金】363,000円*

【通信費及び申立諸費用】30,000円 ※

【少額管財事件の場合】220,000円~ 

*11社以上、または借入総額500万円以上の場合は418,000円

※は非課税、その他表示価格は税込です

ライズ東京へのアクセス

【住所】東京都中央区日本橋3-9-1日本橋三丁目スクエア12階

東京駅八重洲口から徒歩7分・日本橋駅から徒歩2分

対応可能地域

全国

「ライズ綜合法律事務所」で借金相談をした人の口コミ

5
年齢非公開
性別非公開
先日、借金問題で相談したものです。日曜の夜遅い時間に対応してもらい、平日は遅くまで仕事なので本当によかったです。

対応してくれた弁護士さんが分かり易く説明をしてくれましたので、ライズさんに決めました。
これからもよろしくお願いします。

出典:https://goo.gl

5
年齢非公開
性別非公開
以前借りた借金が返し終わる時期のはずなんですが、その時期が過ぎても一向に支払いが終わらないので思い切って弁護士に相談してみることにしました。
相談してみたら過払いが出ていることが判明。
すぐに対処をお願いしました。
債務整理を行ったおかげで、無事に借金を返済することができました。
借金がなかなかな返済できないという人は一度相談してみた方がいいかもしれません。

出典:https://www.google.com

「サンク」は月間実績600件以上!良心的な価格設定も魅力

6位

弁護士法人サンク総合法律事務所

弁護士事務所だけど良心的な価格設定

良心的な価格が人気の弁護士事務所

弁護士法人サンク総合法律事務所の特徴は、弁護士事務所の業界においてトップクラスの安さにあります。報酬金は1件1.1万円~(税込)で設定しており、減額報酬として減額分の22%がプラスされます。

 

債務整理実績1万5000件以上

債務整理の経験も豊富なサンク総合法律事務所は、1万5000件以上もの債務整理実績を持ち、月間600件以上の相談実績を誇ります。無料相談はメールにて24時間受付中です。

 

▼費用一覧

相談料 無料
任意整理

【着手金】55,000円~

【報酬金】1社11,000円~

【減額報酬】減額分の11%~

完済過払請求

【着手金】無料

【報酬金】1件につき21,780円

【過払金報酬】回収金額の22%

(訴訟の場合は27.5%)

個人再生

自己破産

お問い合わせください

表示価格は税込です

サンク法律事務所へのアクセス

【住所】東京都中央区八丁堀4-2-2UUR京橋イーストビル2階

都営浅草線「宝町駅」A1出口より徒歩2分

 

対応地域

全国

 

「サンク総合法律事務所」債務整理を依頼した人の口コミ

5
年齢非公開
性別非公開
すごく丁寧な対応をしていただきました。
電話口の方は女性の方でしたが、落ち着いていて優しい声の方で電話していて安心しました。
私自身返済額がそこまで多くないということもあり、債務整理や任意整理等を強く勧められるわけでもなく、その人に合った対応をされているんだなと感じました。
一緒に月々かかってくるお金の確認を一からしてくださり、もしかしたら自分が少し頑張れば弁護士さんに頼らずとも返していけるのでは、と冷静になることができました。
本当にありがとうございました。何か不安になったらまた連絡させてください。

出典:https://www.google.com

「アース法律事務所」は元裁判官の弁護士が在籍!

7位

アース法律事務所

元裁判官在籍!債務整理に強い弁護士事務所

元裁判官が在籍する法律事務所

元裁判官の弁護士が借金問題を解決してくれるアース法律事務所。前東京地方裁判所や東京簡易裁判所で実際に業務を行っていた弁護士が借金問題に一緒に向き合ってくれます。

 

受任件数3500件超えの実績

受任件数3500件超えの実績を持つアース法律事務所では、「秘密厳守」を徹底しており、面談は個室で、書類のやり取りも細心の注意を払って扱います。

 

▼費用一覧

相談料 無料
任意整理

【着手金】22,000円~

【報酬金】22,000円

【減額報酬】減額した金額の10%相当額

個人再生

【着手金】330,000円~

【報酬金】220,000円~

※ 住宅ローン特例ありの場合は着手金 440,000円~

自己破産

【着手金】330,000円~

【報酬金】110,000円~

表示価格は税込です

アース法律事務所へのアクセス

【住所】東京都港区新橋2-12-5 池伝ビル5階

 

対応地域

全国

口コミを紹介

5
年齢非公開
性別非公開
事務員さんは手厳しいことも言うことはありますが、それも手続きを行う上で必要な書類などを一刻も早く集めて依頼者の負担を軽くしようとして行っているものだと思います
ここへ相談してよかったです大変お世話になりました

出典:https://www.google.com

相談は完全無料の「赤瀬」

8位

司法書士法人赤瀬事務所

相談料が無料で費用を抑えられる!

●全国を対象とした丁寧で迅速な対応が人気

司法書士法人赤瀬事務所では、大阪府全域だけでなく全国を対象として債務整理や相続を専門として扱っています。丁寧な相談対応と豊富な専門知識でスピーディーに動いてくれるため、140万円以下の借金にピッタリです。

 

▼費用一覧

相談料 無料
任意整理

【着手金】22,500円~

個人再生

【着手金】440,000円~

自己破産

【着手金】440,000円~

表示価格は税込です

東京事務所へのアクセス

大阪府大阪市北区西天満2-6-8 堂島ビルヂング416号室

京阪中之島線「大江橋駅」より徒歩2分

対応地域

全国

口コミを紹介

5
年齢非公開
性別非公開
丁寧で穏やかな口調の先生でした。
話しやすかったです。
費用なども手持ちがなくても要相談と、
言ったところです。

出典:https://goo.gl

「みどり」は失敗したら報酬金0円!

10位

司法書士法人みどり法務事務所

過払い請求に強い!高い交渉力が魅力

●過払い請求の実績豊富!

