マタニティパジャマの人気おすすめランキング15選【夏も冬も快適に】
2020/11/14 更新

産前産後は心も体もデリケートになりがちなものです。デリケートな時期だからこそ、マタニティパジャマにこだわってみませんか?この記事ではリラックスして産前産後を過ごせるマタニティパジャマの選び方や、人気おすすめのマタニティパジャマをランキング方式でご紹介します。
目次
デリケートな時期だからリラックスできるマタニティパジャマを
産前や産後はパジャマで過ごす時間が増えるので、機能的で着心地の良いマタニティパジャマを選びたいものです。着心地の良いマタニティパジャマはリラックスして過ごせるため、母体にも良い影響を与えます。
しかし、マタニティパジャマは、機能性や素材など多くの種類があります。特に初めての妊娠や過去の妊娠時期と季節が違う場合は、何を基準にして選べば良いか悩んでしまうのではないでしょうか。
そこで今回は、マタニティパジャマの選び方や、マタニティパジャマの人気おすすめランキングを紹介します。生まれてくる赤ちゃんのためにも、ママがリラックスできるパジャマを探してみましょう!
マタニティパジャマの選び方
マタニティパジャマを選ぶ際のポイントは、素材、デザイン、機能性など多岐に渡ります。自分に合うマタニティパジャマを選ぶためにも、順番にチェックしていきましょう。
季節や素材を考えて選ぶ
妊娠期間中は普段よりも肌が敏感になりがちです。また、体が冷えやすくなったり、汗をかきやすいなどの変化も起こります。季節にあった素材で快適に過ごしましょう。
夏場は「通気性」に優れたパジャマで快適に
妊娠中は普段よりも汗をかきやすくなることが多いものです。また、産後赤ちゃんを抱っこしていると赤ちゃんの体温でママまでびっしょりということも。快適に過ごすためにも、汗を吸収しやすく通気性も良いガーゼやコットン、サッカー生地などがおすすめです。
半袖のパジャマは通気性もよく涼しいものですが、クーラーなどで冷えてしまうこともあります。体の冷えはよくありませんので、羽織を用意する、靴下やレッグウォーマーをプラスする、七分袖のマタニティパジャマを選ぶなどの対策をしましょう。
冬場は体が冷えないように「保湿性」の高い生地がおすすめ
寒い時季は、保湿性の高いフリース素材や起毛素材のマタニティパジャマがおすすめです。特に産後は、夜中の授乳で体が冷えやすくなります。布団と部屋の温度差で体調を崩すことがないように温かい素材を選びましょう。
また、真冬などはパジャマだけではどうしても寒いということも起こります。温かいガウンを用意するなど、脱ぎ着が楽な羽織物を用意しておくと安心です。
快適な春と秋は「3点セット」なども選択肢に
比較的過ごしやすい季節である春や秋は、その季節だけでなく他の季節にも着られるようなマタニティパジャマがおすすめです。半袖と長袖がセットになった3点セットのパジャマは、春夏秋の3シーズン着られるためコスパも抜群です。
袖の長さで選ぶ
マタニティパジャマの袖には、長袖、半袖、七分袖などの種類があります。着る季節や袖周りのゆとりなども考えて選びましょう。
動きやすい「半袖」は上着の用意も忘れずに
涼しく動きやすい半袖のマタニティパジャマは、夏におすすめです。袖周りがきつすぎるものはNGですが、手を上にあげても脇が丸見えにならないものを選びましょう。
また、夏場であってもエアコンの冷気などで体は冷えやすいものです。体が冷えすぎることを防ぐためにも、半袖のパジャマを購入する際は一緒に長袖の上着を用意しておきましょう。
「長袖」は素材や袖口にこだわって
半袖に比べると長いシーズン着用できる長袖は、素材を確認してから選びましょう。同じ長袖でも厚めの生地と薄手の生地では着用時期が異なります。自分が出産する季節に合わせた素材の長袖を選ぶことで、より長く着ることができます。
また、長袖のパジャマは袖口のゆとりにも注目。袖口がタイトなパジャマは、点滴などをする時にまくり上げるのが大変です。袖口はある程度余裕があるものを選び、ロールアップができるかどうかも確認しておきましょう。
機能性で選ぶ
マタニティパジャマには、産前産後を快適に過ごすための様々な機能があります。購入前には機能面もしっかりとチェックしておきましょう。
「授乳口」付きなら夜中の授乳もスムーズに行える
マタニティパジャマを選ぶ際に、授乳口があるかどうかはとても大きなポイントです。授乳する際に授乳口があると服などをめくりあげずに、スムーズに授乳が可能です。夜中の授乳時もパジャマを着たまま授乳ができますので、体への負担も軽減されます。
授乳口には、両サイドにあるものが多いですが、スナップボタンの有無も確認しておきましょう。授乳口にスナップボタンがついていると、うっかり胸元が見えてしまう事故も防ぐことができます。
