会計ソフトのおすすめ人気ランキング15選【ノートパソコンで確定申告!】
2023/03/23 更新
経理処理や確定申告の際に便利なアイテムが会計ソフトです。しかし弥生会計やマネーフォワードクラウドなど会計ソフトはメーカーやタイプが豊富で、どれを選んだら良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、会計ソフトの選び方や人気商品をランキング形式でご紹介していきます。
目次
弥生会計やマネフォなど!会計ソフトのおすすめを紹介
個人でも法人でも事業に欠かせないものと言えば「経理処理」です。しかし専門的な知識がない人にとっては、この経理処理はなかなか面倒なものだと感じているのではないでしょうか。そこで便利なのが「会計ソフト」です。
会計ソフトさえあれば、確定申告時に提出する書類も簡単に準備できます。実は会計ソフトひとつあれば、かなりの業務のスリム化が可能です。しかし弥生会計やマネーフォワードクラウドなど会計ソフトは種類が豊富にあります。
そこで今回は、フリーランス・個人事業主必見の会計ソフトの選び方や人気のおすすめ商品をランキング形式でご紹介していきます。ランキングは使いやすさ・価格・汎用性を基準に作成しました。会計ソフトの導入を考えている方は是非参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
法人対応の会計ソフトおすすめ
個人事業主対応の会計ソフトおすすめ
クラウド型の会計ソフトおすすめ
Macで使える会計ソフトおすすめ
会計ソフトの選び方
以下では、会計ソフトの選び方を詳しく解説していきます。用途・タイプ・OS・コスト等のポイントを押さえ、自分に合ったソフトを選んでみてください。
用途で選ぶ
中小企業などの法人会計用に使用したいのか、個人事業者の青色確定申告用に使用したいのかによって選ぶソフトは変わってきます。用途に合ったものを選ぶようにしてください。
大企業・中小企業・小規模法人・社会福祉法人が使うなら「法人」対応ソフトがおすすめ
中小企業等法人の経理業務に会計ソフトを使うのであれば、事業形態や従業員の規模に合わせましょう。一口に「法人」と言っても、その事業所数や資本金の額、従業員数はさまざまです。そこで、企業の規模に見合ったソフトを選ぶ必要があります。
法人用に購入するのであれば、まずは「法人」に対応していると記載のあるソフトに注目しましょう。個人事業主用にはない法人の経理業務に便利な機能が付いているものも多いため、自身の事業に必要な機能を搭載したソフトを選ぶのがおすすめです。
飲食店経営者や個人事業主が使うなら「青色申告用」ソフトがおすすめ
個人事業主が会計ソフトを購入する目的としては、確定申告時の提出資料作成が多いのではないでしょうか。その中でも「青色申告」をされる方には、青色申告用の会計ソフトを導入するのがおすすめです。
また、簿記の知識がない方であれば、申告に必要な帳簿や帳票の作成をスムーズに行えるもの、アフターサービスが付いているものなどを選ぶと良いでしょう。以下の記事では、確定申告ソフトの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
タイプで選ぶ
会計ソフトのタイプは大きく分けると「インストール型」「クラウド型」の2つです。それぞれの特徴を把握し、ご自分に合った方を選んでみてください。
セキュリティ重視なら「インストール型」がおすすめ
会計ソフトのタイプの中でも、セキュリティを重視したいのであれば、パソコンにインストールして使うタイプの「パッケージ型」がおすすめです。入力した大切なデータもすべて自分のパソコンの中に保存されるので、情報が漏れる可能性が低くなります。
また、パッケージ型は操作性が高いのもポイントのひとつです。よく使う勘定科目や摘要を自動で設定してくれるものも多いため、あまり経理処理に卓越していない方でも仕訳入力作業をスムーズに行なえます。
初心者の方や利便性重視なら無料体験も可能な「クラウド型」がおすすめ
会計ソフトの中でも利便性を重視したいのであれば、インターネット上で情報を扱うタイプの「クラウド型」がおすすめです。インストール型では特定のパソコンからしかアクセスができませんが、クラウド型ならいつでもどこでも会計処理を行えます。
経理処理担当を作らなくとも、複数の社員が気軽に作業できるといった点も利点でしょう。また、無料体験ができるものや、ヘルプ・チャットサポート機能なども充実しているため、操作に不安がある初心者の方でも安心です。
購入前には「パソコンのOS」を確認しよう
会計ソフトは対応するOSがそれぞれ決まっています。そのため、会計ソフトを購入する際には必ず対応しているOSを確認しましょう。主に会計ソフトが扱っているOSは、「Windows」と「Mac」です。
ただし、現在販売されている会計ソフトのほとんどはWindows対応です。Mac対応の会計ソフトはかなり少ないため、Macを使っている方は気を付けましょう。Mac OSのパソコンをお使いの方は、Mac対応のソフトを選ぶ手もありますが、クラウド型がおすすめです。
クラウド型であれば、WindowsもMacも両方対応しているものがほとんどです。どちらにも対応できるため、パソコンを買い替えたとき等にも安心です。
買い替えどきからちょうどいい「ランニングコスト」がおすすめ
インストール型とクラウド型ではランニングコストが変わってきます。例えばインストール型は、最初に購入費用としてまとまった金額が必要です。一方で、クラウド型はほとんどのソフトが月額払いとなっています。
会計ソフトをどのくらいの期間使用するのかでどちらを選択するかを考えましょう。ただし、インストール型を買えば何年も使えるといった情報は誤りです。インストール型は、実は会計基準等が変更になったとき買い替えの必要が出てきます。
また、サポート費用が別途かかる場合もあります。一方、クラウド型の会計ソフトは、ソフトのバージョンアップや更新は自動的に無償で行われるものがほとんどです。ソフト購入の際にはどちらがお得なのか、使用頻度や期間によってしっかりと比較をしてみてください。
「顧問税理士」の指示を仰ぐのがおすすめ
