3%、5%、8%…「あの世代」は動じない!? 消費税増税の日本を調査!

1989年に3%で導入された消費税。1997年4月に5%、2014年4月に8%と段階的に税率が引き上げられ、2019年10月からはついに10%に! そこで今回は、2019年の消費税増税に対する巷の反応を深堀りしてみました。

「消費税と共に育った世代」は動じない?

まずは、Q&Aコミュニティサイト「教えて!goo」の「消費税」ジャンルにおけるユニークユーザー数(訪問者数)から、消費税に関心が高い世代を調べてみました(期間:2019年7月1日~2019年9月30日)。



「消費税」関連の質問に対する興味は、世代が上になるほど薄いご様子。 “つきあいの長さ”が関係しているのでしょうか? 1位の「25~34歳」について、世代と消費税の「歩み」を見てみましょう。

消費税3%で導入(1989年):生まれる前~5歳
5%に引き上げ(1997年):3~12歳
8%に引き上げ(2014年):20~29歳

2014年に多くが「社会人として初の消費税増税」を体験。結婚ラッシュまたはラッシュ直前の年代も多く、お金の話には敏感なようです。2位「35~44歳」も、働き盛り&子育て世代のため傾向は似ていると思われます。

3位の「45~54歳」になると、意外な急落! この世代の「歩み」は以下の通り。

消費税3%で導入(1989年):16~25歳
5%に引き上げ(1997年):23~32歳
8%に引き上げ(2014年):40~49歳

まさに「消費税と共に育った世代」です。「消費税? 何それ?」に始まり、「上がるの?」「また上がるの?」「また?」の繰り返しに鍛えられてしまった世代でもあります。長年蓄えた知識のおかげで、そう簡単には動じないのかもしれませんね。

運命の日は間近…何をするべき?

次に、NTTドコモ「dメニュー検索」から、「増税」と併せて検索されたキーワードを調査しました(期間:2019年9月1日~2019年10月10日)。



1位は「買う物」! 今回の増税における大きな特徴は「軽減税率」。大半の飲食料品と新聞は8%に据え置かれるため、大量の買いだめは不要と判断できました。では、何を買うべきか? ニュースによると、冬用タイヤの売れ行きが好調だったそう。

参考:増税直前に駆け込み、冬タイヤの売り上げ3倍以上の店も(朝日新聞2019年9月29日)

2位は「たばこ」。2018年10月の値上げはたばこ税増税でしたが、今回は消費税増税での値上げです。日本たばこ産業(JT)で1箱10円の値上げ=1カートンでは(10箱)100円という微妙な値上げでもあるため、愛煙家の買いだめ判断は分かれたかもしれませんね。

3位「ポイント還元」は政府の「キャッシュレス・ポイント還元事業」関連。消費者側は登録加盟店でキャッシュレス決済すると、最大5%のポイントが還元されます。ただし、クレジットカードやスマートフォンを使ったキャッシュレス決済は、世代により少々ハードルが高いという意見も。

参考:増税前より安くなったけど…「高齢者には優しくないよね」 ポイント還元やってみた(沖縄タイムス 2019年10月2日)

うまく情報を吸収して波を乗り切る!

慌てた人、冷静だった人、なんだかソワソワしていた人……さまざまな反応があった2019年10月の消費税増税。やっと気持ちが落ち着いてきた今日この頃、何かと物入りの年末に向けて、ポイント還元をじっくり調べてみてはいかがでしょう。

データ提供:dメニュー検索数集計結果より(期間:2019年9月1日~10月10日)

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