【2023年】ポータブルテレビの人気おすすめランキング10選【安いフルセグ対応も】
2023/01/12 更新
さまざまな場所でTV番組を見られるポータブルテレビ、最近はファイヤースティックが使えたり、フルセグ・ワンセグの自動切り替えなど多機能になってきており、選ぶのに苦労するかもしれません。そこで今回は、ポータブルテレビの選び方と、おすすめのポータブルテレビをランキング形式で紹介します。
目次
この記事ではポータブルテレビに絞って紹介しますが、テレビは画面のサイズや機能、液晶の解像度など、最近は実にさまざまなモデルが販売されています。上の記事ではそれらの種類も含むテレビの人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひご覧ください。
気軽の持ち運べるのが魅力のポータブルテレビ
ポータブルテレビとは、持ち運びが簡単にできるタイプのテレビです。どんな場所でも気軽にテレビが見られるのがメリットですが、アンテナ不要のタイプや価格が安い製品など数多く販売されているため、選ぶのが大変に感じてしまうかもしれません。
USB接続可能やフルセグ対応など、ひと昔前に比べて高機能になったポータブルテレビですが、商品ごとの特徴や強みを把握できれば選ぶのは難しくありません。そのためには、ポータブルテレビの選び方の基本を押さえておくのが大切です
そこで今回は、ポータブルテレビの選び方の基本と、人気のポータブルテレビをランキング形式で紹介します。ぜひ、購入の際の参考にしてください。なお、ランキングは画面サイズ・防水性・重量の3つの視点から作成しています。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
パナソニック製ポータブルテレビのおすすめ
格安ポータブルテレビのおすすめ
防水機能付きポータブルテレビのおすすめ
ポータブルテレビの選び方
まずは、ポータブルテレビの選び方の基本からご紹介します。
利用シーンに合わせてサイズを選ぶ
テレビである以上、もっとも差別化になるポイントは画面の大きさです。購入を検討する時は、まず最初にどれくらいの大きさの画面が良いのかを考えましょう。
持ち歩くならタブレットと同じ大きさの「10インチ」がおすすめ
ポータブルテレビの画面の大きさは通常のテレビと同じくらい多種多様です。最近のスマホより小さい4インチ程度のものから、20インチ近いサイズまでさまざまです。持ち歩いて外でテレビを見るのをメインで考えるなら、10インチ以下の画面の大きさの商品を選んでおけばいいでしょう。
10インチを超える場合、見やすさと引き換えに重くなるため、持ち運びに向かなくなります。
家庭で使うなら「10インチ超」がおすすめ
ポータブルテレビの用途が、家の中で持ち運んで好きな位置で見る、というものであれば、10インチ以上の大画面の商品がおすすめです。外に持ち運ぶよりも重量を気にする必要がないため、見やすい大画面が選択しやすいのです。
キッチンで家事をしながら見たい場合など、離れてテレビを見る場合は特に大きめのサイズが適しています。
録画機能で選ぶ
最近のポータブルテレビはテレビ番組の録画機能がついているモデルが多くあります。HDDが内臓か外付けかでメリットが異なるため、自身の使い方に合ったほうをチョイスしましょう。
別途費用をかけたくないなら「HDD内蔵型」がおすすめ
HDDが内蔵されたポータブルテレビであれば、別途でHDDを購入する必要がありません。できるだけ費用を安く済ませたい方にはおすすめです。また、最初からHDDが組み込まれていることで、外付けよりも操作が簡単なメリットもあります。
録画対応させたいなら「外付けHDD」がおすすめ
外付けHDDのメリットは、SDやUSBなど、さまざまな記憶媒体を利用できる点です。SDなどの自分の媒体にテレビ番組を録画させることができます。機種によって対応するHDDが違う点には注意が必要ですが、使いこなせば非常に便利な機能です。
付加機能で選ぶ
ひと昔前のポータブルテレビと違い、現在の商品は通常のテレビに負けないほど高機能な商品が多くなっています。自分の欲しい機能が含まれているかキチンと確認しましょう。
キレイな画面で見たいなら「フルセグ対応」がおすすめ
ポータブルテレビの画質は、大きく分けるとワンセグとフルセグに分けられます。電波さえ受診できればどちらでも地デジを視聴できますが、画質にこだわるならフルセグがおすすめです。特に、大きな画面のポータブルテレビを購入する場合は、フルセグ対応かは確実にチェックしましょう。
受診のしやすさなら「ワンセグ対応」がおすすめ
画質だけで考えれば、完全にフルセグに軍配が上がります。ただし、フルセグはワンセグよりも電波が受信しにくい点がデメリットです。そのため、フルセグが受信できない場所ではワンセグに切り替わる商品を選ぶのがおすすめです。
ファイヤースティックをつなぐなら「HDMI端子付き」がおすすめ
ポータブルテレビの中には、HDMI端子を備えたモデルもあります。HDMI端子があればファイヤースティックやクロムキャストと接続して映像コンテンツを楽しめて便利です。また他の機器とHDMIで接続して使い方の可能性を広げられます。
水回りで見たいならIPX5やIPX7の「防水機能」がおすすめ