みどり法務事務所は、過払い金の累計返金額が約155億円を超える*豊富な実績を持っています。リンクからは、匿名での減額診断ができます!過払い金の調査料や相談は無料なので、ぜひ気軽に利用してみましょう。

*公式サイト参照

 

▼費用一覧

相談料 無料
任意整理

【着手金】11,000円〜

個人再生

【着手金】110,000円

自己破産

【着手金】110,000円

表示価格は税込です ※その他の費用は、お客さまの状況によって変わります。お気軽にお問い合わせください。
※実費は別途必要となります。

東京事務所へのアクセス

【住所】東京都千代田区九段南2-2-3九段プラザビル8F

東京メトロ半蔵門線、東西線、都営新宿線の九段下駅2番出口より徒歩5分

※その他、札幌・名古屋・岡山・松山・高知・熊本に拠点あり

 

対応地域

全国

口コミを紹介

5
年齢非公開
性別非公開
友人の手続きに同行した際に「(キャッシングを)利用したことはないですか?」と聞かれて、正確な利用額についてはわかりませんが、利用したことはあると伝えました。利息が高いとわかっていましたが、生活に困っていたこともあって利用させていただき、少しずつ返済しました。
そのあと、もう借りることはないだろうと思ってカードは処分したのですが、カードも明細もないのに、返金が受けられるとは思いませんでした。

出典:https://saimuseiri-sodan.com

11位

司法書士法人ライタス総合事務所

メール・LINE・電話で24時間365日相談OK

借金問題や闇金対応など日常で起こるトラブルの解決を得意としている法律事務所です。メールやLINEで無料相談できるほか、電話での問い合わせも24時間365日受け付けています。最短当日対応・解決を心がけておりスピード感を持った対応をしてもらえるのも魅力です。

 

▼費用一覧

相談料 無料
任意整理

【着手金】1社4万4,000円

※別途事務手数料が2~5万円かかります

※実費(交通費、切手代、印紙代など)は別途生じます

個人再生 要見積もり

自己破産

【着手金】27万5,000円~33万円

※実費(交通費、切手代、印紙代など)は別途生じます

表示価格は税込です

司法書士法人ライタス綜合事務所へのアクセス

【住所】神奈川県横浜市神奈川区台町11-30 台ビル12

JR横浜駅徒歩8分・京急神奈川駅徒歩8分・東急反町駅徒歩10分

「杉山事務所」は過払金の着手金が無料

12位

司法書士法人 杉山事務所

岡山・札幌・広島と全国に対応!

週刊ダイヤモンド誌に「消費者金融が恐れる司法書士日本一」と取り上げられたことのある「司法書士法人 杉山事務所」。相談実績は月3000件で豊富な経験を持つ事務所です。遠方の方には出張相談も無料対応しています。

 

▼費用一覧

相談料 無料
任意整理

【報酬金】11,000円~

個人再生

【報酬金】440,000円

※住宅ローン特例あり550,000円(税込)

【事務手数料】35,000円

※その他保管金、印紙代別途

自己破産

【報酬金】440,000円

※その他保管金、印紙代、破産管財人費用など別途

表示価格は税込です

大阪事務所へのアクセス

【住所】大阪府大阪市中央区難波2丁目3番7号南海難波御堂筋ウエスト8F

なんば駅より徒歩2分/大阪難波駅より徒歩3分/JR難波駅より徒歩6分

 

名古屋事務所へのアクセス

【住所】愛知県名古屋市中村区椿町1-16IMONビル3F

名古屋駅より徒歩2分/近鉄名古屋駅より徒歩8分/亀島駅より徒歩8分

 

東京事務所へのアクセス

【住所】東京都新宿区新宿2-13-12住友不動産新宿御苑ビル8F

丸ノ内線・都営新宿線・副都心線「新宿三丁目駅」出口C-8より徒歩3分

※その他、福岡・広島・岡山・仙台・札幌に拠点あり

 

対応地域

全国

口コミを紹介

4
年齢非公開
性別非公開
依頼していた件が、滞りなく、かつ思っていたより早く終わったので、満足しています。
対応も、わかりやすく良かったです。ありがとうございましす。

出典:https://www.google.com

「アディーレ」は相談前の過払い金診断が無料

13位

アディーレ法律相談事務所

テレビCMで話題の法律事務所

国内の法律事務所では最多となる60拠点以上を構えるアディーレ法律事務所。

 

2022年2月時点で弁護士190名以上、相談実績は70万人を突破

成果を得られなかった場合、利用者の経済的利益を超える費用は請求はありません

 

▼費用一覧

相談料 無料
任意整理

【報酬金】44,000円

【解決報酬】22,000円

【減額報酬】減額分の11%

個人再生

【報酬金】462,000円~

※住宅ローン特例あり550,000円〜(税込)

【事務手数料】55,000円

自己破産

【報酬金】

同時廃止:363,000円〜(税込)

管財事件:437,800円〜(税込)

表示価格は税込です

※ 2021年10月時点。本実績は、アディーレ法律事務所の開設当時からのご相談者数の累計です。実際に弁護士への相談に至った方のみの数であり、問合せ・質問・予約のみは含みません。

池袋本店へのアクセス

【住所】東京都豊島区東池袋3-1-1サンシャイン60

JR線・丸ノ内線・有楽町線・東武東上線・西武池袋線・副都心線 東口より徒歩8分

※その他全国60拠点以上

 

対応地域

全国

口コミを紹介

5
年齢非公開
性別非公開
無料相談にもかかわらず すごく親切に丁寧にわかりやすく説明していただきました。その上、「私どもが させて頂くと◯◯万円の費用がかかるので
ご自身で 〜〜〜◯◯された方法が1番いいかと思います」と知恵を教えていただきました。
弁護士さんからの言葉を聞いただけで すごく安心感を感じました。

出典:https://www.google.com

14位

広島メープル法律事務所

豊富な経験・ノウハウで生活の再建を後押し

広島メープル法律事務所は、個人の債務整理・過払い金返還請求から大きな法人の民事再生・破産まで多数の債務整理実績があります。困窮している債務者に適切な司法支援の機会を提供するために債務整理に関する相談は初回無料なので、まずは気軽に相談してみましょう。

 

