藤原緋沙子の人気おすすめランキング10選【最新刊の予定は?隅田川御用帳などを紹介】
2023/08/30 更新
人情味があふれる藤原緋沙子の時代小説。「隅田川御用帳」「藍染袴お匙帖」や「浄瑠璃長屋春秋記」や「見届け人」など人気のシリーズものも多いです。今回は藤原緋沙子の選び方や人気おすすめランキング、最新刊を紹介しますので、ぜひご覧ください。
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目次
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今回の記事では藤原緋沙子の人気おすすめランキングを紹介していますが、下記の記事では小説について紹介しています。ぜひ参考にしてください。
藤原緋沙子の時代小説はいつ読んでも人情味が満載!
藤原緋沙子は脚本家として、また時代小説家として著名な1人です。脚本を担当した「あばれん坊将軍」や「はぐれ刑事純情派」は誰もが1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?実は、小説にも面白い作品がたくさんあります。
藤原緋沙子の書籍には、暮らしている人物の人情味を感じさせるうま味があります。ただ「隅田川御用帳シリーズ」「藍染袴お匙帖シリーズ」「浄瑠璃長屋春秋記シリーズ」などのシリーズものが多く、どれを読んだら良いのか迷ってしまいますよね。
そこで、今回は藤原緋沙子の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングはページ数・発売日・シリーズを基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
藤原緋沙子の小説の選び方
藤原緋沙子の小説はどのようなものがあるのでしょうか。ここでは選び方について説明していきます。
シリーズで選ぶ
藤原緋沙子の小説はシリーズ化している作品が多くあります。ここでは特に有名なシリーズの特徴について説明していきます。
長く楽しみたい方には「隅田川御用帳シリーズ」がおすすめ
縁切り寺の門前で御用を務める「橘屋」の女主人お登勢と、橘屋に雇われた浪人塙十四郎が、女性たちのさまざまな悩みを解決していくストーリー。女の弱さや強さ、深い情愛を描いた作品が多く収録されています。
この作品は、全18作あり、読み応えがあります。義理人情の世界観をじっくり楽しみたい方におすすめです。
ミステリ好きな方にはドラマ化された「藍染袴お匙帖シリーズ」がおすすめ
藍染袴お匙帳シリーズは江戸を舞台に若い女医の桂千鶴が主人公のストーリー。千鶴は藍染川沿いの治療院で人々の治療にあたりながら、老屋敷の女牢の治療や、検視をしている中で、そこで出会った患者や囚人たちにまつわるさまざまな事件を解決していきます。
このシリーズはテレビドラマ化され人気を博しました。時代小説でありながら人情味のある本格的なミステリが楽しめます。ミステリ好きな方は是非一度読んでみてください。
江戸の風情を楽しみたい方には「浄瑠璃長屋春秋記シリーズ」がおすすめ
浄瑠璃長屋春秋記シリーズは、不意に家を出ていったまま行方知らずとなっている妻を忘れられない青柳新八郎が愛する妻志野を探すために浪人になり、「よろず相談承り」の看板を立てます。そこで起こる相談や、悩み事を解決していく人情味あふれる作品です。
最終巻では新八郎と志野の感動的な結末が待っています。藤原緋沙子の世界観満載で江戸の風情を感じられる小説が楽しめます。
橋にまつわる事件を解決する「橋廻り同心・平七郎控シリーズ」がおすすめ
橋廻り同心・平八郎控シリーズは、北町奉行所の橋廻りを中心に歩く目安箱としての密命を受けた立花平八郎のストーリーです。橋を中心に物語が展開され、作品によってミステリー・恋愛要素など、さまざまな人間模様が描かれます。
短時間の読書には「人情江戸彩時記シリーズ」がおすすめ
人情江戸彩時記シリーズは幼馴染のおまつと、奉公先の婿になり主人になった吉兵衛がおりなりラブストーリーや、兄弟の絆が描かれた作品など江戸を舞台に繰り広げられるさまざまな出来事を情緒たっぷりに表現された作品です。
短編小説が複数収録されており、読書の時間があまりとれない方に適しています。
藤原緋沙子の人気おすすめランキング10選
口コミをご紹介
舞台は江戸ではなくて飛騨や伊豆ですが、江戸のいつものメンバーも温かく登場しています。
口コミをご紹介
NHKの土曜時代劇で取り上げられて知ってから読み出しました。江戸の街に蘭学医の女医である桂千鶴、シーポルトにも薫陶を得て武芸にも秀でていてその颯爽した姿にますます大好きになっていった主人公。
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藤原緋沙子さんファンにとって、第三巻が待ち遠しい。最近薄らいだ人情、さりげなくかつ真剣に立ち向かう物語、心に安らぎを与えてくれるし、孤独で悩む人たちにぜひ読んでいただき、生きるための一助になってほしい
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待望の新作 母が昔から読んでいたシリーズの待望の新作です。前巻が四年ぶりだったので、次巻はまだまだでないと思い込んで油断していましたが、翌年に出るとは驚きでした。ついに完結したようなのが残念ですね。補間する話もでると嬉しいですね。
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何時もながらの人情物語。この作家並びにこのシリーズが好きなので継続して読んでいる。今後の物語に期待する。
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なんだかほのぼのとします。お登勢と十四郎の関係にハラハラ・ドキドキ。結末が楽しみ。
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人生の機微に触れ、人情を感じるシリーズです。橋廻り同心立花平七郎が活躍を描くこの小説は、それぞれ異なる四つの話が楽しめます。決して派手な演出があるわけでもないのですが、話が分かりやすく、スッと世界に入って行けます。
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しみじみとした物語、妻・志野のやんごとなき失踪を受けて、その理由を尋ね、そして自ら浪人となって妻の行方を訪ね歩く青柳新八郎、この二人が会いまみえる日はいつ訪れるのか・・・!
