「夏の甲子園」として知られる全国高等学校野球選手権大会が8月5日から開催されます。今年は第100回の記念大会で、過去最多の56チームが参加。例年以上に熱い戦いが期待できそうですね。そこで今回は、夏の甲子園の時期にはどんなチームが注目されるのかについて調査してみました。

検索数ランキング1位はやはり優勝チーム?

まずは昨年夏の甲子園に出場した49チームのうち、dメニューで多く検索されていたのはどこなのかをランキング形式で見ていきましょう。検索期間は2017年7月16日~8月24日です。

1位 花咲徳栄(花咲徳栄高等学校)
2位 広陵(広陵学園広陵高等学校)
3位 東海大菅生(東海大学菅生高等学校)
4位 大阪桐蔭(大阪桐蔭高等学校)
5位 三本松(三本松高等学校)
6位 仙台育英(仙台育英学園高等学校)
7位 横浜(横浜高等学校)
8位 日本航空石川(日本航空高等学校 能登空港キャンパス)
9位 明豊(明豊高等学校)
10位 彦根東(彦根東高等学校)

1位は夏の甲子園を埼玉県勢として初めて制覇した「花咲徳栄」でした。2位は1大会での個人最多本塁打記録を32年ぶりに更新した中村奨成選手(現・広島東洋カープ)を要し、準優勝に輝いた「広陵」が続きました。
このほか、3位にはベスト4まで勝ち進んだ「東海大菅生」がランク・インするなど、上位10チームのうち半数以上がベスト8進出チームとなりました。やはり勝ち残るチームほど検索数は増えています。
ベスト8進出チーム以外では、4位に「大阪桐蔭」、7位に「横浜」がランク・インしていますが、この結果を見ると甲子園出場の常連校に注目をしている人の多さがうかがえますね。

ちなみにNTTドコモが提供する「みんなの声」のアンケートでは、「高校野球の名門といえば?」という質問に対する回答は以下のような結果でした。

こちらも「大阪桐蔭」が1位、「横浜」が2位と上位に名を連ねており、名門校としてイメージしている人が多いようです。
3位には「早稲田実業」がランク・イン。昨年夏の甲子園には予選大会の決勝で敗れて出場できなかったものの、個人の高校通算本塁打数記録を更新した清宮幸太郎選手(現・北海道日本ハムファイターズ)が在籍しており、彼が1年生の時に第97回大会で活躍していたイメージが強かったのかもしれませんね。

出典:高校野球の名門といえば?(NTTドコモ みんなの声)

上位3チームの検索数推移の違いは?

続いては、検索数ランキング上位3チームの日別の検索数推移を検証してみましょう。

1位の「花咲徳栄」は、1回戦の開星高等学校戦から試合で勝ち上がるごとに検索数が伸びていき、検索数ピークは2位の「広陵」を破って優勝を決めた8月23日となりました。試合に勝ち続けることで注目が集まっていくという、典型的な結果ですね。

準優勝した2位「広陵」の検索数は、1大会における個人最多本塁打の記録更新がかかっていた中村奨成選手の影響がやはり大きいようです。検索数ピークは1位「花咲徳栄」と同じく決勝当日でしたが、中村奨成選手が2本の本塁打を放ち、記録を更新した準決勝の8月22日にも多くの人が検索していました。

3位「東海大菅生」の検索数ピークは、本大会の期間中ではなく西東京大会の予選決勝が行われた7月30日でした。当日の対戦相手だった「早稲田実業」の清宮幸太郎選手は高校通算本塁打数記録の更新に王手をかけていましたが、これが注目を集めた理由と言えそうですね。

大会序盤に日別の検索数が上昇していたチームは??

大会が後半戦まで進めば自然と注目度は上がり、それに合わせて検索数も上昇していくものです。
ここでは少し視点を変えて、大会の序盤に日別の検索数が大きく上昇していたチームに注目してみましょう。それが8位「日本航空石川」と、上位10チームにこそ入らなかったものの、大きな伸びを見せた「鳴門渦潮」の2チームです。

「日本航空石川」、「鳴門渦潮」ともに検索数が上昇していたのは、1回戦が行われた日でした。2チームに共通しているのは、いずれも大きくリードされている状況から猛烈な追い上げを見せた試合だったということです。

「日本航空石川」は1回戦の木更津総合高等学校戦、7回終了時点で1対5と厳しい戦いになっていましたが、試合終盤の8、9回で4点差を逆転して勝利。高校野球ならではのドラマチックな展開だったため、検索数が上昇したようです。

「鳴門渦潮」も1回戦の日本文理高等学校戦、2回終了時点で0対7と大差をつけられていましたが、3回以降はじわじわと追い上げる試合展開に。最終的には5対9で敗れてしまいましたが、こちらも「最後の最後まで何が起こるか分からない」という高校野球らしい試合だったため、気になって検索をした人が多かったようです。

日本の風物詩、夏の甲子園開幕!

今回は夏の甲子園開幕直前ということで、昨年の出場校の検索ログを検証してみましたが、いかがだったでしょうか?
8月5日の本大会開催まで残すところ数日。母校が出場している人もそうでない人も、全力で戦う球児たちを応援して、暑い夏を乗り切りましょう!

データ提供:dメニュー検索数集計結果より(期間:2017年7月16日~8月24日)

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