「茹でずに水浸けするパスタ」はおいしいのか? dメニュー検索の奥深い世界・後編

dメニュー検索の奥深い世界・前編」でご紹介した、検索数が極めて少ないけど答えが気になる激レア検索ワードの数々。
その中でも異彩を放っていた「茹でないパスタ 水に浸ける」という検索ワードが、「パスタは茹でるもの」と思い込んでいた私としては、かなり気になります!「茹でずに水漬けするパスタ」は本当においしいのか? そもそも料理が苦手な私でも出来るものなのか? 今回は実験してみました。

「茹でないパスタ」とは?


まずは「茹でないパスタ」だけで調べてみると、一定時間水に浸す方法やパスタを焼くレシピ、パスタソースと一緒に煮込むレシピなど、数多くの情報が出てきました。激レア検索ワードで検索をした人は「水に浸ける」という検索ワードも併せて検索していたので、私も水に浸す方法で実験をしていきます。

実際の調理に入る前に、まずは「茹でないパスタ」の概要をまとめておきます。

・早茹でタイプではなく通常タイプの乾燥パスタを使用する
・1~2時間程度水に浸しておく
・水に浸す時間が長くなっても大丈夫らしい
・この作り方をするとモチモチした食感になるらしい
・塩味が足りないというレビューもあり
・水に浸した後の調理工程だけを考えると時短レシピと言える

本当に茹でるパスタよりモチモチしているなら、パスタ好きの私としてはうれしい発見です。早速やってみましょう!

「茹でないパスタ 水に浸ける」でペペロンチーノに挑戦!

今回は太さ1.6mm、茹で時間7分のパスタを使用して実験していきます。

まず、パスタ1束を器に入れて1カップ(200ml)の水を注ぎます。

30分後の様子。乾麺の状態から比べると軟らかくなったものの、まだ硬いです。

1時間も経つと、麺がかなり軟らかくなってきました!

2時間も経ったころには、もうふにゃふにゃです。この軟らかさであれば食べられそうですね。むしろ、少しベチャッとしすぎているような気もします。

3時間後の姿がこちらです。2時間経過した状態と同じくらいでしょうか。

そろそろ大丈夫そうなので、3時間水に浸したパスタを使ってペペロンチーノを作ります。
浸しておいた水を使って乳化、さらに塩味が足りないという情報もあったので、多めに塩を入れてみます。
熱々のオリーブオイルの中にパスタを投入すると……パスタの色が変わり、麺のコシが戻りました! 下の写真を見ると、所々パスタの色が違うのが分かりますか?

しかしながら、フライパンで調理をしていると予想以上に麺の質感が変化していき、一抹の不安がよぎります。

そして、出来上がったのがこちらです。見た目はペペロンチーノっぽいですが……。

残念ながら、「おいしい!」とは素直に言えない味でした。パスタも硬くなってしまい、これは明らかに失敗です。

一晩水に浸してもOKでした

気を取り直して翌日。12時間以上は水に浸していますが、軟らかさは3時間経過した時の状態と変わりません。調理は問題なくできそうです。

ペペロンチーノは素材の味が出すぎるのではないかと反省して、今回は濃い味のカルボナーラに挑戦。塩味が足りない事への対策として、麺を浸していた水に塩をプラスし、フライパンの上で1分程度茹でる工程を追加してみました。濃い味のカルボナーラは相性が良かったのか、今度はおいしく食べられました! 良かった!

「茹でないパスタ 水に浸ける」を実験してみた結果

確かに食べる事はできますが、塩加減の微調整などが必要なので、料理初心者には難しい印象でした。ペペロンチーノなど素材の味が出やすいメニューよりは、濃い味のソースと合わせるメニューにしてごまかした方が無難なのではないでしょうか。残念ながら、モチモチした食感は分からず……。「茹でた方がおいしい」というのが個人的な感想でした。確かに時短にはなるかもしれませんが、料理が苦手な人にはお勧めしません!

「ddるラップ」、もう聞きましたか?

今回は激レア検索ワードの検索結果から、実際に編集部で実験までやってみました。ただ調べるのと、実際にやってみるのは大違いですね。実験したおかげで、茹でないパスタに詳しくなれました。

ところで皆さん、「ddるラップ」はもう聞きましたか? 激レア検索ワードを歌詞に織り交ぜたラップ、まだの方はぜひ聞いてみてくださいね。

データ提供:dメニュー検索数集計結果より(期間:2017年12月1日~2017年12月31日)

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