カバーオールの人気おすすめランキング15選【新生児から大人まで】
2021/06/09 更新
目次
カバーオールは一年中着れる洋服
赤ちゃんが着るベビー服は、よだれやミルクなどで汚れやすく、何度も着替えさせるのが大変ですよね。実は、上下が一体になっているカバーオールであれば、ボタンやファスナーを外せば簡単に着脱できるので、お着替えもオムツ替えがしやすく、赤ちゃんのお腹や足を暖かくして冷えを防止できるんです!
また、通気性が高いものから保温性があるものまであるため、外出用の洋服としても部屋着や肌着としても活用できますし、季節問わず1年中着させられます。ベビー服ではなく、大人が着るワークスタイルのアウター(トップス)のことも、カバーオールと呼ばれます。
そこで今回はカバーオールの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは素材・肌触りのやさしさ・着させやすさ・デザインなどを基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
カバーオールの意味
はじめに、カバーオールには2つの意味があることを理解しておきましょう。カバーオールとは衣服の1種で、ボトムス(ズボン)とトップス(上着)が繋がった、つなぎのような衣服のことです。乳幼児向けのベビー服としてはそのような衣服を指しますが、ワークジャケット・作業着のトップスの総称として使われることがあります。
カバーオール・ロンパース・ツーウェイオールの違い
カバーオールとロンパースの違いはほとんどありませんが、それぞれに特徴があります。ロンパースは、長袖・半袖・袖なしのタイプがバランスよく販売されていますが、カバーオールは長袖が主流になっています。また、カバーオールは足を覆うタイプが多く、ロンパースは足を覆わないタイプが多いです。
また、ロンパースは肌着・洋服の両方で着させますが、カバーオールは肌着の上に着る洋服と着させるのが一般的です。2WAYオール(ツーウェイオール)は、股下ボタンの留め方によって、ワンピース・ズボンの両方を使い分けられるものです。
カバーオールの選び方
まずは、カバーオールの選び方を解説します。種類、素材、サイズ、デザインなどの選ぶポイントに注目して選ぶことが大切です。
月齢で選ぶ
カバーオールは、2WAYタイプ・ズボンタイプ・足つきタイプの3種類に分けられます。それぞれ服の構造や使い方が違うので、赤ちゃんの成長に合わせて選びましょう。
「新生児」の赤ちゃんには2WAYオールタイプを
2WAYオールタイプは、裾がスカート上になっているワンピース型のドレスオールとしても、上着とズボンが一体になっているカバーオールとしても使用できるベビー服です。股下のスナップボタンに工夫が施されており、ボタンの留め方によって、2通りの使い方ができます。
足の動きがまだゆっくりな新生児期には、裾がめくれることがないドレスオールとして使用して、足の動きが活発になったら、ズボンをはいているようなカバーオールとして使用できます。赤ちゃんの成長に合わせて長く着用できるので、1着は持っておくことをおすすめします。
「生後3か月」以上の赤ちゃん・1歳以上の「乳幼児」はズボンタイプを
スナップボタンのかけ替えができず、下半身が2つに分かれたズボン(パンツ)のようになっているのタイプです。服がはだけないのが特長で、手足を活発に動かしはじめる生後3か月の赤ちゃんにおすすめです。
ハイハイや寝返りができるようになっても、おむつの交換頻度が多いので、股の部分が大きく開くようになっている、オムツ交換しやすいカバーオールを選んでおくとよいでしょう。1歳以上の幼児期のお子さんにも着せれますが、成長に合わせて上着とズボンが分かれているセパレートに変えてあげましょう。
以下の記事では、コスパの良いおむつの人気おすすめランキングを紹介しています。興味のある方はぜひ合わせてご覧ください。
「生後4か月」以上の赤ちゃんには「足つき」タイプ
足つきタイプのカバーオールは、赤ちゃんのつま先までを包み込むため、肌の露出が少なく、足元が冷える心配が少ないのがメリットです。生後4か月になると、手足の動きが活発になり、靴下を履かせても脱げやすくなる時期なので、タイツのような足つきタイプが適しています。