経理処理を自分の会社内部で扱うだけでなく顧問税理士が介入している場合には、顧問税理士がすすめる会計ソフトを選ぶのもひとつの手です。記帳や決算などの税務業務を代行してもらっている場合には、顧問税理士と同じソフトを使った方が作業がスムーズにできます。
また、将来的に税理士に依頼する予定がある場合は、クラウド型の会計ソフトもおすすめです。クラウド型であれば、お互いにインターネット上でデータをリアルタイムに確認できますので、経理処理もスムーズに行えるでしょう。
売上1,000万円以上なら「消費税の集計表出力可能」がおすすめ
会計ソフトを選ぶ際に、事業の売上が年間1,000万円以上になると予想されている場合は、「消費税の集計表」を出力できるものがおすすめです。事業の売上が年間1,000万円以上になると消費税を支払う義務が発生します。
そこで、消費税の集計表が出力できる機能が必要となります。こちらの機能があれば、消費税をいちいち記帳する必要もなく、消費税の科目や税率を自動でまとめることができますので、とてもおすすめです。
製造業など業種に合わせた「勘定科目」が設定できるものがおすすめ
経理において非常に重要な「勘定科目」とは、発生した取引について第三者から見てもわかるように仕分けるもので、帳簿に記載するための項目(科目)です。例えば経費の中には、交通費や接待交際費といった勘定科目があります。
勘定科目は多岐に渡りますが、会計ソフトには製造業・飲食業など業種に合わせた勘定科目を自動設定してくれる機能を備えたものもあります。自社の業種にマッチするものがないと手間がかかりますので、事前にどのような業種に対応しているかチェックしましょう。
法人対応の会計ソフト人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
弥生と比べて機能的に遜色なくシンプルに使えます。
なにより価格が魅了です。
しばらくはこちらのソフトを使っていきます。
口コミを紹介
初めての会計ソフト導入に選びました。簡単給与と一緒に使っています。初心者にはちょうどよさそうです。
口コミを紹介
インターフェースはとてもシンプルにできており、ある程度の慣れは必要ですが直感で操作する事ができる点は素晴らしいです。
個人事業主対応の会計ソフト人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
簿記の知識なし、計算も苦手、税・保険の仕組みもわからず始めましたが、出てくる単語をインターネットで調べながら、使っています。決算時にどれだけ指摘されるか心配ですが、会計処理が苦手でも時間をかけずに記録できるのに満足しています。
口コミを紹介
こういったソフトは初めて使うのでどこから手をつけていいかわからずサポートセンターに電話しました。操作方法を丁寧に教えてもらい、今では少しずつ入力が出来てます。不慣れな私にも入力がしやすい画面が用意されていて、非常にたすかってます。
口コミを紹介
やっと購入できる予算が出来て購入♪
アフターフォローもしっかりしているみたいで良い♪
口コミを紹介
これに慣れているのもあるけど使いやすい、しっかりしたマニュアルを送ってくれるのも親切だし、問い合わせへの対応も素晴らしい
クラウド型の会計ソフト人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
クラウド型なので、PCが壊れてもデータが保存される。
個人事業からずっと使い続けてきて法人成りした今でも重宝。
多少の経理知識は必要ではあるが、素人でもなんとかなったのはこのソフトのおかげ。
口コミを紹介
クラウド型なので、PCが壊れてもデータが保存される。
個人事業からずっと使い続けてきて法人成りした今でも重宝。
Macで使える会計ソフト人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
今年の確定申告の時期がやってきた。長年使っているけど確かに助かるソフト。
口コミを紹介
素晴らしいソフトですね。もっと早く存在を知りたかったです!
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
国内シェアNo.1の弥生会計は他と何が違う?
会計ソフトに馴染みのない方でも、弥生会計の名前は聞き覚えがあるのではないでしょうか。日本国内でのシェアNo.1と知名度を誇る弥生会計は、他社の会計ソフトとはどんな点が異なるのかご紹介します。
弥生会計オンラインなどの弥生会計シリーズは、23年間連続で会計ソフト売り上げNo.1の実績があり、長らく会計ソフトを開発している老舗メーカーです。老舗ならではの確かなノウハウと実績による安心感が第一の魅力と言えます。
また、同シリーズは全国10,000以上の税理士及び会計事務所と提携しているため、税理士との相談がしやすく、会計データのやり取りも容易である点で優れています。会社に合わせて税理士をマッチングしてくれるサービスもあり、経理初心者の方も安心です。
ミロクや弥生会計の購入後サポートは?
会計ソフトを購入後、操作がわからない、うまく処理ができないなど困ってしまう場合もあります。会計ソフトによっても異なりますが、一般的に購入後どのようなサポートを受けられるのか確認しておくと便利です。
以下に購入後のサポート対応の例として、ミロク・弥生会計の公式HPを載せておきます。購入前に是非参考にしてみてください。
会計ソフトに便利なノートパソコンは?
インストール型の会計ソフトを使用するのであれば、必ずソフトに対応したOSが搭載されているパソコンが必要となります。なお、専用のパソコンを導入する場合は、持ち運びに便利なノートパソコンがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、会計ソフトの選び方や人気のおすすめ商品をご紹介してきましたが、少しでも参考になれば幸いです。気になる商品がありましたら、是非一度お手に取ってみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年03月23日)やレビューをもとに作成しております。
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