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剣が立ち、男前・・・これは江戸もののお決まりのコースかもしれませんけど、八丁堀の捕り物だけではない立場で事件を解決し、かつ人情を絡め、少々コミカルな味も加えています。引き続きシリーズを読んでいきます。
口コミをご紹介
NHKのテレビドラマの原作と知って、直ぐ注文しました。テレビの脚本とは微妙に違っていますが、なかなかおもしろかったです。
藤原緋沙子のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | ページ数 | 発売日 | シリーズ | ページ数 |
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NHKドラマ化もされた藤原緋沙子の人気作品 |
313ページ |
2005/2/1 |
藍染袴お匙帖シリーズ |
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時代小説ならではの人情物語を再現 |
2005/7/12 |
見届け人秋月伊織事件帖シリーズ |
320ページ |
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浄瑠璃長屋春秋記シリーズ好きにおすすめ |
2014/11/7 |
浄瑠璃長屋春秋記シリーズ |
316ページ |
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平七郎のお勤めによって気づかされる心の機微・人情 |
2004/6/1 |
橋廻り同心・平七郎控シリーズ |
300ページ |
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事件を解決しておふきと夫を復縁させられるのか |
2017/8/8 |
隅田川御用帳シリーズ |
286ページ |
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浄瑠璃長屋春秋記シリーズの人気作品 |
306ページ |
2020/2/6 |
浄瑠璃長屋春秋記シリーズ |
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隅田川御用帳シリーズ最終・最新刊! |
2018/9/11 |
隅田川御用帳シリーズ |
285ページ |
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おたつのおせっかいが光る作品 |
2019/8/6 |
秘め事おたつシリーズ |
302ページ |
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藍染袴お匙帖の第二弾をゆっくり味わえる一冊 |
2005/8/1 |
藍染袴お匙帖シリーズ |
315ページ |
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清七の父に迫る事件から目が離せない |
2018/4/10 |
切り絵図屋清七シリーズ |
288ページ |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
藤原緋沙子の最新刊・新作の予定もチェック!
藤原緋沙子による時代小説の最新刊は、2023年1月24日発売の『ほたる茶屋 千成屋お吟』です。お吟とは、日本橋でよろず相談を引き受ける「千成屋」の女将。お吟の謳い文句「想いと想いを繋ぐ」のもと、江戸の人情物語が紡がれます。
歴史好きな方は時代小説がおすすめ
時代小説には短編小説・長編小説のほか、読者からの評価が高く映画化・テレビ化・漫画化された作品もあります。以下の記事では時代小説・歴史小説の人気ランキングや時代小説の選び方のポイントをご紹介していますので、ぜひご覧ください。
まとめ
数ある小説作品の中から藤原緋沙子の時代小説にフォーカスし、おすすめ作品をご紹介しました。本記事の内容を参考に、ぜひ藤原緋沙子ならではの義理人情・世界観を是非楽しんでください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
藍染袴お匙帖シリーズは、2010年にNHK時代劇で「桂ちづる診察日録」というドラマの原作にもなっています。「風光る」は藤原緋沙子の藍染袴お匙帖シリーズの第一弾の作品です。
医学館の教授でもあった父親の志を継ぎ、女性の医師となった主人公の千鶴は藍染橋のそばに自身の医院を構えます。菊池求馬と一緒に江戸の町で勃発するさまざまな事件を解決していく姿は圧巻です。