寒い秋冬の季節に、赤ちゃんと一緒に公園や買い物など外にお出かけにいく際にも、足つきタイプのカバーオールが便利です。保温性や密閉性が高いため、赤ちゃんの足が冷えた外気にさらされる心配がありません。ただし、つかまり立ちをはじめると、足が滑りやすくなってしまうので注意してくださいね。
以下の記事では、ベビーシューズの人気おすすめランキングを紹介しています。興味のある方はぜひ合わせてご覧ください。
サイズで選ぶ
カバーオールやロンパースなどのベビー服は、10cm刻みでサイズが展開されている商品が多いです。赤ちゃんの月齢や体重に合わせて、ピッタリなサイズのものを選びましょう。
生後5か月・体重6kg程度なら「60cm」
生後3~6か月で体重5~7kgであれば、60cmを目安にして選びましょう。この時期の赤ちゃんは足の動きが活発になるため、スカート型よりもズボン型がおすすめです。60cmサイズの商品数が多く、男の子向け・女の子向けの両方とも揃っており、デザインも豊富なのでこだわって選べます。
生後10か月・体重8kg程度なら「70cm」
生後6~12か月で体重7~9kgくらいの赤ちゃんは、70cmのカバーオールを選んでおくとジャストにフィットしやすいでしょう。デザイン性が高いおしゃれな商品が多いので、お子さんに似合う服を選んであげてくださいね。ハイハイをするようになるため、動きやすいものが望ましいでしょう。
生後15か月・体重10kg程度なら「80cm」
生後12~18か月で体重9~11kgほどなら、80cmサイズのカバーオールが適しています。外出することも考えて、おしゃれにこだわってみたり、パパとママとお揃いの柄や色を選んでもいいかもしれません。気温が寒いときは、足先までを覆う足つきタイプのカバーオールを着させてあげましょう。
日常的に着させるなら「着替えやすい」ものがおすすめ
赤ちゃんはおむつの交換やお着替えをする頻度が多いため、着替えやすさもカバーオールを選ぶうえで重要なポイントになります。ボタンの数が少なく、ボタンが大きく付け外しがしやすいものなど、頻繁に着させるのであれば、着替えやすいカバーオールを選びましょう。
また、袖やフリル、ワッペンといった飾りはおしゃれで可愛らしいですが、寝返りをしたときに肌に擦れてしまったり、ハイハイするときに邪魔になることもあるので、余計な装飾がないシンプルなものがおすすめです。シンプルな作りのカバーオールの方が、ママにも赤ちゃんにも快適なはずです。
お手入れが簡単なカバーオールを選ぶなら「繰り返し洗濯可能」なものを
ベビー服はミルクやおしっこなどで汚れやすいので、汚れても簡単に洗濯できるものが望ましいでしょう。洗濯頻度が高くなることを考慮して、繰り返し洗濯しても縮んだり傷んだりしないカバーオールがおすすめです。
しわになりにくったり、洗濯しやすく乾きやすい素材、汚れが目立ちにくい柄と色などのポイントにも注目しましょう。生地に防汚・撥水加工が施されていれば、汚れにくいのでお手入れの手間が軽減されますよ。
以下の記事では、赤ちゃん用柔軟剤の人気おすすめランキングを紹介しています。興味のある方はぜひ合わせてご覧ください。
素材で選ぶ
カバーオールには、ガーゼ、コットン、キルト、フリースなど、さまざまな素材が使われています。素材も選ぶポイントの1つなので注目してくださいね。
快適な着心地のものが欲しいなら季節に合わせた「素材」を選ぶ
カバーオールに使用される素材はさまざま。ガーゼやコットンは通気性・吸水性に優れているため、汗をかいても蒸れにくく、ムシムシする暑い夏の季節でも快適に過ごせます。キルト・フリースは暖かい素材で保温性が高いので、冬の季節にピッタリです。
肌着として着させるなら「オーガニックコットン」がおすすめ
ロンパースのように、カバーオールを肌着として着用させるのであれば、肌にやさしい天然素材のオーガニックコットンがおすすめです。肌がデリケートな赤ちゃんにも、安心して着せられます。自然由来の原料で作られているので、アレルギー性が心配な赤ちゃんにも適しています。
安心して使用するなら「安全」に配慮された「ベビー服」を
カバーオールは大切な赤ちゃんが着るベビー服ですから、なによりも安全性を重視して選ぶことが大切です。刺激に敏感な赤ちゃんの肌を傷つけないためにも、タグが外側についているもの、スナップボタンが直接肌に触れないようになっているものなどを選びましょう。