▼費用一覧

相談料 初回無料
任意整理

【着手金】3万3,000円/社

【成功報酬】経済的利益(減額分+返却分)の11%

※実費、裁判所予納金等は別途必要

個人再生

【報酬金】44万円

自己破産

【報酬金】33万円 ※個人事業主および法人は要相談

表示価格は税込です

広島事務所へのアクセス

【住所】広島市中区東白島町14-15 NTTクレド白島ビル8F

周南事務所へのアクセス

【住所】山口県周南市児玉町2丁目5番1号 三星児玉ハイツ1-D

 

対応地域

広島・山口

15位

長坂法律事務所

相談対応実績2,500件以上

長坂法律事務所は、債務整理に関する相談対応実績が2,500件以上ある、安心して相談できる法律事務所です。借り入れ額・借り入れしている金融機関数・年数や、相談者の要望を踏まえて、最善の提案をしてもらえます。

 

▼費用一覧

相談料 初回60分無料
任意整理

【着手金】1社4.4万円(訴訟対応が必要な場合+2.2万円)

【解決報酬】2.2万円

【減額報酬】減額できた金額の11%

民事再生

【着手金】

・住宅ローン特例なし:38.5万円

・住宅ローン特例あり44万円

【事務手数料】3.3万円

【報酬金】なし

自己破産

【着手金】

同時廃止:33万円

管財事件:38.5万円

【事務手数料】3.3万円

【報酬金】なし

表示価格は税込です

長坂法律事務所へのアクセス

【住所】島根県松江市大正町431番地サンコーポ大正町1階

 

対応地域

島根

8位

セントラルサポート法律事務所

平日夜や休日も営業

セントラルサポート法律事務所は借金・債務整理に注力している経験豊富な事務所です。平日夜や休日も営業しているため、自分の都合に合わせて相談しやすいのが特徴です。リーズナブルで負担が少ない費用体系なので、気軽に相談しやすくなっています。

 

▼費用一覧

相談料 3回まで無料
任意整理

【基本費用】2万2000円1社あたり

【解決報酬】2万2000円1社あたり

【減額報酬】0円

※債権者から提訴された場合、債権者が1社のみの場合等には別途費用が発生いたします。
※別途事務手数料が発生いたします。

個人再生

【基本費用】

・住宅ローン特例なし:38万5000円

・住宅ローン特例あり44万円

【報酬金】11万円

※債権者数が10社以上の場合や債権者から提訴された場合には別途費用が発生いたします。
※別途事務手数料が発生いたします。
※埼玉県以外での申立ての場合は追加費用が発生いたします。

自己破産

【基本費用】33万

【報酬金】11万円

※債権者数が10社以上の場合や債権者から提訴された場合には別途費用が発生いたします。
※別途事務手数料が発生いたします。
※埼玉県以外での申立ての場合は追加費用が発生いたします。

表示価格は税込です

セントラルサポート法律事務所へのアクセス

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ブラックリストとは?

事故情報とは、一定期間返済が滞ったり、任意整理、個人再生、自己破産を行うこと指し、債務整理を行うと信用機関に事故情報が登録されます。これを俗にブラックリストに載ると言い、一定期間クレジットカードやローンが利用できなくなります。

債務整理したらクレジットカードって使えない?

債務整理をすると過払い金の一部を除いて、クレジットカードは使えなくなります。

クレジットカードが使えるようになるのは、任意整理は5年前後、自己破産は5~10年後、個人再生は5年~10年後です。あくまでも目安なので、期間が過ぎたとしても必ず審査が通るわけではないので注意しましょう。

【詳細版】法律事務所を選ぶときのポイント

選び方①費用で選ぶ

債務整理の費用は大きく分けると初期費用と成功報酬、事務手数料に分けられます。

 

債務整理事務所ごとの費用を比べる時は「初期費用の安さ」と「全体の相場」を考えながら選ぶのおすすめです。

債務整理の初期費用の相場

債務整理の初期費用は「着手金」と呼ばれ、依頼のタイミングで支払うものです。

 

着手金の相場は、手続きにもよりますが、おおよそ2万円前後が一般的です。

 

着手金は今すぐ払う必要があるお金なので、なるべく安い事務所を選ぶのがおすすめです。

 

【各手続きごとの初期費用の相場】

 

手続き 着手金
過払い金請求 無料〜2万円
任意整理 5〜10万円
個人再生 30万円〜80万円
自己破産 30万円〜100万円

債務整理の全体の相場

債務整理の費用は大きく分けると初期費用と成功報酬、事務手数料に分けられます。

 

初期費用は分かりやすいですが、正直成功報酬と事務手数料は分かりにくい事務所が多いです。

 

そのため、「全体でどれくらい借金が減るのか」「その時どれくらいの費用を払うのか」という全体の相場感をもとに事務所を選ぶのがおすすめです。

 

【各手続きごとの全体費用の相場】

 

手続き 減額される借金額(*) 全体費用
過払い金請求 借金額300万円の場合、100万円 過払い金の22〜27%
任意整理 元金450万の場合、100万円 5〜10万円
個人再生 借金額の5分の1〜10分の1 30万円〜80万円
自己破産 借金全額 30万円〜100万円

 

(*)あくまで一例です。人によって減額される借金額はことなるので実際の金額は法律事務所に相談して聞きましょう。

選び方②担当者の相性

担当者との相性も法律事務所を選ぶうえで重要です。

 

嫌な担当者に当たるリスクを減らすために、①事務所の実績を見る②口コミ・評判を見るの2点は最低限チェックするようにしましょう。深追いしすぎずある程度事務所が絞れたら無料相談をして実際の雰囲気を確かめるのがおすすめです。

債務整理事務所選び方のまとめ

・費用と担当者の相性で選ぶ

・費用は「着手金の安さ」と「相場」で選ぶ

・担当者の相性は実績+口コミ・評判で選ぶ

・無料なのである程度事務所が絞れたら連絡してみるのがおすすめ

口コミから解決事例3つご紹介!【はたの法務事務所】

はたの法務事務所の評判を裏付ける実際の解決事例を、3つご紹介します。それぞれ立場や職業の違う方の事例となっているので、ぜひ参考にしてください。過払い金請求や債務整理をすることでどのように生活がかわるのかという点に注目してもらうとわかりやすいです。

事例①完済後の過払い請求で払いすぎた利息が返ってきた!