どこでも持ち運びできるポータブルテレビを買うのですから、リビング以外の場所で使うことを検討しているはずです。購入前に、どこで使うのかは明確にしておきましょう。キッチンやお風呂周りで使いたい場合は、できるだけ防水機能が高い商品がおすすめです。
特に風呂場で使う場合は、最高クラスの防水性能を意味するIPX6/7に対応したポータブルテレビが理想です。
自分で録画した動画を見るなら「DVD・BDプレーヤー付き」がおすすめ
地デジを観るだけでなく、内臓プレーヤーでDVDを見られるのも、ポータブルテレビの魅力です。中にはブルーレイディスク(BD)に対応した商品もあり、高画質なブルーレイ派の方におすすめです。
一方でDVDやブルーレイだけ楽しめればいい方はポータブルDVDをチェックしましょう。以下の記事では、ポータブルDVDプレーヤーの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
クルマの中で見るなら「車載用ホルダー付き」がおすすめ
クルマにはナビにテレビが付いているものの、10インチ未満が主流で見やすいとはいいがたいでしょう。クルマの中で快適にテレビを視聴する目的でポータブルテレビを購入するなら、車載用ホルダーがついたモデルを購入しましょう。
車載用ホルダー同梱されていない場合でも、あとから購入することもできます。
録画したドラマを見たいなら「録画機能付き」がおすすめ
最近のポータブルテレビの中には、放送内容を録画できる商品もあります。録画にはハードディスクが必要ですが、外付けHDDが使えるモデルも多く、簡単に録画することができます。購入前に、録画に必要なツールを確認しておきましょう、
防災にも使いたいなら「ラジオ・外部メモリ付き」がおすすめ
ポータブルテレビの中には、テレビだけでなくラジオを視聴できる商品もあります。単純に利用できるチャンネルが増えるだけでなく、災害の時にも大きな力を発揮します。また、SDカードなどの外部メモリーが使えれば、選択肢が大幅に増えて多機能に活躍します。
ラジオ好きな方や災害に備えてラジオを持っておきたい人は、ポータブルラジオも視野に入れてはいかがですか?以下の記事では、ポータブルラジオの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
アンテナ・チューナーで選ぶ
ポータブルテレビのアンテナ・チューナーの方式は大きく分けて分離型と一体型に分かれます。どちらにもメリットはあるので、ご自身の使い方に合った方を選択しましょう。
風呂で使うなら高機能な「分離型チューナー」がおすすめ
お風呂場など、リビングから離れた屋内で使用するなら分離型のチューナーがおすすめです。ワイヤレスでモニターに接続するため、チューナーから離れた場所で視聴が可能です。据え置きと比べて画質が低いこともなく、クリアに観るすることができるでしょう。
屋外で見るなら「アンテナ不要」の内蔵型がおすすめ
外に出て屋外でポータブルテレビを視聴する機会が多いのなら、「アンテナ不要」の製品がおすすめです。しかし厳密にはアンテナがないわけではなくアンテナ内蔵型(一体型)のポータブルテレビを指します。
分離型チューナーの製品は離れると映らないため外で視聴できませんが、内蔵型なら屋外で簡単に視聴できます。
メーカーで選ぶ
ポータブルテレビを購入する時はどのメーカーから買うかも重要です。国産各社から特徴ある商品が販売されています。メーカーの特徴を把握しておくと、商品選びが楽になります。
大画面で見るなら「Panasonic(パナソニック)」がおすすめ
ポータブルテレビでもっとも有名なメーカーの1つが「パナソニック」です。ラインナップされている商品が多く、地上波対応で画面が大きい製品をラインナップしています。クルマの中や出先で見るよりも、家の中の好きな場所で見られるテレビとして優秀です。
ネットの動画も楽しみたいなら「SHARP(シャープ)」がおすすめ
高画質な液晶画面と言えば、国産メーカーのシャープが有名です。キッチンや風呂での視聴に必須の強力な防水機能をはじめ、インターネットで動画を視聴できるモデルもあります。タブレットのように直感的に使え、初めてポータブルテレビにもおすすめできます。
防水加工に特化させるなら「ツインバード工業」がおすすめ
強力な防水機能としてもう1社、おすすめできるのが「ツインバード」です、ポップアップトースターなどで有名な家電メーカーですが、ポータブルテレビでも品質の良いものを作っています。お風呂の壁に取り付けて使用できる強力な防水機能がウリです。
「デジタルフォトフレーム」や専用アプリなどのコンテンツを確認
ポータブルテレビの中には、テレビを見ていない時はデジタルフォトフレームとして使えるモデルも存在します。専用のアプリを内蔵している商品も、テレビ視聴以外の用途で使いたい時に役に立ちます。
「CS・BSの受信可否」やラジオの周波数をチェック
ポータブルテレビを購入するわけですから、地上波テレビが観られるのはマストな機能でしょう。そのほかに見られる番組やラジオの周波数が多い程、飽きずに長く使えます。テレビであればBS・CS、ラジオであればAMとFMの両方が視聴できるテレビがおすすめです。
使いやすさを気にするなら「複数種類の電源が使えるか」を確認