飾りの紐・レース・ボタンなどを誤飲してしまっては危険ですから、装飾のないシンプルなカバーオールを選んでおくと安心です。赤ちゃんが触れられて外せるような装飾がないか、しっかりチェックしておきましょう。
外出用・プレゼント用には「性別」に合わせて見た目にこだわって選ぶ
カバーオールは赤ちゃんらしさを引き立てる、可愛らしい見た目をしているのも魅力です。ファッションブランドのアイテムなどは、デザイン性が高いものが多いので要チェック。出産祝いのプレゼントには、見た目にこだわっておしゃれなカバーオール贈ってみてはいかがでしょうか。
外出するときはフリルや襟がある洋服らしいデザインがおすすめです。ママも赤ちゃんもファッション性が高いコーデであれば、周りから注目されますし、写真映えしますよ。以下の記事では、出産祝いの人気おすすめランキングを紹介しています。興味のある方はぜひ合わせてご覧ください。
クリスマス用・誕生日会用ならシーンを意識した「デザイン」を
和風な着物や洋風なタキシードをモチーフにしたデザインのカバーオールもあります。神社やお寺にお参りに行く際、クリスマスや誕生会に出席する際など、行事やイベントに相応しいデザインを選ぶことも意識してみてください。
ジメジメとした季節や暑い夏には「半袖」タイプがピッタリ
半袖タイプのカバーオールであれば、暑い季節でも赤ちゃんが涼やかに過ごせます。肌触りがよく、通気性がよい素材が使われていれば、夏や春の季節だけではなく、秋や冬の時期の肌着として活用できます。肌着や部屋着として使用するなら長袖よりも半袖がおすすめです。
トップス(アウター)・ファッション用で選ぶ
カバーオールはベビー服のこと以外に、大人が着るようなボトムスが含まれないトップス(アウター)の総称として使われる場合もあります。作業着のような見た目が特徴です。
「メンズ」の方には人気のデニム素材がおすすめ
赤ちゃん用のベビー服ではない、メンズに注目のカバーオールは人気のアウターの1つであり、ファッションアイテムとして欠かせません。デニム素材で作られた作業着のようなワークジャケットが主流になっています。
ゴツゴツとしたデニムの素材感が男らしい印象やワイルドさを与えるアイテムで、カジュアル感が強いのが特徴です。他にもドレススタイルのようなものもありますが、はじめて着こなすのであれば、デニム生地のシンプルなデザインがおすすめです。
おしゃれな「海外コーデ」を目指すならアンクルパンツと合わせよう
ワークスタイルの定番アウターであるカバーオールには、足首が見えるアンクルパンツを合わせるのが海外コーデの主流です。綺麗めとカジュアルめのバランスが絶妙で、誰でも簡単にオシャレな着こなしができます。ボタンを留めたスタイルも、ボタンを留めないスタイルも、どちらもおすすめです。
高品質なものを選ぶなら「日本製」のカバーオールを
日本製のカバーオールは、縫い目や肌に触れる部分の処理など、細部まで丁寧に仕上がっている商品が多いです。ワンランク上の特別感を出したい方や、赤ちゃんの肌へのやさしさを考慮して高品質なものを選びたい方は、高価でも日本製の商品を選ぶことをおすすめします。
ブランド・メーカーで選ぶ
ここでは、ベビー服・アウターのカバーオールを販売している、おすすめのブランドやメーカーをまとめました。選ぶうえでの参考にしてくださいね。
豊富な種類からカバーオールを選びたいなら「西松屋」
子供服やベビー用品で有名な西松屋では、コンビドレス・プレオール・ロンパースの3種類の新生児服を販売しています。デザインのバリエーションが豊富で、どれも赤ちゃんの愛くるしさを引き立てるものばかりです。男の子・女の子問わず、夏物から肌着まで、さまざまなカバーオールが揃っています。
着こなししやすく羽織りやすいものが欲しいなら「Levi's(リーバイス)」
リーバイスはアメリカを拠点とするアパレルメーカーであり、ジーンズのブランドです。カジュアル感の強いワークウエアらしい味のあるアイテムから、ライニングのない一枚仕立ての綺麗めなアイテムまで、さまざまなアウターが揃っています。デニムジャケットと似ているので注意してください。
「40代」以上の男性には「古着」らしさが溢れる「Carhartt(カーハート)」
カーハートの定番は落ち着いたブラウンのカバーオールです。古着らしくビンテージ感が溢れていて40代以上の大人な男性にピッタリです。いつものコーデに取り入れれば、簡単にアメカジスタイルに演出できます。丈が長めでシルエットが大きく見えるのがおしゃれなポイントです。