授乳口がないタイプのマタニティパジャマの中にも、前ボタンの一部がスナップボタンやファスナーになっていて、授乳がしやすい工夫がされているものもあります。自分が授乳しやすいと思う形のものを選んでみましょう。
長く着用するには「ウエスト調整機能」が必須
マタニティパジャマは、お腹が大きくなってくる6ヶ月頃から着用することが多いです。臨月でも快適に着用できるように、ウエスト調整機能の有無を確認しておきましょう。
ボタンをゴムに通して調整するアジャスタータイプのものが多いですが、ウエスト部分に伸縮性のある素材を使用しているパンツもあります。妊娠中もある程度のフィット感が欲しい方は伸縮素材のものがおすすめです。
「ポケット」付きなら小物の持ち歩きに便利
入院中は思った以上に出歩くことが多いものです。パジャマにポケットが付いていると、部屋から出る際にスマホやタオルなどのちょっとした小物を携帯できて便利です。
ポーチを持たずに動けるので手が塞がらず、赤ちゃんを抱っこする際にもスムーズ。検査や授乳の際もポケットにパットを忍ばせておけますよ。あまり小さいポケットだと物が取り出しにくいため、ある程度大き目の物を選びましょう。
デザインで選ぶ
入院中はお見舞いも多いため、マタニティパジャマのデザインや形は重要です。心地よく過ごせるためのデザインを選びましょう。
着回しがしやすい「セパレート」タイプ
ボトムスとトップスに分かれたセパレートタイプは、秋冬などの冷えが気になる季節に特におすすめです。ウエスト調整機能がついたボトムスと丈が長めのトップスがセットになっていることが多く、トップスだけでワンピースとして着用できるものもあります。
また、シンプルなデザインのボトムスを選べば、ワンピース型のマタニティパジャマと組み合わせたり、部屋着として着用したりも可能。着回しの幅が広く使いやすいタイプです。
1枚着るだけでサマになる「ワンピース」タイプ
ワンピースタイプのマタニティパジャマは、ボトムスを脱ぎ履きする手間がかからないため、診察もスムーズに進みます。締め付けがなくゆったりと着用できるので、臨月近くなっても快適です。
そのまま出かけられそうなデザインのものも多いので、ワンマイルウェアとして使うのもおすすめ。ただし、お腹が冷えやすくなりやすいので、念のためボトムスの用意もしておくと安心です。
「前開き」は入院時に便利
入院時に前開きタイプのパジャマを指定している病院は多くあります。検査や授乳の際にサッと前を開けられるようにスナップボタン式のものだとより便利です。
また、帝王切開時など手術をした際には前開きでないと不便が生じます。自然分娩を予定している方でも何が起こるか分からないのが出産です。1枚は前開きのパジャマを用意しておきましょう。
袖口が「ゆったり」しているものは点滴の際もスムーズ
長袖でも半袖でも、袖口がゆったりしているマタニティパジャマを選びましょう。入院中は点滴や採血で袖をまくる機会が多いものです。また、家事や水仕事をする際にも袖をめくった方が動きやすいですね。
妊娠中は腕が浮腫み、普段よりも腕が太くなる可能性もあります。ある程度袖口にゆとりがあるマタニティパジャマを選ぶと浮腫んだ場合も安心です。ロールアップした際にボタンで留められると、より便利に着用できます。
産前から産後まで長く使えるものを選ぶ
マタニティパジャマは妊娠中だけでなく、産後まで長く使いたいですよね。一般的にマタニティパジャマを着るのは、妊娠6ヶ月頃から赤ちゃんが卒乳する頃までです。平均して1年半ほど着用しますので、長く着られるパジャマを選びましょう。
一番変化が大きいのはお腹周りと胸周りです。ウエストはアジャスターなどが付いていてサイズ変更ができるものや、ゴムが伸びにくくしっかりした素材のものを選びましょう。
胸周りは意外と見落としがちです。産後にサイズアップをすることも考えて、タイトすぎないゆったりとしたものを選ぶことが大切です。
長袖のマタニティパジャマ人気おすすめランキング
株式会社スウィートマミー
マタニティパジャマ長袖
エレガントなデザインで産前産後も楽しくなる
エレガントで可愛らしいマタニティパジャマを探している方におすすめのマタニティパジャマです。ラブリーな見た目だけでなく、機能も充実。単独でも使えるタンクトップタイプの授乳インナー付きで、ボタンをひとつ外すだけでサッと授乳ができます。
袖や裾についているキュートなリボンは、ほどけないように縫い付けられているので、赤ちゃんが引っ張って外れる心配もありません。また、ボタンにはかぶせがついているので、赤ちゃんにボタンが当たることもなく安心して抱っこができる仕様です。
授乳口 | あり | ウエスト調整機能 | あり |
---|---|---|---|
素材 | 綿・ポリウレタン | ポケット | なし |