無職Kさん(68才)の場合
5
60代
男性
無職
Kさんは現在、年金で生活をなさっています。会社を60才で退職されたときに、ローンは全て支払い済みでした。

今はお子様達と生活してらっしゃいますが、最近、「過払い」という言葉を耳にして、とりあえず相談してみようかとお子様のすすめもあり、ご相談されることにしました。一つ問題なのは、「どの会社と取引をしていたか」が全く不明なことです。

当時の請求書などは全部捨ててしまったものですから、専門家に頼むときも、「大丈夫かな?」との不安はお持ちでした。

面談で、「看板の色は?」「どんなブランドだったか?」「会社名は変わっているか?」といったことを、記憶を頼りに答えた結果、専門家は、「おそらくA社とC社かと思われますが、念のため大手業者に債権調査をしてみましょう」とアドバイスを受け、依頼することになさいました。

結果、下のように消費者金融及び信販系各社が過払いだったことが判明しました。

【手続き後のKさんの負債額】
消費者金融A社 取り戻した過払い金80万円
消費者金融C社 取り戻した過払い金120万円
消費者金融R社 取り戻した過払い金100万円
信販系E社 取り戻した過払い金90万円
信販系O社 取り戻した過払い金110万円
念のために債権調査を行った結果、5社が該当ありということで、過払い金の取り戻しに成功しました。

Kさんは正直、記憶になかったので結果を聞いて驚きました。

後になって、そういえばと思い出した業者もありましたが、これだけの過払い金が戻ってくるとは、全く想像していませんでした。

専門家にお礼を言ったときに、「Kさんがきちんと毎月のお支払いをなさっていたからこういった結果が出せたのですよ。ただ、後2年たっていたら、全部時効になってしまうところでしたよ」と言われ、取引業者が不明だったけれども、相談をしておいてよかったと感想を抱かれたようです。

「業者が分からないからとお手続きを断念しそうになる方がおられますが、そういった時は、まず調べてみるという方法がよいでしょうね。迷っている間に取り戻しができなくなってしまっては、もったいないことですからね。」

確かにそうだなとKさんも同じご意見でした。

出典:https://hikari-hatano.com

事例②8年前に自己破産!過払い金の時効前に相談できてよかった

会社員Jさん(43才)の場合
5
40代
男性
会社員
Jさんは、事務仕事をなさっています。

今回、ご相談に来られたのは、8年前に自己破産なさったとき、消費者金融からも借り入れがあったため、もしかしたら過払い金が発生しているかも知れないということと、同級生で同じく自己破産なさった方が過払い金を取り戻されたとの話を聞いて、専門家に実際のところを調べてもらうことにしました。

自己破産申し立て時のJさんの負債額
A社 150万円(消費者金融・取引期間10年前後)
P社 98万円(消費者金融・取引期間不明)
M社 1800万円(住宅ローン・返済年数15年弱)
住宅ローンの支払いに限界を感じて、自己破産なさったのですが、他の消費者金融会社にも同じ位の期間お支払いをなされていたそうです。

「M社は住宅ローンなので過払い金が発生している可能性は低いですが、他社も含めて調査してみましょう」

Jさんはとりあえず依頼をして、結果を待つことにしました。

結果は下のような状態でした。

【手続き後のJさんの負債額】
A社 取り戻した過払い金130万円(裁判の上での和解)
P社 取り戻した過払い金80万円(裁判の上で、判決に基づく過払い金)
M社 過払い金の発生なし
この当時、既に200万円近い過払い金が発生していたのなら自己破産などせずに済んだのですが、引き直し計算を裁判所が要求するようになったのは、Jさんが自己破産の申し立てをなさってから数年後だったとのことです。

専門家が言うには、支払い義務は免除されても、過払い請求の権利は10年以内なら時効にならないとのことでした。

ただし、最近は、破産申し立て後の過払い返還請求を否定する判決もあり、裁判にしないと話が進まなくなってきているとのことでした。

「Jさんはまだ良かったですが、今後請求されようとなさっている方にとっては、裁判外での解決は難しくなるかもしれません」専門家はそう語りました。

「過払いの状況は日々厳しくなっています。今日取り戻せたお金が明日になったら取り戻せなくなっている可能性も否定できないのです」

そう言われ、Jさんはとりあえずの相談が間に合ってよかったと、感想をおっしゃいました。

出典:https://hikari-hatano.com

事例③生活費や教育費のための借金から脱却できた!

パートW・Aさん(50代)の場合
5
50代
女性
パート
母子家庭のため生活費や子供の教育費のために借金を繰り返していました。朝から晩までパートで働い
ていましたがいっぱいいっぱいの状態でした。

どうにかこの状態から脱出できないかと思い相談したところ、全社過払いになっていることが判明し過払い金返還請求を行いました。相談を躊躇しておりましたが、もっと早めに相談しておけばよかったです。

出典:https://hikari-hatano.com

任意整理との違いって?4種類の債務整理を解説!

債務整理には①過払い金請求②任意整理③民事再生(個人再生)④自己破産の4種類のやり方があります。最終的には弁護士事務所に相談しながらどの手続きを行うかを決めるのがおすすめですが、あらかじめ全体像を知っておくことは重要なため、それぞれの特徴を解説します。

【再掲】債務整理の種類を決める際のポイント

・全員におすすめ

 → 過払金請求

・借金の元金の返済の目処がある方

 → 任意整理

・借金の元金の返済の目処がない方

 → 個人再生 or 自己破産

過払い金請求とは?