ひと昔前のポータブルテレビの電源は、充電式とAC電源のみという機種も多かったですが、現在は複数の電源に対応するモデルが増加しています。充電式、AC電源のほか、乾電池・USB電源ど、充電切れでも安心な仕様になっています。
「簡単な操作感」ならタッチパネルやリモコン操作を確認
最近ではタブレットのように、タッチパネル対応のポータブルテレビが発売されています。リモコンを使わずに直感的に操作できるため、スマホでタッチパネルに慣れた若い世代にはおすすめできます。
インターネットをするなら「無線LAN」に対応しているかを確認
無線LANにタイプしたポータブルテレビであれば、Wi-Fiでインターネット接続して動画を楽しむこともできます。自宅で気軽に動画を観たい方であれば、無線LANは必須の機能と言えるでしょう。
「安い製品」ならエントリーモデルや海外メーカーをチェック
国産メーカーが主流のポータブルテレビですが、高機能になるほど価格が相対的に高くなります。国産有名メーカーにこだわらずに商品を選べば、格安で入手することも可能です。国産の一流メーカーに絞るなら、機能を削ったエントリーモデルを選ぶと安く購入できます。
パナソニック製ポータブルテレビの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
使ってみて、持ち運びできることがとても便利だということに気が付きました。持ち運びを考えると10型で十分だと思います。
口コミを紹介
キャンプ、車中泊に使用。
電源があれば、アンテナ気にせずテレビが見れて、最高です。
口コミを紹介
サイズ、重さ、画質、操作性、音質のバランスが優れており、お風呂だけでなく、メイク時や歯磨き中等、常に肌身離さず活用しています。
格安ポータブルテレビの人気おすめランキング4選
口コミを紹介
軽くて持ち運びが便利で、とても重宝しています。
リモコンが画面水平でないと反応が悪いですが、この値段でフルセグ録画はなかなか買えないです。
口コミを紹介
USBでMP4とかの動画も観れるので便利です。
あとバッテリー内蔵なので電源繋いでなくても、数時間はバッテリー駆動で動くのは良かったです。
口コミを紹介
音楽や動画をUSBメモリー入れて接続すれば
バッテリーも内蔵の為アンテナやDCコードが無くても再生可能!
コンパクトなので寝室にもオススメ
口コミを紹介
防水機能付きポータブルテレビの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
台所で料理しながら気軽にみられるのでとても便利です❗
軽くて持ち運びも楽々‼️
口コミを紹介
パナソニックと迷いに迷ってこちらを購入。決めては視聴時間と大きさです。
12インチは大きすぎず、小さすぎず、私にはちょうどいいです。
口コミを紹介
心配だったタッチパネルもサクサク動くし、画質もいいです。お風呂のみの使用目的なので10Vにしましたが、大きさも
ちょうどよかったので今のところ満足しています。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
ポータブルテレビとテレビの違いは?
ポータブルテレビとテレビの違いの一般的な解釈として、テレビはアンテナ線のある場所に設置するのに対し、ポータブルテレビはアンテナ線のない部屋でも視聴可能です。簡単に、持ち運びができるかできないかで判断しても差し支えありません。
ポータブルテレビの中でも、無線LANでチューナーからモニターへと映像を映すタイプは室内向けです。一方でアンテナ内蔵でワンセグやフルセグを受信できるタイプはアウトドアシーンにも活用できます。
手軽で便利な点を重視するならポータブルテレビ、映像がきれいで安定しており他の機器との接続で使い方の可能性が広がる点を重視するならテレビがおすすめです。以下の記事ではさまざまなテレビの人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひご覧ください。
ポータブルテレビと一緒に防災グッズも購入しよう
災害用に用意しておくグッズの定番といえばラジオですが、ポータブルテレビも防災の用途に使えます。特にFM・AMラジオが使える商品が適しており、テレビとしての性能も相まって万が一の際の情報収集源として役に立ちます。ポータブルテレビと一緒にほかの防災グッズも併せて購入しましょう。
以下の記事では、おすすめの防災グッズをランキング形式で紹介しています。防災グッズに興味がある方は、ぜひこちらも読み進めてみてください。
まとめ
今回はポータブルテレビの選び方と、おすすめのポータブルテレビをランキング形式でご紹介しました。防水性能や機能性の違いによって、得意な場面が全く異なるのがポータブルテレビの特徴です。使いたいシーンを思い浮かべ、最適な1台を選ぶようにしましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年01月12日)やレビューをもとに作成しております。
パナソニックのUN-15CN9-Wは、自分の近くで見やすい・使いやすい角度調節機能が付いたタッチパネル式のポータブルテレビです。防水性能もついているため、リビングでも風呂場でも利用できます。動画配信サービスにも対応しており、PCやスマホを使わずにYouTubeを楽しむこともできます。