口コミを紹介
色も形もイメージ通り。とっても嬉しいです!色のバリエーションがもう少しあれば嬉しいです。
口コミを紹介
ワンマイルウェアにしても問題ないデザイン。臨月だと流石に遠出はできないので、近所フラつくならこれで十分です。健診も散歩も上の子の送迎も全てコレ着てました。パジャマっぽくないです。
長袖のマタニティパジャマ比較一覧表
- 商品画像
- 1
ベルメゾン
- 2
犬印本舗
- 3
ANGELIEBE エンジェリーベ
- 4
株式会社スウィートマミー
- 5
ANGELIEBE エンジェリーベ
- 商品名
- ビエラ起毛マタニティパジャマ
- fairy NIGTY 無地長袖パジャマ
- マタニティパジャマ Wガーゼ
- マタニティパジャマ長袖
- マタニティパジャマ 星柄
- 特徴
- ワンマイルウェアとしても着られる起毛パジャマ
- シンプルなデザインで便利な機能が満載
- ふんわり柔らかいWガーゼで快適な着心地
- エレガントなデザインで産前産後も楽しくなる
- 程良い厚みで3シーズン着用可能
- 価格
- 3960円(税込)
- 3190円(税込)
- 4389円(税込)
- 8910円(税込)
- 2960円(税込)
- 授乳口
- なし
- あり
- なし
- あり
- あり
- ウエスト調整機能
- なし
- あり
- なし
- あり
- あり
- 素材
- 綿
- ポリエステル・綿
- 綿・ポリエステル・ポリウレタン
- 綿・ポリウレタン
- ポリエステル・綿
- ポケット
- あり
- あり
- あり
- なし
- あり
半袖のマタニティパジャマ人気おすすめランキング
口コミを紹介
生地は薄すぎず厚すぎずちょうど良いです。襟がついているのでパジャマ感が出過ぎず、宅配の受け取りにもそのまま出られて良いです。
半袖のマタニティパジャマ比較一覧表
- 商品画像
- 1
ローズマダム
- 2
NISHIKI(ニシキ)
- 3
Sweet Mommy
- 4
RELEASER
- 5
ファンタジーハウス
- 商品名
- マタニティパジャマ カップケーキ
- マタニティネグリジェ
- マタニティパジャマ コットンフリル
- マタニティパジャマ
- 夏半袖 マタニティパジャマ
- 特徴
- 特殊ウエストゴムでしっかりフィット
- サッカー素材で吸湿速乾性に優れたパジャマ
- コットンフリルで華やかな印象に
- 大きく開く授乳口で楽に授乳ができる
- 肌触りが良く暑い時期にも涼しく着られる
- 価格
- 4290円(税込)
- 2780円(税込)
- 7733円(税込)
- 3960円(税込)
- 2100円(税込)
- 授乳口
- あり
- あり
- あり
- あり
- あり
- ウエスト調整機能
- なし
- ―
- あり
- 記載なし
- あり
- 素材
- 綿
- 綿
- 綿・ポリウレタン
- 綿
- 綿
- ポケット
- あり
- あり
- なし
- あり
- あり
ワンピース型のマタニティパジャマ人気おすすめランキング
口コミを紹介
とてもかわいいです!妊婦さん用は機能性だけを重視したものが多くなかなか女性らしいものが無かったのでこちらを見つけて即注文してみました。薄手なので着れるのは秋までかな。
口コミを紹介
肌触りが良く、ボタンの取り付けもしっかりしておりました。
口コミを紹介
とてもシンプルで 肌触り 機能性ともに気に入っています!色違いで欲しいと思いました。特に片手で外れる優しい前あきが妊婦さんにはオススメです!
マタニティウェアにもこだわろう
マタニティパジャマだけでなく、マタニティウェアにもこだわると妊娠中がさらに楽しくなりますよ。妊娠前と変わらずおしゃれが楽しめるマタニティウェアもたくさん展開されています。
こちらの記事では、マタニティウェアの選び方やおすすめの商品をランキング形式で紹介しています。どんなマタニティウェアを買うか悩んだ時には、是非参考にしてくださいね。
まとめ
着心地が良く機能性も抜群なマタニティパジャマは、産前産後のデリケートな時期には欠かせません。今回紹介した選び方のポイントやランキングを参考にして、快適なマタニティパジャマを見つけてくださいね。そして素敵なマタニティライフを楽しんでください!
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月14日)やレビューをもとに作成しております。
ミニ裏毛の肌触りが気持ち良く程良い厚みがあるため、秋口から春先まで長く使えるマタニティパジャマです。ウエスト部はドローストリング調整ができるため、産前から産後までジャストサイズで着用できます。
派手すぎない星と月をモチーフに優しいピンク色で、心も明るくなりそうなマタニティパジャマです。