過払い金とは、本来支払う必要がないにもかかわらず債権者に支払い過ぎたお金のことです。

 

過払い金請求とは、過払い金がないかを調査し、貸金業者に請求する手続きのことです。

過払い金請求ができる可能性の高い3つのポイント

過払い金請求とは、本来払う必要のなかったお金を取り戻すことができる手続です。上記のポイントに当てはまる人は、お金が戻ってくる可能性が高いため弁護士・司法書士事務所に相談しましょう。また、当てはまらなかった方も過払い金請求できた事例があるため、ひとまず相談することをおすすめします。

過払い金請求のまとめ

・過払い金請求は必要以上に貸金業者に支払ったお金の返還を請求する手続き。

・初期の費用負担がないため、タダで相談できるならした方が得。

・全員が過払い金請求できるわけではないので注意。

*この記事では分かりやすく解説するために要点のみをまとめていてます。

過払い金請求についてより詳しく知りたいという方はこちらの記事を参考にしてください。

任意整理とは?

任意整理とは借金の金利の引き直しを行い、元金の返済が進むようにする手続きのことです。

 

裁判所を通さず、貸金業者との交渉によって減額が決まる点が民事再生や自己破産と異なります。

任意整理の特徴

大幅な減額は見込めなかったり、安定した収入があるなど返済の目処が立っている方しか利用できない点がデメリットです。

 

しかし、家や車などの資産を手放さずに借金の減額が可能なこと、裁判所を通さないので比較的手続きが簡単なことがメリットです。

 

特に毎月の返済額は支払えているが、借金の元金がなかなか減らずに困っている人におすすめです。

任意整理をしない方が良い4つのケース

任意整理のまとめ

・任意整理とは金利の見直しを行い、返済する金額を少なくする手続きのこと

・元金がなかなか減らずに困っている方におすすめ

・財産を手放すことなく、比較的簡単な手続きで終わることがメリット

・大幅な減額にならないことがデメリット

*この記事では分かりやすく解説するために要点のみをまとめていてます。

過払い金請求についてより詳しく知りたいという方はこちらの記事を参考にしてください。

民事再生(個人再生)とは?

民事再生は現在の借金の返済が困難であることを裁判所に認めてもらい、借金の大幅な減額をしてもらう手続きです。

 

借金の額が5000万円以下であれば返済額が5分の1〜10分の1になり、残った借金は3〜5年で分割して返済することになります。

個人再生ができる条件って?やるとどうなる?

個人再生とは、裁判所の認可を受けて借金を減額してもらう手続きのことです。
また、住宅ローン特則という制度を利用すれば、自宅を所有したまま個人再生を行えます。しかし、車はローンが残っていた場合、ローン会社に引き揚げられてしまいます。

 

この条件はあくまでも目安のため、まずは事務所に無料相談ををすることを強くおすすめします。

民事再生の特徴

民事再生は住宅や車などの財産を残したまま借金を大幅に整理することができる点が特徴です。

 

任意整理では解決できないくらい借金が膨らんでしまったが、住宅などの処分されたくない財産を保有している場合に有効な手続きです。

民事再生のまとめ

・裁判所を通して借金の大幅な減額を認めてもらう手続きのこと

・財産を手放さずに大幅な減額が可能なことがメリット

・最大10年間ブラックリストに載ってしまうことがデメリット

*この記事では分かりやすく解説するために要点のみをまとめていてます。

過払い金請求についてより詳しく知りたいという方はこちらの記事を参考にしてください。

自己破産とは?

自己破産とは借金の返済ができないことを裁判所に認めてもらい、借金の返済義務を免除してもらう手続きです。

 

借金の返済義務がなくなる代わりに、基本的に生活に必要な最低限のもの以外の全ての財産を手放す必要があります。

自己破産ができる可能性が高い3つのポイント

自己破産とは、借金の返済が困難なときに裁判所の許可を受けて自分の所有する財産をお金に変換し、借金の返済義務を免除する手続きです。自己破産ができる可能性が高い条件として、以下の3つが挙げれます。

 

①支払い不能であること:目安として、借金の額が100万円以下、もしくは年収の3分の1以下の場合は自己破産が難しくなります。

 

②非免責債権でないこと:税金や、年金、健康保険料、下水道料金などの破産後も残り続ける債務である非免責債権の場合も自己破産が難しくなります。

 

③免責不許可事項に該当しないこと:破産をした原因がギャンブルや浪費行為、7年以内に破産し免責を受けている場合も自己破産が難しくなります。

自己破産の特徴

ほとんど全ての財産を手放す必要がありますが、今後の収入を借金の返済ではなく生活に充てることができる点で、人生を前向きなものにするための法的に認められた手続きです。

 

リスクは小さいとは言えないですが、どうしても借金の返済ができないという方は自己破産を依頼するのがおすすめです。

 

また、自己破産をしても保証人になっていない限り家族や会社にバレることは基本的にありません。

自己破産のまとめ

・裁判所を通じて全ての借金の返済義務を免除してもらう手続きのこと

・どうしても借金の返済ができないという方は自己破産を依頼するのがおすすめ

・借金が全部なくなることがメリット

・基本的に全ての財産を手放す必要があることがデメリット

*この記事では分かりやすく解説するために要点のみをまとめていてます。

過払い金請求についてより詳しく知りたいという方はこちらの記事を参考にしてください。

【まとめ】どの手続きがおすすめ?

全員

ひとまず過払い金がないかを確認するのがおすすめ

 

リスクがないので全員過払金がないかを確認し、あれば過払金請求を依頼するのがおすすめです。

正直借金を全額返済する目処が立たない方

自己破産か個人再生がおすすめです。

 

ブラックリストに載ったりなどリスクが大きいですが、それでもどうしても借金を返済する目処が立たないという方は自己破産か個人再生がおすすめです。

 

住宅や車などの財産を所有している場合は個人再生を検討するとよいでしょう。

 

大きな財産がないという方は自己破産がおすすめです。

生活はできているが借金がなかなか減らずに困っている方

任意整理がおすすめです。

 

任意整理を行うことで金利の見直しが行われ、借金の元本の返済が進みます。

 

個人再生や自己破産と比べると費用も安くリスクも低いので、任意整理がおすすめです。

債務整理のメリット・デメリット

債務整理のメリットは借金が減額できることです。また、依頼の当日から借金の取り立てがとまるという利点もあります。

 

一方最大のデメリットは5〜10年ブラックリストに載ってしまうことです。クレジットカードが作れなかったり、ローンが降りないなどの弊害があります。

 