コスパの高いアウター(上着)が欲しいなら「POINTER(ポインター)」
ポインターは、アメリカンカジュアルを語るうえでは外せないブランドです。CHORE COAT(チョアコート)という名称で、カバーオールが発売されています。質感やサイズ感が良好なうえに、比較的リーズナブルな価格で購入できるため、コストパフォーマンスが高く魅力的です。
新生児・赤ちゃん用カバーオールの人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
生地がしっかりしているし、ボタンも扱いやすいし
柄もかわいいし、良い買い物でした
口コミを紹介
来年1月に孫が産まれるので発注
すぐ届き、生地質も良くデザインや色柄が写真通りで可愛いです。
口コミを紹介
親の好みで購入。息子も気に入ってくれました。男の子なら一度は着るよね!
口コミを紹介
孫とお友達の孫用にペアで購入しました。
二人の大きさに差があるのですが、同じサイズでどちらにもピッタリ
双子コーデ成功です!
以下の記事では、ベビー服の人気おすすめランキングを紹介しています。気になる方は、ぜひ合わせてご覧ください。
半袖タイプのカバーオールの人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
孫にプレゼントしました。
さらっと涼しそうで 可愛いと喜んでもらえました。
口コミを紹介
生地はtシャツくらいより少し薄めで、何より見た目がすごい可愛い!
口コミを紹介
生地は安っぽさもなく、程よい厚さでデザインもとっても可愛いです
口コミを紹介
サイズや生地もこれからにピッタリでとても気に入りました。
成長具合を見ながらまた購入したいと思いました。
メンズ向けデニムカバーオールの人気おすすめランキング3選
以下の記事では、メンズアウターの人気おすすめランキングを紹介しています。興味のある方はぜひ合わせてご覧ください。
有名ブランドのカバーオールの人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
めちゃくちゃ可愛いです!孫の可愛さが倍増しました。ミキハウスなので お高いのは仕方ないと思いますが、縫製もきちんとしていて安心出来ます。
口コミを紹介
とても可愛く、よく褒められます。
口コミを紹介
袖のフリル感、デザイン、とにかく可愛いです!
生地もしっかりしています。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
赤ちゃん用カバーオールはいつからいつまで着用できる?
赤ちゃん用のカバーオールやロンパースは、いつからいつまで着させるのが適正なのか気になりますよね。だいたい生後3か月から1歳くらいまでが着用期間になります。ロンパースはハイハイをはじめるまでの期間に着用させて、お出かけができるようになったらカバーオールを着させるママが多いようです。
サイズが合えば2歳頃まで着させることができますが、赤ちゃんの成長に合わせるのが一番です。ハイハイがはじまり活発になったら、オムツの取り換えやお着替えがしやすいセパレートをおすすめします。セパレートはボトムス(ズボン)とトップス(上着)が分かれている洋服です。
以下に掲載しているサイトでは、目安となる月齢やサイズ(寸法)を表示していますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回はカバーオールの選び方や人気おすすめランキングを紹介していきました。ママ目線ではお手入れや着脱がしやすいものを、赤ちゃん目線では肌触りがやさしく季節に合わせた素材を使っているものを選ぶと快適です。デザイン、サイズ、素材、ブランドなどにこだわって、赤ちゃんにピッタリなカバーオールを見つけてくださいね。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年06月09日)やレビューをもとに作成しております。
赤ちゃんの可愛さが引き立つアニマル柄のカバーオールです。ウサギさん・クマさん・ヒヨコさんがとってもキュートでおすすめします。2WAYオールタイプなので、スカート型になっているドレスタイプとしても使用できます。