しかし、ブラックリストに載っているのは一時的で、5〜10年など一定の期間を経過すると通常に戻るため不安になりすぎることはありません。

 

言葉だけでは結局やった方がいいの?それともやらない方がいいの?という悩みがでてくる方も多いかもしれません。編集部は「思っているほど実害は少ないので、借金に困っているなら積極的に債務整理を活用した方が良い」と考えています。

*この章では分かりやすく解説するために要点のみをまとめていてます。

債務整理のデメリットについてもっと詳しく知りたいという方はこちらをクリックしてください。

【詳細版】任意整理の特徴・流れ・おすすめ事務所

「任意整理」とは、相談者の借金を調査して「高い金利」での取引がある場合、正常な金利で計算し直し、利息を減額し支払っていく債務整理の手続きです。

実生活への影響が少なく、最も多くの方が利用する方法です。

 

・自己破産をするほどではないが増え続ける借金をどうにかしたい
・残したい財産がある
・絶対に家族や会社には秘密にしたい

 

と考える方におすすめです。

任意整理のメリット

・他の債務整理と比べ手続きが簡単

・利息分の減額ができる

・過払金が返還されることもある

任意整理のデメリット

・大幅な減額が見込めない

・安定した収入がある人しか利用できない

・一定期間クレジットカードが持てない

【任意整理】費用相場・手続きの流れ

【任意整理】手続きの手順

①弁護士・司法書士に依頼


②貸金業者に受任通知を送付し催促をストップ・取引履歴の開示を請求


③引き直し計算をして借金額を確定


④過払金がある場合は返還請求


⑤貸金業者に和解案を提示し月々の返済額や期間等を提示・交渉


⑥和解内容が確定したのち合意書を作成


⑦和解契約を締結し、返済を開始する

任意整理の費用は一般的に20,000円〜100,000円+減額報酬といわれています。かなり金額に幅があるように思いますが、依頼人が必要とするサポートの多さによるものです。以下に弁護士事務所と司法書士事務所、それぞれの費用内訳い一例を表にまとめました。

弁護士費用の一例

 
【任意整理】費用内訳
事務所名

ライズ

綜合法律事務所

弁護士法人サンク

総合法律事務所

相談料 - -
着手金 1社 55,000円~ 1件 55,000円〜

基本

報酬

- 1件 11,000円〜

減額

報酬

11%  11%

過払金

返還報酬

返還金額の22%

(任意の場合/訴訟の場合は27.5%)

返還金額の22%

(訴訟による場合は、過払い金回収額の27.5%)

その他

解決報酬:22,000円〜

送金管理費:1,100円

通信費:1社 2,200円

(1社あたり)

 -

合計

80,300円〜

+減額報酬/過払い返還報酬など

66,000円〜

+減額報酬/過払い返還報酬など

(※非課税の表示がある箇所以外の表示価格は税込です)

 

マイホームをお持ちの方で、家を失わずに個人再生をしたい方には「住宅ローン特例」が適応*となり、その場合の弁護士費用は、上記の費用に約10万円ほどプラスになることが多いです。

*本人が所有しており、本人が居住している住宅に限ります

 

司法書士費用の一例

【任意整理】費用内訳
事務所名

はたの法務事務所

相談料 -
着手金 -
基本報酬 1社 22,000円~
減額報酬 11%

過払金返還報酬

・返還金額の金額の22%

・10万円以下の場合は14%

(別途11,000円の計算費用)

その他 -
合計

22,000円〜

+減額報酬/過払い返還報酬など

(※非課税の表示がある箇所以外の表示価格は税込です)

 

1社につき140万円までの借金であれば、弁護士事務所ではなく司法書士事務所に依頼した方が安い場合もあります。ただし、司法書士ができる業務は資料作成のみです。なるべく安く抑えたい、代理人としてのサポートは必要ないと考える方は司法書士事務所に依頼するのも良いでしょう。

【詳細版】個人再生の特徴・流れ・おすすめ事務所

「個人再生」とは、地方裁判所を通して、借金を5分の1〜10分の1と大幅に減額して、原則3年(5年でも可)で分割して支払っていく債務整理の手続きです。

「任意整理」と「自己破産」のちょうど中間の効果を持つ債務整理の手続きと言えます。

 

・住宅や自動車など残したい財産がある
・債務を大幅に減額したい
・無担保の借金総額が5,000万円以下


と考える方におすすめです。

個人再生のメリット

・財産の没収がない

・借金の総額を5分の1〜10分の1に減額できる

・借金の理由が問われない

個人再生のデメリット

・手続きが複雑で完了までに時間がかかる

・借金総額が5,000万円以下の人しか利用できない(住宅ローンを含めない)

・「官報」に個人情報が載る

・一定期間クレジットカードが持てない

【個人再生】費用相場・手続きの流れ

個人再生の場合、弁護または司法書士への支払い+裁判所への支払いを合わせた費用となり、総額は一般的に50万円〜60万円といわれています。

 

内訳のほとんどは弁護士または司法書士に支払う報酬であり、裁判所に支払う費用は収入印紙代・官報掲載費、郵便切手代が25,000円程度と再生委員会への報酬が15〜25万円ほどになります。以下に弁護士事務所と司法書士事務所の費用一例を挙げます。

【個人再生】手続きの手順

①弁護士・司法書士に依頼


②貸金業者に受任通知を送付し催促をストップ・取引履歴の開示を請求


③引き直し計算をして借金額を確定


④過払金がある場合は返還請求


⑤個人再生申し立ての書類を作成し裁判所に提出


⑥個人再生委員会との面談、借金額の決定


⑦再生計画書を作成し裁判所に提出


⑧再生計画書の決議


⑨再生計画に沿って返済開始

弁護士事務所の費用一例

【個人再生】費用内訳

(住宅ローン特例を適用しない場合)

事務所名

ライズ

綜合法律事務所

相談料

-

着手金

418,000円

申立費用等実費     50,000円 ※非課税
再生委員費用 150,000円~ ※非課税
過払金返還返還報酬

返還金額の22%

(任意の場合/訴訟の場合は27.5%)

その他

弁護士が出張する場合、旅費・交通費・日当などは別途追加

合計

618,000円〜

+減額報酬/過払い返還報酬など

(※非課税の表示がある箇所以外の表示価格は税込です)

 

マイホームをお持ちの方で、家を失わずに個人再生をしたい方には「住宅ローン特例」が適応*となり、その場合の弁護士費用は、上記の費用に約10万円ほどプラスになることが多いです。

司法書士事務所の費用一例

【個人再生】費用内訳

事務所名 はたの法務事務所
相談料

-

着手金

-

報酬 報酬385,000円~
再生委員費用 220,000円~
過払金返還返還報酬

・返還金額の金額の22%

・10万円以下の場合は14%

(別途11,000円の計算費用)

その他

印紙、切手、訴訟費用(原則実費のみ)、管理費等

合計

407,000円〜

+減額報酬/過払い返還報酬など

(※非課税の表示がある箇所以外の表示価格は税込です)

 

司法書士事務所はやはり裁判所以外の専門家費用の面で、弁護士事務所よりも費用が安い傾向にあります。より専門的な知識や、裁判所への同行をのぞむ場合は弁護士事務所を選ぶべきですが、費用をなるべく抑えたい場合は、個人再生に詳しい司法書士に依頼するのもおすすめです。

【詳細版】自己破産の特徴・流れ・おすすめ事務所

「自己破産」とは裁判所を通じて、全ての借金を免除してもらう(税金などは除く)法的手続きです。原則として借金を支払う義務がなくなります。

 

生活を一から立て直す上で最も有利な債務整理ではありますが、持ち家や車などの財産を全て手放す必要があるなどデメリットも多いため、減額したとしてもどうしても返済が難しい時の最終手段と言えるでしょう。

 

また保証人がいる場合は、保証人に返済義務が残ることもあるので、自己破産手続きの前に確認することが大切です。

 

・借金をゼロにしてやり直したい
・支払不能な状態になっている
・残したい財産が特にない

 

と考える方におすすめです。

【自己破産】のメリット

・借金が全額なくなる

【自己破産】のデメリット

・士業や金融関連業など一部職種に一定期間就けなくなる

・ギャンブルなど借金の理由によっては利用不可

・「官報」に個人情報が載る

・一定期間クレジットカードが持てない

・自由財産以外の全ての資産が差し押さえられる

【自己破産】費用相場・手続きの流れ

【自己破産】費用相場・手続きの手順

①弁護士・司法書士に依頼


②貸金業者に受任通知を送付し催促をストップ・取引履歴の開示を請求


③自己破産申し立て書類を作成し、裁判所に提出


④面談を受け、自己破産手続きの開始


⑤免責確定


※管財事件の場合は免責確定の前に債権者集会と、破産管財人による財産の現金化が行われます

自己破産には大きく分けて2つのパターンに分かれます。一つは債務者に現金化できるほどの財産がない場合の「同時廃止事件」、二つ目は債務者に一定の財産がある、またはギャンブルなど浪費が理由の借金の場合の「管財事件」です。

 

それにより金額も約30〜80万円と幅広く、場合によってはそれ以上の費用がかかります。自己破産のパターンによりどれだけの差があるのか、以下で費用一例を挙げます。

弁護士事務所の費用の一例

【自己破産】費用内訳

(同時廃止事件の場合)

事務所名

ライズ

綜合法律事務所

通信費及び申立諸費用 30,000円 ※非課税
着手金

363,000円

(11社以上、または
借入総額500万円以上の場合は418,000円)

過払金返還返還報酬

返還金額の22%

(任意の場合/訴訟の場合は27.5%)

その他 弁護士が出張する場合、旅費・交通費・日当などは別途追加
合計

393,000円〜

+減額報酬/過払い返還報酬など

 

 

【自己破産】費用内訳

(少額管財手続きの場合)

事務所名

ライズ

綜合法律事務所

通信費及び申立諸費用 30,000円 ※非課税
着手金

418,000円

(11社以上、または
借入総額500万円以上の場合は473,000円)

管財人費用

200,000円~ ※非課税

過払金返還返還報酬

返還金額の22%

(任意の場合/訴訟の場合は27.5%)

その他 弁護士が出張する場合、旅費・交通費・日当などは別途追加
合計

648,000円〜

+減額報酬/過払い返還報酬など

(※非課税の表示がある箇所以外の表示価格は税込です)

 

「管財事件」の費用が高くなる大きな要因は、管財人費用によるものです。「同時廃止事件」では不要な財産の現金化などをの業務が増えるため、費用も時間もかさみます。

 

また管財事件と振り分けられる主な基準は「20万円以上の財産を保有しているか否か」です。ここで言う財産とは主に、現金・住宅・車・保険などを指します。

司法書士事務所の費用一例

【自己破産】費用内訳

事務所名

はたの

法務事務所

通信費及び申立諸費用 30,000円 ※非課税
相談料

-

報酬

300,000円

過払金返還返還報酬

・返還金額の金額の22%

・10万円以下の場合は14%

(別途11,000円の計算費用)

合計

393,000円〜

+減額報酬/過払い返還報酬など

少額管財事件は+220,000円~

(※非課税の表示がある箇所以外の表示価格は税込です)

 

 

やはり弁護士事務所に支払う金額より、司法書士事務所へ依頼した方が少し安い傾向にあります。ですが、他の債務整理と同様に裁判所への同行や代理人を請け負うことはできないので、裁判所とのやりとりが多い自己破産の場合は弁護士に依頼することが多いようです。

【ちなみに】債務整理を行った人の平均月収

※画像は破産事件及び個人再生事件記録調査を参照し作成

 

負債額は個人再生を行った人の方が多く、自己破産を行った人の負債額は100万~400万円、個人再生を行った人の負債額は1000万円~3000万円に集中していました。また、負債理由としては生活苦がもっとも多く見られました。

【詳細版】債務整理したらどうなる?デメリット3点

債務整理をすると官報という国が発行する資料に掲載、クレジットカードが利用停止などのデメリットもあります。それらの注意点をしっかり理解したうえで、債務整理の検討しましょう。

①信用情報機関のブラックリストに載る

任意整理・個人再生・自己破産、全ての債務整理後はクレジットカードが作れなくなります。「個人信用情報機関」という個人の信用情報を管理する機関に事故情報として登録されるためです。これを俗に「ブラックリスト入り」と呼ばれます。

 

ただ、一生クレジットカードが作れないわけではなく、目安ですが、5~10年は作れない状態になります。

 

加えて、現在使用中のクレジットカードも強制解約されます。普段から通信費や光熱費の支払いをクレジットカード決済にしていた方は、未払いになってしまうので注意してください。

②【個人再生・自己破産のみ】「官報」に個人情報が載る

個人再生・自己破産をすると、政府が発行している「官報」という広報誌に名前や住所などの個人情報が掲載されます。

 

一般的に金融関連や信用期間で働く人や、区役所などの税金部門で働く人など一部の限られた人が見るものですが、ネット上で誰でも閲覧できる情報です。

 

誰にもバレずに債務整理をしたい個人再生・自己破産を検討中の方は、官報を見た人にバレることもあると覚えておいてください。

③【自己破産のみ】自由財産を除く全ての財産を売却する必要がある

自己破産の場合は借金が全てなくなる代わりに、自由財産以外の全ての財産を売却することになります。自由財産と認められない家や車などの財産を持っている方は、基本的に全て差し押さえられてしまいまうので気を付けましょう。

 

自由財産と認められるもの一覧
新得財産 破産手続き後に新たに取得した財産
差押禁止財産 衣服、食糧、燃料、業務に必要な道具など生活に必要な財産
99万円以下の現金 銀行などの預金ではなく手元にある現金を指す
自由財産の拡張 裁判所によって上記に当てはまらない場合も財産と認められることもある

債務整理に関するQ&A|家族にバレる?2回目はできる?

債務整理は家族にバレる?

基本的に家族にバレることはありません

 

正確には民事再生・自己破産すると官報に登録されるため、調べようと思えば調べられます。

 

しかし、一般的に官報を確認する人はほぼいないこと、個人名で検索してもヒットしないことを考えると、家族や会社にバレるリスクはほとんどないと言ってよいでしょう。

2回目の債務整理はできる?

2回目の債務整理は可能ではありますが、1回目と比べると条件が厳しくなってしまう傾向にあります。

 

借金の減額が認められる条件が厳しかったり、借金の減額幅が少なくなってしまうことが多いです。

借金はどれくらい減る?

借金の減額幅はもともとの元金や返済状況、どの手続きを取るかによって変わります。

 

実際の例を紹介します。

過払い金請求

例1)M.Sさん 32歳男性

借金額:200万円

依頼時の借金の状況:完済済み

手元に戻ってきた過払い金:210万円

 

例2)A.Wさん 36歳女性

借金額:300万円

依頼時の借金の状況:完済済み

手元に戻ってきた過払い金:100万円以上

任意整理

例1)Iさん 30代女性

相談時の借金額:436万円

減額された借金額:200万円

 

例2)Sさん 30代男性

相談時の借金額:450万円

減額された借金額:190万円

個人再生

借金が5分の1〜10分の1に減額されます

 

詳しく説明すると、下記の中で最も高い金額の借金がのこり、それを超える額の返済義務は免除されます。

 

①負債額が100万円未満の場合、負債額全額

②負債額が100万円以上500万円未満の場合、100万円

③負債額が500万円以上1500万円未満の場合、負債額の5分の1

④負債額が1500万円以上3000万円未満の場合、300万円

⑤負債額が3000万円以上5000万円未満の場合、負債額の10分の1

⑥住宅や車などの財産の価値の総額

⑦収入から税金と法令で定められた生活費を差し引いた金額の2年分

自己破産

借金の全額がなくなります。

弁護士と司法書士との違いは?

債務額が140万円を超える場合、司法書士では対応できず、弁護士のみが対応できる点が違いです。

 

費用は若干司法書士の方が安い傾向がありますが、そこまで大きく変わりません。

 

債務額が140万円を超えない場合は弁護士・司法書士どちらでも大きな違いはない。債務額が140万円を超える場合は弁護士でしか対応できないと覚えておきましょう。

債務整理はどれくらいの期間がかかる?

相談から手続きが完了するまでの期間の目安は以下です。

 

任意整理:3ヶ月程度

個人再生:5〜6ヶ月程度

自己破産:半年〜1年

どれくらいの間ブラックリストに載ってしまう?

ブラックリストに載ってしまう期間は以下を目安にしましょう。

 

任意整理:5年間

個人再生:5~10年間

自己破産:5~10年間

法テラスでも債務整理はできる?

法テラスとは国が設立した「法的トラブルを解決するための総合案内所」のことです。正式名称を日本司法支援センターと言います。法テラスでも債務整理はできますが、収入や資産に条件がある、手続きに時間がかかるなど不便な点も多くあります。

 

特に、金融機関からすでに催促が来ている場合は、法テラスよりも民間の法律事務所を利用するほうがおすすめです。依頼が成立すれば即日~2日以内に催促をストップすることができます。

東京・大阪・福岡など都市圏の法律事務所に依頼した方がいい?

全国対応している都市部の事務所に依頼することは大きなメリットがあります。都市部に事務所を置いている事務所は、経験を積んだ優秀な弁護士・司法書士が集まりやすいため、満足のいく結果を得られやすいのが特徴です。

 

債務整理の場合、「依頼人との連絡」「貸金業者との交渉」「裁判所への申し立て」など、電話・メール・郵便で完結できる案件がほとんどです。地方からでも安心して依頼できますよ。

まとめ

債務整理におすすめの法律事務所をご紹介しました。債務整理をするのは「デメリットがある」と騒がれることもありますが、債務整理は借金解決の有効な手段です。

 

今回編集部イチオシとして紹介したはたの法律事務所」は、費用が安く、実績がある法務事務所ですお金の対策は早いに越したことはありません。ぜひ活用してみてくださいね。

本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年03月28日)やレビューをもとに作成しております。

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